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2010年8月の投稿

2010年8月30日 (月)

10式戦車でなにがやりたいのか?

陸上自衛隊の富士総合火力演習が行われた。

(時事通信のニュース)

 

 

    

 

 

今年からUSTREAMで実況していたらしいが、知らなかった。

 

 

 

 

せっかくなので、去年の演習の様子を。

 

 

 

 

 

 

かっこいー。

 

 

 

 

 

 

 

これだけの火力があれば、

マッカーサーの上陸など許しはしなかったものを。

 

8月30日はマッカーサーがコーンパイプくわえて

厚木に降り立った日、でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『日本戦車は弱かった。』ということは

第二次大戦までについては、みんなそう思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

司馬遼太郎はそう言っていた。

 

 

 

『日本陸軍の失敗』はたくさんあるが、そのうちのひとつが

これほど筆の立つ人を

弱体の戦車科に配属しちゃったこと。

 

 

 

結果として

司馬遼太郎は大きな戦闘に参加することはなかったのだが

装甲をやすりで削ったりしながら

常に自分を包み込む『死の機械』について考え続け、

 

戦後、筆を尽くして日本戦車を罵倒する。

 

 

 

 

 

 

いわく

装甲が弱い。

大砲が短くて威力がない。

なにより、数が少なくて話にならん、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それらはすべて正しいのだが

全部の原因は『日本が貧乏だったから』ということにつきる。

 

 

 

数がたくさん揃えられないのはもちろん

サイズの大きい戦車が作れなかったのは

道路も鉄道も港湾も貧弱だった日本では

大きな戦車を作ったところで輸送ができなかったからだ。 

 

 

輸送しようと思ったら

道路は崩れ、トンネルにはぶちあたり、

橋は落っこちてしまう。

 

港で荷役しようと思っても

何十トンも吊れるクレーンは、ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この呪縛は、戦後日本が初めて開発した61式戦車でも同じで

小型化をするために中途半端なものになってしまった。

 

000type61_4

 

よわいよっ

 

 

朝鮮戦争で日本駐留の米軍がいなくなってしまったために

急遽作られたのが警察予備隊で後の自衛隊。

とりあえず米軍のお下がりを貰ったが

自前の戦車が必要だ、といって作られたのが61式。

 

共産革命がまじめに心配された時代で

治安維持も重要な要素だったから

『全土に展開できること』が重視された。

 

そのために幅3mという、『列車に乗せるため』の

当時でも無茶な要求が出されてこんなものになった。

 

 

 

 

 

 

その後、冷戦が進むと戦車の威力は増大。

戦車で大事なところは大砲と装甲だから

世界中の戦車はどんどんと、大きく重たくなっていっった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで日本は『機甲部隊を全土に展開すること』を

あきらめて74式戦車を開発する。

 

000type74

 

かっこいい

 

 

 

基本的に『北海道限定』ということで作られたこの戦車は

初めて世界水準に達するとともに日本車らしく

可変油圧サスペンションなどの高度な仕掛けを持ってた。

 

 

こいつの お披露目の時

全速力で走りながら、主砲をぶっ放す74式に、

外国の観戦武官が腰を浮かして目をむいた、という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後開発された90式も基本的には同じコンセプトで

北海道に集中して900両をそろえる、と。

 

000_type90

 

50トン越えちゃいました。

 

 

 

内地の人間、特に関西人が勘違いするのが

『北海道って広いけど、大阪の2倍くらいと違う?』

と思っている、ということ。

 

『函館なんて札幌の隣町やろ? 八尾とか布施と同じやろう。』

と思っていたら250kmも離れている。

 

『宗谷岬はちょっと遠いかなあ』と思いつつ

『白浜よりちょっと遠いくらいやろ。』程度に思っている

おばさんはたくさんいると思うのだが、

じつは400kmも離れている。

 

 

 

この広い北海道に900両の戦車を貼り付けたのが

冷戦時代の自衛隊。 

 

 

 

 

 

 

 

 

血迷ったソ連が上陸してくれば殲滅してくれる、と。

 

守備側が900両の戦車戦なんて

ここはクルクスかアルデンヌか、と。

 

堂々戦車戦を戦ってやる。というのが

ついこの間までの自衛隊の基本戦略。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『将軍たちは、常に前の戦争の準備をする。』という

有名な台詞があるように自衛隊は

戦前には持てなかった機甲戦力を目指して戦車を育てた。 

 

 

 

 

 

 

でも冷戦も終わったし、

74式も更新しなきゃいけないし、せっかくなら、

今時の『かしこい戦争』に対応できるような

新式戦車を作りたいなあ、と。

 

 

 

それでもう、『北海道限定』の縛りをはずそうじゃあないか、と。 

それでできたのが『10式』。来年度から実戦配備が始まる。

 

000type10

 

44トンになりました。

 

 

 

90式が50トンを超えていたのを44トンにしました。

主砲は120mmで同じだから、これはすごいよ。

 

とにかく、小型化しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、やっと今日の話題。

『戦車』って必要か?

 

 

 

 

 

 

 

90式は、名前が示すように1990年に兵器になったのだが

当時の日本はバブルで泡まみれで

900両くらい あっという間にそろえてやるぜっ、と

いっていたのが『バブルがはじけて』できなくて

定数800両のうち90式は341両しかない。

 

残りは74式で、いくら何でも40年前の型のこの戦車が

過半数以上あったら北朝鮮を笑えない。

 

 

 

 

 

あたらしい中期防では

『戦車自体、800両から600両に減らす』、といっている。

その場合でも、10式戦車を360両作ることになる。

 

 

 

2013年度の調達価格は一両あたり9.5億円だそうだが

たかいなー。

 

 

 

 

 

 

 

それはともかく、軽量化したとはいえ、この戦車で

日本全土をカバーできるんだろうか?

 

 

兵器なんて、使わないに越したことはない。

だから、いまでも世界最強の90式を更新して

配備される10式は、それだけで『抑止力』になると思うけど、

それでいいのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10式戦車の展示走行(今回の演習のものではありません)

 

 

 

 

 

 

かっこいー。

 

 

 

 

 

 

 

でも、新開発の戦車の主砲が従来の90式と同じ、とは

どういうことか?

重量を減らして、いままでと同じ大砲を抱えるということの

無理はわかっているけどね。

 

しかし、

これ以上強力な武装が主流になったらどうするつもりか?

 

 

冷戦終了後、世界の新式戦車の開発競争のスピードは落ちた。

10式は、その中で注目の登場なのである。

 

これが将来の世界戦車のスタンダードなのだろうか。

 

 

大丈夫か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまのところ、

日本への強襲上陸できる能力を持っているのは、

ロシアと韓国と中国くらい、と要するに

北朝鮮以外の全部なのだが

 

まあ、ここ10年くらいは戦車戦をやるほどの喧嘩することは

ないだろう、と思う。

 

 

 

 

 

 

だから、北海道限定の縛りをはずしたのはいいんだけど

離島に上陸されちゃった時に、空挺部隊が

エアボーンできる軽戦車、とかそんなのも必要だよねえ。

 

街中でゲリラ、っていうのは日本では考えにくいんだけど

化学防護車や野外炊具車なんていうのも

もっとたくさん要る。

『防衛』とは戦車だけではないぞ。

 

000suihann01

 

『炊飯1号』くん

 

 

 

欲しいけど、貧乏だから数がそろわない、

というのならば帝国陸軍とかわらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

勘違いしないで欲しいのは

戦車が要らない、といっているのではないと言うこと。

 

 

 

10式戦車が指し示す、

将来の防衛のスタイルがよくわからない。

 

『北海道にソ連軍が来たらたたきつぶす』という

冷戦時の決意と配備はそれなりに勇ましかったが

『全土に展開できる10式戦車』で

なにをやりたいのかよくわからない。

 

 

 

 

かっこいいだけでは困る、と思うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の三枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

司馬遼太郎も乗っていた、97式戦車

000_type97

 

 

 

 

 

 

事実上これが第2次大戦中の日本の主力戦車。

通称『チハ車』 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソ連の戦車、T-34

000_t34

 

 

 

 

 

 

 

写真のスケール以上に実際の寸法は違っていて

チハよりもT-34の方が5割方大きい。

 

 

 

 

 

 

 

ドイツのタイガー戦車。

000_tiger

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるべくみんな、人間が乗っている写真にしました。

 

この3車種が同じ戦場で相まみえる事はなかったけども

出会っていたら大きさや威力は当然、違う。

スケール感を比べながら見てください。

 

 

 

 

 

 

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2010年8月29日 (日)

詰めた小指で保険金

小指を詰めたんだけども、それで保険金をもらうために

嘘をついて逮捕された、情けないやくざのニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

叱られて小指を詰めたくせに、

「子どものおもちゃを作ろうとして切断しちゃった。」

とうそを言って、保険金45万円をだまし取ったとして

松山市の32歳の暴力団員と24歳の内縁の妻が逮捕された。

 

 

 

 

 

 

 

なんか、ほのぼの。

 

 

 

 

 

 

 

 

『内縁の妻』が一緒に逮捕されてるあたりが

どうも臭いな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あんた、腹くくっていきや。』

 

『なあ、やめようや。指を詰めるゆうんは「けじめ」や。

こんなん知れたら、また兄貴にしばかれてまうわ。』

 

『うるさいわ。貰えるもんは貰っといたらええねん。

とにかく今日は保険屋が来んねんから

しゃきっとしいやっ。』

 

 

 

 

 

 

 

『失礼いたします。野だいこ生命でございます。』

 

『はーい…。ほら、あんたっ』

 

『…先日ご請求のありました、

ご主人の小指の怪我について、ちょっとお話を…』

 

『ああら、見て下さいよう。主人の指。

切れてしまいましたあああ…。』

 

『ご自宅で怪我なさったんですよねえ。

工場で機械に挟んだ、とかならよく聞くんですが…』

 

『うちの樹羅羅ちゃんのために、

おもちゃを作ろうとしたら こんなことにいいい。』

 

『仕事中の怪我なら労災がおりて、そちらを申請すれば

もっと出るんですけどねえ…』

 

『いや、ある意味労災…』

 

『あんたは、だまっときっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

『のこぎりで切ったんですか?

この断面だとずいぶん鋭利な…』 

 

 

『あ゛? 』 

 

『え? 』

 

『あんたの金とちがうんやろ?会社の金やろ?

4、50万の金くらい、おとなしく払ってや。』

 

『いや、しかし審査の方がうるさくて、

安部公房の小説じゃあるまいし、

まさか自分で指を切る人はいうないと思うけど確かめて…』

 

 

 

 

 

 

 

『うたごうとるんか?』

 

『……いえ。』

 

『この人なんかなあ、今はこうして

借りてきたアリエッティみたいにおとなしくしてるけど

夜の観音町あたりじゃあ、

ちょっとは知れた お兄さんやねんで。』

 

『…いえ、そういうことと保険とは…』

 

 

 

 

 

 

 

『なめたらいかんぜよっ』 

 

 

 

 

000kiruuin_2

 

『その首、

飛ぶかもしれまへんで。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はかつて、十三の居酒屋で知らないおっさんに話しかけられ

『小指を詰めたら噛んじゃだめ』 ということについて

延々一時間、話を聞かされたことがある。

 

 

その時『詰めた指の跡』というのも

じっくりと拝見させて頂いたのだが、

あれは怪我とは見間違えないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の「賢い入れ墨」たち』

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、よくわからないけど

ルービックキューブの説明。

Tatoo3

 

 

 

 

 

 

 

多分なんにも考えてない。

 

 

 

 

 

 

 

元素周期表

Tatoo4

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな意味で痛々しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 

こここ、後悔なんてしてないもんっ

Tatoo_2

 

 

 

 

 

 

 

『北京 2008 』…

 

 

 

 

 

 

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2010年8月28日 (土)

超高齢者レース

『戸籍上 生き続けている「超高齢者」 』。

186歳の男性もいた、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

あれまあ、と思ってたら

次の日に200歳が出てきた。

(テレ朝newsの記事へのリンク) 

 

 

ついに…って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おいっ、今度は長崎で200歳が見つかったらしいぞっ。

うちの市はどうなっているっ。』

 

『…昨日、調査が終わりまして、そんな方は おりませんでした…』

 

『…むう、つまらん町だな。

250歳くらいの奴はいないのかっ。』

 

『…いや、市長。仮にそういうひとがいたとしても、

それ、うちの町の自慢になりますか? 』

 

 

 

 

 

 

 

『馬鹿野郎っ。

テレビがトップニュ-スで取り上げてくれるんだぞ。』

 

『…だから、それで観光がどうとか、そういったことには…』

 

『いいか?200年前の じじいの戸籍が残っていること自体、

すごいことだとは思わないか?

日本の近代戸籍ができたのは139年前だ。』

 

『それじゃあ、200歳の人は戸籍ができた時に61ですか?

もう、これ以上は出てこないでしょう…』

 

 

 

 

 

 

 

『馬鹿野郎っ。

大体、戸籍が正確な訳ないだろう。

139年前の戸籍に国民が全部 載っていたと思うか ?

