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2010年10月10日 (日)

超男性

『性分化疾患』というのが増えているのだそうだ。

(毎日jpの記事へのリンク)




『赤ん坊が、男か女かわからん。』
という病気らしい。 

なんだ?それは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人が昔、『超男性』を見たのだという。

 

 

 

 

ここで、『超男性』とはなにか、という話の前に、 

男の女の境目、って一体なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 




『え?そんな事も知らないの?

それは、ほら凸と凹で…』とか言い出すやつがいる。

 

 

外性器の形なんてたいしたことはない。

小学校4年の修学旅行で、わあわあ言いながら風呂場で

男子のそれぞれを見せ合いっこした経験から学んだのは、

あれは形も大きさも

じつにバリエーションとグラデーションがある、ということ。



 

そして、

『山、高きが故に 尊とからず。』という事だ。

半陰陽っていうのもある事だし。






 

 

 

 

 

 

『子供が産める、偉大な性別が女性ですよ。』

なんて事を、したり顔で言うやつがいる。 

それなら受胎能力がなければ女ではない、というのか?

そういう考えは嫌いだ。


 

 

 

 

 

 

『そこはほら、見た目でわかるでしょう。

ホルモンとかの関係で体のつくりが違うんだ。

乳房こそ母性だぞ。』とか、

だんだん乱暴なことをいうやつもいる。

 

確かに乳房はすばらしいが

それなら、オリンピックなんかで『セックスチェック』というのを

やるのはどうしてだ。


 

男みたいなヒトが、男みたいな記録を、

女子の部で出しちゃうから困る、と。

だけど調べてみたら、真剣によくわからない

というケースが珍しくないではないか。


 

 

 

 

 

 

『結婚できる組み合わせが男と女だ。』

とか、もはやそれは『男女の定義』じゃない、という

一休さんみたいな屁理屈もだめだ。

 

外国に行ったら、同性で結婚できる国はいくらでもある。

 

 

 

 

 

 

『女に生まれるんじゃない、女になるのだ。』と

ボーヴォワールみたいな事を言い出すやつが出てくると

もう、訳がわからない。

 

 

 




一応、医学的には

卵巣があるのが女で、精巣があると男なのだそうだが…

 

 

 

 

 

 

 

 









冒頭の話に戻ると、友人は産科医だ。

 

『XYY』という組み合わせの性染色体を持っている人が

不妊治療にやってきたのだという。

 

普通の『オトコ』は『XY』

『オンナ』は『XX』。

性染色体の異常、といっても 

目に見えるような畸形や発達障害を持つことは、少ないらしい。 

友人の許を訪れた『その男性』も、外見に違和感はなかったという。


 

 

 

 

『でも、ちょっと髭が濃かったかな。』とのこと。


 

 

 

 

ちなみに『超男性』という言葉は一応、彼が学んだ

30年前の教科書には載っていたのだそうだ。

 

『英語では、SUPERMANだな?』と訊くと、

『いや、SUPER MALEだ。』

『かっこいい郵便屋』のようなことを言われてしまった。

 

 

00super_3 

SUPERMALE Muximum Multiple

飲むと、どうなるんだろう。





『超男性なのに不妊なのか?』
と訊くと

『守秘義務があるから、答えられないなあ。』と。

 

しかし、医者であっても

『超男性』であることで肝心の男性機能がどうであったのか

といった事は、彼にもわからないだろう。









 

 

 

 

 

 

 

『超男性』がいるなら『超女性』というのもいるのだな、

と訊くと『いる』 という。 

しかしこれは、彼も 文献でしか見たことはないらしい。

 

 

『今度こそSUPER GIRLだな?』と訊くと

『XXXトリソミーかなあ。』だと。

『いまの医者はそんな表現しない。』のだそうだ。

 

 

つまんねー

 

Super_girls_3



SUPER GIRLS







『超女性』というからには、

田嶋陽子を煮詰めたようなおっかない人かというと

そんなことはないらしい。

 

蒼井優の脂っ気と小骨を抜いたような、

たよたよした印象の人なのかというと、それも違う、と。




 

 

 

 

 

 

『じゃあ お前、自分の性染色体の型を知っているか?』

と逆に訊かれた。

 

『性染色体異常っていったって『XYY』ばかりじゃないぞ。

『XYYY』とか『XXYY』とか、組み合わせは無数にあるんだ。』

 

『なるほど。』

 

『お前は自分のことを「普通の男」と思っているか知らんけど、

性染色体だけ見たら『男っぽい男』だけなのかも知れないし、

逆に『超超超男性』なのかもしれん。』



 

 

 

 

 

むー。








 

 

『じゃあ、お前は自分の性染色体の型を知っているのか?』

と、友人に訊くと






 

『知らん』、だと。

 

 

 

 

 

 

しかしまあ、先日のれんほーの騒ぎのように

ジェンダーを売りにするような大臣がいる国で

『男だか女だか良くわからん子供が増えている』

というのは、なにか神様の教えなのかも知れません。

 

 

 

いじわるなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



















では『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SUPER FAMILY

Super_family




















これが親なら、絶対ぐれる。










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コメント

とても勉強になりました
染色体の異常
今はいろんな異常がありますね

生物多様性
人の種も もっと色々出てきそうですね

私も亜種の一種かも
ですが
最後の写真の人たちみたいにはなりません

投稿: レイ | 2010年10月10日 (日) 20時46分

レイさんありがとうございます。
私も『超男性』なのかな、と思うと
複雑です。
性染色体型を
調べることなんてありませんからね。
個人的にはSUPER GIRLSが
かわいいです。

投稿: natsu | 2010年10月14日 (木) 16時52分

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