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2009年12月の投稿

2009年12月31日 (木)

ことしもお世話になりました

今日は大晦日。

今年もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年は

・むやみとけんかを売らない。

・えらそうな文章の書き方をしない。

 

ということに努めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世間はすっかり店じまいをしてしまって

ひとけがあるのはスーパーだけです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの近所には、車屋が何軒もあって

中古車なども売っているのですが

この年末、そのうちの一軒が

在庫の車を一斉に引き上げてしまいました。

  

 

馬鹿みたいに広い駐車場が 

がらーんとしてます。 

 

 

 

新年の営業の案内が貼ってあるので

店じまいとか、夜逃げとかではなさそうなのですが

なぜだろう。 

 

 

 

周りの店も閉まってるせいか

年末のさみしさを余計に感じます。 

 

 

 

こんなことに涙腺を刺激されるのは、歳だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

密かに目をつけていた、

あの50万のRX-8はどこに行ったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どう評価しろ、と

Daily_picdump_311_108  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

90年式 フェアレディZ 4995ドル(約45万円) 

Daily_picdump_317_41

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

この染みは?

 

 

怖えー。 

 

 

 

微妙な値段だし。

 

 

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

いかん、こんな不吉な写真で今年を終わっては縁起が悪い。

 

 

 

 

もう一枚。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年もよろしくお願いします。

Daily_picdump_310_09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

では、今年もお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月30日 (水)

組長さんからお年玉

神戸市にある山口組総本部で開かれた餅つき大会で

参加した近所のガキに『お年玉』と称して

現金が配られていた、というニュース。

 

組長や幹部の名前が書かれたポチ袋に

最高で3万円の現金が入っていたのだと。

(神戸新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へー、いいなあ。

 

 

 

 

 

 

って、いやいやいや。

 

 

 

 

 

 

 

 

山口組総本部はふつーの住宅地の中にある。

本部の敷地は確かにでかいが、

周りの家はごく普通だ。

 

 

15年前の地震のあとも、

炊き出しや日用品の無料配布が行われてた。

 

 

怖そうなお兄さんが手渡す品物を

おばちゃんが受け取り、

遠巻きに警察の皆さんや報道陣が見守る、という

シュールでほほえましい光景があった。

 

 

 

警察は今回の件を

『近隣住宅の不安の眼をごまかす偽装工作だ』

といっているそうだが、

市民はずっと したたかだ。

 

 

 

今年の餅つき大会には去年の倍の人が集まり

お年玉がもらえると聞いてやってきた

中学生もいたそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、リンクした神戸新聞はじめ

全国紙でも報道されたから

来年はもっと大変だろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おう、坊ン。お年玉やろう』

 

『あーとお』

 

『一人で来たんか?』

 

『おとんと来た』

 

『そうか、おとんどこや』

 

『あこでジュラルミンの たて持って立ってる』

 

 

『え゛?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おっちゃん、お年玉くれ』

 

『なんや、おまえら中学生か』

 

『せや。姫路からきてん』

 

『あかん、これはご近所さんのためにやってんねや。』

 

『卒業したらおっちゃんの手下になったるから、

お年玉くれやあ』

 

 

 

 

 

  

 

 

 

『……やめとけ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

  

 

 

 

 

 

ちゃんと前見てたのぉ? 

Daily_picdump_316_28 そっちの方が強いんだからさあ。 

  

 

 

 

あ、ぶつけたのは戦車のほう?

 

 

 

 

 

 

 

まあ、そういうことです。

 

 

  

  

 

 

 

 

 

  

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2009年12月29日 (火)

痴漢電車には監視カメラではなく これを

JR東日本は埼京線で痴漢防止のために

車内に監視カメラを設置することにした、のだそうだ。

(niftyニュースの記事へのリンク) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラといってもかなり大きなもので、ご丁寧なことに

『カメラ監視中』というステッカーが貼られているそうだ。

 

  

 

 

 

 

そんな状況で

痴漢するやつがいるかあ?

 

 

 

 

 

 

 

どんな時間帯で運用をするのか知らないが、

 

逆に 

深夜にはわざわざ監視カメラの前で

あらぬ痴態を繰り広げる馬鹿ップルがいるだろう。

 

げろを吐くおっさんもいるだろう。

 

 

 

介抱スリとかも捕まるかもしれないから

夜中まで稼働させてほしいが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置されたのは埼京線。

日本一の痴漢路線として有名なのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしたって、

『最後尾になる1号車の、

最も運転席に近いドア付近の天井2カ所に設置する。』

と事前に公表されているのだ。

 

 

 

痴漢など、したこともされたこともないが

 

場所を明らかにされてたら

そこで痴漢をするやつはいないだろう。

  

痴漢なんてみんな隠れてやるもんだ。

満員電車の車内での犯行が

天井のカメラで撮れるものか。

 

少なくとも裁判の審判に耐える画像にはなるまい。

 

 

 

 

 

だから、痴漢の証拠をつかむためのカメラ設置、

とかいうのなら、効果はまったくないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことは鉄道会社が一番よくわかっていて

今回導入するのはJR東日本だけ。

ほかの会社は

『費用がかかりすぎる』という理由で

後を追わない。

 

 

 

 

もっともだ。 

 

 

 

 

 

費用対効果はもちろん

カメラを設置してなお

痴漢被害が出たら鉄道会社だって 泣くに泣けない。

 

 

 

 

JR東にしたって嫌々やっているのは明らかだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、このカメラに意味があるとすれば 

心理的な抑止効果なのだろう。

 

『監視カメラ作動中』という

シールを見たら

ちょっとは手の勢いも止まるんじゃないか、という期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、 

それではたぶん、痴漢は防げない。

 

 

 

12両の一編成、3000人は乗ろうか、

という満員電車に

これ見よがしなステッカー付きの

カメラが2台。 

 

 

 

これで痴漢が防げるとは

JR当局者はもちろん いかなフェミニストの皆さんだって

誰も思うまい。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだてめえ、けちばっかりつけやがって。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、どうすればいいんだよ、

という皆さんに ここで提案です。

 

 

 

 

