『T子の部屋』と、あのひと
らーりるれれろ、らーりるれれろ、
らーりーるれーるーるるー
『こんにちは、「T子の部屋」です。
本日のお客様は、
「窓際のナオトちゃん」として有名な
イラー・カーンさんです。』
『ははは、どうぞよろしく。』
『いつ、お辞めになるんですか?』
『ははは、それはまあ、メドが立つまで…』
『こんな事やってる場合じゃ、ないんじゃございませんの?』
『だって、あいつらだってひどいんですよ?
こっちが譲歩してるのに、ちょっとずつハードルをあげて…』
『…お辞めになりたくないんですね?』
『だから、メドが立たなきゃ9月までだってやりますよ…』
『わかりました。
以前の、松本某もそうでしたが、あなたは、
「お客様」じゃないんですか?』
『え?僕は、あいつとは…』
入院したら許されると思ってないか?
とっとと退院して地球に謝れ。
『わかりました。もう、お帰り下さい。』
『え?まだ、始まって2分ですよ?』
『もう結構です。』
『…いやだっ。』
『そこを、おどきっ。』
『いやだっ。俺はこの椅子を離れないぞっ。』
『お客様とて許せぬっ。』
『いよう、さだやん、これからどうしよう?』
『でもなあ、そろそろ世論も厳しいから
いつまでもいじわるしているような印象はまずいし…』
『そんなこと言ったって、
あんたが言ってるからやってるんだぜ?』
『そろそろ、解散してくれたら…』
『解散しない代わりに、
なにか、ポストを用意してくれるって
約束だったじゃないか!』
『でもなあ…』
『頼むよう、
せめて30人は連れて行くから、副首相とか…』
『自民党会館の管理人はどうだい?』
『キリキリ働けっ。』
『ちょ。ちょっと休ませて下さい。』
『馬鹿野郎っ。
まだ俺のメシもまだだろうっ。
それから、うちの2頭の子供が泣いてるじゃないかっ。』
『すいませんっ。』
『せっかく、メガソーラーの掃除人夫として
雇ってやったんだっ。
まだまだ拭いて貰わないと駄目だぞっ』
『無茶ですよ、東京ドーム10っ個分なんて…』
『てめえが柔らかバンクで働きたいっていったんだろ?
保守率を上げるためには、掃除しなきゃいけないんだ。
とっとと拭けっ。』
『俺たちのメシも頼むぜっ。』
おとおさーん
では、『今日の、お客様とて許せぬ。』
みんな、おどきっ。
このくらいでも
怒られそうなところが怖い。
怖いならやるな、という話はもっともだ。
最近ひどいな、と我ながら思う。
いろいろとごめんなさい。
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