親が出生届を出さなくて

「戸籍がない子」なんてのは、今でもいるんだぞ。』

 

『…ははあ、聞いたことあります。

結婚しようって言われた時に、自分に戸籍がないことを知って

自殺しちゃった女の子の話ですね。』

 

『もともとは、

親が死んでも年金をだまし取ってる不孝者がいる、

孤独死しても親族・近所が一切気がつかない、

冷たい世の中だねえ、っていう話だったはずだ。』

 

『あの「即身成仏」の家の娘、憎々しい顔してますよねえ。』

 

 

『確かに行政にも問題があるだろうが、いつの間にか

記録上放置されてる『年寄り捜しのレース』になっちまってる。

マスコミは記録更新のたびに

 

000ryouma_2

 

『龍馬』だ

 

 

000tyopinn

 

『ショパン』だ

 

 

000naporeonn

 

『ナポレオンの時代に生まれた』 

 

 

とか言って、好き勝手に 囃したてやがる。

  

それならそれで結構だ。

300歳とか捜してやろうじゃねえか!』

  

 

『…だから300歳はいませんってば…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…いや、220、30歳くらいなら いるかもしれんぞ。』

 

『うちの市の戸籍は全部調べましたよ。』

 

『土地の登記簿をあげて所有者を調べてみろっ。』

 

『あれは市役所の管轄じゃありません。

大体、一筆1000円もかかるのに…。』

 

『ふんっ。不動産の所有者なんて

3,4代前のじいさんのままだったりすることはよくあるんだ。

超有名な観光地や一等地の所有者が

250歳だったりすることがあるかも知れんっ。』

 

『でも、あれは第三者に権利を明らかにするためのものだし、

そもそも登記するかどうかは任意ですから…』

 

『いいんだよっ。うちの町にも

龍馬が立ち小便したことで有名な

『右曲がりの黒松 』があったろう。』

 

『わが町唯一の龍馬スポットです。』

 

『あそこの敷地の所有者が、確か旧家だったはずだ。

マスコミ受けするから調べて見ろっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

『市長さんの台詞』

これを思い浮かべてもう一度読んでみてください。

『こどもたちを責めないで』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の105歳』

 

 

 

 

 

 

 

この人もまだ戸籍上は、『生きている。』

0000sada_3

 

 

300歳を目指すわよ

 

 

 

阿部定。

誰も申し立てないから『失踪』もできない。

 

 

 

 

 

 

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2010年8月27日 (金)

刑場公開 内装批評

刑場が公開された、というニュース。

(産経ニュースのルポへのリンク)




午前中に公開された。





リンクした記事は代表取材に参加した産経の記者が

東京拘置所から帰って来て、すぐに書いたらしい。

この人がこのルポの30分前に書いた記事は、

『厳粛な』とか『身につまされる』とかいう言葉が出てきて

このひと興奮しているんだな、というのが伝わってくる。


 

しかし、それはリアルな感想なのだろうと思う。 




施設全体の平面構成は事前に報道されていたのと大差ない。 

へそまがりな私が注目したのは、各部屋の内装だった。










死刑囚が最初に入るのが『教誨室』

 

 

000keijou6













床はフローリング。

壁がよくわからないがステンレスの目地棒が入っっている。


今回公開された中では

調度のせいもあって、この部屋が一番立派に見える。






でも、この程度。












最期に死刑囚が入る『前室』と『執行室』の内装は同じ。

000keijou_3



前室から執行室を見る







壁は木質系に見える なにか。

まさか木のわけはないと思うが、一体なんだろう。

縦に押縁がたくさん入っているからパネルの類だろうか。


天井は化粧石膏ボードと安物。

実際、天井なんか見ちゃいないだろう。 


床はカーペット。

これは意外だった。


従容として死を迎える死刑囚もいるが、

大久保清なんか大暴れして泣き散らかし、失禁したという。

掃除がしやすいように塩ビシートとかなのだと思っていた。


















刑務官がボタンを押す『ボタン室』はずっと冷たい。

000keijou4_4



ボタン室から執行室を見る








床と天井は『執行室』と同じ仕上げ。

しかし壁はペンキらしい。


いかにも無骨な『死のスイッチ』が3つ、むき出しに並んでいる。

殺風景で、つめたい。











この間、千葉大臣が執行を見た 『立会室』

 

000keijou2









執行室から立会室を見る












『立会室』だけの写真がなくて、『執行室』ごしの一枚。


『立会室』の床も『執行室』の物とまったく同じカーペット。

壁がよくわからないが、おそらくペンキ。

天井も多分 『執行室』とおなじ化粧石膏ボード。


思いのほかチープな仕上げである。

死刑囚が使う(?)スペースよりも格が落ちるくらいだ。


最初TVで流れた映像を見て

手摺がステンレス製で、『お、立派。』と思いかけたが

写真で見たら、全然たいしたことがなかった。


ガラス手摺なのは、後で述べるように機能上必要だから。


















最後に、死刑囚の『死を確認するためのスペース』

 

 

000keijou3








手摺越しに見える空間が、それ。












床はモルタルに防水塗装。壁はたぶん陶器質タイル。

天井は見えない。


床には排水孔があり、奥に遺体を搬出するための扉がある。







刑の『執行』は、首を吊された瞬間が『終わり』ではない。

脈拍が停止したのを医師が確認し、

そこから、さらに5分間経つまで検事や拘置所長などが

立ち会わねばならない。

そのために『立会室』というのがある。


だから、『執行室』やこの『スペース』を

見通せる構造になっている。








うー、胸やけがする。









今回公開された映像の中から

心霊写真を捜そうとしている馬鹿や、

心霊写真に加工しようとしている犯罪者が、

日本中で1000人くらい いるような気がする。 













『前室』から『執行室』への入口の上に

『ARBEIT MACHT FREI 』 とコラージュする

死刑廃止団体とかもいるかも知れない。 

 

00000000_2

入ったら出られない












施設の全体の印象は、

 

安っぽい。




祭壇は仕方ないんだろうが

装飾なんか一切 無い方がいいのに。



せめてものつもりか、最期に死刑囚が見ることになる

前室と執行室(これは見られないけど)だけに

壁が木目調になっているのが逆に痛々しくて、みすぼらしい。










そして、もう少し色を使ったらどうだ?

 

こういう建物で

色なんか使ったら『不謹慎だ』とか言われるんだろうけど、

刑務官が運命の手を下す『ボタン室』くらい

なにか、こう…。 

 

 

 

 

言葉で、うまく説明できないので写真をどうぞ。

この東京拘置所の敷地にあった事務所棟です。

 

蒲原重雄という建築家が作った名建築でした。(現在はない)

 

000keijou20
















淡いグリーンで曲線を使った

『羽ばたこうとする鶴のように』かっこいい建築。

 

この写真は法務省のリーフレットに載っている物。

なんで撤去した建物が載ってるんだろう。

 

 

 

 

 

 

背後で圧迫しているのは新北棟と呼ばれる建物。

今回公開された刑場は、これの地下にある。 

 

 

ここは竣工してまだ7年目。

 

だから、そこから勘定すれば 

執行された人数は 大体わかると思うのだが

調べる気は起きない。

 

 

今回公開された映像でも毒気に当てられてしまう。 

死刑廃止論者の千葉大臣

残り少ない在任期間中に公開させた狙いは

こういうところだったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

情緒で死刑の存廃を考えてはいけない、

と思います。 












うーむ。

今日はまじめなことを書いてしまった。


















では『今日の「機能と形は別なものたち」』







おれなんか… 

Daily_picdump_640_58





うつむくなって。



















ねむくないっすよ。 

Daily_picdump_640_139









120V君の顔も見てみたい。 



















 

 

 

 

 

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2010年8月26日 (木)

菅直人には秘策がある

小沢前幹事長、民主党代表選出馬へ。

(リンクしなくてもみんな知ってるよね。一応読売の記事)








あーそう、ってなもんだ。








いやまあ、選挙はいいんだけどさ。

票勘定ばっかりで

何がやりたいのかちっとも聞こえてこない。


民主党の代表選ってこないだもやったよな、って思ったら

6月のは鳩山さんが急に辞めちゃったからで

今回は任期満了に伴う正式選挙。


誰の任期か、というと もちろん菅さんではなく、

鳩山さんでもなく、なんと小沢前前代表の任期。


それに ご当人が出馬。

なにがしたいんだ、お前は。







誰か諫める奴はいないのか、とは

国民以外の民主党議員がみんな心配していたことらしくて

伝書鳩よろしく、鳩山さんがうろうろしていたが

小沢さんのところに行ったきり

そのままロシアに飛んでいった。



鳩って海が渡れるのね。












00watabe


助さんも 格さんも、お待ちなさい。






この人に限らず

誰が言っても、もうふたりとも聞かない勢いだな。













『どうなんだ今の情勢は。』


『ちょっと読めませんねえ…』


『お前、うちの参謀だろう…』


『だって、親分のいうこと 聞くのか聞かないのか

わかんない連中が多いんですよ、ここの党。』


『…うーむ。』











『それでね、考えたんですけど総理。

なにか食いません? 』


『あ゛? 』


『カイワレ食って、焼き鳥丼食って、

それで名前をあげた総理じゃないですか。

ここは一発パフォーマンス決めましょう』








00kannkaiware_2

 

カイワレ (O-157騒動の時)







00kanntorinikudonn



焼き鳥丼 (鳥インフルエンザ騒動の時)








『若いな、おれ…』


『これで大人気になったんじゃないんですか。』


『…それで、なにを食うんだ?』


『ふふふ、これです。』




00ozawamanjuu_2





『小沢一郎まんじゅう』









『…お前、これ賞味期限切れてない?』


『よく取ってあったでしょう。

「小沢代表」時代に売ってたものですからね。』


『でも これ食っても、ただのまんじゅうだろ? 』


『ふふふふふ、まだあります。

これならビジュアル的にもインパクトありますよ。』




00itimannenn_4




1万円札せんべい










『造幣局の土産だろ、これ? 』


『こいつを見せながらばりばり噛み砕けば、

「金と政治」との関係を断ち切るっていう

メッセージになるかと。』


『…ああ、なるほど』













って、政策の話をしろっ。



















『では『今日の一枚。』












もうちょっと、うまそうな顔してくださいっ

00kuisinnbou
















おれ、村野武範だよ。
  








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2010年8月25日 (水)

この暑いのに山形では10日後に『芋煮会』

なんて無謀な。

 (『日本一の芋煮会フェスティバルへのリンク』) 

 

 

 

      

 

 

 

『暑さ日本一』といえば長いこと山形市だった。

 

 

昭和8年に記録された40.8度というのは、

70年以上にわたって『最高気温日本一』を誇った。

平均したら沖縄や九州の方が暑いに決まっているけれど

『ある一日での最高気温』に関しては、意外にも東北の山形だ。 

 

このトリビアは、私に限らずガキの頃、

日本人なら誰でも一度は聞かされたことがあるはずである。

 

 

 

『日本で一番暑い町はどーこだ?』

 

『えーと、おきなわ? 』

 

『ぶーっ。「おきなわ」なんて町ありませーん。

正解は山形でしたー。』

 

 

 

 

あー、あつくるしい。

 

 

 

 

ところが昭和49年に『沖縄市』というアバウトな名前の町ができ

平成19年に最高気温は多治見市と熊谷市に抜かれてしまった。 

 

8月も終わろうってえのに、猛暑日が続きやがって

もう暑いったらありゃしねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そろそろ芋煮会の準備させねばいかんべな。』

 

『それなんですけどね、今年はやめませんか? 』

 

『なにいってる。山形市の「日本一の芋煮会」は

再来週の日曜日だっぺした。』

 

『いや、あれは20年以上やっているし

山形の観光名物だからいいと思うんですけど

うちの村の芋煮会に来るのは地元の人ばっかりですよ』

 

『芋煮さやると、「あー、秋さ来たなー」と思うっぺな。

山形の風物詩だ。』

 

『でも、うちの村はもう年寄りばっかりだから、この暑さで

昼日中に鍋なんか食ったら死人が出ますよ。』

 

『…したら、夜やるか?。』

 

『日が暮れてから川原で火を使うなんて

消防署が許してくれる訳ないでしょう。』

 

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、じゃあ、じゃあ、あれだ。

「がまん芋煮会」にすっか? 』

 

『え゛?』

 

『だから、多治見だ熊谷だ、なんだと

新参者がうるせえや、

山形さ 暑いんだっつう事をアピールすっために

どてら着てこたつに入って芋煮食いませんか、と

インタラネットで募集さして…』

 

『やめてください。ほんとに人が死にます。』

 

『うーん』

 

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、朝やりましょう。』

 

『おお? 』

 

『ね、日の出の後なら火を使ったっていいんです。

もちろん許可がいりますけど。』

 

『風俗店みたいだなや。』 

 

『9月初旬の山形の日の出は朝5時です。

それまでに準備しといて、日の出とともに着火して

暑くなる前に撤収しましょう。』

 

『それはいいなあ。』

 

『年寄りは朝早いし、

みんなその後畑仕事にもいけます。』

 

 

 

 

 

 

 

『あのー、盛り上がってるとこすんません…』

 

『なんだ? 』

 

『…その時間じゃ観光客は誰も来ないっすよ』

 

『もともと地元の人ばっかりなんだからいいんだ。』

 

『…そこまでして

芋食わなきゃいけないんすかねえ』

 

『いいんだっ。風物詩なんだっ。』

 

『んだ。そのうち有名になるかもしんねえべ。』

 

『9月は毎週やりましょうか? 』

 

『んだなあ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

ブーサン

000busan_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブーツっぽいサンダル』だからブーサン。

『おしゃれしたいけど暑い』ということで

いま大人気、とニュースで言ってた。

 

