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2011年9月の投稿

2011年9月30日 (金)

千葉県の独立

WindowsPhoneの案内で、千葉県が独立国として

表示されている、というニュース。

(ガジェット速報)

 

 

 

 

 

0000chibaken_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『千葉県だけ電話のシステムが違うみたいだ…』

 

『単なるミスらしいですけどね。』

 

『いっそ、独立しちまうか?』

 

 

 

 

 

 

『イタリアの田舎村が「独立する」っていう

ニュースがありました。(読売)』

 

『イタリアには、ほかにも「独立国」を

自称している村がある。』

 

『セボルガ公国ですね。』

 

『今回ニュースになったフィレティーノ村よりも

ずっと小さくて人口350人。

でも「独立国」としての歴史は古くて

「独立宣言」は1963年。』

 

『実際は、独立なんかしてないでしょ?』

 

『もちろん、電気、水道、教育、医療、

あらゆる公共サービスは

すべてイタリアから来ているし、

税金も払っている。』

 

『でも、「独立宣言」以来、

観光客は増えたらしいです。』

 

『そのためにセガルボ村に行こうとは

思わないけどな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『バブルの頃、日本でも、あちこちの田舎村が

○○王国、○○共和国、とか作ってましたね』

 

『村長が「国王」で村境に「検問所」があって

「パスポート」にはんこ捺してくれて…』

 

『あれ、もう残ってないんでしょうね…』

 

『一番有名だった吉里吉里国を運営していた

大槌町は、東日本大震災で、壊滅的な被害を

出しちゃったし』

 

『応援のために「吉里吉里国 復活の薪」への

リンクを貼っておきましょう。』

 

『そうじゃなくても、もうミニ独立国は

できないよな』

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、千葉県も、そういうミニ独立国になる、と?』

 

『ちがうっ。本気独立国を目指すんだ』

 

『マジっすか?』 

 

『千葉県の人口は620万人。

国別人口で言うと、ラオスやエルサルバドルと

同じだ』

 

『なんか、微妙な国ですね…』

 

『しかし、並の国より人口は多いぞ。』

 

『香港より少ないっていうのも、驚きです。』

 

 

 

 

 

 

 

 

『産業も豊かだ。工業生産高は日本7位。

品目別でも、ゴムベルトや電動ベッド、

靴クリームが1位。』 

 

『その辺は、強力なメーカーがひとつあれば

決まってしまいそうですが。』

 

『出荷額の多い品目でも、

酸化ポリプロピレンや板ガラスの生産が

全国1位』

 

ら『コンビナートがあるから、石油化学製品が

多いですねえ』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『農業も豊かだ。 品目で言うと、

らっかせい、サツマイモ、大根の出荷高が

日本一。』

 

『らっかせいはイメージ通りですが、

大根は意外ですね。

鶏卵が2位、生乳が3位ってのも、

消費地に近いとはいえ…』

 

『よその地域の人に、必ず

「千葉って、給食にピーナッツ出るんでしょ?」って

訊かれるよな?』

 

『そんな訳ないですよねえ。』 

 

『富山のひとに

「おまえんとこの給食、かまぼこが出るらしいな」って、

訊くようなもんだよな。』

 

『出ますよ。』

 

『え゛?』

 

 

00000toyama_kyuusyoku         

上の皿にある、

焼き目がついた丸いのが

焼きかまぼこ

 

 

 

 

『まさか、あるとは…』

 

『富山では、メジャーな食材らしいです…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、なんでしたっけ?』

 

『千葉は農作物が豊かだ、と。』

 

『海産物も豊かですよ。』

 

ブリが1位、スズキが1位、

イワシが1位、カタクチイワシが1位…』

 

『なんか、地味ですね…』

 

『小学生になると、夏休みに

九十九里浜で地引き網をやらされる訳よ。

それで、獲れた魚を焼いて喰う。』

 

『いいじゃないですか…』

 

『だけど、小学生がやるような地引き網だったら

大して獲れやしないんだ。』

 

『こっちは、食べ盛りなのに…』

 

『世話してくれる漁師さんに頼んで、

収穫を足し前してくれるんだけど、

これが全部イワシ…』

 

『イワシばっかりなんですか?』

 

『公立校で金がないから、イワシしか買えない。

でも田舎の人は親切だから、たくさん

入れてくれるんだけど

これが、果てしなくイワシ』

 

『親切をそういうふうに言っちゃいけません』

 

『だけど、一人30匹とか喰うんだぞ。

それが4年間続いてみ?

俺は、いまでもイワシの丸焼きに軽いトラウマ

があるんだ。』

 

 

 

 

 

『千葉で、イワシしか捕れない訳じゃないでしょう』

 

『伊勢エビは、「本家」の三重県を抜いて日本一。

ほかにも、サンマ、アジ、サザエ…』

 

『天地の恵みが豊かだ、と。』

 

『千葉県ってのは、景気のいい地名が多いんだ。

大網、富里、富津、勝浦…』

 

『安房勝浦は、紀伊半島の勝浦が起源ですが』

 

『TDRのある「浦安」なんてのも、演歌くさくて

マリナーゼの皆さんは、お気に召さないらしいが

「静かなる海」という意味だから、めでたい名前だ。』

 

『だいぶ、液状化しちゃいましたけどね…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『そして、今日の本題はそこじゃない。』

 

『まだ本題じゃなかったんですか?』

 

『だから、本気で独立を目指す。』

 

『どうやって?』

 

『ここまで、ずーっと書いてきたように、

千葉県は産業の規模でも、並の国に負けてない。』

 

『それは、よくわかりました…』 

 

『そして、地下資源が出る。』

 

『なにが出ましたっけ?』

 

『例えば、ヨウ素の生産は世界の1/4を占める。』

 

『世界の4分の1?』

 

『すごいだろう。って、俺も知らなかったんだが…

日本ってのは、地質学教室の標本倉庫みたいに

なんでも採れるんだけど、どれもちょっとずつ

しか採れない、と、思っていたんだ。』

 

『世界レベルの生産高の資源があるとは…』 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それに千葉では、天然ガスが出る。』

 

『そういえば、茂原のあたりに、ちんけな櫓が

建ってます。』

 

『馬鹿野郎っ。ちんけ、とかいうなっ。

南関東ガス田の埋蔵量は4000億立米、

なんと、全地球の1/500を占める…』

 

『ほう…』

 

『ブルネイやクウェートみたいに小さな国が

独立しても、やっていけるのは、石油や天然ガス

が採れるからだ』

 

『ブルネイって、税金も医療費もかからないん

ですよね…』

 

『ブルネイの王様は、世界一の金持ちだ。

資源の利益の分配をめぐって内戦をやっている

国なんて世界にはたくさんあるから、

独立したのは正解なのかも知れないぞ?』

 

『クウェートは、フセインに

占領されかけちゃいましたから…』

 

『独立にリアリティを感じてきただろう

 

『…そうかなあ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『大体、そんな気軽に独立できるもんなんですか?

国家って一体何なんでしょう?』

 

『モンテビデオ条約によると、国家の条件ってのは

国土、国民、政府(主権)だそうだ。』

 

『県庁を政府にするんですか?』

 

『領土の中で「排他的な主権」が行使できて

外交能力と実績があればいいらしい。』

 

『外交…?』 

 

WindowsPhoneが「国家」として載せてくれ

るんなら…』

 

『あ、やっと話が戻ってきた。

しかしこれだけじゃ「外交実績」としては

弱いんじゃあ…』

 

『コインと切手作るか?』

 

『それが、なんの実績に…』

 

『シーランド公国なんか、国際郵便で使えることを、

「国家の実績」としてアピールしている。』

 

『弱小独立国の常套手段ですねえ。

いまは、ドメイン名でしょう。』

 

『例えばどんな?』

 

Chibakenだから、「.chin」 。』

 

 

『…ガキ…』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それならな、2012年っていうのは米、露、

中をはじめ、多くの国でトップが変わる』

 

『ロシアはプーチンで決まりらしいですけどね』

 

『な、やっぱり「ハゲ」だったろ?

ハゲフサ理論は、あと6年守られる。』

 

『まあ、ねえ』

 

『それ以外にも、北朝鮮では

金正日が禅譲するなんて噂がある。』

 

『それがどうしました?』

 

『ロシアや中国や北朝鮮は、もう後継者が

決まってるんだ。

アメリカだって有力候補は絞られてるんだろう』

 

『まあ…』

 

『そいつらに、「名誉国民」の地位と

「TDR無料パス」と、「ポートタワー無料券」

贈って、国家承認して貰え。』

 

『微妙にうれしくないのが混ざってますが…、

国家承認はすっ飛びすぎでしょう。

せいぜい姉妹都市くらいじゃないですか?…』

 

『案外、あの国なら承認してくれるような気が

するけど…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そもそも、日本国が認めるわけないでしょう』

 

『利根川止めるぞ、とか

印旛沼枯らすぞ、とかいえば…』

 

『脅しはやめましょうよ。』

 

『じゃあ、独立して国連に加盟させたら、

一票増えるぞ、とか…』

 

『そんなの、よその国が認めるはずないでしょう。』

 

『ソ連という国があった時、「ソ連」とは別に

ウクライナと白ロシアは、国連総会の一票を

持っていた』

 

『自分の手下の国が少ないからって、

スターリンがごり押ししたんでしょ?』

 

『冷戦時代は、そうだったかも知れん。

しかし、ソ連崩壊後は別の見方も出来る。』

 

『ほかの見方?』

 

『旧ソ連構成国のうち、国連加盟国は15。

ソ連崩壊以前に独立したバルト三国を別にしても

あいつらは、崩壊で12票を手にしたとも

いえるんだぞ。』

 

『あ…』

 

『47都道府県が、独立して、国連に加盟してみろ?』

 

『万が一にも可能性はないでしょうが、

認められたら面白いかも…』

 

『こんなトラブルがあるかも知れないがな…』 

 

 

 

 

 

 

 

 

『貴船は、千葉国の領海を侵犯している。

すぐに退去したまえっ。』

 

『我々は、「埼玉にも海を」という市民団体だ。』

『仁右衛門島は歴史的にも埼玉の領土だ。』

『これから上陸を決行するっ。』  

 

 

 

 

 

 

 

 

『一瞬面白いかなと思ったけど、やっぱり

トラブルの元だな。』

 

