整形各国事情
世界一の受験競争で知られる韓国で、大学合格のご褒美に
子供に整形手術を受けさせる親が増えている、というニュース。
眼を二重にしたり、鼻を高くしたり。
さらに、眼と鼻の両方を手術するお得意様には
親にも無料でしわ取りの「ボトックス注射」をします、という
病院まであるんだと。
ほー。
子曰わく『身体髪膚、これ父母に受く、
あえて毀傷せざるは孝のはじめなり』じゃないのか?
あんたたち、儒教の国の人でしょう。
あ、でも親が勧めるんなら『不孝』じゃないのか。
うーん?
親が勧めるかどうかは別にしても
韓国の整形人気というのは日本の比ではない。
そしてまた、うまいこと化けやがるのよ。
なあんということでしょう。
委員長タイプの地味な娘も
子供の頃の写真は無いの』
彼氏には、そう言ってます。
もちろん失敗もある。
有名なのがこの『扇風機おばさん』。
上、ビフォー
下、アフター
結構美人だったのに…
この人は『闇手術』をうけ、さらに自分でもシリコンや
サラダ油(!)なんかを顔に注入していたらしい。
韓国女性の61.5%が整形している、という調査がある。
残りの38.5%は自信があるのか?貧乏なのか?
国民性という言葉でひとくくりにするのは乱暴かもしれないが
受験戦争といい竹島への執着といい、そして『国中整形』といい
韓国の人は『思い込んだら右向け右で一直線。』
という極端なところがある。
今回の砲撃事件ではエスカレートしないで欲しいな、と思う。
かと思うと、ドイツには、こんな人たちがいる。
20歳の女性が豊胸手術の費用4400ユーロ(49万円)を
彼氏から借りたのだが、別れちゃったもんだから
『返せ』といわれている、というニュース。
返せなければ『胸を元に戻す訴え』を起こすんだと。
尻の穴の小さい男だねえ。
手切れ金だと思ってくれてやれよ。
『でも、俺の金で大きくした胸を他の男が…』
なんて思うと許せないのかもしれない。
あ、ちょっと同情してきた。
彼女も彼女だ。
胸を大きくしたいという気持ちは、わからんでもないのだが、
その金を彼氏に借りるなよ。
しかも、『1年つきあったら返済しなくてもいい。』
という条件つきだったそうである。
これも、妙に理屈っぽいあたりがドイツ人っぽい。
整形手術にも『お国柄』というのが出るらしい。
いや、ものすごく素直な形での『欲望の表現』だから
逆にはっきりと『民族性』が出るのかもしれないな。
では『今日の各国整形事情。』
韓国人
女もすなる
整形といふものを
君の決断は正しかったと思う。
ドイツ人
ででんでででん
bachは英語だと『バック』って読みます。
日本人
YES高須クリニック
おまけ
YES。って
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コメント
natsuさん
今回も楽しく勉強になる記事を
ありがとうございます
『欲望の表現』で出る
『民族性』
とても納得しました
最後の動画
朝から爆笑です
ありがとうございました
投稿: レイ | 2010年11月27日 (土) 09時02分
レイさんありがとうございます。
サンドウィッチマンのこの漫才は
何回見ても笑えます。
いま、中国でも整形が人気
なんだそうです。
つまりそういうお国柄なんでしょう。
投稿: natsu | 2010年11月30日 (火) 20時36分