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2009年9月23日 (水)

渋滞とわたくし

シルバーウィークとやらの最終日。

各地で高速道路の渋滞が起きているようです。

 

 

 

 

 

こっちは仕事だい。

いい気味だ。

 

いかんなあ。いきなりけんか腰じゃあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、私が体験した最大の渋滞は、

学生時代の関越道でのものだった。

 

 

高校の友人で新潟大に進んだやつがいて

夏休みに遊びにこいという。

 

ついでに帰省したいから

車できてくれという。

 

 

ずいぶん虫のいい話だが、

こっちも暇だし、まあいいかと

もうひとり友人を誘って車を出すことにした。

 

 

しかし急な話で、時期はお盆。

さぞや混むだろうと、

一応は思った。

 

 

 

そこで真夜中に出発することにした。

この手で大阪-千葉間600km ○時間という

ここにはとても書けない驚異の記録を

作ったことがある。

 

 

しかし関越道は私の予想など

はるかに超えていた。

 

 

 

 

何しろ練馬のインターに入るところで

すでに混んでいる。

 

 

インターの手前に渋滞があることは聞いていたが

高速に乗っても渋滞だ。

なんだこれは?

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

さきに答えを書くと

『当時関越トンネルが1本しかなかったから』です。

 

今は上下線それぞれにトンネルがあるが

あの時はトンネルの前後で

片側2車線だったものが1車線になっていた。 

 

 

 

  

 

 

文字通り『ボトルネック』だ。

 

 

 

 

 

 

 

さすがに練馬-関越トンネル間の150kmが

ずーっと渋滞だったわけではないと思うのだが

 

 

 

 

  

 

ほぼ全区間を時速40km以下で走ったことは間違いなく

さらに渋滞区間は距離にして50kmを

超えていた事も間違いはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

さて、渋滞ができると

ドライバーの心理として

いくつかのことが起こる。

 

 

 

たとえば、 

『割り込みは許さない』というのが出てくる。

 

渋滞で車線を替えるやつ、というのは

確かに、いる。

お前、目的地まで2倍の距離を走ってるだろう

という人も、いる

 

 

 

 

 

 

そして、渋滞で頻繁に車線を変えるやつ

というのもいるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

実を言うと、

気持ちはわからんでもない。

 

  

 

私も、インターの出入り口などが近づくと

車線を変わる。

 

渋滞の中に車の出入りがあると

その車線がすごく遅くなるように感じるからだ。

 

 

 

 

  

 

しかし、ただでさえ混んでいる高速に

割り込むかたちで入ろうとすると入れてくれない。

 

 

 

いや。

心に余裕があると

ウィンカーを出している車に

みんな優しいのだが、

 

 

 

 

渋滞も埼玉を越える頃になると

みんな心がすさんで

怖いったらありゃあしない。

 

お前は、中古車屋のドライバーか?

っていうくらいに

距離が縮まってくる。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

さらに怖いのは

トレーラーなどの大型トラックだ。

 

 

斜め前にいたああいう車が

ウィンカーを出しながら、

幅寄せしてきたりすると

本気で怖い。 

 

パッシングとかしちゃいますよ。

見えてるかー?

という意味で。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

さらに、これが本題なのだが

 

 

 

  

 

関越道の100km渋滞では

『路側帯を走るやつ』がいたのである。

 

 

 

 

 

『どういうことか?』というと

高速道路の走行車線の脇には

車一台が走れるくらいのスペースがある。

 

名神とか古い道路だと

『路側帯』は十分に整備されていない部分があるのだが

関越道は完璧だ。

 

 

 

 

  

横で渋滞している車線を見ながら

照明をハイビームにして

走り抜けていく馬鹿がたくさんいた。

 

 

さらに、そういう馬鹿を見て

『ああ、その手があったか』とばかり

ベンツの後をついてくる

カローラがあったりして

てめえだけはゆるさねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言えば

路側帯を走っても

ちっとも早くないのだ。

 