『関西には軍事基地がないから、のんきなこと

言ってますけどね。

本気で国家と喧嘩したら、勝ち目はないですよ?』

 

『…そうかな?』

 

『東京に横田、神奈川に横須賀と厚木、茨城に百里、

首都圏ってのは、世界最高の密度で

海空軍が展開してるんです。』

 

『千葉にだって、陸自最強の第1空挺団がいるぞ。』

 

『だから、物騒な話はやめようよう。』

 

『八千代台の駅を降りるとな、ぱらぱらぱらっと

落下傘が降りてくるのが見えるんだよ。』

 

『晴れた日はきれいですよねえ。』

 

『ああ、今日は空挺団日和だな、と。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どっちにしても戦争なんか駄目です。』

 

『じゃあ、森田○作をディ○ニーランドに突入させて

ミッ○―を人質にシン○レラ城に立て籠もらせたら…』

 

『あの、○ッキ―って、柔道の黒帯らしいですよ?』

 

『着ぐるみ着てるから?』

 

『違いますよお。彼らはあれが本来の姿なんです。

デーモン閣下と同じです。

夢を壊しちゃいけませんよう。』

 

『森田健作だって剣道2段だぞ。』

 

『うるせえっ。

独立なんか出来ねえよっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の2枚。』

 

 

 

 

 

 

 

仁右衛門島。 

00000niemonjima

 

 

 

 

 

 

千葉県最大の島。(手前の船と比べてみよう)

そして、個人所有の島。

 

 

 

 

 

 

シーランド公国の切手。 

0000sealand2_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消印が捺してあるところをみると

『海外』でも使えるらしい。

 

 

『SEALAND-UK MAIL』っていう

消印があるのかどうかは、疑問だけど。

 

 

 

 

 

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今日の反省。

何話かに分ければよかった。

 

 

 

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2011年9月29日 (木)

頭の悪いニュース

市場で魚介類を盗み、それを自分の店で小売りして

大変な人気店だった、という魚屋が逮捕。

(読売)

 

 

 

 

 

 

 

 

『伊勢エビ、アワビ、トラフグ、サメ。』

 

『サメ?』 

 

『2mを超えるサメを盗んで、売ったんだそうです。』

 

『しかし固定店舗で売っちゃうあたりが馬鹿だねえ。』

 

『あ、そっち?』

 

『ネットで売ればいいのに…』

 

『ネットで生もの?』

 

『いまは、あるよ?

それに、いかに上手に盗んだって足がつくし

ばれるだろうし…』

 

『まあ、ばれましたわねえ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『最近訳のわからない商売が増えたと思わないか?』 

 

『そうですか?』

 

『例えば、沢尻。』

 

『あ、呼び捨てだ。』

 

『だって読売でさえ、こんな提灯記事を書く。』

(読売)

 

『「女優として、プロフェッショナルとは」と尋ねられると、

「仕事とプライベート、オン・オフをはっきりすること。」

っていうのは、かろうじての嫌味なんでしょうか。』

 

『お前くらい、オフを金にしてるやつはないだろう。』

 

『ものすごく、どうでもいいニュースですね…』

 

『様付けは、馬鹿にされてるんだ、って事を

わかっててやってんだよな?』

 

『もう、還暦まで離婚しないんじゃないですか?』

 

『ともに、白髪の生えるまで?』

 

『もう、それが「商売」になってますよね…』

 

『離婚が商売になるなんて、楽な人生だよなあ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『苦労して商売しているひともいますよ。』

 

『ほう…』

 

『麻薬探知犬の鼻を逃れるために

麻薬をカレールーで塗ったラップで包んで密輸しようとした

トルコ人が逮捕。』(読売)

 

『…頭痛い。』

 

『工夫しているでしょう。』

 

『カレーの匂いを超えて、麻薬を見つけた

優秀な犬がいた訳か?』

 

『いえ。』

 

『じゃあ、なんだ?』

 

『匂いなんかかかずとも、X線で撮ったら

麻薬の袋が、まるわかりだったそうです』

 

 

『…あたまわり―。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日のハッピー。』

 

 

 

 

 

 

中国、成都パンダ繁殖基地で今年産まれた

パンダ12頭のお昼寝。

00000000000000000panda_2

 

 

 

 

 

 

かわいい。

 

でも、『繁殖基地』っていやだな。

 

 

 

 

 

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2011年9月26日 (月)

多すぎる動物駅長

会津鉄道芦ノ牧温泉駅の駅長猫、「ばす」のところに、

岡山県の片上鉄道吉ヶ原駅の猫駅長

「コトラ」が激励のために訪れた、というニュース。

(読売)

 

 

 

 

 

 

 

 

『どうでもいいニュースだな。』

 

『そもそも、「片上鉄道」って

20年前に廃線になってますしね。』

 

『「1円電車」だっけ?』

 

『それは、明延鉱山鉄道

近所だし、鉱山鉄道なのは同じですけどね。』

 

『ちくしょう、あの頃の電車に乗っときゃよかった。』

 

『このニュース自体は、どうでもいいけど、

「動物駅長」って増えてるんですよ。』

 

『多すぎるよなあ。』

 

『めんどくさいから、まとめ記事を貼っておきましょう。』http://matome.naver.jp/odai/2128816027938493701

 

『たま駅長は知ってるけど…』

 

『和歌山鉄道貴志駅、ですね。』

 

『和歌山鉄道なんて、昔からあったっけ?』

 

『南海の貴志川線ですよ。

ほんの5年前に出来た鉄道会社ですね。』

 

『ああ、道理で近畿の人間は知らないと思った…』

 

『がんばってるらしいですよ。

貴志駅もたま駅長のおかげで乗客も増えたって。』

 

 

0000tama

 

招き猫

でも、本人は知ったこっちゃない顔

 

 

 

 

『しかし、犬に、猿に、ヤギ?』

 

『鬼の征伐が出来そうですね。』

 

『みんな、うまくいってんのか?これ。』

 

『北条鉄道のサル駅長は、いまはいません。』

 

『死んじゃったのか?』

 

『それは知りませんが、あの会社

もとは国鉄の加古川線の支線で、三セクになった時に、

地元の加西市の市長が社長になったんです。』

 

『よくある話だな…』

 

『そしたら、市長選の時に対立陣営から、

「子ざる駅長で人気取りは選挙違反だ」っていう文句が来て

飼い主が、貸し出しをやめたそうです。』

 

『大人の事情だなあ。』

 

 

00000houjoueki

 

 

名前もつけて貰えなかったの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「解任」されちゃった「駅長」も多いですね。

予讃線、卯之町駅の「うさぎ駅長、つばさ君」とか。』

 

 

00000tubasa_unomachieki

 

さみしいと

死んじゃうぞ。

 

 

 

『なんで?』

 

『もともと三週間の契約だったらしいですけど。』

 

『…へー』

 

『珍しい動物もいますよ。』

 

『ほう…』

 

『JR指宿線、指宿駅のカメ駅長、「小太郎君」。』

 

00000kotarou_ibusuki

 

 

 

 

 

 

『カメ?…』

 

『さらに、JR阿佐東線宍喰駅の、エビ駅長。』

 

0000sisikui_asasenn

 

 

 

 

 

 

 

『…「駅長室」って書いてあるな…』

 

『この「エビ駅長」の前の駅長は

めだかだったそうです。』

 

『地味っ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ということで、わが「行川アイランド駅」では

「1000人フラミンゴ駅長」を用意しようと思う。』

 

行川アイランド自体がもう、ありません。』

 

『…駅はあるのに?』

 

『あの見事なフラミンゴはどうしているんでしょうねえ。』

 

『…フラミンゴ100羽駅長だったら…』

 

『列車、止まりますね…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ではっ、わが「京成電鉄国鉄千葉駅前駅」の

新しいアイドルを発表します。』

 

KeYseikokutetsu chibaekinaeeKiの略で

KYK48として、猫48匹を…』

 

『KYK…?』

 

『…うーん…』

 

『これがわかる地域の人は、どこら辺でしょう?』

 

『年代も限定されそうだ…』

 

『いやいやいや、猫はかわいいけど。

48匹をどうやって?』

 

『あのあたり、千葉で、一番古い住宅街ですからね。

意外に、世話してくれるひとがいるかもしれません。』

 

『まあ、どっちにしても、

国鉄も、千葉駅前駅もないけどな。』

 

『いまの人は、京成千葉駅が

そんな歴史だったって知ってるんでしょうか?』

 

『知ったって、どうでもいいけど…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香椎線、海ノ中道駅の駅長、久太郎君。

 

00000kyuutaro_uminonakamiti

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辞令喰ってるし… 

 

 

 

 

 

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2011年9月25日 (日)

光より速く、タイムマシン

『光より早い物質が、見つかったんやて。』

 

『…へー。』

 

『相対性理論を覆すらしいで。』

 

『…へー。』

 

『それよりな、うちの大学の山田教授が

「邪馬台国は北海道にあった。」っていう

論文を発表してなあ。』

 

『…へー。』

 

『…隣の鈴木さん。離婚するらしいで。』

 

『うそっ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

『大体、相対性理論ってなんやったっけ。』

 

『…これ、理解できます?(Wikipedia特殊相対性理論)』

 

『1ミリもわからん。』

 

『誰に読ませるつもりで投稿してるんでしょうね…』

 

『E=mc²ってのは、聞いたことあるわ。』

 

『質量とエネルギーは同じだ、って事ですね。』

 

『ほたら、この小石をエネルギーにしたら、ごついんか?』

 

『広島原爆で、0.7gが消えたらしいです。』

 

『ほたら、原発とか危ないもんやめて、

小石の質量とかをエネルギーにしたらええやないか。

どないしたら、取り出せるんやっ。』

 

『原爆を爆破させたら…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『光より速い物質があったら、タイムマシンが出来る

ちゅうのんは、どういうこっちゃ。』

 

『光が一番速いってのが、相対性理論で、

光速に近づくと時間の進み方が…』

 

『あー、めんどくさいのう。結論をいわんかい。』

 

『光より速く走ったら

時間が戻るんじゃないすか?』

 

『…』

 

『…』

 

『速いって、ボルトの何倍や?』

 

『ボルトが秒速10mちょっとで、光が秒速30万kmだから、

3000万倍くらいじゃないすか?』

 

『ボルト、遅っ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『本日は、「あなたを若返らせる時間旅行」を実現する

「どーもくんトィンクル号」に、ようこそ。』

 

