« ちぢむ金日成と、『前を向いて歩こう』 | トップページ | 放射能は体に良い »

2011年4月19日 (火)

暴走族と暴力団がボランティア

茨城で『暴走族』が改心して、良い奴になった、というニュース。

(読売新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

まだ『暴走族』っているんだ。

しかも総長が16歳?

16なら4輪の免許は取れないよな。

2輪でも大型や限定解除は無理だろう。

 

 

 

 

 

 

普通に考えたら、違法だと思うんだが、

それを甘やかして、

『ほのぼのニュース』にする読売は、本当に死んでしまえ。

 

 

 

そして、

一体、彼らはなに乗っていたんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

『いいかっ?俺たちは生まれ変わったんだっ。』

 

『あざーす。』

 

『おいっ、健児っ。なんだその挨拶は?』

 

『えー?』

 

『俺たちは生まれ変わったんだっ。

ありがとウサギ。

さようなライオン。

挨拶は人間の基本だろうっ。』

 

『いただきマンモス、とか…』

 

『馬鹿野郎っ。

まだ薬が抜けてないのかっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の地震に関して『決してマスコミにが報じない事』

というのがいくつもある。

 

たとえば『被災地におけるやくざの救援活動』は

決して報道しない。

 

 

 

 

 

阪神大震災の時

神戸市灘区にあった、山口組総本部は、

期せずして、被災地の中心地になった。

 

山口組は『炊き出し』とか『配給』とか、いろんな『支援』をした。

 

 

そこに、マスコミが殺到したために、

結局『山口組の宣伝』のような形になって、それ以降、

まともな日本のマスコミは『やくざのボランティア』を報じない。

今回の地震に関しても自粛している。

 

 

もちろん神戸市民は、もっとしたたかで

『あっ、おばん、お前さっきも並んでたやないか。』 

 

という風な例がいくらでもあったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどね、今回の地震に関しては

暴力団の関与、援助、そういうことに

みんな神経質になっている。 

 

 

それなのに、今回の地震に関しても

『過去、かつてやくざだった人がボランティア。』

みたいなことを報道しているテレビ局がいる。

 

それだけはやっちゃいけないんだ。

 

被災地で活躍する人の前職が何であっても構わないが

それをわざわざ『やくざでした。』と

取り上げることに何の意味があるのか?

 

 

無能っ。

 

 

 

 

 

 

 

馬鹿に馬鹿っていうのは、もう嫌だよう。 

 

 

 

 

だから、駄目なんだとしても

『全日本狂走連盟愚連隊大洗連合ミスティー』っていう

長い名前は、笑わそうと思っているんだよな。

 

「関西広域連合ハッシー」っていうのと、

大して変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の二枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

向井滋春の30年前のアルバム「PLEASURE」。

 

彼に「ミスティ」っていう曲があったと思ったんだけど。

今回紹介できません。

 

でも、この中の『ミラージュ」は傑作だよ。 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこれは、ナベサダのMISTY 

こういうのもあり、かな。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 その他日記ブログへ

 

 

 

 

 

|

« ちぢむ金日成と、『前を向いて歩こう』 | トップページ | 放射能は体に良い »

ふざけんなよ、こらあ」カテゴリの記事

コメント

「読売は、本当に死んでしまえ」に、吹き出して
「おはようマンモス」薬が抜けてない、に
爆笑でした
ありがとうございます

かつてヤクザだったボランティアを取り上げているテレビがあるんですね
どおしても美談みたいなのを
画として見せたいのでしょうか
理解に苦しみます

動画 ナベサダさんってカッコイイですね

投稿: レイ | 2011年4月19日 (火) 19時11分

ほんと、まだ暴走族っているんですねぇ。
すっかり化石化したのかと思ったてましたよ。今はどんなバイクに乗っているのかな。
もちろん、リーゼントなんかじゃないんでしょうね。本来なら反社会的な子どもたちが、
ボランティアに精を出すなんて、なんかいいなあ……なんて思ってしまいました。

そっか、やくざがマスコミに出てこないと思ったら、報道が自粛されていたのですね。
ほんとはやっているのでしょうか。

投稿: fullpot | 2011年4月20日 (水) 08時50分

レイさん、ありがとうございます。
どうしても、あのCMを聴いていると
『マンモスうれぴー』とかが
リフレインするんですよね。
ナベサダは学生のころ
ずいぶん聴きました。
久しぶりに見てもかっこいいです。
 
fullpotさんありがとうございます。
2号線にもいますけどね。暴走族。
彼らも被災者らしいので
あんまり責める気が起きないんですが
美談にするような話でもないような…
やくざのボランティアは
多分、今回もあると思いますよ。
自粛と規制との線引きって難しいです。

投稿: natsu | 2011年4月22日 (金) 20時30分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 暴走族と暴力団がボランティア:

« ちぢむ金日成と、『前を向いて歩こう』 | トップページ | 放射能は体に良い »