埼京線を4複線にして 

満員電車をなくせばいい、とか

一休さんみたいな つまんないことは言いません。

 

  

 

 

 

カメラなんて卑劣で高価な手段を使わなくてもいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

乗客の目の前に鏡を貼ればいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の高さ、140㎝~160㎝くらいに

鏡面のシールを貼ればいいのだ。

ガラスの鏡では大変だから、シールで十分。 

 

これを、窓ガラスなどに貼るのだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むかし、どっかの学校の車内広告で

鏡面のシールを張っているだけのものがあった。

 

当然、それを見る人は自分の姿を見るわけで

脇に小さく

『あなたは今の自分の姿に満足してますか?』

みたいなコピーがあって

横に学校名が書かれていた。

 

 

実に秀逸な広告だと思った。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本屋やコンビニで

目線の高さに鏡面のシールを

貼っているところがある。 

 

 

万引き防止のためだ。

鏡によって

他人の視線、あるいは自分の視線を

意識させることで万引きを防止できる。 

 

 

目の高さに、自分の顔があれば

自分が今しようとしてることの卑劣さに

思い至るだろう、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痴漢も、これで防げないだろうか?

 

少なくとも、

犯人の『恥を知るこころ』には訴えるだろう。

 

 

被害者も目で訴えることで

周りの救いを求められないだろうか?

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

被害者の困った顔を見て

さらに興奮する馬鹿が痴漢をしてるのかもしれんが。

 

でもそれも、自分の情けない顔をみたら

萎えないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、『目線の鏡』、は 

100%役に立たない 監視カメラよりは

ずっと役に立つだろう、とおもう。

安く済むだけでも気が利いている。

 

 

 

もっとも 

『埼京線の混雑』ってのを知らないし

知りたくもないんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

あまいかなあ。やっぱり。

 

  

そんな、良心に訴えるようなことが効かないのが

変態、なのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監視カメラ100台の整備よりは簡単だから

とりあえず やってみたらどうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

見ているぞ。

Spoil_a_photo_48 二人の間のおじさんの眼に気がつきますか?

 

 

 

なぁに?

Spoil_a_photo_01 こっちはわかりやすいや。   

 

 

 

  

 

 

 

 

  

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2009年12月28日 (月)

『大穴馬券』

三重県にある三岐鉄道で

大泉、穴太、馬道の3駅の頭文字を取った乗車券、

その名も『大穴馬券』が発売。

受験のお守りや競馬ファンの験担ぎに人気です、だと。

(読売新聞の記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつてこんな記事を書いた。 

 

 

JR四国の『学駅』の入場券が5枚セット800円で

『ご入学』に通じるとして人気だ。

 

しかし、100パーセント使われない

『入場券セット』などおもしろくもない。

 

1枚2000円くらいで

『学駅発JR乗り放題切符』とか

売ったらどうだろう。

 

『入学してから旅が始まる』っていう

キャンペーンをやったらおもしろいぞ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『学駅』に関してはいまでもそう思う。

縁起のいい名前だから、

人気が出るのもわかる。 

いろいろとアイディアも出したくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

しかし、今回の『大穴馬券』には驚いた。

 

 

 

 

競馬ファンが験担ぎに買うってのは

シャレとしてわからなくもないが、

 

『受験生に好評』って うそだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゆきちゃん。今年受験だってなあ』

 

『ゆき子、名古屋の叔父さまが

お守りを買ってきてくださったのよ』

 

『…こんにちは』

 

『聖マリー アントワネット医大なんてすごいじゃないかあ。

卒業してTVで活躍する姿が

いまから目に浮かんでうっとおしいくらいだよお』

 

『…まだわからないです』

 

『そこで、だ。このお守りだよ』

 

『…おおあな?』

 

『大穴だがねぇ。縁起が良さそうじゃろおっ』

 

『………………………‥』

 

 

 

 

 

 

 

と、まあ

親戚の娘に嫌われることうけあいだと思う。 

 

 

 

 

『なんであたしが大穴なのよ』と

 

『まぐれでしか受からないと

思ってるなんて失礼だわ』と、

 

 

当然、思うよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんまに売れてるんかいな。

 

 

 

 

 

 

そして、よくこんな語呂合わせを考えつくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが売れるなら

 

『大間(おおま)』(土讃線)と

『呉(くれ)』(呉線)とを結ぶ

 

『おおまぐれ』切符というのも

売れるんじゃないか?

 

 

 

 

 

 

 

実際に乗ったら6時間かかるけど

 

 

 

 

11,000円かかるけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コスプレ集団移動中。

Daily_picdump_311_125これがなんていうキャラクターか知らないんですけどね。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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2009年12月27日 (日)

酒飲み列車

九州のくま川鉄道で『焼酎列車』が運行されていて

人気なのだという。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弁当とミニ杯がついて

焼酎飲み放題で3000円。

持ち込みも可で2時間の貸し切りだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいなあ。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

各地に こういう列車がある。

ビール飲み放題だったり

お座敷列車だったり。

 

 

うらやましい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の列車で

酒が飲めなくなったのはいつからだろう。

 

 

 

食堂車という存在が消え

車内販売もなくなって、

寝台車に乗ってもビールも買えなくなったのはいつからだ。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

車窓を眺めながら舐める

ウィスキーのポケット瓶は

無上の贅沢だと思うのだが

 

 

 

長距離列車であっても

酒瓶を取り出したら

不潔なものを見るような顔を

されるようになったのは

いつからだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若造が酒瓶などとりだしたら

昔でもにらまれるので 我慢してたのに、

ようやくポケット瓶が似合う年齢になってきたと思ったら

世間は酒飲みに冷たい。

 

 

 

 

 

新幹線の車中などでは

『まだ昼間じゃないの』という顔をされてしまう。

『東京なんて2時間でつくじゃない。

我慢できないの?』ってな顔だ。

 

 

車中で酒が楽しめるのは

トワイライトエキスプレスの

いちびった食堂車だけ、というのはいやな時代だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

そこに行くと この『くま川鉄道』はすばらしい。

午後6時半出発。

九州ならこの時間では、まだ明るいかもしれないが

帰ってくるのは8時半だ。

さすがに真っ暗だろう。

  