 

 

 

 

個人的には

『なにもそこまでして』としか思えない一品。

 

 

 

 

 

 

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採血と看護婦と私

病院で採血してきた。

 

 

 

 

 

 

私の血管は、繊細な神経とおなじく ずいぶんと細いらしい。

 

採血というのは、二の腕をゴムでぎゅっと締めてから

肘の内側を指でまさぐって血管を捜しだして針を刺す。

しかし、いつまでも指でまさぐりながら

『あれー、細いですねー。』

といわれたことが何度かある。

 

 

 

新人の看護師さんだと、

時間がかかるのは恥だと考えるのか、先輩に怒られるのか

焦っている様子がわかって、可笑しい。

 

ただし微笑ましくても、大抵彼女たちは下手くそなので

痛い目に会うのはこっちだ。

割に合わない。

 

 

 

 

 

逆に ベテランの看護師さんが

指を当てた時、一瞬だけ『おや?』という表情を浮かべ、その後

素知らぬ顔をしながらも 指だけは素早く動かして

針を突き立てると 今度はゆっくりと注射器の内筒を引く。

 

処置が終わった後、初めてちらりと視線を向けて

にやりと笑ったりする。

 

その『どや顔』 を見ると、なんだかすがすがしい。

『ぐっじょぶ』という気分になる。

  

 

 

 

 

 

 

 

大きな病院だと、

こういったバトルもほぼ無言で行われるのだが

今日行った病院の看護婦さんは賑やかだった。

 

 

 

 

 

 

『はーい。採血ですねー。

腕まくってこの台においてくださーい。

あー左ねー。

はーい、ちょっとごめんなさいねー。(ゴム巻いてる。)

じゃあ、親指を握って、ぎゅってして下さいねー。

ぎゅうー。 (声に出していっている。)

 

あら、

あらあらあら、細いわねー。 

ぱん、

ぱんぱんぱん。(勝手に人の肘をたたいている。)

 

あらー、でないわー。

ぱんぱんぱん。

ぱんぱんぱんぱん。(ええかげんにせえよ、おばはん。)

 

右でもいいかしら。(もう駆血帯をはずしている。)

右が利き手?  いいわよね。(なにもいってない)

はーい、親指握って。

ぎゅうー。

 

あら、あらあらあら。

細いわねー。(右だけ太い人なんていないと思うぞ。)

ぱん、ぱんぱんぱん。(たたいてる。)

ぱんぱんぱんぱん。

うーん。(まさぐっている。)

 

やっぱり左でいいかしら。(え゛?)

はーい、親指ぎゅうー。

うーん……

うーー…… 

うーん、ここで採れるかしらね。

… (採血中。)

… 

今日はお休みなんですか? 』

 

 

 

 

 

まあ、こんな看護婦さんもおるわなあ、

と、妙に感心して帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

痛くない、痛くない。

Bad_parents_02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いたいわっ 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月24日 (火)

お客様の中に森末慎二様はいませんか

トイレの故障で飛行機が2度引き返した、というニュース。

(産経関西の記事へのリンク)








関空発シアトル行きのデルタ航空機がトイレの故障で

離陸の2時間40分後に成田に緊急着陸。 

修理して、2時間後にもう一度飛び立つのだが

やっぱり故障は直っていなくて 関空にまた引き返した。

  

壊れていたのは6つのトイレのうちの5つ。

『10時間半のフライト中、お客様に我慢していただくのは

ご迷惑がかかるので引き返した。』とのこと。











『え、本日はデルタ航空をご利用頂きましてありがとうございます。

当機はトイレの故障の為、これより関西国際空港に引き返します。

お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。』

 

       

『えー?』 

『またかよー。』 

『予定がめちゃくちゃだ。』 

  

『え、お急ぎのところ まことに申し訳ありません。』

          

『なにが故障したんだっ。』 

『全部壊れた訳じゃないだろう。』 

『そうだっ。ファーストクラスもみんな解放しろっ。』 

  

『え、洗浄液が流れないようになりました。

さらに、6つあるうちの5つがだめになりまして。』

          

『洗浄液なんか出なくてもかまわんっ。』 

『なんの故障でもかまわんっ。使わせろっ。』 

『そうだっ。少々臭いがしたってかまわんっ。』 

  

『え、吸引もできないからあふれてしまいます。』











『…そのお茶をよこせ。』

  

『400円です。』

         

『馬鹿野郎っ。俺が欲しいのはその容器だっ。』 

『そうだっ。流せないんなら溜めておけばいいだろうっ』 

『袋でもバケツでも持ってこいっ。』

  

『え、…それは、ちょっと。』

           

『ここのファーストクラスには、

ロマネ・コンティのフルボトルがあるらしいですぞ。』       

そいつを飲み干して、そのボトルにやってやるっ。』  

『…おおぅ、神よ…』 







『とにかくっ、きちんと修理致します。

そんなに無理なことばっかりいうと

非常脱出シュートから出て行っちゃいますよっ。』



『ななな、なにが無理なことだ。』 

『ゲートを開けて立ち小便してやろうか…』










『あ、そういえば搭乗する時に森末慎二がいたぞっ。』 

『なにっ。それならあいつに直させろっ。』 

『トイレのトラブル8000円だっ。』





『え、…いや、それは無理だと…』

          

『いいから呼べっ。』



『えー、お客様の中に森末慎二様はいらっしゃいますかあ?』
















おまけ

 

 

 

クラシアンのCM

 

水のトラブルなら森末さん。











では『今日の二枚』












立ち小便ならトイレでやれよ。

 

Toilet_go1_2          

        

みんな見てるし

 

 

 

  

眼の前にたくさんあるのになぜ? 

飛行機にも携帯トイレくらい積んでおけばいいのに。











早くしないと切り落としますよ。

 

Toilet_01      

 

 

 

 

      

ギロチントイレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月23日 (月)

ご当地ヒーローズ

埼玉県の上田知事が埼玉県内のヒーローを集めて

『埼玉ご当地ヒーローズ』を結成。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

Saitama

 

 

 

やー 

 

 

 

 

「埼玉を悪く言う陰謀から守ってほしい」と上田知事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

く、くだらねえ…

 

 

 

 

 

 

集まった『ご当地ヒーロー』は以下のみなさん。

 

  ◇埼京戦隊ドテレンジャー(戸田市)

 ◇田園戦士かわじマン(川島町)

 ◇白き勇者ミルクマン(県内)

 ◇航空戦士トコロザワン(所沢市)

 ◇埼玉戦士さいたぁマン(県内外)

 ◇ローカル戦士センガタン(秩父鉄道沿線)

 ◇みやしろ戦隊ハナレンジャー(宮代町) 

 ◇稲穂戦隊スイハンジャー(旧北川辺町)

 

 

 

 

ごめん、いっこもしらんわ。

 

 

 

 

それも当然で、

 

『ドテレンジャー』は、おんなじ保育園の父兄が

飲み会で意気投合してできたヒーロー。

 

『ハナレンジャー』商工会青年部が作ったヒーロー。

 

『ミルクマン』酪農家の若手が作ったヒーロー。

 

『トコロザワン』商工会議所青年部が作ったヒーロー。

どうして『所沢マン』じゃだめなんだろう。語呂が悪いぞ。

 

『さいたぁマン』は地元で保育業(?)を

やっている企業が作ったヒーロー。

つづりは『SAITAAMAN 』

 

『センガタン』は秩父鉄道の組合員が作ったヒーロー。

ここだけリンクがないのは秩父鉄道のHPからつながっていないから。

 

 

 

とまあ、まことにどうでもいい連中ばかりなのだが、

最後のふたつにぐっと来てしまった。

 

 

 

『かわじマン』は川島町の若い衆が作ったヒーロー。

敵は『緑豊かな川島を嫌い、

間違った都会化を進めようとしている』トカイスキー。

 

『わしら田舎もんじゃいっ』っていう割り切りがいい。 

ちなみにトカイスキーの手下がシタッパー。

あたまわりー。

 

 

『スイハンジャー』は北川辺町の商工会が作ったヒーロー。

名前の頭の悪さはともかく、

ここのウェブサイトのやる気のなさがいい。

『いま、そこにあるゆるーい正義』って。

 

メンバー紹介の

『スイハンピンク』の『実はご飯よりもパンが好き。』とか、

『スイハンイエロー』の『 白米をこよなく愛し、

毎朝のカツカレーは当たり前の大食漢。』とか、

さらに『スイハングリーン』の

『毎晩の晩酌は欠かさない、酒豪のヒーロー。

最近、血糖値が気になっている。』って、
マジだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この上田知事ってあんまり好きじゃないんだけどね。

 

  

 

でも全国各地に、こども相手のヒーローって

たくさんいるんだなあ。

 

冒頭の写真の間抜けさに惹かれて書き始めたけれど、

それぞれの『ヒーロー』の

投げやりな感じが気に入ってしまいました。

 

 

 

飲み会で意気投合したからって、普通は

こんな暑苦しいことやらないぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

立ちくらむ『せんとくん』

000sentokun2_2

  

 

 

暑い…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うろたえる『せんとくん』

000sentokun_3

 

  

 

割っちゃった…

 

 

 

そりゃ、暑いよなあ。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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2010年8月22日 (日)

こども料金で乗りたい。

『子供運賃で電車に不正に乗る馬鹿』

を摘発したら68人捕まった、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捕まったのは

『中・高校生38人、大学生3人、大人27人。』

中には60歳以上も7人いた。

 

 

 

 

 

 

 

子供切符で乗ろうとすると自動改札では赤いランプがつく。

小さな駅だと、駅員が必ずしも見張っていないことが多いので

常習犯が多い。それを神奈川県警が一斉摘発。

  

しかし、60歳以上が7人って…

 

 

 

 

  

改札だと、こうやってランプがつくから

見張られていたら逃げられない。

60過ぎのおっさんが、『ぼく小学生。』では通じない。

 

 

       

でも 新幹線だったら、

子供の年齢をごまかす親なんて

結構たくさんいるような気がする。(もちろん違法)

 

 

 

 

 

 

『乗車券を拝見します。』

        

『はい、大人ふたりね。』

  

『おや、こちらの子供さんたちの分は?』

        

『ううう、うちの兄妹はまだ5歳と4歳ですっ。』

  

『…小学生未満なら無料ですなあ。

しかし、お母さんたちの膝に載せて下さいね。

座席を使われる場合は料金を頂きますよ。』

          

『いいい、いいじゃない。客が来たらどかすわよっ。』

  

『…ぼく、五つか。』

        

『うんっ、こないだ お誕生日でケーキ食べたのっ。

そんでねっ、えーとねっ、

干支はねっ、ひつじさん年なのっ。』

  

『そうか。そうか。』

        

『でもねっ。妹はねっ、

お正月生まれだからいつもケーキがないのっ。』

  

『…8月と1月生まれの兄妹ね。』

      

『でもねっ。ほんとはねっ。おうまさんっ…』

  

『ママが怖い顔して見てるで…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この人たちの東京メトロ初乗り料金はいくらでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

『たちあがれ日本』のみなさん。

Smap_tati_2   

 

 

 

 

 

 

 

正解は、大人3人。 

 

 

平沼赳夫さん 71歳

中山恭子さん70歳。

石原慎太郎さん77歳。

与謝野馨さん、本日誕生日で72歳。

 

  

以上の4人はめでたく東京都から敬老パスが頂ける。

そんな訳で7人で乗っても3人分でいい。

  

『東京メトロ』には議員パスがないあたりも

出題者が苦労したところだぞ。

         

東京以外に住民票があっちゃいけないので

厳密にいうと違ってくるのかも知れないが

そこまでは、知らん。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一問。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビュー当時のSMAP 

Smap   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

正解は大人5人と、こども1人。

慎吾君はまだ11歳でした。

 

 

 

なぜ、SMAPが6人?という奴は若いな。

  

右下の彼が森君。

バイクレーサーになるために1996年に脱退。

  

いまは中学生になる子供さんがいる

のだそうだ。

 

 

 

 

ひえー

 

 

 

 

 

 

家族旅行したら、大人料金は3人分だ。

 

 

 

 

 

ひえー。

 

 

 

 

 

 

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2010年8月21日 (土)

市役所の地下洞窟

市役所の地下にあった巨大でかっこいい洞窟を

埋めちゃうことにしました、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

もったいない。

 

 

 

 

 

 

静岡県裾野市の市役所の地下6mにある洞窟は

高さ2.5m、広さ1000㎡以上。

ひとが何人も楽に入れるくらい大きい、のだと。

 

 

000susono_3

 

   

かっこいい

 

 

 

 

 

『裾野市』というくらいだから、周辺は富士の溶岩でできていて

これも、溶岩が固まる際の自然現象、なのだという。

 

 

大きな穴なんだけど、大丈夫でしょと言うことで

穴を貫通して支持層までとどく、長い杭を打ち込んで

1977年に役所の建物ができた。

 

 

ところが、『やっぱり危ねえよ』ということになって

このたび埋めちゃうことになったのだという。

 

 

 

 

 

 

もったいない。

 

 

 

 

 

 

 

なんか使い途はなかったのかね。

 

 

 

観光用に整備するとか。

ライティング次第で見せられるものになる。

大谷石の採掘場だった洞穴を使った

大谷資料館なんて すごい人気だ。

 

地下浴場なんてどうだろう。

『富士の裾野の岩盤浴』なんてのは受けないかな。

 

 

 

 

真面目な提案をしろっ、というお叱りがあるのなら

 

 

気温や湿度が一定だから、美術館にするとか。

 

音楽ホールなんてのもいい。

安藤忠雄が六甲山をくりぬいてやろうとして実現していない。

いまだってミニコンサートくらいなら

やれそうな広さじゃないか。

 

市議会をそういうところでやってもいいと思う 。

名物になる。

議会に出てきたがらない市長とかいたら閉じ込めちまえ。

 

 

 

 

さらに もっと真面目な話をすれば、 

 

防災用に地下水槽を造り

『富士の湧き水』とかを備蓄したらどうだ?

