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2009年5月の投稿

2009年5月30日 (土)

スーパーマンの憂鬱

トヨタのプリウスのCMで

クラーク・ケントが上役に怒られて

ものも言わずに外に飛び出して

スーパーマンになって活躍するっていうのを見て、

 

 

 

 

  

うわあ、暗い。

 

 

 

 

  

とおもった。

 

 

 

 

 

 

  

なにを言われてもね、

ふふふ、

わたしはスーパアマンなのだよ。

最近は、電話ボックスがなくて苦労するんだが

あれさえあれば、もうね

悪人なんかけちょんけちょんのくるりんぱ、なのだよ。

 

 

 

 

 

 

 

ってやだなあ。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

かといって

上司に許可を求めるクラークケントもやだ。

  

 

 

 

 

  

 

『ちょっとスーパーマンになってきます』

『見つからないようにしろよ』

『はい』

『あそこの交番の角の電話ボックスなくなってたぞ』

『まじすか?』

『まじまじ。もう公衆電話なんて駅にしかないよ』

『あんなところじゃ着替えられませんよ』

『あれ?着替えてんの?』

『あ、いや。変身です』

『まあ、何でもいいけど。目立つのは止めろよ』

『はい』

『おまえ、こないだ。電話ボックスで裸になってるって

通報があったんだぞ』

『まじすか』

『まじまじ。おまえさ、おおむかしの電話ボックスの

感覚で着替えてるだろう』

『いやあ』

『いま、もう丸見えなんだよ。

しかもこれからボックスのない時代になってくんだから』

『はあ』

『これからは「エア着替え」の時代だぞ』

『それは…』

『それができなきゃもう着替えなんかするなよな』

『あの、変身です』

『とにかく電話ボックスでするな』

 

 

 

 

  

 

 

 

と、まあスーパーマンも大変な時代だとは思うが。

 

 

いや、ちがうかなあ。

 

 

 

電話ボックスから飛び出してくるときに

携帯をかけてるとかっこいいね。

 

 

  

 

  

 

 

 

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2009年5月28日 (木)

やんごとなき盗撮写真

秋篠宮殿下の次女

佳子内親王の写真が

ネットで出回ってるそうな。

 

 

 

 

 

別に何かを期待してる不敬な馬鹿には、

残念で、

普通に学生服姿なのだが。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

もちろんここでは紹介しません。

 

ただし、禁止されてるわけじゃないので

探したらあるとはおもいます。

 

日本って無駄に自由だと

すばらしく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに言っとくと、かなりな美人です。

別にお姿が秘密にされてるわけじゃないので

いまさらなにを言っておるのか、といわれそうですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、彼女がTVに出てなにかしゃべるのは

結婚するときだけだと思いますが。

 

 

 

  

佳子様はまだ14だってさ。

これを公開した学習院の生徒も

ずいぶん怒られてるとおもうが、

同情する気はまったくない。

しかし、

自分の人生を棒に振るほどの

ニュース価値はなかったろうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

ばかだねえ。

 

 

 

 

 

戸惑ってるのは、お姫様だけだよ。

もちろん、彼女に罪はない。

 

 

 

美貌に惑わされた

馬鹿が写真をmixiにあげただけ。

 

 

 

 

 

 

 

でも多分こういうのは続くんじゃないかなあ、

という気がします。

 

 

 

 

 

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2009年5月23日 (土)

これ式の苦労

まずは、こちらのリンクを読んでください。

(読売新聞 5月23日 編集手帳)

元関脇 高見山の東関親方の引退によせて書かれたコラムだ。

 

 

 

 

私が子供の頃の人気力士だったから

なつかしく思いながら読んだのだが、

今日の日記に取り上げたのには

別の理由がある。

 

 

 

 

これを読んだとき何か引っかかるものがあって、

読み返してみて、気がついたのが

『これ式』という表現だ。

 

 

 

『このくらい』、という意味で『なんのこれしき』とかいう風に使う

あれだ。

 

 

 

 

 

 

なんでこんな書き方してるんだろう。

と思って、よく見ると

このコラム、文字数きっちりに書かれているのだ。

 

 

 

リンクを貼ったネット版では、

なんのこっちゃわからんと思うのだが、

読売新聞をおとりの方は

朝刊の一面左下の編集手帳の欄を見てください。

 

 

コラムの枠は毎日同じで決まっていて

たいてい一文字や二文字分は空いているのだが

今日はぴったりだ。

 

 

 

 

というか、今日に限っては一文字分足りなかったらしい。

ワードでも変換しない『これ式』という書き方は、

その苦心の表れなのだろう。

 

 

 

 

 

私なら知らん顔して『 、 』(読点)を削ると思うのだが

それをしないあたりに

なにやらプロの意地というか凄みのようなものを感じた。

 

 

 

 

こういう一面のコラムというのは、

編集部の中でも一番の文章上手が書くんだろう。

まあ、365日一人で書いているわけじゃないだろうし

ネタ出しとかは、

ほかの編集部員の助けを借りてるのかもしれないが

 

 

日刊紙で同じ枠に収めるというのは

毎日たまらん神経を使うんだろうな。

という苦労の一端を垣間見た気がします。

 

 

 

なんとなく読んでたコラムだけど、

プロってすごいわ、と思った次第です。

 

 

 

 

 

でも読者にそんな風に思われた、って知ると

編集手帳子はくやしがるかもしれません。

 

 

 

 

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2009年5月18日 (月)

国中が男子中学生

中国で透視メガネが売れているというニュース

 

 

 

    

 

 

このメガネは、赤外線フィルターを利用したもので

『 服を薄く着た人は、裸のように見える』んだそうだ。

 

 

 

 

 

Trendgyao_23643

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほらね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

むかし日本でもこういうのあったなあ。

いや、今でもあるかもしれない。

 

 

 

 

あまり品のよろしくない雑誌

こういうやつの広告が出ていて

頭の悪い中学生男子は想像力その他を

刺激されまくっていたもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこういうのは、普通

中学生あたりで卒業しないか?