 

夜景を楽しめる区間はなさそうなので

ほぼ全線暗闇を走ることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車窓なんか見やしないのだ。

時速30kmで揺られながら焼酎飲むだけ。 

  

 

純粋酒飲み列車、といってもいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九州に気軽に行けるところに住んでないのが

残念です。

 

 

 

 

 

 

 

いいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際のくま川鉄道 

200912276963391n  

誰も外なんて見てやしねえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

では『今日の三枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

中国の青蔵鉄道。

China_railway_20いま一番乗ってみたい鉄道。

  

 

 

 

チベットに向けて走るそうです。

China_railway_23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒舐めながら乗りたい。

China_railway_22_2この絶景だもん。

 

 

 

 

 

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2009年12月26日 (土)

立て万国のキャバクラ嬢

日本初『キャバクラ嬢の労働組合』が

できたというニュース。

(スポニチの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

いや、あの

タイトルの『立て万国の…』ってのが

書きたかっただけなんです。

あんまり内容は考えてないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用した記事を読む限り

『確かにこれはひどい』と

思うんですが、

キャバクラにいったことないです。

 

 

 

 

 

 

誰に見栄をはる必要もないんですが

飲むんなら、高いところにはいきません。

 

女の子が侍る必要なんかまったくない。

 

 

 

 

 

 

いやいや酌をされて

それで高い金をとられて

女の子に還元されるならともかく

組合を作るほど搾取されていたとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三者としては

まあ、労働環境の改善を祈るしかないわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、キャバクラ嬢に限らず、

水商売の人は若くして引退する。

 

 

 

美貌と社交の才能があって

店を持てるごく一部を除いて

多くの人はしかるべき年齢に

引退するわけだ。

 

 

勤続何年だろうと

労働者の権利は最大限尊重されるべきなのだが

この話題では、どうも歯切れが悪くなる。 

 

 

ここまでの文章を読んで

『あたしは20でキャバやめたけど

美貌も社交性もなくて悪かったわね』

といわれると困ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうことをいいたいんじゃなくて

16で勤めて20で結婚してでは

労働環境の改善交渉などできますか?

ということだ。

 

 

 

 

 

 

  

申し訳ないが

記者会見をしていたキャバクラ嬢の皆さんに

かつての労働運動の先達のような

『30年後の後輩たちのために捨て石になります』

という気概は感じられないのだ。

 

30年先まで勤める人がおらんからだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

労働環境の劣悪さはまた別問題、だとはわかっている。

世間に、そういう問題があるのだ、と

知らしめただけでも

今回のニュースに価値はある、とは思うんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、いいや。

いまでもいかないのに

30年後にキャバクラに行くことはないから。

 

 

  

 

 

っていうか、ありますかね。

30年後にも、キャバクラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こういう記事を書くから

いかんのじゃないかなあ。とは思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男ってみんなそうだよ 

Selection_56_13ぷにっ 

 

 

 

 

 

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2009年12月24日 (木)

サンタ追跡実況中継

NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が

クリスマスイブにやっている、

サンタクロース追跡実況中継。

(NORAD Tracks Santa(日本語版)へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

日本時間では24日午後4時から。

 

これを書いているのが12時半なので

あと3時間半ですな。

 

 

 

 

 

北米に飛来するあらゆるミサイルや航空機を監視する

NORADがこういうことをやっている、というのは知ってたんだけど

当日にはいつも忘れていて、実際見たことはなかった。

 

今年は見られそうで楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1955年に子供がかけてきたまちがい電話が

CONAD(NORADの前身)の司令長官のホットラインにつながった。

この時の長官がシャレのわかるおっさんで、

サンタの行方をレーダーを使って部下に調べさせ、

『最新情報』を順次子供に伝えたことから

この『伝統』が生まれた、という。

 

 

 

 

 

 

  

 

外部から司令長官へのホットラインに

アクセスできちゃうあたり のんきな時代だと思うが。

 

 

 

冷戦やってたはずなんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし こういう『アメリカンジョーク』は

嫌いじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たのしみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2008年のサンタ

 

 

 

 

 

 

 

『リアルタイム追跡マップ』

 

フレームがちっちゃくて見づらいなあ。 

 

 

この地図は年に1回 12月24日だけ動きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の三枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

『えー?いくのお?』 

Santa_animals_01寒いわよう 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はい?いくんですか?』

Santa_animals_33  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いったろかあー!』

Santa_animals_64サンタ写真はこれでおしまい。  

サンタサンタ浮かれ過ぎじゃねえか?おれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月23日 (水)

柚子湯に入りたかった。

ああっ。冬至は昨日だった。

 

 

 

 

 

 

  

 

銭湯に行こうと思ってたのにっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

23日だと思ってました。

ちぇー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銭湯では冬至に柚子湯をやる。

 

 

 

 

150pxcitron_hot_water_of_the_winter  

こんな(Wikiから)

 

  

 

 

 

 

 

昔の銭湯では上の写真のように

ゆずが水面というか湯面に浮かんでいた。

 

風情や季節感があって

たいへんよろしいのだが

 

 

 

しかし、私が行く銭湯では

最近こういう光景を見ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆずはある。 

 

しかし、みんなネットに入っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでか、というと。

風呂にゆずが入っていると

皆二つに裂いてしまうからだ。

 

 

 

 

 

 

それをまたギュウっと絞る。

さらに体に塗りつけたりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

体に塗りつけるのは

きたねえな、とおもう。 

 

 

あれは、香りを楽しむものであって

絞るのはわからんでもないが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまえがゆずくさくなってどうする。

とおもう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに二つに裂かれたゆずを

がんぜない子供たちが口に含んで

『しゅっぱぁ』といかいう顔をしていると

本気で『きたねえな』とおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを防止するためか

単に引き裂かれたゆずの皮や種の始末が

面倒なだけか、

最近の柚子湯はネット入りだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それも、ミカンを入れるような

ナイロンのネットだと

引き裂かれてしまって

ゆずだけが引きずり出されて余計汚い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、さらしの木綿布のふくろなどに

入れられている。

 

ゆず本体の姿が見えなくて

風情もくそもない。

 

 

あきらかに、本来の目的を見失っているのだが

香りはちゃんとたつ。 

 

 

ぷんぷんとたつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、その袋入りのゆずも絞られているからだ。

さすがに袋は破られていないが

中身のゆずはぐずぐずである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袋の上から 触ればわかる。

そして、そんなことを確かめるのは

 

私もできればゆずを搾りたいからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ちくしょー、昨日かよ。

 

 

 

  

 

 

 

来年覚えてるかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

露天風呂インどっかの国

Daily_picdump_311_41 これ、普段は足湯だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はあー

Daily_picdump_312_43 眼がいい。うっとり。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月22日 (火)

こんなクリスマスプレゼントはもっといやだ

クリスマスギフト用の『離婚相談券』

売れているというニュース。

(ロイターの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドンの法律事務所が、通常なら

1時間325ポンド(約47,000円)の法律相談を

30分125ポンド(約18,000円)で受けられる

『離婚相談券』を発売し、好評なのだという。

 

 

クリスマスギフトにどうぞ、だと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『メリークリスマス』

 

『やあ、ジェームス。

ホームパーティーに呼んでくれてありがとう。

こいつはクリスマスプレゼントさ』

 

『なんだい、エンブロープひとつかい?』

 

『はははっ。プレゼントの値打ちは大きさじゃないよ』

 

『ふうむ。開けてもいいかい?』

 

『もちろん』

 

 

 

 

 

『まいがっ。確かにこいつはプライスレスだぜ』

 

『はははっ。そうだろう』

 

『ありがとう、アンディ。だけど乾杯の前に

ちょっと裏庭に顔を貸してくれないか』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事で『配偶者へのプレゼントに』って

書いてあるのは、もっと変だ。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『メリークリスマス、ジョディ。プレゼントさ』

 

『ありがとうあなた。私からもプレゼントよ』

 

『開けてもいいかい?』

 

『私も開けるわ』

 

『じゃあ、一緒に開けよう』

 

『楽しみだわ』

 

 

 

 

 

 

 

 

『あら・・・』

 

『ふむ・・・』

 

 

 

 

『お互い、125ポンドが無駄になったな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の二枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

いくぜっ

Daily_picdump_311_156 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がってん

Daily_picdump_311_157『統合バス事業』ってのが、なんかのメタファーっぽい  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月21日 (月)

こんなクリスマスプレゼントはいやだ

アメリカの動物園が、トナカイのフンでできた

ネックレスを売り出す、というニュース。

『産経ニュースへのリンク』 

 

 

 

 

 

『乾燥させ消毒したふんを数珠つなぎにし、

スプレーできらきらにした』ものだそうで

ひとつ15ドル。

 

 

 

 

 

 

 

 

高っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

円高だから1300円くらいだけど。

高いよ。買うやつおるかあ?とおもったら、

 

去年、トナカイのフンで作ったクリスマス飾りは

『飛ぶように売れた』のだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

それに『味をしめ』ての今回の発売。である。

 

 

 

 

 

 

 

 

産経の記事からほとばしる

この『とほほ感』はなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

『メリークリスマス。さあ、プレゼントさ』

 

『まあ、うれしい。ネックレスね』

 

『クリスマスっぽいだろう』

 

『きらきらしてきれいだわ。キスしちゃお』

 

 

 

『ねえ、きれいだけど、

どうしてこれがクリスマスっぽいの?』

 

『あー。じつはそれ、トナカイのフンなんだ』

 

『え゛?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ赤なお鼻ーのー

Coincidence_photography_funny_pho_2

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月20日 (日)

君のためなら玉を取る

『妻にセックスを拒否された男性、自分で自分を去勢』

(DIGITAL MAGAZINE)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわあああああああああ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で去勢というのは、

つまり、あの

自分で自分の玉をとっちゃったってことですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『豚を去勢したこともあるし、

犬や猫も3日後には治っていたんだ。

 

だから自分も大丈夫だろうと思って、

止血をしてから

力ずくで切ってやったのさ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、犬や猫や豚と一緒にされても。

 

『切ってやったのさ』って

そんなアメリカンな口調でいわれても。

 

 

 

 

しかも『力ずくって』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そもそも なにがあったの?

 

 

 

引用した記事では、

この奇行の理由について

『妻にセックスを拒否されて』としか書いていない。

 

『セックスのことで(妻を)悩ませたくなかった』

とのことだが、

 

 

 

 

 

 

これから違う意味でセックスについて

悩むんじゃないか?妻。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻の反応が知りたいなあ。

 

 

 

 

 

エキセントリックな旦那だけど

愛されていることは間違いない、と

受け入れることにしたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『愛のかたち』は人それぞれだねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

『離婚された』ともなんとも

この夫婦のその後について

書かれていないのだが

 

このひと、切ったとこから炎症を起こして

入院中だそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある意味 命がけの愛でもある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっげー、暑っくるしい愛だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

これも愛のかたち

Daily_picdump_291_01首輪、縄、『奴隷』Tシャツ 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月19日 (土)

なんか間違ってる。

同軸ケーブルを買いに行った。

TVの信号を送るやつだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームセンターで簡単に見つかったのだが

意外に高い。

3mで2000円もする。

 

 

 

  

 

ケーブルの類というのは

メーター100円くらいで売っているもので

電器屋さんで端子をつけてもらうものだ。

と、昔の感覚で おもっていた。

 

所詮電線じゃねえか。

たかいなあ、と憮然としていると

『何かお探しですか?』

高齢の店員が声をかけてきた。

 

ヤマダ電機にはいない年齢層で

コープにはこういう店員がけっこういる。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに高いと思わなかったという話をすると

人恋しかったのか、

堰を切ったように話を始めた。

 

 

 

 

昔の電器屋はたしかに

ケーブルをメーター売りして

サービスで端子をつけていた時代があった。

 

しかしいまはやっていない。

ケーブルはあっちで売っています。

端子はここです。

ご自分でつけてください。

できますか?という。

 

 

 

 

それは まあ、できる。

 