市役所の真下に600トンの飲料水。

ものすごく役に立つぞ。 

 

非常用以外に沸いて出てきた分は売り出したらいい。

どのくらい出てくるのか知らんけど。

湧き水じゃなくてもいいけれど。 

 

 

最悪、食料や医薬品をストックしとくだけでも

いいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

なんで30年以上、なんにも利用しなかったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

地方の変わったもののニュースって

新しく何かできる時の提灯記事か

こうやって無くなってしまう時にしか新聞に出てこない。

 

思いついたことを書いてみても

いつも実現されないから残念に思っていました。

 

 

 

 

 

 

でも、今回は違う。

 

 

 

 

 

 

 

なんと裾野市役所の下には

もう一つ、もっと大きい洞穴があるのだ。

 

 

そちらは、頑丈な岩盤に囲まれているので

今回も残されるそうだ。

 

 

 

 

あえて残す訳ではなさそうだが、

また何十年も使わないのはもったいない。

 

なにしろ耐震診断にも合格したんだから活用して欲しい。

名所になるぞ。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

その際の企画・設計にはぜひ弊社を。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

なにより『富士の洞穴』なんて涼しそうだ。

 

 

 

 

 

『市長はいらっしゃる?』

 

『洞穴会議室で「幹部会議」です。』

 

『…こまるなあ。いくら涼しいからって。

ちょっとは地上に出てきてくれないと。』

 

『クーラーの費用は減っているんですけど…

エレベーターや換気や便所の排水やなんかで

結局費用がかさんじゃって…』

 

『まあいいさ、もうすぐ9月1日で避難訓練だからな。

15mの上り階段でひーひー言わせてやる。』

 

『でも9月になったら地上で仕事するって…』

 

『…ひぐらしかよっ…』

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

方舟さくら丸

000sakuramaru

 

 

 

 

 

 

 

じゃなくて、これは大谷資料館。

ここまで大きくなくとも、活かし様はあると思うぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

超涼しそうな部屋。

Daily_picdump_640_72_2

 

 

うらやましいねえ 

 

 

 

最初、ものすごい金持ちの部屋だと思っていたけど。

 

 

正面の壁の上部に

ルームエアコンがついてる点に注目。

 

 

 

 

 

 

たいした金持ちじゃないような気がしてきた…

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月20日 (金)

おそるべきパワースポット

全国各地の「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳などが、

人気だ、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)







たとえば、

奈良県の大神(おおみわ)神社っていうのは

山の中にあるわけではないが街中でもない。

ちいさな山そのものがご神体で、神殿はない。

日本で一番古い神社のひとつでもある。


大阪から来るにはちょっと遠いのだが

これが大変な人気だという。


000oomiwa



大神神社に参拝する女性

山も信仰も舐めている格好







さらに『パワースポット』をケータイの待ち受けにするといい、

というのも変だ。


有名なのが、明治神宮の『清正井』。

これを待ち受け画面にしなさい、というもの。

今年の正月には井戸の撮影のために

5時間待ちの行列ができたのだという。


東京になかなか行けないひとは

ちょっと効き目が落ちるけど、メールで送った画像でもいい、と。



もう、なにがなんだか。












『だーかーらー、なんでうちは駄目なんだねっ』


『うちには

そういったありがたいパワースポットはないんですよ』


『歴史上の人物もだれもいないのかっ』


『裏の井戸で南北朝の時の武将が水ごりをしたとかなんだか…』


『そいつは強かったのか?』


『いやあ、あっさり討たれちゃって。』


『だめじゃん。』








『そこでね。全国のパワースポットを生中継するための

お堂を造りました。』


『え゛?』


『ここにね、北は恐山から南は高千穂峡まで

全国のパワースポットを生中継するモニターを置きました。』


『…怖いな、ちょっと』


『これで、ここにいるだけで

全国のパワースポットのお参りができますよ。』


『四国八十八ヵ寺のおまいりが一箇所でできる寺、

とかはあるけどねえ。』


『これで初日の出だろうが、超常現象があろうが

見逃しませんよ。』


『…誰が見るんだ?』


『ここで一日中注目していなくてもいいですよ。

ユーストリームで自動配信していますし。

何よりも録画していますから。』


『……』


『貴重な画像が撮れたら売れまっせ。』


『…無許可だろ ?…』











職業柄、風水とかで商売している奴は

死んでしまえ、と思っている。

パワースポットも5時間待ってまで

見に行くようなもんじゃあないと思う。


そもそもパワースポットと心霊スポットの違いが

よくわかっていません。


関東地方には『将門塚』というのがたくさんあるのだが

あるビルはその塚と反対の方向に全社員が向いている。


将門に尻を向けると社運が落ちる、というらしいのだが

それで有名になった会社というのは聞いたことないから

つまりその、その程度のことなのだろう。


パワースポットの霊験なんてのも。















では『今日の二枚』









赤丸のところに人の顔がっ。

000ana













いや、その下の穴の中の顔の方が怖い。 









なんて、きれいな海

Daily_picdump_640_27



















浜辺の右に顔がある…









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加山さんちにラーメン一杯

『わしは加山雄三じゃが』といって、

ラーメンを注文していた59歳が逮捕。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

59歳がなにやってんだか。

 

 

 

 

どうも酔っぱらっていたらしい。

注文はなかなか細かくて

『チャーシュー入れてね』とか、うるさかったそうである。

 

 

30分間に7回も電話をかけてくれば、いたずらだと思われるよな。

しかも福岡の公衆電話から掛けていたのだという。

 

しかし、この人の容疑、

県警本部通信指令室の業務を妨害した疑い、だときくと

なんだかちょっとかわいそうである。

『ラーメン屋は相手にもしなかった』訳ですね。

 

 

つまり、『注文』を聞いたラーメン屋は

即座ににせものと判断して、警察はたちまち逆探知を掛け、

まだいたずらを初めて30分しか経っていない時点で

このおっさんがうぃーっと、うなってころがっているところを

逮捕しちゃった訳だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで手際がいいと、なんか気の毒だ。

  

 

 

 

 

いたずらはよくないけど、

全国に有名人と同じ名字のひとがいるだろう。

『加山』さんなんか珍しくもなさそうだ。

 

大金持ちじゃない『叶』さんだって居るに違いない。

ものすごく腰の低い『小沢』さんも居るし、

英語がしゃべれない『三木谷』さんだって居るだろう。

 

 

 

 

 

どうしているんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はいっ、毎度、隆隆軒っ』 

 

『あー、ラーメンと、チャーハン。お願いします。』

 

『ありがとうございます。ご住所とお名前をお願いしますっ』

 

『うん、池之端の3丁目の加山、といいます。』

 

『え゛、どんな字を書きますか。』

 

『あーもうー、歌手の加山雄三と同じですよ。

うちは30年ここに住んでるんだ。

親父さんならわかってくれるんだけどな。』

 

『そうなんですか。すいません。』

 

『出前なんかみんなこうだぜ。

ファミレスの入口の名前も『こうやま』って

書くようにしてるんだ。』

 

『「4名様でお待ちのかやまさーん」っていわれると、

確かに注目しちゃいます。』

 

『でも免許とか、学校はどうしようもないしねえ。

運動会になったら孫たちがいじめられるんだよ。』

 

『…どんなふうにですか。』

 

『必ずアンカーになってねえ。

サライ大合唱の中を走らされるんだ。』

 

『……』

 

『事情を知らない奥さん連中には泣いているのも居るぜ。』

 

『大変ですねえ』

 

『ラーメン作ったのか?』

 

『あ゛…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の三枚』

 

 

 

 

 

 

 

来来軒です。

Daily_picdump_471_640_02

 

 

 

 

 

 

近いわよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ、

 

 

 

 

 

 

ライガー

Liger

 

 

 

 

 

 

『獣神』とかではなくライオンと虎のあいのこ。

台湾で生まれました。 

 

 

 

 

 

 

 

4つ耳の猫

Renticle_3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはロシアで生まれた4つ耳の子猫。

畸形なんだけど、あんまり気にしてないですね。

そのくらいがいいや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月19日 (木)

ゆるきゃらだって暑いんだもの

ゆるきゃらは暑い、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

     

 

 

 

そうだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

彦根の『ひこにゃん』や奈良の『せんとくん』など

メジャーどころはもちろん

各地には聞いたこともないようなゆるきゃらがおり

夏休み、夏祭りなどの各種イベントに

引っ張りだこで大変、なのだという。

 

首のまわりに保冷剤を巻いたり、頭部分を脱がずに

水が摂れるようにしたり、

頭の中に扇風機で風を送るようにしたり大変だ、と。

 

もっとも最後のケースは扇風機の

モーターが暑くてたまらなかったので中止した、

という『オチ』がついている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここで

暑さに倒れるゆるキャラをめぐって

 

『お前やれよ』

『バイト雇えばいいじゃないですか』

『そんな金ないんだよ』

 

みたいなミニコントが始まるのがいつもの『なつやすみ』

だと思ったでしょう。 

 

 

でも、

あまりの暑さで着ぐるみを着ている人が倒れまくる。

というのは『こち亀』あたりで見たような気がする。

 

誰かがやったような話はいやだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

『そういう訳で、この猛暑には

「エアゆるきゃら」だと思う訳です。』

 

『あ゛?』

 

『我が町の偉人、自由律俳句の達人にして生涯

坊主、裸体で過ごした清翁をモチーフにした

「きよぴー」です。』

 

『裸じゃん。』

 

『だから、夏に最適なんです。』

 

『…おまえ、それ誰がやるの?

職員にやらせたら組合が…』

 

『大丈夫。バイトの山下君が志願してくれました。』

 

『…君、いいのかい?』

 

『えー?裸で街歩いて金もらえるんならさいこーっすよ。』

 

『……』

 

『彼女も裸で出たいって言ってるんですけど、いいっすかー?』

 

『…や・め・さ・せ・ろ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供ってもふもふしたものが好きだよね。

こないだ、親戚と食事に行ったら、

レストランが大変な行列で子供たちがたくさんいた。

 

その中の3歳くらいの女の子が身の丈の半分くらいある

くまさんのぬいぐるみを抱えていて放そうとしない。

 

彼女だって大汗をかいていて前髪なんか

額にべったりと張り付いているんだけど

好きなんだろうなあ。

 

かわいい、けどね。

でも暑そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆるきゃらはイベントでも出演だけこなせばいいのではなく

子供たちの記念撮影に応じたりして

大変なのだという。

 

 

 

 

『暑さにキレるゆるきゃら』とかどうだろう。

 

 

『ゆるきゃら』がみんなやさしくていい人だなんて

誰が決めた。

暑いんだよ。うっとうしいんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

『さわるな。ぼけえ。』

 

『…一緒に写真撮ってくださ…』

 

『あ゛ー?』

 

『……』

 

『横にひっつくなやっ。暑苦しいのー。

さわんなやっ。

アザラシの外套着せたろか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の夕方に乗るには猫バスって暑いと思う。

000nekobasu_2

 

 

 

 

 

毛皮だし、猫だし。

 

 

 

 

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2010年8月17日 (火)

皇居のまわりに大阪のおばちゃんをばらまけ

『皇居ランナー』が増えて、歩行者とのトラブルが増大。

『皇居周辺の歩道はランナー専用ではありません』

という看板が設置された、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

皇居周辺を走る『皇居ランナー』と観光客などの

歩行者のトラブルが絶えず、苦情が相次いだのを受けて

こんな看板が設置された。

 

00000kanban

 

皇居周辺の歩道は

ランナー専用ではありません 

 

 

 

 

さらにおしゃべりしながら集団で走る連中も多く、

ランナー同士のトラブルも絶えないらしい。

(ぱっきーのファンラン日記) 

 

ちんたら走っている集団に『右側通りまーす』といいながら

追い抜いたところ

『なんだよ。偉そうに』と言われて寂しかった、と。

 

結局この人も友人に会うとおしゃべりしながら

行きとは反対回りで帰っているんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

男ばかりかと思ったら、女性も多く

正月休みの際にはわざわざ地方から上京してきて

『パワースポットだから』と走る女性ランナーがたくさんおり

さらにそれをナンパする連中が男女問わずにいて

皇居周辺はちょっとしたハッテンバになっているらしい。

 

 

 

 

 

 

『もう帰ろうようー』

 

『いいい、いやよっ。まだ声をかけられてないじゃない。』

 

『もう4周目よー』

 

『ままま、丸の内のエリートに声をかけて貰わなきゃだわっ』

 

『暑いー』

 

『あああ、あたしだって、努力はしているのよ。

ウェアの上下だって新調したし、ジョギングスカートは

この夏のおしゃれアイテムよっ』

 

『でもフルメイクで走るのは変よ。

あんたなんで汗かかないの? 』

 

『…うふふ、ファンデーションの下にね、

ウレタン樹脂を塗るのよっ』

 

『ええっ?』

 

『それもただの、ウレタンじゃ駄目よ。

透湿性外装用クリア樹脂って言ってね…』

 

『あんた死ぬわよ…』

 

『いいのよっ。明日には田舎に帰るのよっ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初のニュースに戻ると、

日本のジョギングのメッカ、

皇居周辺では歩行者がジョギングランナーに

『邪魔だっ』と怒鳴られるのだという。

 

 

はらたつ。

 

 

 

 

 

おばちゃんをばらまいてやる。

天六あたりからイキの良いのを5、6人よりすぐって

買い物かごを提げて歩かせてやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おいこらっ。邪魔だっ。道を空けろっ』

 

『いや、なんかいうてやるわ。』

『ここは歩道やないの。』

『北の丸公園とかで走ったらええやん。』

『二重橋の前の玉砂利で走ったら足腰鍛えられるがな。』

 

『…皇居の敷地内は走れないんだ。』

 

『あーら敷地を走れないもんが、

なんで天下の歩道で偉そうにしてるのん?』

『せや、あんたらこそ隅っこ走っとき。』

 

『皇居周辺ではジョガーが来たら道を空ける。

これがマナーなんだっ』

 

『わたしら大阪もんやから、

東京のルールなんて知りませーん。』

『なんやの「じょがー」って』

『せやから東京もんって嫌いや』

『案外ああいった馬鹿は

ここには書けないような田舎もんやったりすんねんで』

 

『ななな、なにも道一杯に広がって歩くことはないだろうっ。』

 

『青野のおばあちゃんが足が悪いから、

これ以上速く歩かれへんのや。』

『せや。あたしらは守ってんねや。』

『あんたは年寄りもいたわれんのかい』

『へんなランニングと短パン着くさってからに。』

 

『ばばば、馬鹿野郎このシャツはイタリア製で7万円…』

 

『あーら値段のこと言うのんやったら、

あたしのシャツなんか200円ですー』

『あらー、奥さんよろしいわー。それ、虎?』

『ちゃうわ。豹や。ほーんのちょっと柄が横に伸びて

縞模様にめえるだけや。』

『イタリアだかなんだか知らんけど、なんやのあの腹。』

 

『ははは、腹は関係ないだろうっ』

 

『このくそ暑い時期に走るから

汗で乳首まで出てるやないの。』

『胸毛も出てるで。』

『うわー恥ずかしい。』

 

『……おいこらっ。君っ。このババアどもを排除し給えっ』

 

『いや、おまわりさん。きいてやー』

『この人、足の悪いおばあさんを怒鳴りつけるんですー』

 

『…どうしました?お話を伺いましょう。』

 

『あっ。あんた、逃げたらあかんでっ』

 

『は、はなせっ。イタリアの7万のシャツがっ』

 

『関係あるかい。

おまわりさんにきちんと話を聞いて貰おうやないの』

 

『昼休みが終わってしまうっ。

俺は商事の課長だぞっ。

俺が10分遅れたら世界経済は10分遅れるんだっ』

 

『商事ってあそこ?』

『いやあ、海山商事とか、そんなとことちがう?』

『なんでこんなことに気を遣わなきゃいけないねやろね?』

『そこにいると世界経済を動かしてる、

とか思ってる馬鹿がリアルにいるからよ』

 

『ととと、とにかくあなたもここにいて下さい。

話を伺いますっ』

 

『はなせっ。俺に触るなっ。』

 

『あっ、貴様暴力をふるったな。』

『逮捕だ逮捕。公妨だ。』

『手前っ。皇宮警察なめんなよっ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が『エコ』とか『健康』とかが大嫌いだ、

ということがわかってもらえただろうか。

 

ここに書いていること、

『地方から来て皇居のまわりを走る女性の存在』

『それをナンパする馬鹿の存在』

『歩行者に「邪魔だ」と怒鳴りつける皇居ランナーの存在』

はすべて事実である。

 

 

しかし、脚色次第で

ここまで変わると言うことを考えて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ここに書いたことだが

できないと思っているだろう。

 

とんでもない。

時給800円で広告を出したら、いくらでも動員できるわ。

 

後ろから人が来ても、自転車が来ても微動だにしない、

大阪おばちゃんの鉄壁のフォーメーションを見せてやる。

 

 

 

 

 

 

 

1周あたりいくら

という募集にしたら駄目だけどな。

 

『ジョガー』を追い抜いちゃうから。

 

 

 

 

 

 

 

あ、それもおもしろいかな。

 

 

 

 

『皇居ランナー』の背中から

『じゃまやっ。どきやっ』と叫びながら疾走する

大阪おばちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

汗で透けた胸毛乳首Tシャツ

Daily_picdump_466_640_155

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい。

 

 

 

 

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2010年8月15日 (日)

夏休みに子供に見せたい記事リンク集。

この間の日記で

教科書をiPadになんかしたら、

ガキどもが全力で向かう先はエロサイトだぞ。

 

 

 

と書いた。

 

もちろん今でもパソコンがある小中学校というところはあって、

そこではアクセスできるサイトが中国以上に制限され

きびしいパスワード管理によって

だれが使ったかの履歴をはっきりするようにしてある。

 

 

 

 

 

iPadが教科書に導入されても同じこと。

 

児童個人が端末を持つような時代になれば、

いままで以上にアクセス制限や

個人管理がされるようになるのだろうな。

 

 

  

 

 

 

 

 

しかし、先生やえらい人達に言いたい。

 

中学生になって英和辞書や国語辞書を買ってもらったとき

真っ先に引いた単語は『SEX 』だったでしょう。

 

真っ先じゃなかったかもしれないが、

隠さなくてもいい。

絶対に一度は引いた事があるはずだ。

 

 

 

 

 

そこに書いてあるのは、

『性。性交。』なんていう素っ気ない表現で、

それならばと思って国語辞書で『性交』と引くと、

『男女の体の交わり。交合。まぐわい。』なんて書いてある。

『まぐわい』という語感の危うさにどきどきした。

 

 

 

そんなことがあったでしょう。 

 

 

 

 

しかし大抵の単語は、

たとえば『penis』とひいても『男性器。陰茎。』とでて

『男性器』とひくと『陰茎。ペニス』と出る。

 

おなじところをぐるぐる回って

ちっとも大事なところにたどり着けないのだが

飽かずにその無限ループを繰り返したはずだ。

 

 

 

男子だったらやっている。

なかったとは言わせない。

 

 

そんな中1の春の頃の気持ちを

ぜひ 忘れないで欲しい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

『わはははは』

 

『どうしました? 宇能先生。』

 

『うちのクラスのネットのアクセス記録を見ていたんですよ。

そしたら、睦月ってやつがWikipediaばっかり見てるんです。』

 

『感心な子じゃないですか。』

 

『僕もそう思ってたんですけど、

「リンク元ページの検索」っていうのをやってみたら…』

 

『ほほう…』

 

『ね?セックス、ペニス、ヴァギナ、勃起、レズ、ホモ…。』

 

『うわはははははは、

あったまわるー。…ははは。男子ですねえ。』

 

 

 

 

 

 

『どうしました? 馬鹿笑いが廊下にまで聞こえていますよ。』

 

『あ、これは校長先生。じつはかくかくしかじかで。』

 

『まあっ。まあまあまあまあっ。なんてことっ。』

 

『ね、ひどいでしょう。』

 

『ひどいのは団先生です。

閲覧履歴の管理は必要ですけど、

それで児童を笑うことは許しませんよ。』

 

『…はーい。』

 

 

 

 

 

『…まったく、Wikipediaなんてどうせ大した…

あら、あらあらあらあら』

 

『…よう、見てみろ』

 

『…あらあらあらあらあら』

 

『…うん、あとで校長のパソコンの閲覧履歴も見ちまおうか。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まいとし、8がつになると

『なつやすみ』でけんさくして やってきてくれる おともだち。

いつも、きたいはずれな記事でごめんね。

 

そんなおともだちに、きょうはとってもいいおしらせだよ。

 

 

 

 

 

 

 

見ていても絶対に怒られないフリー百科事典

Wikipediaのエロ項目リンク集。

 

 

1.セックス、性行為、

2.男性器(画像あり)

3.女性器(写真あり) 

4.膣(写真あり)

5.フェラチオ(画像あり) 

 

 

さすがというべきか、Wikiは無駄にすごい。

誤解がないように言っておくが、

こんなにえげつないページばかりだとは思っていませんでした。

いや、本当。 

 

こんなページを検索して、リンクを貼って

ひさびさに中坊の気持ちになりましたよ。

 

  

 

 

 

 

 

ほかにもいろいろあるよ。

エロ知識の海は君たちの前に広々とある

そこに漕ぎ出すかどうかは 誰かに決めて貰うような事じゃない。

 

漕ぎ出したら そこはすばらしい海かというと

全然そんなことはない。

 

100の期待に対して、利益は1で、99は毒というくらい。 

それを知った上で挑戦してらっしゃい。

 

 

 

 

そしてこんなタイトルの記事をアップしちゃって

ほんのちょっとだけ後悔はしています。

 

少数とはいえ検索して迷い込んで来ちゃった

子供さんはお母さんに言いつけないように。

 

リンクしたページをこっそりと見てなさい。

ケータイでも見られるから大丈夫だ。

(なにが?)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、画面上に『エロサイト』なんか広げていて、それを

お母さんや先生に見つかってしまったら大変だよね。

 

 

そんなとき、画面上のブラウザを

一瞬にして消してしまう方法があるので

ご教授しよう。(Windows限定)

 

 

 

 

キーボードの

『ウィンドウズ・キー』と『dボタン』を同時に押して下さい。

 

 

 

一瞬で消えます。

 

 

 

 

背中に人の気配を感じたら

ゴルゴ13よりも素早く反応できるように訓練しておこう。

 

 

社会人になっても必ず役に立つぞ。

 

 

絶対に出世はできないけれどな。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画面がいきなり壁紙になってしまうので

『どうしたの?』と訊かれたら

『いま再起動したところです。』

これも即座に答えられるようにしておこう。

 

 

 

ただアプリケーションそのものは消えないので

エロ動画を見ていたとしたら

しかるべく『音声』は聞こえる。

 

だから音声はイヤホンで聴く習慣をつけておこう。

 

 

 

これも大事だ。

 

 

 

 

 

 

まあ 頑張れ、と思う。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の「あんまりな説明文」』

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

中日新聞のテレビ欄 

Totoro_chuniti

 

 

声優の名前で

ばれるんだろうけどな

  

 

『少女は2匹の不思議な生物を執念深く追う』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議な生物とは、これ。

000totoro

 

 

不思議な生物と

ふたりの少女

 

 

執念深い、かなあ。

 

とっとろ、ととーろー

 

 

 

 

 

 

終戦記念日になに書いてんだか。

 

とっとろ、とーとーろー 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月14日 (土)

桜の木の下には…

肺水腫かと思ったらエンドウ豆だった、というニュース。

(産経ニュースの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

アメリカで、75歳のロン・スヴィーデンさんが

肺炎、低血圧、水気がないなどの症状を立て続けに起こし、

検査したところ、肺水腫のような影が映った。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

これは『うそ、大げさ、紛らわしい』のJAROのCM。

なんて制作費の安い広告だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンさんの話に戻って、

彼の体を念のため再検査してみると

肺水腫かと思った影の正体はエンドウ豆。

しかも発芽していた。

 

 

手術して取り除いたら、すっかり回復。

 

 

 

手術後最初の食事に豆が入っていたそうで、

ロンさんは「笑ったさ。食べたよ」だそうだ。

 

000ron_2

 

 

うまかったぜ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のアメリカンジョークはどうでもいいが

こんな話、ブラックジャックにも あったような気がする。

  

少年の体から次々と葉っぱが生えてきて

腹を開けてみたら樹に寄生されていた、

というような話だったか?

 

 

 

 

 

 

 

もし手術して取り除かなかったらどうなっていたんだろう。

この人の場合、高齢だし

20~30年前だったら開胸手術はやめよう

という事になっていたかも知れない。 

そうじゃなくても 再検査していなかったら…

  

アメリカ人だから土葬だし、

死んだおじいちゃんの お墓から、

ほら、たくさんの芽が…。

 

 

という話になっていたかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも育ててみたらマメ。

 

どうしたの?おじいちゃん?

そんなに好きだったの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この人の場合、生きて笑っているから

こういう話も書けるんだけど、これが…

 

 

 

 

 

 

 

 

『こちらのおじいちゃんの安否確認に伺ったんですが。』

 

『父でしたら元気にしています。』

 

『でもご近所の方は30年前から、見かけないって…』

 

『あなたのすぐ横にいるんです…』

 

『ええっ?』

 

『父はその桜の木です…』

 

『…あなた、そういうあぶないひと?…』

 

『30年前に食べた

サクランボにむせて臥せってそのまんま…』

 

『……』

 

『…桜の木の下には父が埋まっているんです…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局こうやって書いちゃうんだもんなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

神戸市で125歳の女性が住んでいたとされる『公園』

0000sakuramori_5

 

 

見覚えがある門柱 

  

  

『東灘区』『元個人邸宅の公園』というキーワードがあって

この映像が繰り返し流れたからすぐにわかった。

 

『桜守公園(岡本南公園)』です。

 

 

桜の名所です。

 

 

 

 

この木の下にはひょっとして…

 

 

 

 

 

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2010年8月13日 (金)

落書きできてこそ教科書

電子教科書の実用化に向けてなにやら動き始めているのだという。

(毎日新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

『7月中旬、横浜市立高田小(松井佳奈子校長)であった

4年生の国語の授業。

児童が「お手本」にしたのは、「業」の字を書き進める動画だ。

画像を見たり、その上に書き込んだりできる

情報通信技術(ICT)機器「電子黒板」を使った。

書き進めているところを赤い線、

済んだ部分を黒い線と色分けし、分かりやすい。』

 

 

     

わざわざ長文を引用したのは腹を立てているからだ。

  

書き順を覚えさせる一番いい方法は、

実際に何回も何回も文字を書かせる事でしょう。

  

 

『電子教科書の必要性』を訴えるための事例が

こんな内容だとしたら本気で馬鹿だ。

  

 

わかりやすい事がえらいんだったら。

パワポで授業するか?

