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2010年7月26日 (月)

エスペラントとザメンホフとヤクルト

今日(7月26日)はエスペラント語誕生の日、なのだという。

 

 

 

 

 

 

 

エスペラント、というのは『世界共通語』を目指して

ザメンホフという先生が考えた人工言語。

 

 

そういった言葉があるのだ、ということや

ザメンホフという人が、

『ロシア領ポーランド生まれのユダヤ人』という

ややこしい場所に生まれたが故に

民族間の争いが身近にあって

言語の境界を取り払えば世界から争いが消えるだろう、

という高い理想を掲げて作った。

 

ということを初めて学んだのは中学生の頃。

 

 

 

 

 

我々 男子中学生達はその高い理想に感動、も

ちょっとはした。間違いなく感動したのだが

それとはまったく別の理由

『エスペラント』という言葉のことを

深く心に刻むことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって『ザメンホフ』…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ね

普段はくそ真面目なW君が顔を真っ赤にしながら

『ザメンホフ…ザーメンホーフ…』って

繰り返していたのをよく覚えている。

 

即座に同意した。

 

 

 

地球の裏側で自分の名前が、

中学生男子のハートをわしづかみにしていたとは

ザメンホフ先生も草葉の陰でびっくりであろう。

 

人様の名前を笑ってはいけない、

それはよくわかるんだけど、大笑いしたんだもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザメンホフが出版した『最初の本』が1887年。

日本には1906年に二葉亭四迷がはじめて紹介している。

 

エスペラント運動というのは戦前には結構 盛り上がった。

宮沢賢治や新渡戸稲造、大本教の出口王仁三郎など

不思議で意外に広い分野にエスペランチストがいた。※

 

 

 

 

 

 

 

そして、いまでも日本人なら

みんな知っているエスペラントの単語がある。

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

『ヤクルト』

 

 

 

 

 

 

 

(とても大メーカーのHPとは思えない『ヤクルトのマメ知識』

 

 

 

 

 

へー

 

 

 

 

 

しかし、逆に言えばそれ以外のエスペラント語って知らないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

人工言語なんて普通の人間の第一の言語にはなれない。

エスペラントで書かれた詩や小説もたくさんあるが

それで感動するのは、私には無理だ。

 

こんなことザメンホフ先生が一番よくわかっていたらしいが

英語も駄目なのに

いまさら絶対に無理だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天とかユニクロとか

社内の公用語を英語にする、なんていう会社があるらしいけど

そんなこと急にいわれたらたぶん泣く。

 

 

 

 

そういう いちびった会社の社員食堂には

TOEIC900点とかのおばちゃんを送り込んでやりたい。

 

流暢な英語でこんな事をいわせたい。

 

『Say the order in a bigger voice.

I cannot get your shit pronunciation.

The following are choked.』

 

(注文は大きな声でいっとくれ。

発音が悪いな。

あとがつかえてるんだよ。)

 

(翻訳:エキサイト翻訳君)

 

 

 

 

 

 

フロアまでやってくるヤクルトおばちゃんには

エスペラントをしゃべらせてやる。

 

『ヤクルト、ウヌ? オクデク エン、ダンケン。』

(ヤクルトひとつ? 80円。ありがと。)

 

(エスペラントの無料翻訳ソフトなんてないので

単語を並べただけです。 絶対に違うと思うので信じないで下さい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

文化を伝えるってむずかしい 

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中国語版の『寿司の作り方』に載っていた道具たち

 

『こうぐのしょうかい』という

日本語がいきなり間違っているのは いいとしても、

焼き網は必要か ?

『卵焼き器』があるのにフライパンは必要なのか?

 

寿司桶かと思った3番は『ふるい』だし、 

5番の道具に至っては

一体なんなのか想像もつかない。

 

パスタをはかる道具かと思ったが孔の大きさがおんなじだ。

調味料立てか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

JUST DID IT

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あああ。

 

 

 

 

 

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※宮沢賢治、新渡戸稲造、出口王仁三郎の三人は

 エスペランチストでしたが、協力して普及活動をしていた訳ではありません。

 

 どっちにしても今日の記事はエスペラント学会あたりから怒られそうだ。

 最初に謝っておこう。

 でも『ザメンホフ先生』の名前が中学生の心をわしづかんだのは事実です。

 

 

 

  

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