世界一小さな車
世界一小さな車の写真。
イギリスにあったピール・エンジニアリングと
いうメーカーのP50というくるま。
長さ134cm・幅99cm・重量59kg・
排気量49ccだそうで
写真で見るように冗談みたいに小さい。
人と比べると小ささがわかる。
ちなみに軽量化のためにバックギアがない。
だから、こうやって押してもらって動く。
ちゃんと走ります。
もちろん一人乗りで、1963年から64年に
かけて50台のみ生産され、現存するのは
20台なんだそうだ。
ちなみに三輪車。
戦後すぐにはこういう三輪車が多かった。
あとで出てくるメッサーシュミットも
フジキャビンも三輪車。
いいなあ、これ。
こんなくるま一台欲しい。
さらにこんなページも見つけました。
『The Bruce Winer Microcar Museam』
たのしい。
昔はこんな車があったんだなあ。
もうよだれが流れっぱなしです。
ぐっと来た車たちをいくつかご紹介します。
メッサーシュミットKR-201
(西独)
Zeta Sports(オーストラリア)
1956 Avolette Record(フランス)
1955 Inter175 Berlin(フランス)
1955 フジキャビン(日本)
マツダ K360
(日本)
1965 ホンダ・S600(日本)
1970 スバル・360(日本)
1953 Ardex(フランス)
1977 Willam Sulky(イタリア)
ホンダ・カレン(日本)
1975 Mini Contesse(フランス)
1959 Velorex Oskar(チェコスロバキア)
1957 Jurisch Motoplan(西独)
1958 Zundapp Janus(西独)
1956 Heinkel Kabine(西独)
1958 BMW600(西独)
1956 BMW Isetta250 (パトカー仕様)
1957 David(スペイン)
1950 Bond Minicar(イギリス)
とんでもない数のコレクションで
これでもほんの一部です。
ぜひ、リンクを見てください。
もう瞳孔ひらきっぱなし。
いいなあ、ちいさなくるま。
| 固定リンク
「くるまに乗ろう」カテゴリの記事
- 『自動運転』は夢を語るか?(2015.11.01)
- ビートルの日(2014.07.04)
- 倒木直撃2000GT(2014.06.10)
- 自動『自動車』(2013.08.29)
- 群馬はアメリカだ -アメリカの免許取得率の低下-(2013.05.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント