« 橋下の部下のたわごと | トップページ | ハッピーバースデイ トゥ ミー »

2008年6月12日 (木)

バブルの頃にはあったよな

うわあ、恥ずかしい。

 

 

 

 

 

  

 

まあ、お客さんこちらの記事を読んでくださいよ。

(読売新聞の記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さかりがついた男女を船に乗せ

いいタイミングで

花、指輪、と

攻撃を繰り出した後で

明石大橋のイルミネーションの下で

プロポーズ、だそうだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成約率100%。

クルージングの成約率ではなく

婚約なり、結婚にいたった率だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし記事の内容をよく読むと

疑問がわいてくる。

 

 

 

 

 

『・・・明石大橋が近づくと、スタッフが合図を送り、

男性が女性をデッキに連れ出し、

夜景をバックにプロポーズ。

男性の成功サインを確認したスタッフがフロアに戻った2人に

乾杯用のワインと、

「おめでとう」と書かれたデザートを届け、

バンドの生演奏で祝福する。

乗船時間は1時間45分で、1組3万~5万円。』

 

 

 

 

 

これほどのシチュエーションを用意されて

プロポーズを断る女の神経というのは理解できないが

まあ、そんな人もいるだろう。 

 

 

 

 

 

 

 

それ以前に雨だったら金を返してくれるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

『ねえ、今日のデート中止ってどうしてよう?』

『雨だからだよ』

『えー、たいした雨じゃないじゃん。行こうようクルージング』

『だって雨だと、ろうそく消えちゃうじゃん』

『えー?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それより心配なのは

振られたときスタッフはどう対応するのか?

  

 

 

 

 

 

 

 

 

『おめでとうのケーキ中止だってよ』

『何だよあいつ振られたのかよ。』

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

『おおい、生演奏中止だ。』

『何でですか?』

『あいつ振られやがった』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフに知られちゃうところが、なんとも情けない。

 

 

 

 

 

 

 

振られたとして、

船を降りるまでのさまざまな気まずさといったら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女に対して、とか

スタッフみんなが笑ってんじゃないかとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう明石海峡に飛び込んじゃうよ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜景クルーズに呼ばれた時点で

女性としても船会社としても

OKなんだろうが、

 

 

 

 

 

 

 

『成約率100%』って読売新聞が

囲み記事にするのはどうだろう? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『100%』じゃプレッシャーがかかるじゃないか。

振られたら責任取ってくれるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから読売新聞がさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(追記)

19歳の男が20歳の女にこんな手でプロポーズするなよ。

                

 

 

 

 

 

にほんブログ村 その他日記ブログへ

|

« 橋下の部下のたわごと | トップページ | ハッピーバースデイ トゥ ミー »

ひょっとこニュース」カテゴリの記事

コメント

クリスマスにホテル最上階のレストランで
キミの瞳に乾杯とか?

バブルの頃にはあったよね。
うん、恥ずかしい。書いてて恥ずかしい。

読売の記事よりも
natsuさんの「振られたときのスタッフの会話」の方が
5割増しで面白かったです。
きっと舌打ちだよねみんな。( ̄ヘ ̄*)チッ

というより19歳と20歳って何なんだ。
わーもったいない・・と思ったのはココだけの話です。

投稿: キクチ | 2008年6月12日 (木) 20時03分

世の中にはいろんな商売を考える人がいて、またその商売に乗るユーザーがいるものですね。
そもそもこの手の商売はやはり関西人が考えそうな気がします。
こちらでもディナークルーズとかはありますがさすがにプロポーズを前提としたクルーズというのはないようです。

投稿: konchan | 2008年6月12日 (木) 20時08分

いやいや いいツッコミww

あのシチュエーションで断ることはできないだろうなだぁ~

でもさ 夢だね^^


今ね パソコンの上にチワワが足乗せていて・・・・
変なとこ押しまくっていたww

投稿: 梨奈です。 | 2008年6月13日 (金) 20時35分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バブルの頃にはあったよな:

» クルーズでいく海外旅行 客室 [海外旅行ガイド]
クルーズでいく会が旅行っていうのは飛行機で行く海外旅行とは違って、しばらくの間は船旅になりますから、つくまでの間ゆっくりとくつろぐことが出来ます。それこそ、クルーズでいく海外旅行はファーストクラスのような感じかもしれません。だって客室は1部屋二人で与えられます。気が向かなければずっと寝ていることも出来ます。飽きたらぶらぶらと散歩することも可能です。クルーズでいく海外旅行は何と気... [続きを読む]

受信: 2008年6月12日 (木) 22時11分

« 橋下の部下のたわごと | トップページ | ハッピーバースデイ トゥ ミー »