『いや、うれしいわあ。「無料お試しセット」の

応募券で当たるなんて。』

 

『こんなもん自腹で乗る人なんか、おるんかいな。』

 

『あの外人のおばはん、みたことあるで…』

 

『当機はこれより、離陸致しますと、

宇宙空間に出まして、1.2光速まで加速致します。』

 

『でも、二人とも、1回で当たるなんて奇跡ちゃう?』

 

『あら。うち205回目やで…』

 

『あのセット、1人1つしか、くれへんのちゃうの?』

 

『アホやなあ、「電話、郵便代行サービス」って所に登録して

偽名で、ガンガン登録したらええねん。』

 

『…あんたそれ、「取り込み詐欺」やで…』

 

『この「超光速の旅」から、

お帰りになりますと、

皆さんは10歳若返ります。』

 

『いや、10歳やなんて、二十歳になってまうわあ。』

 

『あんた、こないだ還暦やっちゅうてたやないの。』

 

『なお、皆さんは、10歳若返りますが

その間に地上では300年経ってます。

軽く浦島太郎になっちゃうけど

覚悟はよろしいですね?』

 

『えっ?訊いてないで。そんなん。』

 

『地上と、時間の進み方が変わるってのは正しいけど

その計算、適当やろ?』

 

『カウントダウン、10.9.8.7.6.』

 

『いやいやいや降りる降りる降りる。』

 

『知り合いがおれへんねやったら、

60が50になっても、意味ないわ…』

 

『あ、60っていった…』

 

『メインエンジンスタート、

5.4.3.2.1.ゴー。』

 

『いやあああああ。』

 

 

 

 

 

 

 

『なあ、おかん、あれに、おばあが乗ってんの?』

 

『おばあちゃんはな、お星様にならはってん…』

 

『…お前、その笑顔、怖いで…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日のタイムマシン。』

 

 

 

 

 

CHARA『タイムマシーン』

 

 

 

 

 

 

 

SADISTIC MICA BAND - タイムマシンにおねがいSP。

 

 

http://youtu.be/8G_-l7uEGp8

 

かっこいいー。

 

 

 

 

 

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2011年9月24日 (土)

駅前ハイタッチ

富山県魚津市の活性化を目指す若者グループら15人が、

魚津駅前で、通勤通学客と『ハイタッチする運動』をした、

というニュース。

(読売の記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…ハイタッチ?』

 

『駅前に、このグループのメンバーや学生が並んで

挨拶しながら、ハイタッチするらしいです。』

 

『いい話じゃないか。』

 

『こういう始まり方をする時は

必ず、最後は悪口になりますよね。』

 

『いや、大丈夫。我慢するから。』

 

『魚津との関係は知りませんが、

以前からある運動らしいです。』

 

『でも、大阪や東京でできるかなあ。』 

 

『まあ、「変な人」って、警戒されるでしょうねえ。

でも逆に、大阪なら やってもいいような気がします。』

 

『肩組みながら歩いて、「じゃあ、わし阪急やから。」

「また明日な。」ちゅうてハイタッチしてる、おっさんがいたな。』

 

『終電間際なら、日本中どこの街にもいそうですが…』

 

『阪神のはっぴ着てれば、試合に勝った日なんか

いくらでもやってくれそうな気がする。』

 

『これ、「ハイタッチ」だから、

「ほのぼのニュース」に踏みとどまってるけど、

「フリーハグ」だったら変態ですよね…』

 

『自分だって、喧嘩うってんじゃん…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「高校生らは戸惑いながらも、笑顔で応じていた」って、

いい子たちじゃないですか。』

 

『…都会に出てきて、だまされちゃえ…』

 

『ほら、30行も褒められない…』

 

『でもな?朝の新宿だったら、

ノリで、タッチしてくれるくれる奴がいるかもしれん。

でも、必ず仲間がいて、背中に回って、カバンをまさぐるぞ。』

 

『どうして、素直にニュースが読めないんです?』

 

『それに、このハイタッチ運動を主催しているのは

「30歳代以上の男女」だぞ?

どこが、「若者たちで作るグループ」だよ。』

 

『リンクした読売の記事だとわかりにくいんですが

地元の学生も、参加したそうです。』

 

 

 

0000hightouch2    

 

逃げ場のないハイタッチ

(中日新聞)

 

 

 

 

『毎日やるのか?』

 

『とりあえず20日から22日までの3日間だったらしいです。』

 

『俺は、こういう中途半端な「町おこし」が、大嫌いなんだっ。

学生とゆるきゃらをダシに、おっさんが3日間挨拶しただけで、

シャッター通りが変わるかよ。』 

 

『うるせえな。

魚津基準じゃ「35は若者」なんだっ。

毎日毎日、敵を作っていくのはやめてくれっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おはようございまーす。今日もハイタッチお願いしまーす。』

 

『最近、誰もやってくれませんね…』

 

『マスコミが取り上げたおかげで、

いまや、記者や撮影クルーのほうが多いもんな。』

 

『これだけ注目されるとなあ。

この街のひとは、みんな純情だから…』 

 

『そこでな、こんなものを用意してきた。』

 

『ポケットテッシュ?』

 

『ハイタッチの時に渡す。』

 

『なんか、趣旨が変わってきてますね…』

 

『しかも広告入りだぞ…』 

 

『だから、商売にするなって…』

 

 

 

 

 

『観光客向けに、こんなものも用意した。』

 

『なんですか?このパック。』

 

『ホタルイカ。』

 

『…生もの?…』

 

『しかも酢味噌つきだから、列車の中でも楽しんで頂ける。』

 

『朝から、酒が飲みたくなっちゃいますねえ…』

 

『ほかにも名産として、リンゴと梨。

それに、ジッパー。』

 

『ジッパー?』

 

『知らなかったんだけど、

魚津ってYKKの創業の地なんだって…』

 

『YKKって、アルミサッシのメーカーだと思ってました。』

 

『あれは、建材部門。(YKK AP)

それに、出勤時にアルミサッシ貰ってどうする?』

 

『ジッパーだって、要りませんよ。』 

 

 

 

 

 

 

『にいさん、にいさん。

そのリンゴとティッシュ、わしにもくれんかのう…』

 

『あ、おばあちゃん。おはようございます。

はい、ハイタッチ…』

 

『手ぇが届かんがな…』

 

『あ、これは気がつきませんで。はい、タッチ。』

 

『タッチなんかええって。はよくれや…』

 

『はあ、行ってらっしゃいませ…』

 

『あのおばあさん、改札に行かないで、

大通りのほうに帰って行きますよ。』

 

『あ、あのおばん。

そういえば昨日も来てやがった。』

 

『まあまあ、街が元気になるならいいじゃないですか…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日のハイタッチ。』

 

 

 

 

 

 

 

幸せタッチ

00kawaii  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちはわかる。 

Hand7  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うさぎタッチ。

000hightouch  

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、このウサギたちは、喧嘩してるんだろうな。

 

 

 

 

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「うおづ屋」には、謝らないけど、魚津市民の皆さん。

えーと、ごめんなさい。

 

 

 

 

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2011年9月23日 (金)

サテライト・ラプソディ

『こんばんは、今日は、いよいよ24日未明に迫った

衛星UARS落下の緊急特集です。題して…』

 

『霊に訊く!一体、どこに落ちるんだ?』

 

『スタジオには、イタ○の皆さんに集まって頂いております。』

 

『彼女達に、高名な宇宙飛行士を呼び出して貰います。』

 

『そうして、その方々に、訊く、と。』

 

『さりげなく頭の悪いオープニングなんですけど

ここにいる、ばばあ、もといイ○コの皆さんは

本物なんですか?』

 

『失礼なっ。』

 

『でも、いままでこういうパロディは、小説でも映画でも

腐るほどありましたよ?』

 

『では、お一人ずつ、お話を伺ってみましょう。

すでに、降霊されているので、お静かに…』

 

『あ、無視した…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…なにか、おっしゃってみて下さい…』

 

『イズミリャ・シーニヤ…』

 

『ロシア語ですね。本物かも知れません…』

 

『なんて言ってるんだ?』

 

『地球は青かった。ですよ。ガガーリン少佐です。』

 

 

 

 

 

 

『では、こちらの方は?』

 

『ヤー・チャイカ…』

 

『「こちら”カモメ”」、

ワレンチナ・テレシコワさんです。』

 

『誰だっけ?』

 

『世界初の女性宇宙飛行士ですっ。こちらの方は?』

 

『That's one small step for man,

one giant leap for mankind…』

 

『おおっ、アームストロング船長ですっ。

人類で初めて、月面に降り立った…』

 

『…あの…』

 

『なんだよっ?』

 

『テレシコワさんもアームストロングさんもまだご存命です…』

 

『なにっ?』

 

『偽物ですよ、こいつら…』

 

『むにゅむにゅむにゅ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『でも、ガガーリンは、本物かも知れん。ひとつ質問してみよう。』

 

『カグダ・ヤ・レテルフ・プロストランティフ・

シトヤ・ヴィデル・ボージュヤ?』

 

『…なんて、訊いたんです?』

 

『宇宙を飛んでいたとき、神の姿を見たか?』

 

『あ、なんか答えますよ…』

 

『エト・モイ・ボク…』

 

『なんて言ったんだ?』

 

『「俺が神だ。」って…』

 

『おいっ。こいつらをつまみだせっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はあ…』

 

『どうした?』

 

『PAC3で、衛星の破片を落とせって、無茶ですよ。』

 

『命令なんだから、仕方がない。

「素人の指示に従う」のが、我が国の文民統制だ。』

 

『でも、パトリオットってのは

火薬を積んでるミサイルにぶつけるから

目標を破壊できるんですよ?』

 

『まあ、ただの破片にぶつけても意味がないわなあ。』

 

『そもそも、空自の6個高射隊だけじゃ、

日本全土をカバーできないんだし…』

 

『制服組の人間は、命令に文句を言っちゃいかん。』

 

『…はやぶさ君の時は、相当前から

場所が特定できたじゃないですか…』

 

『そうだっけ?』

 

『そうですよ…USTREAMで生中継してたり、とか…』

 

 

『いま、世界中の暇人が、

夜空を録画してるぜ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おっ、あそこだっ。』

 

『待て待て待てっ。ここはわしの土地やっ。触るなっ。』

 

『お願いします。

「UARSにぶつかってこい。さもなきゃ破片を拾ってこい」

って、師匠の絶対命令なんですっ。』

 

『あかん、あかん。その破片は、わしのもんやっ。

それを拾って、オークションで売ったんねん。』

 

『じゃあ、じゃあ、じゃあ、

僕たちも手伝いますから、

この破片をお宅まで運びましょう。』

 

『…どないすんねん。』

 

『それで、屋根に穴でも開けて、

「恐怖、衛星が家を襲った!」っていうことで売り込めば…』

 

『怪しいのう…

そんな与太話を作って、お前らに、なんのメリットがあんねん…』

 

『僕らは、たまたま通りかかって

それを目撃していたって事にしてくれれば…』

 

『……』

 

『目撃者として、テレビに出られるんですっ。

もう、この場所は、知られているはずだから、

すぐに警察が来ますよっ。』

 

『……』

 

『テレビ局に売り込む方法を知ってるんですか?