初代のファミコンを接続するためには

この同軸ケーブルの皮をむいて

本体の背中につながねばならなかったのだ。

 

むかしとったなにやら、だ。

 

 

 

 

 

 

 

『しかしね。いまはもう、しないですよ。

親切でね。やってもですね。

具合が悪くなると、

「あんたらがいらんことやったからや」

いわれますからねえ』

 

 

 

 

 

 

 

 

ふーむ、いやな時代だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

念のため、別売りしているケーブルと端子を見ると

ケーブルはメーター80円であったのだが

端子は一つ700円もした。

 

端子がセットされた既製品は

1m刻みに5mまであって

それで2000円なのに、だ。

 

当たり前だが端子は2つ要る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか間違ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばら売りの意味などないではないか。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

2000円也を払って既製品を買いましたよ。

 

 

 

 

あほらし。と思いましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしおかげで、 

我が家のパソコンで地デジが見られるようになりました。

 

画面右上の『アナログ』という

腹立つ文字が出なくなっただけでも

気分はいいです。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の三枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か間違ってる写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、っていわれても。

Daily_picdump_288_02 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピン刺したらだめじゃん。 

 

 

 

 

その水では流れないとおもう。

Daily_picdump_277_73  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お湯が出る必然性もない。

 

 

 

 

 

『タイガーウッズと寝ました』

Daily_picdump_305_45_2 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうかそうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月18日 (金)

狸の森裁判

『新宿区で通称「狸の森」とよばれる一画に

建設中であったマンションについて最高裁は

建築確認を取り消す東京高裁の判決を

支持した。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんの3行だが実はこのニュース、

大変である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『狸の森』とは何だ?と

よその人間はまず思うわけだが、

 

 

ここはかつて個人の邸宅で

したがって、開発の手が入ることなく

タヌキなども生息する、自然の生態が残った。

『新宿にこんな所があるなんて信じられない』

という場所であったのだが

相続のために敷地の1/4ほどが

売りに出され、マンションの建設が始まって

大騒ぎ、ということになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事実経過についてはなるべく公平に というか

感情を交えずに書こうと思うのだが

どうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、マンションの建築そのものの根拠が

否定されて取り壊すしかなくなったわけだが

そうなったところでそこは公園ではない。

 

 

 

ちなみに『森』だというからどれほど広いかと

思ったら、甲子園球場の1/10ほどしかない。

(甲子園球場は38500㎡)

 

 

 

 

 

だから感情を入れるなって。

 

 

 

 

 

何でこんな書き方をしてるかというと、

今回の裁判で問題になったのは

『狸の森』の価値ではないからだ。

 

 

 

 

 

争われたのは

敷地の安全性に関する

東京都条例についての解釈だ。

 

判決のどこにも

『狸の森はすばらしいですなあ』という

文言はない。

 

 

 

 

 

原告住民がそこを争点にしなかったからで

戦術としてはすばらしいと思うのだが

訴えなければ裁判所は答えない。

 

今回の判決について新聞その他が

『狸の森が守られた』みたいなニュアンスで

報道しているのを見ると

つくづく田舎者だと思う。

 

(あえて引用してやる 東京新聞)

 

 

 

 

 

 

 

 

この勝利に次はないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

住環境を守る。ということについては

世論でもなんとはなく受け入れられて、

当たり前になってきているが。

 

今回の裁判のように 本音は

『うちの近所の貴重な緑をつぶすなんて

うらやましい。許せない』なのに 

 

『東京都安全条例4条1項』違反なんて

一般性のない訴えで勝利しても

次の人間が困る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝利はともかく

勝ち方が気にくわない。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、もっとも

この原告の皆さんは

計画地の買い取りのために2億円以上の

募金を集めたというから

ただ反対だけをいうひととはちょっと違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ『森の価値』を

正面堂々争ってほしかったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

『緑の中』というならこのくらいやってみろ。

Daily_picdump_254_106 

 

 

 

ザ・無茶  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月17日 (木)

おそろしい注射

先日知人が破傷風の予防注射を受けたのだそうだ。

たいそう痛かったという。

 

 

   

 

 

 

 

私も含めて、千葉県出身のガキは

『土くれをほじくっていると、破傷風にかかるぞ』

親や先生から脅されて育った。

いまでもそうだろう。

 

 

 

 

 

破傷風菌は土中にひそんでおり、

小さな傷でも侵入し、

風邪とかと違って

帰ってから手を洗ったくらいでは防げない。

 

 

しかも房総半島には破傷風菌が多くて

千葉県の風土病であるのだぞ。

 

 

と、家でも学校でもさんざんにいわれるのだが

土遊びをしない小学生男子がいるわけがなく

逆に『はしょうふばくだーん』といいながら

土団子を投げ合う始末である。

 

 

 

 

 

 

 

まあ無事に育ってよかったな、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

破傷風のワクチンというのは

日本人なら、赤ん坊の頃に もれなく受けるのだが

海外に行くときや建設現場などで仕事する場合、

大人でも再度 受けた方がよいのだそうだ。

 

 

義務ではないが、知人が受けたのもこれらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も就職した年に受けた。

 

 

 

 

 

会社でこういった予防接種の案内がまわってくる。

 

いろんな病気について、それぞれ

この病気は恐ろしいから注射を受けよ、といったことが

書いてあるのだが、

破傷風の案内が名文だった。

 

 

 

 

あまりすばらしかったので、いまでも覚えている。

 

 

 

まず破傷風菌に感染し、

2週間ほどの潜伏期間が過ぎるまでの経緯が書いてあり、

その毒素が脳にまわって発症したときのくだりがすごい。

 

『その痛みは想像を絶し、

患者は眠れずに悶絶し続け

痛みのあまり背骨が折れることもある。』

 

 

 

 

 

 

190pxcbell1809 

破傷風患者の発作の図

 

 

 

 

 

 

『そして、ここまで症状が進むと

現代の医学でも救いようはなく、

致死率は100パーセントである。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怖えー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから注射を受けよ。と

建設現場で土くれに触れなければならない

貴様らにはそれしかないのだ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

社運をかけた、どんな大プロジェクトの

プレゼンよりも説得力がある。  

 

