超すごい男
駅で高校生くらいの女の子が
「超かっこいい」とか言っていた。
ひさしぶりに聞いた気がする。
まだ日常語として生きてたんでんですね。
この「超○○」という表現を聞いたのは
高校生のときだった。
同級生の牧野君が三年生になってからしきりに「超すげー」とか
使い出したのだ。
まだTVや雑誌でそんな言い回しを見かけなかったころである。
だから最初は超超言う彼を
『何言ってんだこいつは』と思ったもんである。
それが数年もしないうちに
使われだすようになったから驚いた。
小湊鉄道なんてのに乗ってくる田舎者
もとい
カントリーボーイ
あ、同じか
が、とにかく何でそんな流行の予兆をつかんでいたのか
なぞである。
少なくとも
1980年代半ば、千葉県での使用例としては最初期のもの
だったと思う。
今日、駅での会話を聞いて思い出した。
彼こそ私が知る最大の、「超すごい男」
である。
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