手記でも書けば、さらに大儲け。

NASAからの、はした金で

満足するつもりですかっ?』

 

 

『よしゃっ。そっちぃ、持てっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年、傷つきながら地球に還ってきた「はやぶさ君」

 

0000000hayabusa  

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして、こういうロマンのある話が出来ないんだろう…

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、今日はお彼岸の中日だ。

 

 

 

 

 

 

 

王家のー、谷のー前でー泣かないで下さい―。

そこにー、わたしは、いませんー。

 

0000tutannkahmen  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、知ってる。

 

 

 

 

 

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なんか、もう。

いろいろと、駄目なような気がする。

 

 

 

 

ちなみに、ロシア語翻訳はGoogle翻訳さん。

なんと翻訳文をしゃべったりもしてくれる。

一生懸命聴いたから、そんなには間違ってないと思うんですが…。

カナにした時点で、駄目か…?

 

 

 

 

 

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2011年9月22日 (木)

清兵衛とハロウィン

台風一過、というほどの晴天ではないが、ずいぶん涼しくなった。

ひと月ぶんくらい、急ぎ足で季節が進んだような気がします。 

 

 

 

 

 

しかし、「秋だなあ。」という眼で街を歩くと、ハロウィンだ。

ハンズを覗いてみても、ハロウィン。

ダイエーまでハロウィンだ。

 

いつの間に、こんなに日本人は、

ハロウィンが好きになったんだろう。

 

まだ、ひと月以上もあるじゃないか。

いまから、仮装の衣装を買い込んだりして

ハロウィンの準備をするんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清兵衛は、激怒した。

 

彼が丹精した、ジャックランタン用のカボチャを

父が、玄能でたたき割ってしまったからだ。 

 

 

『子供のくせに、南瓜いじりなぞをしおって……。』

 

『堪忍してつかあさい。もうすぐ、「はろうぃん」なんじゃ。

今年こそ、村で一番のランタンを…』

 

『そんなおもしろうない形のばかり、

もちっと奇抜なんを買わんかいな。

バーキンの南瓜というやつはすばらしかったそうじゃ。

えらい大けえ南瓜じゃった。』

 

『あの南瓜はわしにはおもしろうなかった。

かさばっとるだけじゃ。』

 

『子供じゃけえ、南瓜いうたら、

こういうんでなかにゃあ気に入らんもんと見えるけのう。』

 

『父さん、わしをバンコクの学校へ遣らしてつかあさい。』

 

『どがいするんね。』

 

『「ふるうつ・かあびんぐ」っちゅうやつを勉強したいんじゃ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、この与太話は、どこで落ちるんです?』

 

『どうしよう…』

 

『清兵衛は激怒した、

っていうセリフを書きたかっただけですよね。』 

 

『…うん。』

 

『「清兵衛は悲しんだ」っていうほうがよかったんじゃあ…』

 

『山椒魚?』

 

『大体「清兵衛と瓢箪」って、教科書にも載ってるから

題名は、みんな知ってはいるけど、

内容なんか忘れてますよ?』

 

『12歳の清兵衛は、瓢箪作りに取り憑かれるが

周囲の大人に理解されず、金槌で全て割られてしまった。

10銭で買った最後の瓢箪は

丹精して仕上げたのだが取り上げられ

彼の知らないところで、最終的に600円で売れた。

大人なんて…(100文字)』

 

『自分だって、忘れてたでしょうっ。』

 

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、父親のいうことを聞いて、

巨大な南瓜を彫り出すんだけど、

どんどん腐って駄目になる、っていうのは?』

 

『あのカボチャ、生なんですか?』

 

『もとはね。だけど、日持ちしない。

だから、ハンズで売ってるのは

みんなプラスチックのフェイクだろう。』

 

『じゃあ、ひょうたんは?』

 

『あれは、皮だけを乾燥させている。

中身を取り出して、水につけて腐らすのよ。

それを陰干しして、表面を磨く。』

 

『腐らせる?』

 

『えらい匂いらしいよ。

清兵衛が父親に嫌われたのも、そのせいだ。

だから、ひょうたんを完成させるってのは

すごく時間がかかるらしい。』

 

『南瓜も乾燥できませんかね?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある時、清兵衛は、近在の畠で

一見ごくふつうな形をしたので、

彼には震いつきたいほどに、いい南瓜を見つけた。

 

『きっとだれにも売らんといて、つかあせえのう』

くどく、これを言って走って帰って、十銭で買い、

ハアハア言いながら還って行った。

 

清兵衛は、丹精してこれをランタンにし、

乾燥して柿渋と、父が飲みのこした酒を塗り、丁寧に磨きだした。

そして、ついに学校でも手放せなくなった。

 

「はろうぃん」の風習など知らぬ、修身の教師が

机の下で南瓜を磨く清兵衛を見つけると

「とうてい将来見込みのある人間ではない。」と、

さんざんに殴った。

 

清兵衛の手をこぼれ落ちた南瓜は、学校の小使に拾われた。

あれだけ評判の清兵衛の南瓜ならば、

さぞや立派な値がつくだろう、と

小使は、これを古道具屋に持ち込んだ。

 

 

 

そうして、頑固そうな古道具屋の主人に、

小使がおそるおそる、月俸10円の彼としては大金である

『五円。』と、言うと、主人は、

小使の顔と、清兵衛の南瓜を交互にぐっと睨めあげて

さんざんに、ためつがえすしたあとで、

こう、言い放った。

 

 

 

『要らん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の、ジャックランタン。』

 

 

 

 

 

 

 

日本でも買える、カボチャランタン作成キット。

Helloween6  

 

 

20kg(!)

カボチャとセットで3980円

 

 

 

 

メインは、カボチャの方らしいけど

アメリカ人、すごいわ。

 

と、思ったら売り切れてた。

日本の南瓜でやったら、アリがたかるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

うまいのか?これ。

Hellowween2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ランタン用のカボチャは、喰ってもうまくないそうです。

 

 

 

 

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2011年9月21日 (水)

どこに落ちるかわからない

20年前のアメリカの気象衛星「UARS」が

燃え尽きないで地上に落ちてくるらしい、というニュース。

(読売)

 

 

 

 

 

 

『衛星が落ちる?』

 

『衛星の最期って、みんなそうだよ。

スプートニクは57日で落ちた。

しかし、今度の衛星は機能を失っても

二年以上生き残ったらしい。』

 

『で、地上に落ちる?』

 

『大抵の衛星は大気圏再突入の時に

燃え尽きちまうんだがな。』

 

『これは生き残るんですか?』

 

『でかいらしいのよ。で、ばらばらになりながらも

相当数の破片が、23日に落ちてくる。

範囲は北極圏と南極圏以外の全地球。』

 

『なんてアバウトな…』

 

衛星が落下、っていったって

まっすぐに落ちてくるわけじゃない。』

 

『いまのご時世なら、時刻から場所まで

ピンポイントに予想できるんじゃないんですか?』 

 

『だってわかんないんだもん。

水切りの石みたいに大気圏で跳ねちゃって

どこに飛んでいくのかわからないらしいし…』

 

『「南北緯57°以内のひと」って、要は全人類ですよね。』

 

『うん、だから、人に当たる確率は1/3200だそうだ。』

 

『あ、危ねーなー。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ミサイルで粉々にしちまえ。』

 

『軌道衛星の破壊技術は、米・露・中が持っていますけど…』

 

『じゃあ、早くやってくれ。』

 

『…出来ません。』

 

『なんで…?』

 

『衛星破壊技術は、最高度の軍事機密です。』

 

『うん…』

 

『地球の衛星の7割が軍事衛星です。

いったん、事があった時に、すみやかに破壊できれば

通信や偵察を妨害できるだけじゃなく

GPSを使った、あらゆる誘導システムも

無力化できます。』

 

『だから、やらない?』

 

『アメリカの衛星なんですけどねえ…』

 

『でも、お前、衛星が落ちたら1/3200で死人が出るって

まずいだろう…』

 

 

 

 

 

 

 

『しかも、万が一、衛星を破壊したりなんかしたら

その破片の一部は、デブリになります。』

 

『…ああ、宇宙ごみ…』

 

『そんなのをつくられたら

軍事衛星だけじゃなく、まともな衛星や

宇宙ステーションも墜ちちゃいますから、

米・露・中はその実験を禁止しています。』

 

『足並みは揃ってないけどな。』

 

 

 

 

 

 

 

『あきらめましょう。』

 

『早っ。』

 

『2.3時間前にはわかるんでしょう。

そん時だけ、地下にでも逃げときゃ、大丈夫ですよ。』

 

『…そうか?』

 

『それに、安全になってから

残骸を拾うことは出来るんでしょう。』

 

『それをどうする?』

 

『NASAに売り付けるんですよ。』

 

『ぶつかったひとには、

NASAが補償金を払ってくれるらしい。』

 

『じゃあ、二度おいしい。』 

 

『オークションに出したら、

もっと高く売れるだろうなあ。』

 

『案外、期待して待てるかも知れません…』

 

『星に願いを…?』

 

 

 

 

 

 

 

 

『「宇宙から、還ってきた」、といえば、実際、高く売れますよ。

本物の隕石は、爪くらいに小さいものでも数万円するらしいし。』 

 

『「月に行ったボールペンの話」ってのを知っているか?』

 

『…いえ…』

 

『アメリカのフィッシャー社が、アポロ計画の時

無重力でも書けるボールペン、ってのをつくった。

(fisher SPACE PEN BRAND STORY)。』

 

『無重力だと、ボールペンって書けないんですか?』

 