 

 

 

さんざん症状で脅かしたあげく、

『致死率は100パーセント』と突き放してくる

この救いのなさは何だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶を元に書いているので、

もちろん文章は正確ではない。

 

しかしそれほど誇張しているわけでもない。

特に『痛みのあまり背骨が折れる』というのは

よく覚えている。

 

『症状が進むと致死率100パーセント』

というのも間違いなく書いてあった。

 

 

 

 

Wikipediaなどを見ると

そこまで恐ろしいことはなく、

 

毒素が回っても、『こりゃあかん』と

背骨が折れるまでほおって置かれるわけではなく

治療ができるらしいのだが、

 

新社会人をびびらせるには十分な文章であった。

研修のテキストなど何ひとつ覚えていないが

この予防接種の案内だけは

20年以上たったいまでも覚えている。

 

 

 

 

 

 

 

当然注射を打った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ここまでの写真はWikipediaから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の5枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のハロウィンでの子供ゾンビたち。 

Baby_zombie_04   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真に迫る表情

むしろかわいい

 

 

 

 

Baby_zombie_05  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二日酔いのお父さんのように見えなくもない。 

Baby_zombie_15_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは真剣に怖いです。 

覚悟してどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリウッド並みのメーク術 

Baby_zombie_10  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベストオブ今年のゾンビ

Baby_zombie_11 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目とかどうしてるんだろう。

 

これ一枚だけ見せられたら、

 

絶対違うこと考えると思う。

 

 

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2009年12月13日 (日)

普天間基地移設はあの島で解決だ!

日米合意撤回、再協議申し入れへ

というニュース。 (リンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうなるんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

条約とかじゃないけど

政府の間の決め事を

反故にするのは無茶じゃないか?

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

『沖縄県民の皆さんの感情に配慮し』

という必殺のせりふを言われてしまうと

沈黙してしまうしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辺野古なんていう所に作ってはいかん。

かといって、

日米合意を無視して

全部グアムに。というのも無茶だ。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、アンチテーゼをどうするか。

 

アウフヘーベンするにはどうすればいい。

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

あれだな、

日本国内で、かつ

日本人が住んでおらん広い場所があれば

いいわけだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北方領土だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あそこは日本国固有の領土である。

 

 

 

 

 

社民党も社会党時代に

国会決議に賛成してるんだから

みずほちゃんもぐうの音も出まい。

 

 

 

 

いまも土地の登記簿はあるはずだから

所有者はわかる。

 

 

 

 

日本政府が借り上げて

地代を払うことは

法律的には何も問題ない。

 

と、おもう。(弱気)

 

 

 

 

 

 

 

沖縄 普天間基地移設問題は

択捉島移設で解決だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね、

辺野古でもめてたようなことも 

『え?滑走路3本?

いやもう遠慮せずに

30本くらい作っちゃってください』と

 

もお、どおぞどおぞ、と

 

 

 

 

 

 

 

 

建設費用もね、

日本名物『思いやり予算』で

たっぷり

思いやって差し上げる。

 

全額以上出したっていい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、日本の建設業者が

応札するはずがないので

工事はアメリカさんがやってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なあに、

日本漁船にはやたら強気な

あの国の沿岸警備隊も

世界最強の海兵隊と一緒に上陸すれば

 

泳いでオホーツク海に逃げ出すと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あああ、こんなこと書くから

いかんのじゃないかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真実の姿は? 

Daily_picdump_295_63こういう写真をこの記事に入れるのはどうか?  

 

 

 

  

  

 

 

 

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2009年12月10日 (木)

竜馬は泣いている

高知空港のロビーにあった

坂本竜馬像の首が折られちゃったというニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく竜馬が泣いている。

 

 

 

 

 

 

東大阪市の司馬遼太郎記念館の展示室の天井に

浮かび上がった、『竜馬の顔』 (読売新聞の記事)

2009120900000030yomsociview000717_2   

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

250pxsakamoto_ryoma

 

 

おまんらゆるさんきにのー

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って、

 

 

いやいや、心配するべきは

天井の雨漏りじゃないのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫か?安藤せんせー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

おにいちゃん、いれてあげて 

Selection_56_02 こんな雨降りはやだよう。

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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2009年12月 9日 (水)

X’mas 普通電車

今日は一日中電車に乗っていたような気がします。

 

 

 

 

しかもなぜか、すべての電車で座れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

疲れた。

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

十三で阪急電車に乗ろうとしたら、

『停車位置よし』という大声がする。

 

 

確認できずにそのまま乗ったら、

走っている間中

 

『信号よし』

『踏み切りよし』

『すれ違いよし』

 

と車両中に響く大声で叫んでいる。

 

あぶない人ではなく

車掌室から聞こえてくるのだが

 

うるさい。

 

 

 

 

 

降りるときにみたら

『実習』という腕章をつけた若い人で

停車中も、

『停車よし』

『ドア確認』などと

まことにうるさい。

 

 

 

せりふは今思い出しながら適当に書いているので

たぶん正確ではないだろう。

 

 

車掌さんというのは確かに男の子の

あこがれの職業のひとつなのだが

あんな研修をしなければいかんのか?

 

あの人は京都まであの調子で

叫びながらいくのだろうな。

 

うわあ。たいへん。

 

 

 

 

 

一日中やるのだろうか?

クリスマス気分で

ふにゃふにゃしながら駆け込んでくる

カップルに

『扉が閉まりますっ』って

やるんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、それはぜひやって欲しいかな。 

 

 

 

 

 

 

きょう一番印象に残った

『大阪の車窓から』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで終わっても、あれなので

季節柄いま大変気に入っている

JR東海の『X’mas Express』のCM集をどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

深津絵里の化粧が金太郎みたいだったり

改札が自動改札じゃなかったりするあたり

時代を感じるわけですが、まあ

 

牧瀬里穂はかわいいな、と。

 

 

 

 

 

 

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2009年12月 8日 (火)

『科学と学習』休刊

『科学と学習』休刊のニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

残念だなあ。

  

 

 

 

 

 

 

 

毎月『学研のおばちゃん』が

売りに来てくれたのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、やっぱり『科学と学習』といえば

付録でしょう。

 

 

 

こちらの『科学のふろくタイムスリップ』では

過去の付録を見ることができて、たのしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『げんとうき』とか

『みずのみどり』とか

 

今からみるとチープなようだが

  

ピンホールカメラとか、

もったいなくて封を切れなかった号があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単に私がびんぼなだけか?

