引き際の美学と超新星
『なんで、もっと早く逃げ出さなかったんですか…』
『うーん、もうちょっと世間の人気があると思ったんだよなあ』
『どうするんです。選挙ですか?
ムバラクを見たらわかるでしょうけど、ここまでこじらせたら、
選挙管理内閣さえ、やらせて貰えませんよ。』
『でも、お前。逃げるたってどこに行く?』
『…あなた、敵が多いですもんねえ…』
『ほかの奴だって、誉められたもんじゃないさ。』
『入院しましょう。
慶応病院になら空きがあるらしいですよ。』
『あ 俺、日本人なわけね…』
『誰だと思ったんですか?』
『いっそ、解散しちまうか。
「超新星解散」 「スーパー・ノヴァ解散」って。』
『…どうせ負けちゃいますからね…』
『それで、そのあとは「政界のブラックホール」として
負のエネルギーを…』
『ブラックホールになるほどのパワーもないですよ。
白色矮星くらいじゃないですか?』
『じゃあ、あいつ等に好き勝手されるくらいなら、
こっちから党を割って…』
『4億円集められる あの人とちがって、うち金ないですよ。』
『社民党本部が、部屋が空きまくってるらしいんだ。
全盛期に220人以上いた議員が12人しかいないから、
安く貸してくれないかな…』
『まあ、白色矮星同志、
いいかもしれませんねえ…』
星の一生
では『今日の「政治家の最期」。』
ゴルバチョフ(ソ連)
1991年の辞任会見
別の会見では、あきらかに酔っぱらって斜めに椅子に座り
ロシアをはじめソ連邦構成国が、自前の大統領を選んで
『ソ連やーめた』っと言い出したのを受けて
『こんなに大統領が増えたんなら、
一人くらい いなくなってもいいよな。』
と、ふて腐れてました。
ゴ・ディン・ジェム(南ベトナム)
1955年、クーデターで殺害された時の写真。
写真をクリックすると大きくなるけど、自己責任でどうぞ。
ムッソリーニ(イタリア)
1945年捕らえられて吊される、ムッソリーニと恋人のクララ。
これも、ごらんになる時は自己責任で。
チャウシェスク(ルーマニア)
1989年、革命で処刑された、チャウシェスク夫妻。
これも、自己責任でどうぞ。
あの人が、辞めたいのかどうか知らない。
っていうか、もはやそんな事に興味もない。
仮に 辞めたところで、
どうなるっていう気もする。
泥舟でも、船頭になりたがる奴がいるのが不思議だ。
でも、予算案に造反する奴まで出てくるとなると
もう長くはなさそうだなあ。
カダフィは、逃げるタイミングを失ったな。
あの一家も あの人も、夜逃げの準備を始めたらどうだ?
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コメント
最初の登場人物
カダフィかと思いきや
菅さんでしたか
でも、ほんとどおするんでしょうね?
そして、いつになったら
政治家は国民のための政治をするのか・・・
最後のそれぞれの写真
全部見てしまいましたが
ネットで見れるってスゴイですね
投稿: レイ | 2011年3月 1日 (火) 18時34分
レイさんありがとうございます。
菅さん=カダフィ、というつもりは
ないんですが、椅子にしがみついても
先はなさそうなんですけどねえ。
ゴ・ディン・ジェムの写真は
Wikiに載っていたので
割と有名だと思うんですが、
チャウシェスクの処刑シーンは
ちょっとショックでした。
投稿: natsu | 2011年3月 3日 (木) 22時20分