『そうらしい。そこで、フィッシャー社は、

ガスを封入して、その圧力でインクを出すペンを作った。』

 

『いまでも売ってるんですねえ。』

 

『ボールペンだと思うと、高いけどな…

しかし、実際にアポロ11号で使われた中古が

「月に行ったボールペン」として

マニアのあいだで

べらぼうな値段で取引された」とか…』

 

 

 

 

 

『…じゃあ、そういうボールペンは、

他の国にもあるんですね?』

 

『中国は、筆を使った。』

 

『ソ連は?』

 

『鉛筆を使った。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『では、『今日の星に願いを。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和な曲だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

中国の破壊ミサイル『風雲一号』によって

生じたスペースデブリ(CG)

 

000deburi  

 

 

 

 

 

 

白い線が、静止衛星軌道。

こりゃ迷惑だ。

 

 

 

 

 

 

 

かといって、放っておくとこんなのが墜ちてくる。

アメリカのロケット、デルタ一号の燃料タンク。

 

0000deburi2  

 

 

 

 

 

 

こんなのがぶつかったら、

死ぬどころじゃ済まない。

 

 

 

 

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(続編はこちら。)

 

 

 

 

 

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2011年9月20日 (火)

シュピーゲル、シュピーゲル, シュピーゲル

ドイツの経済誌、シュピーゲルが、

提携破綻を受けた自動車メーカーの、

VW首脳がスズキの買収に乗り出す意向である、

と報じた、というニュース。

(読売の記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

『シュピーゲル、というとこれか?』

 

 

 

 

『ついに、ニュースの内容にさえ、

触れなくなりましたね。』

 

『でも、この曲かっこいいと思わないか?

富田勲だぞ。』

 

『ええ、ドラマのテーマソングとしては

出色のできだと思います。』

 

『新鮮だったなあ…』

 

『この中の「シュピーゲルッ、シュピーゲルッ、」っていうのが

意味がわかりませんでね。』

 

『ドイツ語だよな。』

 

『鏡、っていう意味ですね。』

 

『へー。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それはともかく、ワーゲンがスズキを買収?』

 

『今すでに19.8%の株を持ってるからな。

スズキがフィアットのエンジンを買って喧嘩しちゃったから

敵対的買収って事で、力ずくででもやるつもりなんだろう。』 

 

『まあ、難しいことはわかりませんが…』

 

『いや、この話題に触れるブログは、

大抵、そこをテーマにするぞ。』

 

『経済のことは、よくわからんのです…』

 

『スズキの体力じゃ敵対的買収に耐えられないから、増資か?

日産がホワイトナイトか?とか。

そして、インド市場はどうなる?とか?』

 

『1980年代までのインドってのは、

高かろうが古かろうが、徹底して国産でしたね。』

 

『車はアンバサダー

原爆から核ミサイルまで国産にする、という徹底ぶりだ。』

 

 

000ambasader  

アンバサダー

基本設計はモーリス1956

 

 

 

『スズキはどうやって、そこに入っていったんです?』

 

『合弁企業をつくったんだ。

しかもその資本比率は、インド側が51%だ。』

 

『よく我慢しましたねえ。』

 

『その時代に耐えたおかげで、外国メーカーとしては、

いまでは、あの10億人の国でナンバー1だ。』

 

『で、ワーゲンは、それを横から取ろうとしている、と。』

 

『少なくとも、あの会長はそう思ってるんじゃない?』

 

『あの会長。

たぶん、漫画「山口六平太」の社長のモデル、

だと思うんですよね。』

 

『そういえば、似てるかな。』

 

0000kaichou    

 

鈴木修会長

 

 

 

00000roppeita 

六平太のいる、大日自動車の田川社長 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『二輪のことはわからないけど、スズキって、

時々へんな車つくるんだよな。』

 

『へんな車?』

 

『例えば、スズキが最初につくったスズライト。』

 

 

000suzulighit  

スズライト

1956年製

 

 

 

『エンジンブロックもサスペンションもつくれないから、

外国車のコピー。

しかもエンジンそのものは、バイク用の2ストローク。

(2ストエンジンは、その後のスズキ車の特徴になる。)。』

 

タッカ-・トーペードみたいですね…』

 

『この車は1970年代まで、たくさん走ってたから、よく覚えてる。

トラビかと思ったよ。』

 

『日本でトラバントを見つける方が難しいでしょう…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『もうちょっと、ほかには…』

 

『フロンテ・クーペなんてかっこよかったな…』

 

『過去形で言うって事は、いまはないんですね…』

 

『でもすごいぞ。

当時の軽自動車排気量制限枠の360ccで37馬力。

サスペンションはダブルウィッシュボーン+コイル。

ちょっとした、レースカーよりスペックが高い。』

 

『市販車で1PS/10ccはすごい…』

 

『しかも、デザインは117クーペなんかで有名な

ジウジアーロだ。』

 

 

000suzukifronte1974 

スズキ・フロンテ1974

 

 

 

『それで、軽?』

 

『それで、軽。』

 

『そんなことやってるから、

>運輸省に怒られちゃうんですよね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一台。』

 

 

 

 

 

 

初代、スズキ・アルトのCM。

 

 

 

うわあ、なつかしい。

 

 

はっきりと、女性をターゲットにした車、というのは

これ以前には、なかった、と思う。

新車で50万円以下というのもショックだった。

 

そのかわり、内装はびっくりするくらいチープだった。

CMの最後にさりげなく「4人乗りもあります」と書いてあるが

実はこれが大事で、4人乗りで荷物室を取ったアルトは

軽自動車のくせに、商用車で、維持費も安かった。

大人が4人乗るのは、ほぼ不可能なくらい狭かったが。

 

初めて乗った時、『なんじゃこれは』と思ったのだが

その後、ホンダ・シティなんかの模倣をうんだ。

 

 

いろんな意味で、

エポックメーキングな車だったなあ。

 

 

 

 

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2011年9月19日 (月)

デザインの嘘。

軽くて頑丈な特性を持つが

高価なために、あまり普及してこなかった炭素繊維。

        

このために、軽量だから燃費もいいよ、

ということをアピールをしようと、

有力メーカーのひとつである、東レが

炭素繊維ボディの電気自動車をつくった、というニュース。

(ロイターの記事)

 

 

 

 

 

TEEWAVE(ティーウエーブ)AR1。

0000carbon_2   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『エア・インテーク要らないよな。』 

 

『エア・インテーク?』

 

『この車の後ろに大きな口が開いているだろう。』

 

『ええ…』

 

『あれが、リア・エアインテーク。』

 

『なんのためにあるんです?…』

 

『空気取り入れ口。

内燃機関ならラジエーターやエンジンの冷却のために

物理的に必要なんだ。』

 

『っていうことは、電気自動車には必要がない、と。』

 

『必要ない。』

 

『じゃあ、なんで?』

 

『かっこつけ。』

 

『…うわあ…実も蓋もねえ…』

 

 

 

 

 

 

『この穴にしても、モーターの冷却のためとかなんとか

くだらないことを言うだろう。』 

 

『あ、まるっきり無意味じゃない、と?』

 

『嘘に決まってんじゃん。』

 

『…はあ。』   

 

 

 

 

 

 

『ラジエーターグリルはベンツを初めとして

偉そうな車の、偉そうな象徴になったんだ。』

 

『この車は、「偉そうな車」、じゃないでしょう…』

 

『でもな?ラジエーターグリルとか、エア・インテークなんて

ものすごくわかりやすいデザイン単語だ』

 

『下手くそほど、よく使う、と。』

 

『吸気口がデザインになる、なんて

自動車だけだぞ?』

 

『まあ、そうですね。』 

 

『例えば、こんな車。』

 

000bentrey  

 

1956年ベントレー

なんて偉そうな吸気口

 

 

 

 

『でもね、東レでしょ?

車のことや、動力機関の歴史文化デザインなんかについて

何も知らないんですよ。』

 

『いや、知ってると思うぞ。』

 

『そうですかね?』

 

『あの、あからさまにMR車を意識したデザインを見ろ。』

 

『びっくりするくらい半可通ですけどね。』

 

『それなら、さらに絶対に許さない。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』 

 

 

 

 

 

 

東レの車だけを罵倒したけど、

うそつきエア・インテークは市販車にも、いくらでもある。

 

もちろん、まっとうな車もある。

 

 

 

00000mr2_41986トヨタMR2

エアインテークの場所に

ちゃんとエンジンがある。 

 

 

 

『デザインは機能を表せ。』とか

偉そうなことを言うつもりはないけど、

当たり前のことは、当たり前にやろう。 

 

 

 

 

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2011年9月18日 (日)

光る猫

アメリカで『光る猫』が開発された、というニュース。

(読売)

 

 

 

 

 

 

 

『何回読んでもわからないんだけど、猫が光るわけ?』

 

『「光るクラゲ」の遺伝子を組み込んだ、と書いてますね。』

 

『じゃあ、いつでも光るの?』

 

『ノーベル賞を獲った下村博士が開発した、光るタンパク質を、

「猫のエイズウィルスから守る」遺伝子に載せたら光った、と。』

 

『なんで?』

 

『移植した遺伝子で生成した、タンパク質が

均一に体に分布できているか調べる、という。』

 

『エイズウィルを移した訳じゃないんだ。』

 

『当然です。でも、光る。』

 

 

 

 

0000hikaruneko_2  

 

 

ひーかる、猫

 

 

 

 

 

 

00000kurage  

 

ひーかる、くーらげっ

 

 

 

 

 

 

Cat_eye2 

 

ひーかーるー、

めだーまー 

 

 

 

 

 

 

エイト、エイト、エイエイエイッ。

 

 

 

 

 

『くだらねー。』

 

『これで反応できる人は、ほぼ年齢が特定できます。』

 

『是非、友達になりたい。』

 

『でもね?』

 

『うん。』

 

『この猫は、実験動物なわけですな?』

 

『まあ、そういっちゃうと身も蓋も…』

 

『で、この子は、夜光るんだよな?』

 

『光る、んでしょうねえ?…』

 

『野良になったらどうなる?』

 

『こんな猫が、野良でいたら怖いでしょう…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『人間でもできるって事だよな。』 

 

『そういう遺伝子医療が認められるかどうかは知りませんが。

光る男っていやだと思いませんか?』

 

『そうかな?普段は会社員なんだけど、

暗闇で光る男ってかっこよくないか…』

 