 

 

 

 

 

 

 

そして、このいんちき商品

意外に高いのだ。

 

『800~ 1,600元(約11,200円~約22,400円)』

だそうだ。(ニュースによって違う)

 

ちょっと躊躇する金額でしょう。

しゃれで買うには高いよねえ。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、ある程度値段が高いから信用する

やつがいるんだろうし、

 

インターネットの普及で

収入のあるやつが

引っかかるようになったんだろうが、

それにしても、ねえ。

 

 

 

『赤外線フィルター』程度のあおり文句で

だまされるもんかなあ?

 

 

 

 

 

 

一人っ子政策のおかげで

中国は日本以上に結婚難らしいから

若い男はみんなたまってるのかしらん。

 

 

 

 

 

 

 

あの大きな国のはしばしに

暗い中学生の情熱をもった男たちが潜んでいて

冒頭にあげたような、うそ100パーセントの写真

心ときかめせているかと思うと、 

 

 

 

 

 

 

こわい。

 

 

 

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2009年5月16日 (土)

でも、味噌汁つかない

さだまさしが歌を歌って

お父さんが大いに感心する、

あのソフトバンクのCMの歌の

全曲の歌詞を初めて見た。

      

 

 

 

 

 

 

さすがに全曲引用するのはいかがかと思うので

リンクを貼ります。

『私は犬になりたい\490―シングルバージョン―』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CMの歌詞もよくわからんのだが

全曲聴いてもやっぱりわからない。

 

 

 

 

 

私がこの『全曲版』を知ったニュース記事では

 

 

『…たぶんこの歌の主人公は490円しか所持金がないのだろう。

主人公はホームレスとか、流行りのネットカフェ難民あたりで、

味噌汁をどうしても飲みたいのだが、

その味噌汁を飲む余裕すらない。

ホワイト学割は490円だけども、

それにお金を払ってしまうと

味噌汁を飲むお金がなくなってしまう。

ということではないかと思われる。』

 

と、書いていた。

 

 

 

 

 

絶対違う。と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めんどくさい解釈だな。 

なんで、ホームレスやネットカフェ難民が出てくるんだろう。

 

 

 

もっと素直に読んだらどうだろう。

 

 

 

 

私が思うに、

 

 

この歌詞の趣旨は

490円なんてたいしたことない。

牛丼特盛を頼んだら味噌汁もつかないくらいの

お金だよ、とその他さまざまな例を挙げて

490円なんてたいしたことない。 

それで通話フリーなんて

ホワイト学割ってすごいよね。

と言いたいんだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そんな解釈の話はどうでもいいのであって、

私がこの歌詞を見たときに一番反応したのは

 

『京成上野から実籾(みもみ)まで行っても\470

でも実籾でなにをする』

 

と言うのを見たときです。

大笑いしました。

 

 

 

 

 

 

 

たしかに実籾にはなにもないけどさあ。

 

 

 

 

習志野の人に怒られるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、訳わかんない分

いい歌だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さだまさしはコンサートでこの曲を歌うんでしょうか?

もしそうなら、いいひとだな。

 

 

 

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2009年5月11日 (月)

ミリオネアのすごい人

みのもんたで有名な

『クイズミリオネア』

 

     

残念ながら日本がオリジナルじゃなくて

オリジナルはイギリスで

1998年に放送されると、ああっという間に

世界中に広まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、アメリカ版のミリオネア。

日本のミリオネアは実はミリオンじゃなくて

1千万でしょぼいのだが

アメリカはちゃんとミリオンダラーだ(一億円)

 

 

 

 

この、カーペンターさんはアメリカで初めて

ミリオネアになった人、だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語字幕版が軒並み

埋め込み禁止になってたんで

英語です。すいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタジオとか日本とそっくり、

って言うのは違うんだろうな。

日本もアメリカも、イギリスのオリジナルを

真似ているからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも司会の人は

顔がみのもんたに似てるね。

 

 

あんなにしつこくないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてこのカーペンターさんが

苦もなく一億円を取っているのがすごい。

 

 

 

ライフラインを3つ残して臨んだ 

さいごの、『百万ドル』の問題のときに

彼はこういう。

 

 

 

 

『ライフラインを使って、父に電話していいですか?』

という。

くどくどと言われて了解されると彼は

 

 

『はい、父さん。助けは要らないんだ。

百万ドルが取れることを言いたくてね。』

 

テレフォンの30秒のカウンターの中で

好き勝手なことを言って

最後5秒近くを残して

『答えはニクソンです』といって、正解。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいい。 

 

けど、ちょっといやらしいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいなあ、一億。 

 

 

 

わたしも、『クイズ・ミリオネア携帯版』で

ときどき挑戦しています。

 

 

1000万ポイントとったこともあるよ。

 

 

 

 

 

でも現金で一億かあ。

 

 

 

 

言ってみたいね、

『助けは要らないんだ。もうすぐ一億とるから』

 

 

 

 

いいなあ。 

 

 

 

 

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