完璧ケアのプロポーズプラン
『(神戸市垂水区のホテル)セトレの
「劇的プロポーズプラン」は
披露宴会場やスイートルームが入った別棟を
丸々貸し切ってのディナーや宿泊が含まれ、20万円から。
事前に数回の打ち合わせを重ねた上で、
当日はスタッフ5人が裏方に。
断られたら男性スタッフが翌朝まで「やけ酒」に付き合う。』
(共同通信)
へー。
少子化や晩婚化のせいで、結婚式の数は減少。
いまや、プロポーズを演出するこういうイベントは
このホテルに限らず全国で盛んなのだそうだ。
かつての日記で、こんなイベントを紹介した。
カップルを船に乗せてクルージング。
明石大橋のイルミネーションの下でプロポーズ。
成功するといろいろお祝いをしてくれる。と
しかし、振られたらどうするんだ?、と書いた。
そこで今回の
『振られたら「やけ酒」に付き合いますプラン』である。
まあ、話題づくりのためのしゃれだとは思うが、
しかし、
ほんとに面倒くさいやつが来ちゃったら、
どうするつもりだろう。
『おうい、酒がないぞお』
『お客様、そろそろ始発のお時間です』
『まあだ、夜は明けてないじゃないかあ。
クリスマスなんてのはなあ、
一年で一番夜がながいんだよお。
やまざきっ お前チーフだろうっ。酌をしろっ』
『ひー』
『ぼくはねっ、皆さんの言うとおりにやったじゃあないですかっ。』
『いえ、もう。すばらしかったと思います。』
『ひざまずいて、花束を渡そうとしたら、
彼女、思いっきり引いちゃったじゃないですかっ。』
『いいアイディアだと思ったんですが』
『バラの花束だって一万円分があんな大きいものだなんて
教えてくれなかったじゃないですかっ』
『あー、電車でお帰りだと思わなかったもので』
『ぼくが今こうして「やけ酒」飲んでるから
彼女は電車で帰ったんでしょうがっ』
『あー』
まあ、こんな客いないだろうけど。
っていうかそういう演出されて振られるやつおるんかいな?
では『今日の一枚』
ただでいい、と?
しかもおかずセットって。
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コメント
ロープ張られて立ち入り禁止表示の白いホテルを見たのを覚えています。経営悪化と神戸市への土地の賃貸料滞納で2004年に閉鎖されたらしいですよね。
あれが…
神戸市のベンチャー企業が買い取って全面改装し、ホテル セトレとして生まれ変わり、今やステキなリゾートホテルになったんですね。
natsuさんの演出「プロポーズにふられてやけ酒に付き合う」コント 何かリアルじゃねぇ?
投稿: つおい虎 | 2009年10月29日 (木) 22時59分
そういう歴史があったんですか。
知りませんでした。
やけ酒に関しては、ほら
経験がありますとも。
ホテルの人を巻き込んだことはないけど。
投稿: natsu | 2009年10月30日 (金) 21時22分