『忘年会で大人気、とか?』

 

『はいっ、いつもぱっとしない東主任

ブラックライトを当てると、

ぱっと光りますっ。』 

 

 

『そういえば、エイトマンの本名って

東八郎って言うんですよね…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『こちら、フクシマ、KZZ。

これより、生物の存在を確認する。』

 

『すでに、あの事故から5年だ。

特殊ミッションだ。気をつけろよ…』

 

『あっ。あんな所になにかいるっ。』

 

『あ、光ってますね…なんでしょう…』

 

『野良牛だ…』

 

『牛?なぜ光るんです?』

 

『よくわからない…』

 

『…なぜ、牛がこんなにたくさん?』

 

『飼い牛が放されて、殖えたんだよ。

他には、野良犬も野良猫も野良ゴキブリいる…』

 

『野良ゴキブリ?』

 

『まあ、こう言っちゃなんだけど被災地の衛生状況は

褒められたもんじゃない。』

 

『1万5千人以上の、行方不明者もいるし…』

 

『マスコミは、いま、放射能の除染しか言わないけどな。』

 

『そこに、無人の地域が

いつまでも放っておかれたら

どうなると思ってるんです?』 

 

『…むー。』

 

『あっ、逃げましたっ。』

 

『逃がすなっ。』

 

『あいたたたたた。

冗談じゃない。車にぶつかってきましたよ。』

 

『野生化しとるなあ。』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の光る猫。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きらーん。 

Cats_eye_2  

 

 

ハートだし…

 

 

 

 

 

 

 

Cat_eyes_2    

 

何よ何よ何よ

 

 

 

 

 

 

 

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2011年9月17日 (土)

カレログのほんとうに怖いところ

スマートフォンの特定サービスに契約すると、

彼の現在地や通信履歴までわかるという「カレログ」が不評、

というニュース。

(読売) 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そりゃ、そうだろうよ。』

 

『こんな話を受け入れる、イン○男なんているんでしょうか?』

 

『「あたしに居場所を教えないの?」なんて要求する奴は

発言小町に山ほどいるぜ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、今回のカレログはどういうもんなんでしょう。』

 

『登録したら、彼氏の行方がわかる。』

 

『行方?』

 

『GPSでわかるらしいのよ。』

 

『うわあ。』

 

『しかも、彼氏の電話やメールの通信履歴もわかる。』

 

『ケータイだから?』

 

『ケータイだから…』

 

 

 

 

 

『とにかく、彼氏を酔っぱらわせてでもスマホに登録したら、

彼氏の行方が追える。』

 

『…はあ。』 

 

『本人の認証がいいかげんだから

結構、勝手に登録された奴もいるらしい。』

 

『…彼氏が?』

 

『彼氏が…。』

 

『そんな彼女、いやですね?』

 

『だから、悪用しようと思ったら

思うがままだ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それ以上に恐ろしいのは、

すべての位置情報や通信情報が

第三者に、だだ漏れな事だ。』

 

『ああ、彼女に知られるだけ、とは限らないわけですよねえ…』

 

『ビンラディンの隠れ家は、盗聴を恐れて

テレビも電話もなかったらしいじゃないか。』

 

『個人情報が漏れている?と。』

 

『スマホに登録しようと、するまいと

奴等には気楽にそれだけのことをできる

能力があるんだ。』

 

『…奴等?。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、オバマさんを誘惑したら盗聴されますね?』

 

『…ああ?そうだろうなあ。』

 

『野田さんは?』

 

『…うーん…』

 

『れんほーは?』

 

『やってみるか?

さすがにそこまでの根性はないし

興味も魅力もないけど、面白いから、やってみ?』

 

 

00000renho_2   

 

 

ほら、かかってきなさいよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森県三沢基地にある

アメリカの通信傍受施設、エシュロン。

 

無数に立ち並ぶ、レーダードーム。

 

00000esyuron   

 

 

 

 

 

 

だから君達、ケータイの匿名性なんか、

信用しちゃいけないよ

スカートの中を盗撮するなんかもってのほかだ。

 

 

全部ばれてるから。

 

 

すごく出世したら、そこで脅されるから。

怖いぞ、地球。

 

 

 

 

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『やっぱり盗撮はフィルムカメラですよね。』

 

『でもシャッター音がなあ…』

 

『それなら、(自粛)』

 

 

 

 

 

 

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2011年9月16日 (金)

阪急電車は、よく冷やす

暑い。

 

 

     

 

 

昨日、一日中電車で移動して

都合6本くらいの阪急電車に乗ったのだが

どれもよく冷えていた。

 

 

素晴らしい。

 

岡本で乗ると、夙川で汗が引いて西宮北口では寒い

というくらいの冷やし方だ。

 

この、「節電全体主義」の時代に

嫌味じゃなく、素晴らしい根性だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪急神戸線は、女の人が多い。

並行するJRには女性専用車があるのだが

阪急にはない。

 

そんなものつくっても、乗客の過半数が女性なので

意味がないのだ。

 

従って、若干居心地の悪い気持ちで

そういう車両に坐って眼福か?というと、

全くそんなことはない。

 

沿線に大学が多く、梅田や三宮に行くひとも多いのだろう。

だから、女性が多いのだと思うんだが

フェロモンを出し惜しむにもほどがある。 

 

日焼けが怖いのだろう、長袖の人や

なんて言うのか知らないが「長袖アタッチメント」

みたいなのをつけている人が多かった。

 

そしてびっくりしたのは、

いかに寒い阪急電車とはいえ

このくそ暑い日に

革のロングブーツを履いていた

女の子がいたことだ。

 

 

 

ブーサンですらない。

本気長靴でしたよ。

 

 

00000busann  

 

 

ブーサン。

これだって暑そうだ。

 

 

 

 

 

 

思わず、『うわあ、臭そう』と思ってしまいました。

 

もっとも、本人は、涼しい顔をして

夙川で降りていきましたが…

 

長袖のひとはいるは、ロングブーツのひとはいるは

暑いは、セミは鳴くは、冷房車は寒いは、

もう、何が何だか、わからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪急電車は、よく冷やす。と書いたが

6本ともそうだったところを見ると、客の要望なのだろう。

 

たぶん、阪急電車の客は、みんな暑がりなんだ。

 

実際、乗り換えの時に

『いやに客の乗っていない車両だな。』と思って

入りかけると、弱冷車だったりした。

 

 

しかも、窓が開いていた。

(阪急電車の窓は乗客が開閉できます)

 

変に暑いわけだ。

そして、耐えられない人が、窓を開けた、と。

 

 

へんな電車である。 

 

 

 

 

 

あー、暑い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の二枚。』

 

 

 

 

 

 

 

0000aaaaa     

 

あー、暑い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0000aaa  

 

 

 

 

あーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年9月15日 (木)

JKT48…

『今度はJKT48』だ、というニュース。

(サンケイスポーツの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

『JKT?…』

 

『ジャカルタ、らしいですね…』

 

『インドネシアの?』

 

『インドネシアの女の子を募集してアイドルにする、と…』

 

『あそこ、イスラムの国だろう。

女の子が唄うのはともかく、

あんな恰好するのはいいのか?』

 

『人口の76%がムスリムです。

政教分離の国で、世俗主義なんで、

バリバリの原理主義者は少ないらしいですが。』

 

『大丈夫なのかね…』

 

 

 

 

 

 

『しかし、なんかもう、世界中で

秋元康の高笑いが聞こえるのがいやですね。』

 

『そこでな…』

 

『あ、ろくでもないことだ…』

 

『なんか、面白い名前の街はないのか?』

 

『人の国の街の名前を「面白い」というのはどうかと思いますが

ンジャメナ(チャド)とか、イロイロ(フィリピン)とか

日本人的には、不思議な語感の街も

アルファベット3文字にしちゃうと、どうも違うんですよね。』

 

『ンジャメナ48は?』

 

『NMN48、ですかね…』

 

『ニュース番組のタイトルみたいだ。』

 

 

 

 

 

 

 

『うんと長い名前の街ってのはないのか?』

 

『ポルトガルとかスペインの街の名前って

正式名称は滅茶苦茶長いです。』

 

『…ほう。』 

 

『例えば、返還前のマカオの正式名称は

Cidade do Nome de Deus

de Makau Não ha Outra Mais Leal、でした。』

 

『はい?』

 

『「最も忠貞なる主の名の街・マカオ」という意味だそうです。』

 

『それで、マカオ48は?』

 

『MKO48。』

 

『まてっ。』

 

『いいじゃないですか、ちゃんと48あるし。』

 

『ある、とか言うな。

大体、Makaoじゃなくて、Macaoだろ?』

 

『…ちっ。』

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、うんと短い名前の街。』

 

『TSU48。』

 

『津だな?三重県の津だろうっ。』

 

『アルファベットで3文字になっちゃうところが

悔しいですよね―。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年制定された、

『クールジャパン』のロゴ。

 

 

0000cool_japan   

こんなのがどこが『クール』だ?    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインとしてどちらが優れているか?