 

 

 

 

 

  

総務省は当面、実験校を中心に『電子黒板』という

iPadのでかい奴を使う、としている。

          

そうしてその一方で

2015年度をめどに児童個人向けの

デジタル教科書を配布する計画なのだという。

 

 

 

  

ひとりひとりの子供がが持つのがiPadになる。

アメリカの一部では既に実用化されてるという。

 

 

 

  

そんな時代、嫌だ。

 

 

 

 

 

 

  

だって落書きできないじゃん。

 

 

 

 

 

000taisi     

 

『プリン食べたい』

『赤福食べる棒』

 

 

 

  

000nobunaga    

 

パンチ信長

 

 

  

日本人ならだれでもやったことがある

こういった間抜けなことができるのは、

教科書が紙であればこそだ。 

 

 

 

 

      

そういった伝統を奪うな。

 

 

 

 

 

  

そうじゃなくても、

教科書にマーカーをつける事が勉強だと勘違いして

地の色が見えないくらい書き込んで、

そういう奴に限ってテストはできない、という事が学べるのも

教科書が紙でこそだ。

 

 

 

 

 

  

ほら、例によってふざけている。というのなら

真面目な話をしよう。

  

電子教科書推進派のデジタル教科書教材協議会の

『会長に就任した三菱総合研究所理事長小宮山氏は、

あいさつにおいて「扱う知識量が爆発的に増えている。

変化のスピードと量が速すぎ、

教育者もついていけない状況がある。

ITの活用によりかなりの部分を解決できる」

として、デジタル教科書教材を推進する意義を説明した。

 

 

       

お願いだから、馬鹿な事をいうな。

 

 

  

今のガキの2割は 九九ができないんだろ?

分数の割り算ができないような馬鹿を大量生産しておいて

『扱う知識量の増大』

心配なんかしなくてよろしい。

 

 

 

  

道具で教育は変わらない。

 

 

 

  

私が通っていた学校は生意気にも『先進校』であったので

『LL教室』なんてのがあった。

『ランゲージ・ラボラトリー』の略で要は視聴覚教室。

 

 

  

オープンリールの英語テープを聴く事ができて

これで英会話はばっちりだぜっ、

という勘違いした施設がかつて日本中に造られた。

 

 

 

  

そして、

そんなものくその役にも立たなかった、

という事を いま、力強く言おう。

 

 

 

 

  

どんな先進機器も『単なるツール』だという

割り切りがないと こういう無駄をする。

          

iPad1000台より、

応用の利くひとりの先生の話の方が

はるかに役に立つ。

 

 

 

 

 

  

なんで、こんなことがわからないんだろう。

 

       

さらにまた、

          

教科書をデジタル化する事で

先生と児童が端末を通して交流できる。

なんていうことをいう。

  

 

 

 

 

 

学級通信書けよ。

 

 

 

 

 

 

 

iPadがないから子供と会話ができないのか?

あれば夢のような学級運営ができるのか?

  

手段と目的をすり替える

こういった議論のやり口は卑怯だ。

 

 

 

  

さらに、iPadがあれば児童が

インターネットを通していろんな情報の検索ができるという。

 

 

  

情報の検索なんて

難しい事を子供に任せていいのか?

  

『報道』なんて、必ず誰かの意図が入っている。

事実だけ抽出して評価する事のむずかしさなんて

大人だって絶対に理解していないのに

ガキどもになにができる。

 

 

 

  

そこを教えるんです。 

このサイトは安全で信じられるからここを見なさい、

とかいう事をいうのなら

iPadである事に意味はないよな。

 

 

 

  

 

なにより ガキどもにiPadなんか渡したら、

真っ先に目指すのはエロサイトだぞ。

  

いかに通信制限をかけても無駄だ。

社会人がパソコンでエロサイトを見なくなったのは

通信履歴が全部個人単位で

把握されるようになったからだ。

  

職を賭してまで見るほどの事はない、という自制心が

大人に関しては一応働くからで、

サルのようなガキどもに効き目はない。

 

 

 

 

 

  

さらに、義務教育の教科書ってタダでしょう。 

iPadもタダでくれるのか?

  

多分そうじゃないだろう。

『教科書を貸与する』という国は珍しくないから、

学年ごとか、卒業後か知らないけれど

一度回収して後輩に渡すんだよな。

 

 

 

 

 

      

『はーい、あーちゃん。入学おめでとー。

新しい教科書よー。』

      

『……』

  

『どおしたのかなあー。ほおら、この教科書はこうやって…』

        

『きずがあるっ』

  

『でもでもでも、仕方がないんだようー。

これはねえ、高いから…』

           

『花桜町のラブちゃんの教科書はきれいだった。…』

  

『だってだってだって、ほらあそこはねえ…』

            

『ママが「発言小町」に言いつけるって言ってる。』

 

 

 

 

 

 

 

  

『書籍の電子化』というのは

もう止められない流れなのだろう。 

            

 

そこは否定しないが、

それであればこそガキの時分には

『紙の教科書』を持たせようよ。 

          

 

iPad教科書の管理をどうするつもりか知らないが

毎日家に持ち帰らせるんなら、

男子の9割はかならず帰り道に壊す。

  

 

大人になってから歩くとたった5分しかかからない道を

なんで毎日1時間も2時間もかけて帰っていたのか

いまでは不思議だが

毎日、ランドセルなんか放り出して道草して遊ぶのが子供だ。

 

 

  

そこだけ考えたってわかるだろう。

  

教科書は紙でいいんだよ。 

 

 

 

 

 

 

  

なによりも

           

落書きをし、偉人の顔にいたずら書きをし、

夕立の時に気がついたら濡れてしまったのを乾かして

そうして新年度になったら、

まっさらな教科書がうれしくてうれしくて

国語の教科書なんて

その日のうちに読み通してしまう。

 

 

 

 

  

そういった気分を伝えようぜ。

 

 

  

パソコンが使える小学校というのは、今は珍しくない。

でもそこのガキは、格別に賢い訳じゃない。

 

 

少なくとも小学校のうちは紙の教科書にしよう。 

それがパピルス以来の人類の文化に対する礼儀だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の「役にたたない発明」』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンパン コルク抜き

Useless_gadgets_17    

 

 

 

 

 

 

 

 

       

パラシュート付き

 

 

 

  

メジャーベルト

Useless_gadgets_12     

 

 

 

 

 

       

 

これは役に立つんじゃないか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボンレスベルト

Useless_gadgets_06    

 

 

 

 

 

 

      

これは違う意味で効果があるかもしんない。

 

しかし『ボンレス』って。

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月12日 (木)

『コアラ捕獲人』募集のお知らせ。

オーストラリアで『コアラ捕獲人』が募集されている、というニュース。

(ロイターの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアといえば以前、

『世界一すばらしい仕事』として

グレートバリアリーフの無人島の管理人を募集した事がある。 

 

このときは国籍を問わず募集していて

日本人女性が最終選考に残ったりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

へんな国だなあ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はイギリス人限定らしい。※

 

リンクした記事では、

仕事の内容や報酬がよくわからないのだが

かわいくて保護し過ぎたおかげで、コアラが増えすぎて大変、

という話は聞いた事がある。

 

 

 

 

日本でも『特別天然記念物』のニホンカモシカや

『神様の使い』である、奈良公園や厳島神社の鹿は

増えすぎたおかげで けっこう迷惑なものらしい。  

 

カモシカは ある程度駆除しているらしいが

『神鹿(しんろく)』は

殺しちゃう訳にもいかないから大変なんだと。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『捕獲人』ってなにをするんだろう。

背中からうわーっとかぶさって、

捕まえてたくさん集めて、それで、どうするんだろう。

  

 

やっぱり殺せないんだろうし

うんと こちょこちょして、疲れさせて

『もう来るなよ』と言うんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あんた、よかったわよ。』

 

『この街は危険だ。もう近寄るなよ。』

 

『また会いたいわ。』

 

『…俺みたいなジェントルマンばかりじゃないぜ。

悪いこと言わないから森に帰りな。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう『求人』は日本でもやらないだろうか。

今回のニュースでは募集主はサウスオーストラリア州政府だそうだ。

『退屈している英国の若者に新たな生活の場を提供しよう』という

キャンペーンなんだと。

 

 

 

 

税金を使うからには、話題作りとか観光誘致とか資金援助とか

いろいろと大人の事情があるんだろうが

『退屈している若者』なら日本にもたくさんいるぞ。

 

 

 

『退屈している中年』もいる。

 

 

俺だ。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『まち猫つかまえ隊』とか作ったらどうだろう。

野良猫を捕まえるのだ。

 

  

 

野良のために税金を使って『砂場の壁』を造る時代なんでしょう。

 

ひふみん先生もえさをやったら近所に怒られる時代だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩合制でやってみたらどうだろう。

一匹いくら、で。

 

しかも街によって値段違っていたりしたら、

いやらしくて おもしろい。

 

高級住宅地なら、あんまり野良はいない代わりに

うんと値段を高くするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『よう、今日はどこに行く?』

 

『俺は夙川だな。』

 

『ははっ。そういう大穴狙いってのは人生を狂わせるぜ。』

 

『いや、先週から

伝説の悪猫『ムサシ』が出てきてるらしいんだ。』

 

『まじかよ、あいつ確か…』

 

『ああ、十万円の賞金首さ。

楽々園の皆本さんのところの「ヒカル」を孕ませちゃったから

あそこの奥さん激怒しているんだ。』

 

『ふーむ。でもあいつは難しいぜ。

あれ?ミナモトさんちのヒカルってメスだっけ…』

 

 

 

 

 

 

『お前はどこに行くんだ?』

 

『俺は下町狙いさ。

単価は安いけど、阪神まで降りれば

夜になったら あのあたりの公園では

毎晩猫がメーデーだぜ。』

 

 

『うーん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

逃げられないぞっ

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でかっ

 

 

 

 

 

 

逃げる気もねえな、こいつ。

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月10日 (火)

核兵器って、なにがいけないのか?

昨日の日記で うかつにも

『サウナで死んでも、原爆で死んでも同じだ。』とも

とれる文章を書いてしまった。

 

 

 

 

 

 

冗長なうえに余計な事を言って、

そのくせ言葉が足りない、というのは

私の文章の悪い癖で、反省せねばならないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

『正面から原爆を取り上げるのは重たいなあ 』という

私の気分の事はともかく、せっかくだから

核兵器ってなにがいけないんだろう、

ということを考えてみたい。

 

いつもゴルゴ13のパロディとか、

そんな馬鹿話ばかりしていてはいけない、と思うのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『原爆で死ぬのもピストルで殺されるのも同じだ。』

という発言をして、顰蹙を買った作家がいる。

そうじゃなくて『核兵器の特殊性』というものがあるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的な意見を言えば、

『核兵器が許せない理由』はふたつある。

 

 

 

 

 

 

ひとつは、『重大な後遺症を残す事』

原爆は放射性廃棄物を残し、それによる被爆者がいまもいる。

妊娠中に被爆した胎児にも『被爆者』となった人がいる。

 

 

被爆65年を経た今でも『原爆症』で死ぬ人がいる。

 

 

私が子供の頃、銭湯で背中にケロイドがある人、というのがいた。

関東の事なので原爆が原因なのかどうか わからないのだが

40年前は、そういう人が普通にいた。

 

原爆症とは違うが、そういうひとも

後世まで残る被害者だ。

 

 

更に偏見もある。

『ヒロシマ』『ナガサキ』出身である故に

就職、結婚から 家を借りるのさえ差別された時代が、

つい最近まで あった。

 

 

後世に禍根を残す、という意味では

地雷やクラスター爆弾なんかよりもよほど悪質な兵器である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、もうひとつ許せないところ。

核兵器というのは

『前線ではなく一般市民を攻撃するために作られた』

ということ。

 

第二次大戦当時の核兵器というのは、じつは

戦場ではあまり役に立たなかった。

 

 

 

 

 

 

  

ヒロシマ、ナガサキのあと、

アメリカは日本で捕獲した戦艦長門以下、

廃船予定の十数隻の船をあつめて上空で原爆実験をやった。 

 

原爆の戦術効果を確かめるためだったのだが

アメ公の やわな軍艦が、あっという間に沈む中、

長門は2発の原爆に耐えてなお、沈まなかった。 

 

 

日本人としては大いに溜飲を下げる場面なのだが

爆心地の戦艦さえ沈められないんだから

原爆の効果は限定的だ、といえる。

(乗っている人間はだいぶ死んじゃうけど)

 

そして、日本海海戦の時代じゃあるまいし、

半径数キロの範囲に敵の軍艦が密集している海戦なんて

太平洋戦争にも、もうなかった。 

 

 

遮蔽物のない海上でこれだから、

塹壕や洞穴に入れる地上戦での効果は、もっと薄い。 

 

長崎の原爆の際、

爆心地から100mしか離れていない防空壕にいた

9歳の少女が生存していた、という事実がある。

 

なにより、鈍重な爆撃機しか運搬手段がなかったから

絶対的な航空優勢の状況でしか使えない。

 

戦場で用いるのには効率が悪く、危険が高かったのだ。 

 

 

 

 

 

そんな訳で『核兵器』は都市攻撃のためにできた。

アメリカが標的にしたのが軍港の『呉』や『佐世保』ではなく

広島と長崎の市街地の

ど真ん中であった事を忘れるな。

 

 

 

 

 

 

そのことは戦後になっても変わらず、

核兵器の目標は敵の都市だった。

 

 

ミサイルや戦略爆撃機の成功率が悪かった時代

『少々はずれても敵の目標を破壊できたらいいよな。』

ということで、

核兵器は非常識なほどに巨大化する。

 

 

人類が手にした最大の核兵器は1961年に実験された

ソ連の『ツァーリ・ボンバー』 

 

1発で100MT、広島原爆の10000倍という威力の

この爆弾はでかすぎて実戦配備はされなかったらしいが、

60年代から70年代、

米ソはあわせて10万発ちかい核爆弾を持ち

地球を100回以上破壊できる、という核戦力を競った。

 

 

 

 

今、オバマ大統領が『核兵器削減』なんて事をいって

それを、ノーベル平和賞をあげちゃうくらいに感激する

○○○○がいるのだが、なんの事はない。

 

 

彼らは

過剰になった核戦力を減らしたいだけだ。

 

 

ICBM本体は20年間メンテナンスフリーという事になってるのだが

周辺施設の維持や核爆弾の劣化管理、

システムの運営に要する人的コストなどは莫大である。 

 

 

あの貧乏なロシアが核兵器削減に熱心なのは

過剰な核戦力の維持費が負担だからだ。

 

 

 

 

 

 

 

米ロ両国は今でもあわせて1万発以上の核弾頭を持っている。

『核兵器削減』はまだ続くだろうが

その先に、気楽な未来を見るなよ。

 

 

 

あいつらが

『最後の一発』を手放す事は絶対にない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなら、

北朝鮮が核武装にこだわる理由はなんだろう、とか

汚染がない中性子爆弾だったらいいのか、とか

核兵器の小型化で戦場でしか使えない

『戦術核』だったらいいのか、とか

 

いろいろとややこしい問題があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもここまでで、疲れました。

 

 

いずれまた、自分の意見を書きます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

では『今日の二枚』

 

 

 

 

  

 

 

 

 

軍縮の本質

 

0000

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり暑いよね。

Atui

 

 

 

 

 

 

でも、死んじゃうよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月 9日 (月)

こんな死に方は嫌だ。

サウナ我慢大会で我慢しすぎて死んじゃった男性のニュース。

(産経ニュースの記事へのリンク)

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この度はまことにどうも…』

 

『あ、これはわざわざ…』

 

『…えーと、お気の毒な事で…』

 

『ええ、今年は優勝を目指す、と。意気込んでいましたのに。』

 

『しかし、去年のチャンピオンも病院送りにしたんでしょう。

大したものだ…』

 

『…笑っているんでしょう。』

 

『いえいえいえ。まだ60なのに残念な事で……』

 

『みんなして笑っているんでしょう。

サウナ大会で死んじゃった、なんて。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の死に方に貴賤なんかあるか。

 

サウナ大会で死んだこのおっさんも

原爆で死んだひとも『不本意な死』という意味では等価だ。

 

 

 

 

 

 

 

そうはいっても、

『白血病で死ぬのはかっこいいけど、

○○で死ぬのはかっこわるい。(病名は自粛)』

という患者がたくさんいて困る、という話は聞いた事がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『恥ずかしい死に方』といえばなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

フラフープ大会で腸捻転を起こして

死んじゃった女の子(実在する)だろうか。

 

 

真っ昼間に愛人宅で腹上死しちゃった

有名会社の社長(実在する)だろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうせ死ぬならハッピーな死に方をしたいなあ。

 

伊丹十三の『大病人』という映画で

主人公の俳優がふかふかの布団に横たわりながら

その時撮っていた映画のスタッフや出演者、主治医や看護婦

妻や愛人にまで数十人に看取られて

ゆっくりと会話してから 死ぬ、

というシーンがある。

 

 

 

 

 

 

 

さすがにそれは無理だとしても、

せめて、末期の酒など舐めながら死にたいものだ。

 

 

 

 

 

 

サウナで焼かれて死ぬなんてゴメンである。

 

もちろん原爆に焼かれるのも嫌だ。

 

 

熱いのはだいっきらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

こんな死に方は嫌だ。

Daily_picdump_462_640_40

 

 

 

 

 

 

 

食べるにしてももうちょっと愛情を…

 

 

 

 

 

 

こんな死に方も嫌だな。

Frozen_aqarium

 

 

 

 

 

 

 

なにも凍らせなくても…

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月 8日 (日)

代金は朝鮮人参で支払う。

北朝鮮が借金の一部を『朝鮮人参で払う』というニュース。

(MONEY zineの記事へのリンク)

 

   

 

 

 

 

 

北朝鮮がチェコスロバキアに対して、

未払いだった貿易代金の一部を朝鮮人参400t

支払いたいと申し出ている、のだそうだ。 

 

 

チェコスロバキアなんて国はとうの昔になくなっていて

いつの話かとあきれつつ、申し出を受けたチェコ政府は

『踏み倒されるよりはましだから』

受け入れる方針なのだという。

 

 

 

 

 

リンクした記事では

『その人参にそれだけの市場価値はあるのか?』

という方向に話が行ってしまっているのだが

注目するのはそっちじゃないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年の核実験以降、日米韓などは

北朝鮮に対して現在も絶賛経済制裁中。

 

 

かつて松茸と言えば北朝鮮産、という時代があったが

現在、日本との貿易は停止している。

 

 

早口言葉で有名になった、

『かきゃくせん まんぎょんぼんごう』も

2006年以降来ていない。

 

 

 

 

 

将軍様のテーブルに供する

ブランデーさえ不足しているという話を聞いた事があるから、

よほど外貨がなくなっているのだろうとは思っていたが、

そうか。

『朝鮮人参で支払う』ときたか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『用件を聞こうか』

 

『うむ、困難なミッションだ。2010年6月に南のロケット

KSLV号を撃墜した君を見込んでのことだ。』

 

『不可能かどうかは俺が判断する。』

 

『うむ、米帝と南とが我が領海で行う軍事演習に参加する

あの憎らしい空母ジョージ・ワシントンの軍艦旗を

撃ち落として欲しいのだ。

訓練は阻止できないが重要な警告になる。』

 

『…やってみよう。』

 

『おお、ありがとう、デューク東郷。』

 

『スイス銀行の俺の口座に入金が確認でき次第着手する。』

 

『…あのー、それでね、ミスター東郷。

言いにくいんだけど。』

 

『…なんだ?』

 

『支払いの一部、

朝鮮人参でもいいかなあ』

 

 

000golgo   

 

『なに?』

 

 

 

 

『この話はなかった事にしてもらおう。』

 

『じゃあ、じゃあ、じゃあ、じゃあ、カニもつける。

日本海産のイキの良い奴をつける。

イルボンの領海からかっぱらってきた奴を100tだ』

 

『…自分たちで換金しろよ。』

 

『だってだれも買ってくんないんだもん。

チェコに売りつけようとしたら、

私たちは あんまり朝鮮人参なんて食べないんで、

とか言って露骨に嫌な顔するしさあ。』

 

『とにかく現金だ。あんたらの国は信用がおけないから

それ以外なら不動産だな。』

 

『じゃあ、じゃあ、じゃあ独島を…』

 

『…現金ができたら連絡してくれ。』

 

『おーい、待ってくれG。粛正されちゃうようー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗殺されるのは俺かもしんない。

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の収穫でございます。

Kim_2

 

 

『これいくらで売るんだ?』

 

 

このニュースのあとでは

『豊作を喜ぶ将軍様』には、とても見えない。

 

 

 

 

 

 

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2010年8月 7日 (土)

100万円おじさん

大阪のラーメン屋で

『これで子供たちにラーメンを食わせてやってくれ』

という奇特なおじさんが ぽんと100万円を置いていった。

 

感激した店の主人は650円のラーメン1500杯を

高校生以下の子供に無償で提供。

5日で売り尽くした、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100万円は拾得物として届けたため、

まだラーメン屋の持ち物ではないので

1500杯のラーメン代は店の自腹だ。

  

 

そういった事も含めて

『ほのぼのニュース』として紹介されているのだが

 

なんか気に入らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100万円をくれたおじさんは、

なんの理由があってそんな奇行に及んだのだろう。 

 

 

このおじさんが次の日わざわざ電話して

「子どもに食べさせてやってくれ」と念押しした、

というのもへんな話だ。

 

 

店は『100万円おじさん』の似顔絵を描いて捜しているらしいが、

電話があった時に正体を教えてくれなかったのか? 

 

100万円を『拾得物』として届けたというのも変だ。

念押しの電話まで掛けてきたんなら

それはもうはっきりと『贈与』だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店の宣伝じゃないのか?

 

 

 

 

いろいろと話のディテールが甘い気がする。

 

 

『100万おじさん』が何者なのか?

敢えて不明にしているあたりがこの『物語』のポイントなのだろうが 

『親父が厳しくてラーメンを食べさせてもらえなかった。

この店のラーメンは子供の頃からの憧れだったんです。』とか

『一杯のかけそば』のような

ハートウォーミングな話がないのが弱い、気がする。

 

 

次の日おじさんが、店の裏で寸胴を洗ったりしてないだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして素直に感動しないのか、と

自分のひねくれた心に くらくらする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、もし本当に宣伝だとしたら意味はあったのかなあ。

 

 

近所の中坊が列をなしてやってきたらしいが

大人と違い、気を遣ってサイドメニューを頼む奴などおるまい。

100万円は使い捨てだ。

 

でも、名前は売れたかも知れない。

全国紙の社会面に名前を載せてもらったと考えれば

100万円くらい安いもんかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純粋に善意だったのなら理由が知りたい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今日牛丼を食べに来るお客さんは何人くらいいるのかね?』

 

『えー?昼だけでも200人はいますよ。』

 

『これでみなさんに生卵を一つずつ

食べさせてやってくれ。』

 

『あーっ、お客さんっ。』 

 

『どうしました?』

 

『1万円おじさん だよ。』

 

『誰です、それ』

 

『最近町内で有名な変人だよ。コンビニに入って

これで子供たちに「うまい棒」を

食わせてやってくれ、とかわけわかんないことを

いろいろ言って1万円札を置いていくそうだ。』

 

『あー聞いた事あります、そいつ。

こないだ駅前のマクドで「子供たちにポテトを」って1万円札

置いてったらしいです。』

 

『単品でポテト頼む奴なんかいないだろう。』

 

『そうなんです、いまポテトのLって300円もするんですよ

10000円じゃ300人にしか配れない。

喧嘩になるだけだっていって、募金しちゃったらしいですよ。』

 

『どうもプレゼントが けちくさいんだよなあ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日のCM 』

 

 

 

 

 

 

 

 

『彼女は待ちくたびれています』

000ring_3

 

薬指が空いてんのよ 

 

 

  

そのファッキンポーズは喧嘩うってんのか?

絶対こんな女にダイヤなんて買うもんか、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

地下鉄の通路の天井からじゃが芋。

Gn2010062208

 

 

 

 

 

ポテチのCM

 

 

 

 

 

 

 

画面左手のポスターになにやら書いてあるんだけど読めない

うちの芋は活きがいいよっ、ということなのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐ買う、iPad万歳

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最高で最低の訴求力

 

 

 

 

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2010年8月 6日 (金)

森ガールがいるんなら

先日のコメントで『森ガール』なるものの

存在を知った。

 

 

 

 

 

“森にいそうな女の子”のことで

「どこかクセのあるAライン気味の

ゆるいレトロな花柄ワンピースに、

タイツとぺたんこ靴を合わせている」コーディネート」

をしているのだそうだ。

(日経トレンディネットの記事へのリンク)

 

 

 

文章の引用というのはやめようと思っているのだが

自分の言葉で説明できる自信がまったくなく

引用してみても半分もわからない。

 

 

こんな人達のことだそうです。

Mori_2

 

 

これがエポックメーキングな

記事であったらしい。

 

 

 

 

へんなマットをかぶるのがスタイルなのか?

  

 

 

 

 

じゃあ、これもそうか?

