『This Man』 都市伝説ができるとき
『2000人が夢で見た、というこのおっさん』
2006年1月
ニューヨークの有名な精神科を訪れた患者が
まったく会った事のないこんなおっさんが
よく夢に出てくる、と訴えて絵を描いた。と
後日、別の患者も『自分の夢にも出てくる』と。
でまあ、そこから話が広がって
『このおっさん』を『This man』とそのまんまに名づけて
ウェブサイトを作ったりポスターを貼り出して探すと
今では世界中から2000人の人が
EVER DREAM THIS MAN?
ほんまかいな、という話はともかく
いい顔だなあ。
印象に残ること間違いなし。
笑ってるし。
しかもこのサイトでは各国語版のフライヤーが
ダウンロードできるようになっていて、
『いたるところに貼って調査に協力して欲しい』と
日本語版はなかった。
自分で作るのはめんどくさい。
誰かやってみてください。
怒られても知らんけど。
いちおう、患者が描いたオリジナルのスケッチ
というのも載っていて
冒頭の印象的なポートレートは
ここから作られた、ということが書いてはある。
『THIS MAN』のことをあとから知った人は
先にあの強烈なポートレートを
見せられるわけで、
もうそれに支配されてしまうよな。
うまくできてやがんなあ。
『俺も見た』と言い出す人が何人出てくるか。という、
ネットを使った
壮大でばかばかしい
いたずらなんじゃないかなあ。
サイトの『Contact us』というところを
クリックするとメールフォームが出てきて
『私は「This man」を(いつ)夢で見ました』と
報告できるようになってます。
多分、今日の夢に出てくると思うので
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