 

 

 

路側帯が何のためにあるかというと

緊急車両の走行のためだ。

 

だから、そういうところを走るのは

そもそも違法だと思う。

 

それに、トンネルの前後や

ICの附近には路側帯は用意されてない。

 

関越道なんか

トンネルの連続なので

路側帯を走ってる馬鹿も

数百メーター越しに

『走行車線に入れてくれ』と

ウインカーを出してきます。

 

 

  

 

そして、走行車線の全員が

そういう連中の汚い根性を知っているので

絶対に割り込みを許しません。

 

 

 

 

  

 

もお、怖いったらありゃあしない。

 

パッシングしながらトンネルに突っ込んでくる

スモーキーな高級車と

幅寄せする皆さん。

 

 

 

 

  

とか、書いてるけど、

実は、一番ひどいのはわたしだ。

 

 

 

 

あまりの長距離渋滞に

こころが壊れた私は

『路側帯走行』を邪魔する

危険極まりない暴挙に出ました。

 

走行車線と路側帯の間に

またがって走ったのだ。

 

路側帯に半分乗り出すように走ったわけです。

 

これなら、後ろから来る馬鹿をガードできる。

パッシングしてくるやつには

思いっきりブレーキを踏んでやった。

 

『うおっ』って感じであわててるのを

バックミラーで見ながら走るのは

爽快でした。

眠気覚ましになりました。

 

しかし今から考えたら

腹を立てた怖い人に

どこかのSAでぼこぼこにされてても

不思議ではないです。 

  

だから、絶対に真似はしないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

そうして、練馬から150km

やっと関越トンネルに来た頃には

すでに昼近くになっておりました。

 

 

 

 

さすがにその頃には

渋滞のネックは『関越トンネル』である

ということは私たちにもわかっていて

 

 

 

それを通過するときには

みんなで歌を歌っていたのだよ。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

それが、だ。

トンネルを抜けると

雰囲気がおかしい。

 

 

 

  

トンネルを抜けるとそこは雪国ではあるのだが

真夏なので雪はない。

 

そのかわり

トンネルの1車線が2車線に回復した箇所で

ネズミ捕りをやってやがった。

 

 

 

 

 

100kmもの渋滞のあとだ。

人情として、

みんなスピードをだすのだが

そこでネズミ捕り。

 

 

 

 

うそではない。

しかも固定式の無人速度記録装置

(いわゆる、オービス)ではなく

路側帯にレーダーを置いて

取り締まってやがった。

 

 

 

 

 

うわあ、きたねえ。 

 

 

 

  

 

 

 

  

速度違反はもちろん取り締まらねばならんが

もうちょっと、フェアなやり方があるだろう。 

 

文字どおり

『切符を切るための取締り』だ。

 

 

当時の新潟は

横田めぐみさんをはじめとする

拉致被害者が続出していた頃だ。

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮の拉致工作船は

捕まえられないくせに

同胞をネズミ捕りにかけるとは

何たることか?

 

 

 

 

 

 

 

もう、対向車線の上り線の皆さんに

パッシングで知らせまくりました。

 

 

パッシング、というのは

車の照明を上向きにして

ピカピカ光らせること。

 

使い方によっては前の車に

『どけ、このボケ』とも言えるし、

 

幅の狭い道で譲ってくれた車に

『ありがとう』とも言えます。

 

この饒舌な言語が最近は

すたれてきているように思うのだが

 

高速、一般道にかかわらず

ネズミ捕りを見かけたら

パッシングで対向車線に知らせるという

ニッポンの習慣は滅びて欲しくない。

 

 

ってこういうこと書いちゃいけないとは思う。

 

  

 

 

あのときの卑怯極まりない新潟県警が

今日の警察でないことをいのります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例によって、

いいたかったことと違うなあ。 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

『会議つまんないよね』

『負けないわよ』

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