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最近の付録はこんなである。

『グライダー・金属探知機・回転マシーン・パン焼き機』

 

小学生に原理を理解させるには

無茶だと思う付録もあるが

うらやましい。とはおもう。

 

 

 

 

 

 

ここまで皮肉はないですよ。

もちろんここからもない。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、いま『科学』は1260円もする。

『学習』は1980円である。

(『科学』は月刊。『学習』は季刊ではあるが) 

 

 

なんぼすばらしい雑誌でも

高くないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出版社の学研が言うように

少子化で読者が減ったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし毎月300円を持って校門の前の

『学研のおばちゃん』から

『科学』を買っていた世代からすると

信じられない値段だ。 

 

 

そんなおっさんの世代は知らんなあ。と

いわれるかも知らんが。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

いまは、ネットでもハンズでも

『科学』の付録以上の実験キットをそろえるのは

簡単だ。 

 

 

 

しかし、

『なにをやりたいか?』という

具体的な主題がなければ

 

いかに膨大な情報の海を前にしても

沈黙してしまうだけである。

 

 

 

ハンズの店員さんもこまってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだなにも志望を決めていないこどもたちに

いろんな分野やテーマの実験キットを

毎月提供するだけでも

こういう雑誌には価値があった、と思う。

  

 

 

興味の門戸を開く、という意味で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、学研の人も

こんなことを『休刊』のニュースを聞いてから

あわあわブログを書いているやつに言われたくは

ないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、よけい残念だとおもう。

 

 

来年以降のこどもたちは

このすばらしくチープで幅広い世界を知らずに

成長するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になったらうんといじめてやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

『高級』をまちがえてます。法王様。 

Selection_68_08 広けりゃいいってもんじゃないよね。

 

 

 

 

 

 

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2009年12月 7日 (月)

歳費660万、伝統のUFO調査の廃止

イギリス国防省が

50年以上続いた『UFO調査チーム』を

廃止したことが明らかになった。というニュース。

(デイリー・メール)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうわけのわかんない、

政府機関を存在させていたあたりが

イギリスのいいところだと思うのに。

 

 

 

 

いったことないけど、イギリス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2002年に撮影された

『イギリスでもっともすばらしいUFO写真』だそうです。

Article12332060057f02c00000258791_2 そうか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

廃止の理由について、スポークスマンは

『50年以上にわたる間の、いかなるUFOの報告も

英国に対する脅威の証拠を明らかにできなかった』

  

 

 

どこの国でも役人の文章ってのはうっとおしいのお、

という言い回しで

『ごめん。成果なかったわ』と言っている。

 

 

 

そして、

『国防省にはそうした目撃例の本質を

特定する能力がなく、』と 

おい、おまえ いまさらそれはないよ、

という内容が続き、

 

 

 

『かような調査に国防上の利益はなく、

予算の無駄遣いともいうべきでしょう。』と

他人事のように続く。

 

 

 

 

そして

『予算は最優先項目である

アフガニスタン問題に向けられる』と言っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一見もっともなようだが、しかし

  

 

 

今回のUFO調査機関の廃止によって、

振り向けられることができる

貴重な国防費は、年間

なんとたったの44,000ポンド(約660万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょぼっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年間660万で 

雇えるスタッフは何人だ?

(ひとりだったそうです)

 

下手すれば、

メールやFAXなどの費用も払えまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むかし

『モンティ・パイソン』というパロディ番組のなかで

非効率的で意味のない活動をしてるイギリス政府を

からかう『Ministry of Silly Walk』

(馬鹿歩き省=ばかばかしい歩き方を研究しているセクション

たぶん City Workにかけてる。)

という話があった。

  

 

 

 

 

 

こういうふうに

わけがわからない連中を飼っているのが

大英帝国のすばらしいところなのに。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

国防省のスポークスマンのせりふ、 

『いずれ軍人ではなく、

科学者やそのほかのひまな人たちが

こういうことを調べるべきだと思います。』ってのは

 

よほど

腹が立ってたんだったんだろうなあ。

と、同情はするけど。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本にはこんな愉快な機関は

ないんだろうか?

 

  

 

 

やおいせんせーとかじゃなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年間600万くらいだったら

UFO研究のために

誰かそういうセクションを作らないかな? 

 

 

 

 

 

かつて防衛大臣が

UFO来襲への対応について

記者会見で意見を述べたこともあるのに。  

 

 

 

 

 

 

税金で作るのがまずければ

れんほーとかがポケットマネーで

そういうのを作ったらいいのに。

 

みんな、大喜びだぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで誓う愛は本物か? 

Amusing_wedding_pictures_83 バリューセットだったりしないか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2009年12月 6日 (日)

幅66インチの家

幅66インチ(167cm)の家。 (デイリー・メール)

 

 

 

 

 

冗談みたいな薄さ。 

Article00779aa26000005dc138_634x422 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この家ロンドンにあって、日本風に言うと

地下1階、地上4階で1000平方フィート(約90㎡)なのだそうだ。

 

 

 

 

 

5層あるように思えないので、スキップフロアなのか?

そもそも4階はどこだ?