 

0000tokyo_1964_2  

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

亀倉雄策東京オリンピックのポスター。

 

いま見ると

40年ひっくり返って、すごく新鮮。

 

そして、洗練のセンスが

今回の「クールジャパン」の

うんこポスターとは、全く違う。

 

 

 

 

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2011年9月14日 (水)

オクトーバーフェスト IN 天王寺公園

今年は天王寺公園で、『オクトーバーフェスト』だ、

というニュース。

(大阪オクトーバーフェストHPへのリンク。) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、まさか天王寺公園ではやるまいと思って、

与太話のつもりで、こんな話を書いたのに…』

 

『9月16日から、25日までだそうです。』

 

『だから、どうして「オクトーバー」じゃない。』

 

『しかし、あの公園でねえ…』

 

 

 

00000tennoji_2         

あの公園。

入口の無料エリアで

それぞれに朝を楽しむ

フリーダムな皆さん

 

 

 

 

『昔と比べると、きれいにはなったよな。』

 

『30年前、初めて来た時は、

ほんとにアスファルトに寝てる人がいましたからね。』

 

『あれはびっくりした…』

 

『動物園前の駅前とか、歩道でも寝てるひとがいたし…』

 

『ちゃんと、座るようになっただけでもすごい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『天王寺公園のオクトーバーフェストの入場料は、

いくらなんだ?』


『フェストとしては無料ですね。

天王寺公園の入園料150円だけです。』


『あそこ入園料いるの?…』


『1987年の天王寺博覧会以降、取るようになったらしいですが、』


『野宿できちゃうし、青空カラオケ、なんてのもあったな…』 


『だから、フェスの客も

公園の外で、酔っぱらって寝込んだらアウトです。』


0000000000000fest 

 

 

本場ミュンヘンの風景。

 

 

 

 

 

『念のために言っておくと、飲食は別料金ですよ。』


『しかし、このフェス、野外でやるんだよなあ。』


『この週末、また台風が来ます。』


『ドイツだと、テントなのに…』 













『本場と違うところは、まだあって

グラスのデポジット(預かり金)1000円を取るんですよ。』


『デポジット?』


『最初にビール買う時に1000円払う。

グラスを返せば、1000円も返ってくる。』


『なんで?…』


『店としては、入場者数以上のグラスを用意しなくていいし

人手も減らせる。

客の方も、お代わりの時は、ビール代だけで済む、と。』


『…ラーメンの替え玉みたいだな。』



















『おいっ、グラスを換えてくれ。』


『うちは、いそがしいからね。

お客さんは、一人ひとつのグラスでお願いしています。』



『なにっ?ピルスナーもエールも

同じグラスで飲めというのかっ?』



『ふんっ。』


『行こうっ。

こんな店で、何も飲んじゃいけない。』


『山岡さんっ。』


『早く行くぞっ。』


『待って、山岡さん。そんなに走ったら…』



『えろえろえろえろえろえろ―。』



























では、『今日の一枚。』



 

 

 

 

 

 

 

『世界最強のビール』、サミクラウス。

飲み頃は、製造から5年目以降、

アルコール度数14度以上という、非常識な醸造酒。 

 

 

0000samichlauns 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『330mlで583円だそうです。(ベルギービール社)』


『意外に、安いじゃない…』


『オクトーバーフェストでは出せませんね…』


『そうなの?』


『この小瓶一本で日本酒二合くらいのアルコールです。

5本飲んだら死んじゃいますよ?』

 

『…出せないな…』

 

 

 

 

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怒られる前に書いておくと、

メーカーによってエリアが分かれているので

それぞれでグラスを換えていくことはできると思います。

 

 

 

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2011年9月10日 (土)

としまえんの復讐

東京都が「としまえん」買収を検討、というニュース。

(読売の記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

『…すごいな…』

 

『としまえん、って22ヘクタールだそうです。』

 

『ヘクタール?』

 

『22ヘクタールだと、約6万7千坪ですね。』

 

『…すごいな…』

 

 

 

 

 

 

 

『23区内でその広さだったら、

一体いくらになるんでしょう?』

 

『坪100万だとしても670億…』

 

『東京都、金持ちですねえ…』

 

『土地代だけで、それだぞ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それ以前に、

としまえんって、そんなに客が入らないんですか?』

 

『ガキの頃は行ったことがあるけど、

関西に来ちゃうと、行かないなあ。』

 

『まあ、全国区ではないですね。』

 

『しかも、関東にはTDRがあるから。』

 

『…えーと、2009年のとしまえんは、最盛期の1991年の

1/4以下の90万人しか入場者がいないそうです。』

 

 

000toshimaen_2    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年遊園地入場者数ランキング(リンク)

(クリックで大きくなります。)

 

 

 

 

 

『TDRが2600万。としまえんは94万…』

 

『須磨水族園や、王子公園よりもより少ないんですね。』

 

『それにしても、東京は桁が違うな…』

 

『どうでもいいけど、

としまえんって豊島区にあるんじゃないんですね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『西武グループもいろいろと苦しくて

資産を売り払いたいらしいです。』

 

『としまえんも切り売りしてマンションにしようと

していたらしいじゃないか。』

 

『だから、急にこんな話になって、公園にしよう、と…』

 

『急じゃないよ。』

 

『関東大震災直後に都市計画決定がなされていたとか、

田舎新聞が、あれこれ書いていますが…』

 

『無視。』

 

『また、そんなことを。』

 

『じゃあ、なんで、80年以上ほっといたんだよ。

バブル絶頂期の西武に

そんなこと言える奴いなかったぞ。』

 

『ああ、舐められるようになりましたねえ…』

 

『弱ってから、食らいつく。というあたりがいやだ。』

 

『西武に同情するんですか?』

 

『まさか…』 

 

 

 

 

 

『そういや、千葉の幕プリが

いつのまにかAPAホテルになってたな。』

 

『バブルの頃、堤義明に、千葉県の沼田知事が

「なにとぞ幕張新都心に、出店を」と頼みに行ったら

「こんな田舎に、プリンスホテルなんて…」

と言われたそうです。』

 

 

『なんだとっ?

西武なんて、創立時は「西武農業鉄道」っていって

うんこやションベンを運んでたんだっ。』

 

『さすがにイメージが悪いって事で

1年で名前が変わってますね。』

 

『ションベン鉄道のくせに生意気なっ。

ああいう田舎者が、

「あら、ディズニーランドの向こうにも

街があるのね?」

なんていう事を言いやがって…』

 

『…その辺にしときませんか?』 

 

『…えーん。』

 

『でも、幕プリは、結局商売にならなかったわけでしょう。』

 

『あっ…』

 

『堤、間違ってなかったじゃなかったじゃないですか…』

 

 

 

 

0000apa2  

耐震強度偽装事件で

謝罪する

APAホテルの元谷社長

(幕プリとは無関係)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、買収されると、としまえんはどうなっちゃうんだ?』

 

『すみやかに閉園して、防災拠点を兼ねた、

都市公園として整備する、という。』

 

『閉園はもったいないなあ…』

 

『ねえ…』

 

『都でやればいいのに…』

 

『都営遊園地なんてありましたっけ?』

 

『あらかわ遊園地。』

 

『あれは区営です。』

 

『でも、あらかわ遊園地が

入場料200円でやっていけるのに…』 

 

『…ねえ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ということで、

「ディ○ニーランドの

ジャングルク○ーズに乗ったカップルは必ず別れる」

という噂を流そう。』

 

『…あの、どうしてそうやって

発想がガキのレベルに、すみやかに落ちていくんでしょう…』

 

『関東圏の遊園地は、TD○と競合していたら生き残れない。

オリ○ンタルランドの最大の出資者、京成電鉄が

ディズニーランド開園に合わせて

谷津遊園を閉鎖したことを思い出せ。』

 

『千葉の中坊は、必ずあそこに…』

 

『うまくいかなかっただろう。』

 

『……』

 

『うまくいかないに決まってるんだっ。

千葉のガキは、あそこでデートすると

必ず二年以内に別れるという…』

 

『ううう、うるさいっ。』

 

『だから、TD○にも、そういう噂を流せよ。』

 

『こういうリンボーダンスみたいな文章、

個人的には慣れましたけど、

あの遊園地を敵に回すと、本気で怖いですよ?』

 

『…そうかな?』

 

『伏せ字にしたり、注釈をつければ、

なんでも許されると思ってませんか?』

 

『…うん。』

 

『世間がみんな、

共産党みたいに優しい訳じゃないですよ?』

 

『そ、そうかな…』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、じゃあ、じゃあ、

「ディ○ニー お一人様隊」ってのを大量に動員して…』

 

『一人で、ディ○ニーリゾートに行くひとも多いですよ?』

 

『お客様、お隣の席に

こちらのゲストのお子様に坐って頂いても…

って、キャストに言われたら…

 

『「坊やいくつ?

そう、あの子も生きていれば…」。』

 

『…どこで止めたらいいですか?』

 

『お客様?相席させて頂いてもよろしいですか?

なんて言うと、幸薄く笑って

「駄目です、見えないかも知れませんが、ここには…」。』

 

『ストップだっ。馬鹿野郎っ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の二枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1990年、エイプリルフールに流れた

としまえんのCM。

000toshimaenn3  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう冗談は、嫌いじゃないのだが

いまとなっては笑えないのがこまってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

としまえんの

『成人式コースター。』  

0000toshimaenn4  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見られなくなるのは寂しい、かな?

 

 

 

 

 

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2011年9月 9日 (金)

扉を開けたら

ハンガリーの国勢調査のCM。(ロイターの記事)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『なんじゃこりゃ?』

 

『オンライン国勢調査をアピールするCMだそうです。』

 

『オンライン国勢調査?』

 

『パソコンからどうぞってことでしょう。

日本でも、確定申告なんかはパソコンでできますが…』

 

『なんて、ひどい体の線だ。』

 

『あ、そっち?』

 

『パンツにしたって、もうちょっとこの、なんか、もう…』

 

『だって、国営放送ですから。』

 

『だから(自粛っ)なんて、だめなんだっ。』

 

『その時、どう、動く?』

 

『あのアナウンサーが(自粛)したり、

(自粛)で出てきたりしたら…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハンガリー語なんて、まるっきりわかなんないんですが

この状況は、一体何なんでしょう?』

 

『国勢調査員が調査のために訪れた家で、

中から、赤い下着で、トップレス、そして

右手にムチを持った若い女性が現れる。』

 

『あ。この女の人は住人?』

 

『いや、たぶんプロ。』

奥にいる、おそらくは住民である男性に

「ねえ、どうする?」みたいに訊いてるし。』

 

『はい?』

 

『つまり、戸別訪問したら、

あれこれしていた最中であっただろう、という

大変、気まずい状況であった、と。』

 

『男性は、どんな格好をしていたんでしょう…』

 

『で、まあ、CMの最後に

「今回から、オンラインで国勢調査もしてます。」と。』

 

『こんな状況、ありますかね?』

 

『昼間からねえ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハンガリーでも、郵送なんかだと、

若い世代の回収率が上がらないらしいよ。』

 

『とにかく、この女性が調査員じゃない訳ですね?』

 

『こんな奴が調査員で来たら、

もっと、怖いぞ…』

 

『ノッて来たら、さらに嫌ですよね。』

 

『玄関開けたら、5分でそれかい?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『こういうことを書くから、

共産党に相手にされない、とは思わないんですね?』

 

『更年期障害って怖いよなあ…』

 

 

 

 

『それにしても、国勢調査の所管官庁って

日本だと、総務省でしたっけ。』

 

『日本じゃみられないな。』

 

『見たいですか?こんなの。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の「扉を開けてこんな人がいたら嫌だ。」。』

 

 

 

 

 

 

『ああっ、チャーチル総理っ。

何をしようとしてるんです?』

Da10 

 

