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2011年1月25日 (火)

寅年と少子化解決の秘策

台湾で、去年の出生率が1.0を割り込んだ、というニュース。

(毎日jpの記事へのリンク) 






理由は、去年が寅年だったから。

台湾では、寅年うまれというのは嫌われるのだそうだ。 




日本でも、同じようなことがあって

丙午(ひのえうま)年うまれは少ない。

最近では昭和41年がそうだった。 




00population




 人口ピラミッド2007

 41歳のくぼみが丙午

 (クリックで大きくなります)











丙午うまれの女の子は嫁に行けない、

という話を聞いたことがある。


迷信だと笑えないのは、こうやって はっきりと

人口分布に出ちゃうあたりだろう。 


人間って、弱い。










『なあ…』


『…だめよ。』


『どうしてだよ、もう半年だぜ…』


『だって いま作っちゃうと、寅年うまれになるじゃない…』


『そんなの、迷信だよ。』


『そうじゃないのよ。

あの夫婦は、我慢できなかったのか、

って言われちゃうのよ。』


『…うーん…』


『子供の未来なんて、どうでもいいけど

親戚から笑われるのは、あたしなのっ』








後輩に丙午うまれがいるのだが、

彼女の学年は他の学年よりも、1クラス少なかったという。


そして子供の頃、

法事の時に普段会わない遠縁のおばさんから、

それとなく、そんなことを言われたことがあるらしい。


『あの時は意味がわからなかったけど、

あんのくそばばあ…』


だそうである。










しかし、丙午なら60年おきだが、寅年だったら12年おきだ。

そんなに忙しく産み分けてるんだろうか、と思って

台湾の人口ピラミッド図を探したのだが

適当なのがみつからない。

戒厳令時代ならともかく、いまだったら捜せば

あるような気がするのだが

ムキになるようなものでもないので、もういいや。


 

しかし、我慢するとか しないとかは、案外大事で、

1945年からの『ベビーブーム』というのは

第二次大戦から復員してきた男達が、禁欲から解かれて

やりまくったからだ。




1965年にニューヨークで大停電が起こった次の年、

赤ちゃんが増えた。



やりまくったからだ。








『やあ、君は僕と同い年らしいな。』


『うん、1966年の9月29日生まれだ。』


『マイガッ。誕生日まで同じじゃないか。』


『なんだって?それじゃあ…』


『俺たちは「停電ブラザース」って事だな』









子供にSEXの説明をするのは恥ずかしいというのは万国共通で

アメリカでは『赤ちゃんはキャベツ畑で生まれる。』と

桃太郎のようなことを教えるのだという。


日本をはじめ他の国では、『コウノトリが運んでくる』という。

いまや、コウノトリ自体が特別天然記念物で

人工繁殖しなきゃいけないくらい少なくなっている。


日本が少子化になるわけだ。 









『えー、少子化問題の根本的解決のため、

来月から、夜間9時から翌朝5時までの間

一般家庭を停電と致します。』


『停電が、どうして少子化の解決になるんですか?』


『停電すれば、テレビもつかない。

パソコンもできない、Wiiもできない。モンハンもできない。

もう、やるしかないわけです。』


『与謝野さん、もう勃たねえだろう…』 

『あの人が少子化問題担当大臣っておかしいよな…』


『そこっ、発言がある人は挙手をしてっ。

とにかく、エコにもなるし一石二鳥です。

政府はこれを「ストーク・プロジェクト」として

大々的に展開して参ります。』


『ストーク?…』


『コウノトリのことです。』




『大臣、私は病気で子供が作れませんっ。

それなのに停電なんて、

子供を作れと、国から責められるようで耐えられません。』


『わ、わかりました…。

事情のある方には通電することとして…』


『それなら、電気消してやるのと同じじゃねえか…』 

『年寄りでも、元気な家には電気流すのかなあ…』


『発言者は挙手っ。』


『だだだ、大臣。

ぼ、ぼくは明るいところでやるのが好きなんだな…』


『昼間やって下さい…』




『大臣、コウノトリは鳥目なので、

夜は交尾しませんっ。』


『…じゃあ、キャベツ・プロジェクトにします…』


『あの、名前なんか どうでもいいんじゃあ…』


『だめですっ。

「思いやり予算」を変えようと、前原君も頑張ってるんですっ』


















では『今日のキャベツ。』







いまから30年近く前、

日本でも大ヒットした『キャベツ人形』

00kyabetu2





















なんで、こんな薄気味悪い人形が売れたんだろう。









00kyabetu 











キャベツ畑の馬鹿。 

有名な写真らしいんだけど、誰だお前。








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コメント

今日も爆笑で
しかも勉強になりました
ありがとうございます

最後の写真
マツヤマ ケンイチに似ていますね
彼ならこんな役も喜んでやりそうです

投稿: レイ | 2011年1月25日 (火) 23時22分

もう、今日も笑ってしまいました~。
少子化対策が思いやり予算とホストでつながっていたということですね(違)。
男女平等参画の時代ですが、今も戦場の最前線は、女人禁制のようです。としたら、キャベツ畑に男性が埋まっているのは、平和の象徴でことほぐべきことなのでしょう。でも、気持ち悪~い……(笑)。

投稿: fullpot | 2011年1月26日 (水) 11時46分

レイさんありがとうございます。
松山ケンイチ…
そういわれてみれば、
似ているような気も…
しかし、なんの必然性があるんでしょう?
 
fullpotさんありがとうございます。
ホスト・ネーションで一つの言葉
なのはわかるんですが、どうにも違和感が…
『キャベツ畑』を言い出したアメリカ人は
なにを考えてたんでしょう。
キャベツ人形も変ですよ、あれ。

投稿: natsu | 2011年1月29日 (土) 22時48分

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