5層だとしても1フロアあたり30㎡しかない。

ようわからん。

 

 

 

 

 

別の写真で庭が映っているので

土地はもうちょっと広いと思うのだが

この家 なんと550,000ポンド

(約8250万円)もする。

 

3年前には61,450ポンド(約9200万円)で売られていたという。

うーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし私がこの住宅で驚いたのは

その中身だ。 

 

 

狭小住宅というのは日本にもたくさんあって

『ビフォーアフター』なんかよく取り上げているが

これはそんじょそこらの『狭小住宅』とは

『狭さ』の格が違う。

 

 

 

 

 

 

工作用でも裁縫用でもメジャーをお持ちの方は

167cmというのを出してみてから

以下の写真をご覧ください。

 

メジャーがなければ寝転がってもいいです。

成人の身長がそんなもんでしょう。

 

 

 

 

 

 

ダイニング 

Article0077b6a73000005dc372_634x420 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもダイニング 

Article0077b6a4c000005dc927_634x420

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふりむくとキッチン 

Article0077b6a77000005dc650_634x420 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なまいきに庭もあります。 

Article0077b6ab7000005dc489_634x420  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リビング  

Article0077b696b000005dc52_634x420 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TVがちっちぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リビング

Article0077b69af000005dc757_306x462 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前にベッドがあります。

 

 

 

トイレとビデと洗面 

Article0077b6a68000005dc597_634x420 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャワーはどこだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインベッドルーム 

Article0077b6a7b000005dc305_634x420 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッドの幅が部屋の幅。

引越し屋が泣きそう。

 

 

 

 

 

 

写真なので3割方、割り引いてみないといけない。

 

風呂はどうした?

収納がないぞ?

洗濯はどこでする?

 

そもそも『 house just 66 inches 』というのは

内法じゃないような気もする。

 

内法だとしてもダイニングセットに大人6人すわったら

トイレに行く人が出るたび

みんな椅子を寄せなければならない。

 

 

 

 

だからあんまり感心するのもどうか?

 

最後にこんなけちをつけているのは

いやしくも建築屋のはしくれとして

これに感心するのは沽券にかかわるのではないか?

どうでもいいことを思ったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、今回は素直に負け。

 

 

仮に8250万円持ってたとしても

買うつもりはないが、

大いに感心させてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

だってこの階段だもの 

Article0077b6a7f000005dc998_306x462 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おれなら絶対落ちる。

 

 

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2009年12月 4日 (金)

仮装警官

引ったくり犯を逮捕するために

愛知県警の男性警官が女装して街を歩いている、というお話。

(AFPニュース)

 

 

 

メーキャップ中

Pn2009112601000103___ci0003  

 

かつらにバッグに

ヒールとなかなか本格的。

 

 

 

さらに本格的な愛知県警はこのチームの選抜基準として

『若くて細身の柔剣道有段者』であることとしている。

 

 

『ナンパされたこともあるんですよ』

とはチームの一員のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今のところ検挙者0。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犯罪者のほうが健全だ。ということか?

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

こいつらに捕まったら、

刑務所でいじめられるだろうな。

『見分けがつかんほど飢えとったんかいっ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、日本は平和だな、と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタント・ラッパー 

Selection_60_18指輪、チェーン、ペンダント、入歯

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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15年目の解決

阪神大震災で半壊した

宝塚市内の分譲マンションで、

建替えをめぐって高裁まで争った

最後の『震災マンション』

宝塚第3コーポラスの再建工事が

今月下旬、完成するそうだ。

 

震災から15年の歳月が経っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

へー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このマンション、神戸の高羽マンションと並んで

『建替えられない被災マンションの例』として

有名だった。

 

 

 

 

 

 

地震で被災して、『半壊』の判定、となったのだが。

建替えにはお金がかかるので

『改修でなんとかならんか』

という反対派が多数。 

 

 

 

 

 

震災後に建替え決議(8割の賛成が必要)

行われたのだが

そのときは再入居希望者が7割。

 

 

 

 

 

しかし、その後法廷闘争になり

さらに地価やマンション価格の下落があって

追加負担が増大。

 

脱落者が増えて

今回無事竣工しても再入居するのは

たった1世帯なのだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、

今回事態をややこしくした挙句

反対だけしていていなくなっちゃった

そういう人たちを非難するつもりはない。

 

どうもそういう気になれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、日本中の団地で

こういう事態が起きているからだ。

 

 

ここ20年位前から

団地の高齢化、空洞化なんてことが言われている。 

 

 

建替えも大きなテーマで

千里ニュータウンなどには

新築高層マンションがたくさんできている。

 

 

でもそれが売れるのは

千里とか恵まれたネームバリューを持っている

ごく一部だけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ以外は

EVをつける程度のカスみたいな改修でも進まない。

 

 

 

 

そしてそんな姑息な

改修ではすまない時代は

すぐそこに来ているのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和30~40年代の粗製濫造の団地を

いつまで持ちこたえさせるつもりだ。

 

リノベーションなんていう

きれい事が通じるのは

戦前のしっかりしたつくりの

ごく一部の建物だけだ。

 

 

 

 

 

そういう事情を 

わかっていて改修だの、延命だの言ううそつきは

許せない。

 

知らなくてあれこれいう馬鹿は

さらに許せない。

 

念のために言って置くと

古い団地なんかどんどん建替えてしまえ、

といっているわけではないですよ。 

 

建替えが必要でもできない今の時代は嫌だなあ、と。

 

 

 

 

そしてこれから少子化の時代、

一体どういうことになるのか、と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建替えの進まない阪神大震災以降

『マンション建替え円滑化法』という

冗談みたいな名前の法律が

できたのだが

問題はそんなザル法では解決しない。

 

 

 

今回のことがいい例だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震災はもちろん不幸だが

今回の宝塚の事例を奇貨として

集合住宅の建替えのルールについて

もっと議論されたらいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こういう歯切れの悪い

終わり方をするのは

私にはいい案が浮かばないからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうすればいいんでしょう。 

うーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すくなくとも、

今の日本には、質はともかく住宅の数は

足りているのだ。 

 

  

 

これから日本の人口が、がんがん減っていく中

老朽化したマンションの後始末を

どうすればいいんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤字国債なんかより、

たちの悪い、そして 

帳簿には決して出ない、

巨大な負債だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、50年後の郊外に広がる

スラムをおもうと、

どうすればいいのか。

 

少なくとも私には知恵がありません。

 

 

 

 

 

だから、EVをつければ、

お年よりも住めるし

長く使おうよ。

とかつまんないこと言うなよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマス戦車

Daily_picdump_291_44

どこの国だか知らないが

右翼とかが文句を言わないのがすばらしい、とおもう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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