大阪のおばちゃんって
どうして大阪のおばちゃんは
自信満々にうそをつくんだろう。
京都行きの普通電車に乗っていたら
大阪駅で列車が時間調整のため停車していた。
私は入口の向かい側
反対側に三人組のおばちゃんがいた。
そこに、地図を手にした女の人が乗ってきた。
女の人は少し車内を見渡し、
おばちゃんらにこう聞いた。
「この列車は茨木にいきますか?」
説明すると、正解は○。快速ならさらに速い。
というもの。
快速のことは言わなくても着くか着かないか位は
きちんと説明するだろうと、ぼんやり考えていた。
ところが、「なあ、どやったっけ?」
「つかへんのちゃう?」
「うちわからへん」
「つかへんて」
という会話だった。
ええっ?
「つかへんと思いますよ」
わあっ!答えてる。
女の人は不安そうな顔で降りていった。
その後、おばちゃんらは
「なあ、茨木止まるんちゃう?」
「あー、そうかなあ」
という会話をほんのちょっとした後
子供の自慢話に戻っていった。
そもそも私が会話の間違いに気がつた時点で
女の人を追いかけなかったのは
ひどいじゃないかという話はある。
でもあの状況じゃできないよ。
おばちゃんらも怖いし。
「いや私らが教えたのにいやらしい」
自意識過剰じゃなく平然と言うよ。あの人たちは。
一番悪いのは、あの女の人
一番聞いちゃいけない、おばちゃんらに聞いたから
今日はこれだけ。
疲れたよ。
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