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2009年7月12日 (日)

コンタクトは国産に限る

シード1dayPureというコンタクトレンズの

CMが、変だ。 

 

 

 

    

 

『国産』であることを前面に押し出しているのだ。

リンクの広告では控えめだが、ちゃんと

『日本初!国内一貫生産のワンデーレンズ』

と謳っている。

 

 

 

 

TVCMでは『純国産』とまで言っている。

 

 

 

 

高級牛肉や松茸ならともかく

こんなに『国産』を強調されるのは

冷凍ぎょうざ以来だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットで見つけた文章の中にこんなのがあった。

(SEEDのホームページとは関係なさそうです。)

 

『現在販売されている使い捨てコンタクトレンズ

(殆どはソフトコンタクトレンズ)、

メーカーが、主に南米(一部東南アジア)で

生産させたものを販売しております。

毎日使い捨てレンズなど28枚(1ヶ月分)

3000円前後という安い価格のレンズは、

日本の高い人件費では作れないので、

日本のコンタクトメーカーも

輸入に頼っています。

したがって、生産国が日本でないから、

心配と言うのであれば、

使い捨てを購入することはできません。』

だそうである。

 

 

 

これを書いている人は

続けてこんなことも言っている。

 

『(使い捨ての)手軽さと安さが受けて

(いままで一般的だった)

年間(通して)使用する(タイプの)

ソフトコンタクトレンズは

殆ど売れなくなってしまいました。

そこで業者がソフトコンタクトを

販売する手段として考えたのは

価格をできるだけ抑えた、

頻回交換レンズです。』

 

 

 

 

 

 

そうか、そんな背景が。

たしかにあれが出だしたころ

煮沸消毒とかいらない

使い捨てレンズはずいぶん人気を集めたもんだ。 

 

従来のソフトからの乗換え組みはもとより

ハードから替えるやつもいた。

 

さらにコンタクトの交換期間が

2週間から一日になって

それが普通になったのには驚いた。

 

 

 

 

 

『外国での生産は安くするためで。

それによって使い捨てレンズが

一般化した。 

さらに低価格競争がメーカーの首を絞めて

使い捨てレンズも1日タイプなど

交換の頻度を上げる方向に

シフトされていった。

 

消費者よ、だまされるな』

 

というのが、ネットで見つけた

この文章の趣旨。

(リンクが貼れないんですよ)

 

 

 

 

 

一理ある。とはおもう。

 

 

 

 

コンタクト生産が外国で行われている

理由はわかったが

しかし、だから国産がいい、

という風にはちょっとつながってこない。

 

ソフトレンズの製法はよく知らないが

いずれ樹脂から整形するのだろう。 

 

それは機械化されているはずで

途上国の少女が

汗をたらしながら磨いている、なんてことは

絶対にない。

 

能率や人件費以前に、

人の目玉に入れる医療機器である以上

そんな冗談みたいな製造法をしているはずはない。

 

 

 

 

 

 

とすれば、外国産がだめだと言う

理由は何だ?

 

 

 

 

 

偏見じゃないのか?

 

『国産』はコストは若干高いかもしれないが 

もとより衛生的な問題があるはずはなく

日本国内で売る以上

品質だって水準以上だろう。

 

 

 

と、素朴に思っていたのだが

しかし

SEEDのHPでは、国産であるメリットとして

『生産工程のすべてを国内で

徹底管理していますので、

安心&高品質なレンズをお届けします!』

とある。

 

意地悪に読めば

外国産は生産管理がいい加減で

心配な品質ででへろへろなレンズ

なのだそうだ。

 

 

 

 

コンタクト歴35年として(うわあ)

レンズの原産地国など気にしたことはなかったが

 

 

そんなことがCMのテーマになるくらい

生産国による品質の差があるのか?

 

コンタクトレンズの生産者には

当然のことなのか?

『○○の製品は

目に入れると痛くてねー』とか?

 

『コンタクト生産者』って言うのがどれだけの

ボリュームがあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

さんまは目黒、

コンタクトは日本産に限る。

 

なんてのも、

いやな時代だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、だから理由がわからない。

国産を強調するなら

理由もちゃんとアピールしてください。

 

外国産が怖いんなら

それもちゃんとさ。

 

長澤まさみに

『国産なんだぁ』と感嘆させるように言わせても

説得力はないですよ。

 

 

 

 

 

 

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コメント

ブログのコメントありがと☆

私はeyeglassメガネっこですhappy01

投稿: イセリナ | 2009年7月14日 (火) 00時10分

イセリナさんありがとうございます。
私は小学生のときから
コンタクトです。
乱視が強くて矯正できないといわれました。
しかしコンタクトの国籍なんか
考えたことないですね。

投稿: natsu | 2009年7月14日 (火) 21時31分

私は今日アキュビューとピュア両方買いました。国産は破損が少ないそうです。あと、シードはネット販売を良しとしてないそうです。

投稿: | 2009年7月25日 (土) 00時20分

アキュビューオアシスを使ってました。小さいものや、近くがみえず、夕方目が疲れつらく、年?老眼?と思い遠近両用コンタクトや遠近両用メガネを考えていました。(高い)連休、目の疲れとめんどうなので、ひさしぶりに近視用メガネですごしたら・・・あれ?めがねだとつかれない。近くもみえる。コンタクトが合わないだけだった。そういえば、ジョンソンアンドジョンソンはコンタクト不良品問題あった・・・こわくなり国産のコンタクトSEEDに変えたら、はじめてコンタクトしたときのような・・明るい視野がひろがった感動。こんなにちがうんだ、やっぱ日本製ってすごい。姉に話したら、姉もアキュビューで近く見えなくて困ってたって。シリコン製でいいですってすすめられたけど・・近く見えないです。

投稿: | 2012年5月 8日 (火) 22時04分

ワンデーアキュビューmoistを利用していましたが、先日どうも視界がぼやけるのでおかしいと思い、コンタクトレンズを取り出してよく見ると、中央に、瞳孔と同じくらいのサイズで白く濁った丸ができているのに気づきました。
もしやと思って新しいものを開封してみたところ、それにも中央に丸が。
理由はおそらく、保存中に、ひっくり返って保存液につかっていない状態が続いた部分が干からびた、ということなんだと思います。
まだ全然使用期限内なのに。。。

試しにお値段が高めのtrueeyeに変えたら、そのようなことはなくなりましたが、メーカー変えようかと思案中です。大手だからと思い長年利用していましたが、今は日本製が気になってます。

投稿: | 2012年12月 3日 (月) 11時26分

大手メーカーの工場を数社視察していますが、資本に物を言わせた大規模な生産ラインで完全オートメーション化され、非常に清潔な環境で生産されています。
アメリカ、アイルランド、ドイツなどの他、シンガポールやマレーシアでも生産されています。
純国産にこだわるのは二つの理由があり、ひとつは全世界規模のメーカーに対抗するには異なった切り口で宣伝するしかないためと、もう一つは海外で生産するほどの資力と管理能力が無い為です。
大手メーカーの製品でも酷いものはありますし、とてもしっかり作っているメーカもあります。要するに生産地がどこであるかというより、それぞれのメーカーの姿勢が一番重要ですね。

投稿: | 2015年9月10日 (木) 07時54分

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