Mori_girl_3 

 

 

絶対違う

 

  

 

 

ピカチュウだし。

 

 

 

 

しかし、『森ガール』と聞いて

私が真っ先に思い浮かべたのは

このひとたちなのでした。

 

 

 

 

 

『大草原の小さな家』のインガルス一家。

Daisoiugenn_2 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが『森ガール』でしょう。

いろんな意味で暑苦しそうだ。

 

 

 

しかし、暑そうなスタイルだな。

これから夏にかけてどうするんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

Table

 

 

ねえ

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月 4日 (水)

世界一早いクリスマス商戦

イギリスでクリスマス商戦がスタート。

(ロイターの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

『年々クリスマス商戦の前倒し傾向が強まる中、

ロンドンの高級百貨店セルフリッジが2日、

昨夏より6日間早くクリスマス用のディスプレーを展開』

したのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

早っ

 

 

 

 

 

8月でっせ、まだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『年々早まる』にしたってほどがある。

 

 

売れているのはクリスマス関係の装飾品。

1番の売れ筋は英国国旗の柄の飾り玉。という

王道の飾り物だそうだからイギリス人てやっぱり変だ。

 

 

000xmas

  

さーいれんなーい、ほーりいなーい

 

 

 

ロンドン旅行のお土産に、地方の人が買うらしい。

半年間取っておくんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本にはないよねえ。

日本のクリスマス商戦も大抵気が早いけど

せいぜい11月になってからだ。

 

 

いくらイラチの大阪人でも夏からクリスマスセールはしない。

 

000sinsaibashi_2

 

 

さーいでんなー、ほーでんなー

 

 

 

 

 

 

 

『年々クリスマス商戦の前倒し傾向が強まる中、』っていうのは

いつから始まったんだろう。

まあ、シャレのつもりでエスカレートさせていったんでしょうな。

  

 

 

うーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっそのこと 

 

『夏休みを南の島で過ごしているサンタ』

とかをフィーチャーしたらどうだろう。

 

 

 

 

今時分のサンタなんてのは

ふにゃふにゃに気合いが抜けてこんな格好をしている。

  

 

000santa

 

オフシーズンの

楽しみはこれじゃよ。 

 

 

 

もう、甚平なんか着て

涼しそうな格好をして花火とかしている。

 

そういった連中に、

ソーメンとかビールとか宣伝させたらどうだ?

 

 

 

 

折から、日本では『中元シーズン』だ。

『夏のサンタがバイトで中元をお届け』

とかいうキャンペーンをやったらどうだろう。 

 

 

かりゆしウェアのサンタが配達に行くのだ。

 

 

『バイトなんですよー。』

『暑いですねー』といいながらお中元を配る。

 

 

 

 

どうだろう ?

 

 

 

さすがに そんなしんどいバイトは集まらないか ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

十字架ボード

Daily_picdump_417_640_116_3

 

 

 

   

すいーっとね 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つ、疲れちゃった

000santa2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月 3日 (火)

人類の進化と妻の死んだふり

昨日の日記でセミの事を書いた。 

  

 

セミっていうのはなんであんなに大きな声なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃、セミを捕った事のある人ならわかると思うが

セミというのは驚くほど軽い。

 

 

たとえば、あぶらぜみというのは

大人の親指よりもふたまわりくらい大きいのだが

びっくりするくらい軽い。

 

 

 

あれは図体の大半が空間だからだ。

大きな胸の中身はカラ。

なんにもない。 

 

 

鳴き声を響かせるためにそうなっている訳で

彼らの体は 全体が楽器だ

 

 

 

 

 

 

なんでそんな進化をしちゃったんだろう。 

 

 

進化の過程で

『声のでかい奴が女を獲る』

といった実績があったのだろう。

 

 

 

でも、ジャイアンがもてるかどうかは別の問題だ。

 

 

 

そういう意味で

セミって馬鹿だと思う。

声の大きい方に振り向くなんて、まるで人間じゃないか。

  

 

『もっと大きな声を』

という積年のもてない雄の恨みをはらんで

いまやセミの鳴き声は大きいのだ。

 

 

あと一万年もしたら

セミの声はもっと大きくなっているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『生ける化石』という生き物がいる。

シーラカンスとかだ。

 

000sira_2

  

 一億年前から変わんねえよ。

 

 

 

 

彼らは、まわりの魚がいろいろ進化しているのに

なんで進化をやめちゃったんだろう。

 

 

めんどくさかったのか?

新しいものへの反発か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人類でも

『旧人』のネアンデルタール人と

『新人』のクロマニヨン人が

一緒に生きていた時代があったりしたのだという。

  

 

 

やっぱり『旧人』はいらいらしていたんだろうか。

ゴミ出しのルールを守らないとか、

夜中まで起きていてうるさいんです、とか。

なによあの言葉遣いは、

とか言っていたのだろうか。

 

 

 

 

 

 

ここから解釈して、今でもすでに

あなたの身の回りに新人がいるかも知れません、と。

 

 

ほら、となりの課の黒間君なんて、額が秀でていて

素敵な人でしょう。

うちの課の根闇君とかみたいに眉根のあたりが出っ張ってないし。

北京君や蛇話君みたいに乱暴じゃないし、と。

 

 

新人にはいずれ駆逐されてしまうのです。

なるべく謙虚に、コミュニケーションを図っていきましょう。

 

なんていう方向に話が進むのが

新聞の『人生相談』だったりするのだが

冗談じゃない。

 

 

 

 

 

 

いじめてやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうせ駆逐されるなら、

徹底的にあがいてやる。

 

進化の恐るべき事を教えてやる。

 

徹底的にいじめてやる。

 

 

 

 

 

 

 

  

という風にはならなかったんだろうなあ。

 

『じいさん、これ邪魔』

『おおう、これはすまんのう』

 

とか言っているうちに、きっと負けちゃったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中まで騒ぐセミの鳴き声を聞いて

進化のベクトルってそれで正しかったのか?と

つくづくおもう。

 

夜中まで鳴き騒ぐ奴が勝者だったのか?

 

そこに雌は寄っていったのか?

 

進化って残酷ですな。

 

ロッテンマイヤー先生と友達になりたい。

 

 

 

 

はあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」』

 

 

 

 

 

 

 

 

…く く く

 

 

 

 

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2010年8月 2日 (月)

ロッテンマイヤー先生はセミがお嫌い?

セミがうるさい。

 

 

 

昨日の夜、眠れなくて起きていたら

夜中なのにセミが鳴いていた。

 

 

 

 

 

 

 

セミの鳴き声って言うと

なにか、夏の叙情のようにいう人がいる。 

 

夏の終わりの夕暮れ時に聞くひぐらしの鳴き声など

さみしげで確かにいいものだが

今、鳴いているアブラゼミの声なんかは精力一杯で、うるさい。 

 

 

まして、夜中に聞くとなにかへんな気持ちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれって、求愛の鳴き声だろ?

 

 

 

 

春先に発情した猫が鳴く。

あの声と同じだよな。

 

 

 

高校生くらいの時に、まだ手も握れないような娘と

並んでいる歩いているときに、あの声が聞こえると

反復横跳びして3mくらい離れたもんである。

 

 

 

そんな時代もあったよね、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『せんせー、暑いですー』                    みーん

                                   みーん 

『窓開けてくださーい』                      みーん

                                   みーん

『セミの声がうるさいからですっ。』              みーん            

                                   みーん 

『えー。セミの声くらいいいですー』               みーん

                                   みーん

                                   みーん

                                   みーん

                                   みーん

『だって、開けたらこうよっ』              み゛ーん

                                み゛ーん 

『せっかく夏休みに補習をしているんだから    み゛ーん

おとなしく先生の言う事聞きなさい。』         み゛ーん 

                                み゛ーん

『えー。』                           み゛ーん

                                み゛ーん

                              み゛ーん

                              み゛ーん

                              み゛ーん

                              み゛ーん

『大体ねっ、セミの鳴き声って言うのは        み゛ーん

おおお、雄がめめめ雌を誘うっていう…』      み゛ーん 

                                 み゛ーん

『せんせー、なにいってんのか聞こえませーん』    み゛ーん

                                 み゛ーん

『閉めますよ。…とにかくセミの声なんか          みーん

駄目なんですっ』                         みーん

                                    みーん

『セミの鳴き声でそんな事考えるのは              みーん

せんせーくらいですよー』                     みーん

                                    みーん

『セミが鳴くのは本能でーす。』                  みーん

                                    みーん

『ほほほ、本能なんかに身を任せたら駄目ですっ』    みーん

                                    みーん

『任せなかったらどうなるのようー』               みーん

                                    みーん

『せんせーみたいになるのよっ。』                みーん

                                    みーん

『あああ、あたくしのことはどうだってよろしいんです。  みーん

みなさんはまだ高校生ですっ。               みーん

オトコに色目を使ったりしたら、               みーん

どどど……きゅう』                      みーん

                                    みーん

                                    みーん

                                    みーん

                                    みーん

『あらー倒れちゃったわ』                     みーん

                                    みーん

『この真夏に、こんなロッテンマイヤー先生みたいな   みーん

長袖着てるから』                       みーん

                                    みーん

『ちょー、窓開けてー』                       みーん

                                み゛ーん   

                                み゛ーん

                                み゛ーん

                                み゛ーん

『あー、野球部練習やってるよー』            み゛ーん

                                み゛ーん

『うそー。予選あっさり負けてたじゃん。』        み゛ーん

                                み゛ーん

『あー、桜亀先輩いるよー。』               み゛ーん

                                 み゛ーん

『まじっ?先輩引退じゃないのっ?』           み゛ーん

                                 み゛ーん

『でもいるよー。きゃーせんぱーい。』           み゛ーん

                                 み゛ーん    

『きゃー』                 み゛ーん

『きゃー』                    み゛

『きゃー』               み゛み゛み゛

 

                                                                                  

 

『…セミが鳴き止んだわよ。』

 

 

 

『野球部みにいこー。』

 

『いこー』 

 

『ちょ、ちょっと、せんせーどうするの?』

 

『水でもぶっかけといたらおきるわよ。』

 

『即身成仏でもさせときなさいよっっ』

 

『いいい、いやようー』

 

『きゃー』

『きゃー』

『あたしもグランドいくー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生の会話が、こんな ていたらくなのは

私がそんな世代の事がわからなくなっているせいだと思います。

 

 

 

 

 

そして

 

セミの鳴き声一つでこんな想像ができるってのは

やっぱり人間として駄目なような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううう、うしろをごらんなさいっ

Usiro

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうせ みんなこうするんじゃない

Usiro2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年8月 1日 (日)

秘密バー 『アナログ』

NHKがデジタル放送を宣伝する番組をやっている。

 

今日の昼間もやっていて、 

『これまでのアナログ放送に比べて映像がきれいですね。』

と言っていた その台詞が

『これまでのアダルト放送に比べて…』

と聞こえてしまった自分は、人間として

もう駄目なんじゃないかと思う今日この頃

暑いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

文字放送だ、ハイビジョンだ、3D だ。

送らなきゃならない情報は増えるのに電波帯は限られている。

圧縮して送るぜっ、というのがデジタル放送。

 

 

郵政省を巻き込んでハイビジョンを始めちゃったNHKとしては

啓蒙に必死である。

我が家のアナログテレビは来年7月には見られなくなる訳だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、そんな近未来の話。

 

 

 

 

 

 

 

『…アナ』

 

『ログ…』

 

『…今日は、新しい人だね。』

 

『よろしく頼むよ、マスター。』 

 

『先輩、ここは?』

 

『ここはな、いまでも流れているアナログ放送を

受信するテレビが置いてあるスピークイージィーさ。』

 

『そんな放送局があるんですか?』

 

『うん、だから秘密なんだよ。

日本中のいろんなテレビをアナログに変換して流してる。』

 

『番組の内容はデジタルのと同じなんですか?』

 

『大体ね。

それより いいだろう、これ。真空管テレビだぜ。

スイッチをつけても なかなか映らないところがいいんだ。』

 

『チューナーをつけたら古いテレビだって

いまでも デジタル放送が見られるでしょう。

なんでそんなめんどくさい放送が…』

 

 

 

 

 

『まあ そういう秘密の放送局があるんだ。

海外向けにな。』

 

『海外放送ならうちでも…』

 

『海外っていったって いろいろさ。

日本のデジタル放送が見られない国もある。

地デジ対応テレビが手に入らない国もある。

デジタル放送の存在自体 知らない国だってある。

ベルリンの壁がひと晩で崩れたのは、

テレビのおかげだって、研修で教わらなかったかい。』 

 

『いえ 』

 

『東ドイツ市民の西への旅行を今晩すぐに自由化するっていう

間違った情報をもとにした記者会見がテレビで生放送されて、

それを見た東西のベルリン市民が壁に殺到して

警備兵の方がびびって検問所を開放した。 

 

壁を越えて東西の市民が抱き合う様子を

またテレビが流すもんだから

「もう、こんなもん要らないだろ」と叫びながら

みんなハンマーを持って集まってきた、と。』

 

『…』

 

『まあ、いいよ…

オリジナルの番組もあるぜ。

ちょうど今から始まるところだ。』

 

『しゃべっている、この女の人は誰です?』

 

『受信する国によって違うよ。

たとえば○ョンャンで呼ばれている愛称が

トウキョウ・チャンミ さ。』

 

  

 

 

 

 

 

 

 

000rose

 

 

トウキョウ・ローズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っかしーなー。

こんな話 書くつもりじゃなかったのになー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日のかっこいいCM 』

 

 

 

  

 

 

 

 

The power of television.

 

 

関連動画に これのロングバージョンがあって、そちらの方が

もっとかっこいいのでぜひ。

 

 

http://youtu.be/YDCexD-JDJI

 

SONY VEGAのCM なんだけど

すごいのは、テレビの本体か?放送か?

 

 

 

 

 

 

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