 

『ちょっとでかいか…』

 

 

 

 

 

『その笑みは、やめて下さいっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いいっすか?大臣。』

000kuni  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『じゃあ、いってくるか。』 

 

 

 

 

 

 

『俺の人生なんて、永遠にステージ1。』

Sonzai  

 

 

蹴飛ばされるだけの

人生なんて 

 

 

 

 

まあ、そうぐれるな。

 

 

 

 

 

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2011年9月 7日 (水)

タバコ700円なんて、いい度胸だ。

小宮山厚労相がタバコ増税を示唆。

数年かけて700円にしたい、とのこと。

(読売)

 

 

 

 

 

 

『まあ、数年後に、このおばさんが大臣をやってる可能性は

ほぼ0だし、

総理がヘビースモーカーなのに、いい根性だとは思うね。』

 

『しかし、取れるところから取る。しかも、嗜好品から取るってのは、

わからなくもないですけどね。』

 

『それなら、スイーツ税だ。以前から主張していたのに

きれいに無視されていたから改めて言う。

女の嗜好品からも取れよ。』 

 

『タバコ、栽培する人が出るんじゃないでしょうか?』

 

『だから、それは…』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さらに、世の中には、タバコよりも危険な食品がある。』

 

『そりゃあるでしょう。』

 

『小宮山先生が眼の敵にするタバコは、

意外に統計があやふやで

資料によってまるっきり桁が違う。』

 

『危険なことは間違いないんですよね。』

 

『薬にはならないけど…

多いところの統計では、タバコを口にした

一億人あたりの死亡者のうち数万というのがある。』

 

『大変じゃないですか。』

 

『5人というのもある。』

 

『なんじゃそりゃ。』 

 

『立場によって、

いかに統計が、いい加減か、ということだ。』

 

 

 

 

 

『それに、そんなこと言えば、タバコより危険な食べ物は

世の中にいくらでもある。』

 

『はあ…』

 

『蒟蒻ゼリーは0.33人、

飴だと、2.7人、

これが餅だと7.6人にもなる。

(一億人あたり)(Wikipedia 餅)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『餅も高くなったねえ。もう庶民には手が出ないよ…』

 

『切り餅が、一切れ700円。』

 

『ひとつが、ですか?』

 

『ワンコインで買えるのが間違いなんですっ。』

 

『でも、餅で700円…』

 

『いいですか?餅なんか食べなくても

人間生きていけます。

餅で死んだ人は、間違いなく

餅を食った人です。』

 

『だから、なんだよ。』

 

『餅なんか、人生に必要ですか?

ケロッグだけで充分なんですよ。』

 

『また、敵を作る…』

 

『餅なんか食ったら、太る、おいしい、太る。

もう、悪魔のスパイラルです。』

 

『餅は。人生を豊かにする…』

 

『タバコだってそうだ。

チェ・ゲバラが禁煙ガムを噛んでいたら

みんな、あんなに好きか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の二枚。』

 

 

 

 

 

Tye0  

Tシャツにもなっている 

もっとも有名な

チェ・ゲバラの肖像

 

 

 

 

 

Tye2 

ゲバラが愛煙家だった、

というのは有名。

「愛煙家」どころではなく

月に何十本も葉巻を吸う

猛煙家だったというのは有名。

 

 

 

 

 

 

 

『葉巻なんて、あれは一本を何日もかけて吸う物ですよね。』

 

『小宮山さんはゲバラが嫌いなんだろうか?』

 

『スイーツ税はやるんでしょうねっ。』

 

『え、いや。女性やこどもには、夢を…』

 

『うるせえっ。もにょもにょ言ってないで

痛みを分かちあえっ。』

 

『そうだっ。』

 

『女性専用車は700円だっ。』

 

 

 

 

 

 

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俺は、ゲバラと同じ6月14日生まれだ。

だからなんだ?というなら全力で怨む。

 

 

 

 

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2011年9月 6日 (火)

モスドとミスモス

「ミスタードーナツ」と「モスバーガー」の

共同ブランド「モスド」の1号店が

7日に京都に開店、というニュース。

(毎日新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『これ、関西だからこそ、モスドになったと思うんですよね。』

 

『ミスドはミスドやんなあ。』

 

『ミスドは関西の店ですからね。1号店は箕面です。』

 

『阪急の踏切を渡ったところにミスド1号店があって、

看板に「0001」っていうナンバーがふってあるんだ。』

 

『残念ながら、その「1号店」は現存していないらしいですが…』

 

 

 

 

 

 

『関東はちがうんかい?』

 

『あ、いやな言い方。

30年前に千葉市にミスドができたんですよ。』

 

『ほー、あんな田舎町に…』

 

『うるさいなー。千葉には、マクドもできたし

千葉のハイスクールララバイはみんな大喜びでしたよ。』

 

『で、その千葉小僧はどうやって呼んでいたんだね?』

 

『どうも言葉に刺がありますが、略さないで

「ミスタードーナッツ」って呼んでいたような気がします。』

 

『うわあ、いなかくせえ…』

 

『うるさいなー。』

 

『いまでも、その場所にミスドはあるのか?』

 

『…ないです。』

 

『はい?』

 

『テナントはおろか、ビルごとありませんっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

『で?ミスドとモスが共同で出す店がモスド?』

 

『だから、これ。関東だったら

「ミスモス」とかになってたと思うんですよね。』

 

『ミモー・マモー、みたい…』

 

『モスド。

ド。ってあたりが実に関西だろ?』

 

『ミスド、とモスを混ぜて、これだっ。って叫んだ、

コピーライターの、どや顔が眼に浮かぶようですね。』

 

『その辺の、あざとさがいやだ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『大体モスバーガーってどこの会社よ。』

 

『1号店は、板橋の成増ですね。』

 

『…い・し・ば・しだぜ?』

 

『板橋の人は、モスバーガーのことをなんて略してるんでしょう。』

 

『モスの略称は「モス」やんなあ。』 

 

『よその人は、どうしてもそうなるんですねえ…』 

 

 

 

 

 

 

『モスバーガーのモスって、蛾?』

 

『モスバーガー発売の「ラー油」とかあったら

おもしろいか、と思ったら。』

 

『もすらーゆっ、もすらーっ。』

 

『っていう冗談で済まそうと思ったら、

実は過去に発売されてたんですね。』

 

『で、結局モスって何よ。』

 

『マウンテン、オーシャン、サン、の略だそうです。』

 

『ベンツのスリーポインテッド・スターみたいだ。』 

 

『風林火山、みたいでもありますね。』

 

『動かざる事、山のごとし。』

 

『でも、モスバーガーの主催会社が

「モスフード」っていうのがなんか、かわいいですね。』

 

『もすもふ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『例によって話が落ちないんですけど…』

 

『でも、「モスド」はひどいぜ?』

 

『モスミス。とか。』

 

『ミスター・モス。』

 

『それじゃ、「蠅男」ですがな。』

 

『モスキン・ドーナツ。』

 

『モスキン?』

 

『いや、ミスドはダスキンだし。』

 

『ダンキン・ドーナツってもう、日本にないでしょ?』

 

『米軍基地には、まだあるってよ?』 

 

『「モスド」じゃなくて、「MOS-DO」で「モスデュー」。』

 

『そんな店行きたいか?

所詮ミスドだろ?モスだろ?』

 

『吉牛、みたいな気楽な名前になれば、と思ったんですが。』

 

『バンズ・アンド・ビーフス。』

 

『だから所詮ミスドでしょ?モスでしょ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日のウィンビー。』

 

 

 

 

 

0000winbee_2 

やあ、ポパイ。

お金を貸してくれないか?

ハンバーガー食べたいんだ。

火曜日には必ず返すから。  

 

 

 

 

ハンバーガー好き、といえばこの人。

ポパイの友達、ウィンビー。

 

ベジタリアンのプロパガンダ漫画だったポパイで

ハンバーガーのために借金する、

この人がすごく、好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ、

今日の『ミモー、マモー。』

 

 

00000000000 

みも―役だったちはるは

すでに41。

ふーん…

 

 

 

 

 

さらに、おまけ。 

 

9月5日、Googleトップページに載った

フレディマーキュリー生誕記念ロゴ。

 

フレディ生誕65年って、

俺も、歳取るはずだよ。

 

 

 

 

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2011年9月 5日 (月)

シリアルは、ふやふやがうまい。

『はい、越冬製菓お客様センターです。』 

 

『おたくんところのシリアルを食っても

ちっとも、ふやけない。どういう事なんだっ?』

 

『…ふやかす?』

 

『シリアルに牛乳を入れて、5分待って

ふやふやってする。

そこをすくって喰うのがうまいんだっ。』

 

『朝の忙しい時に、何をやってるんですか?』

 

『天かすを入れたうどんなんてのも

3分くらい待って、ふやふやにしたほうが好きなんだ。』

 

『だから、まわりの客に怒られませんか?』

 

『しかも、うちには、こどもがいる。

3歳、5歳、7歳の男の子だ。』

 

『ははあ、それはたいへんなことで。』 

 

『そうだろう。今年11月にみんな一斉に七五三だよ。

もう、俺は泣いちゃうよ?』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、それが弊社の商品となにが…』

 

『下の子は、歯が生えていないから、ふやふやして喰う。

中の子は砂糖をぶち込んで喰う、

上の子は、シリアルなんかじゃ足りないって言って

ハンバーガーと一緒に喰う。』

 

『奥さんは、いらっしゃらないんで?』 

 

『うるせえな、

中年の、おっさんが男の子を育てていたら、いけないのか?

クレイマー・クレイマーのダスティン・ホフマンのように…』

 

『苦労しながらも、こどもには愛されている?』

 

『いや、怒鳴り飛ばしてる。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シリアルフードの起源をご存じですか?』

 

『お?なんだ?客に説教する気か?』

 

『まあ、お聞きなさい。

19世紀後半に、アメリカで

医療から、栄養指導、運動まで共同で過ごすという

1950年代の共産主義国のプロパガンダ施設みたいなのを

経営したのがケロッグ兄弟なんです。』

 

『もうちょっと、言葉を選べよ。』 

 

『でそこは、禁酒禁煙で、全員ベジタリアンです。

朝食として出されたのが、トウモロコシをつぶした

「シリアル」だったんですよ。』

 

『で、それが受けた、と』

 

『トウモロコシがほとんど取れない日本で

シリアルが売られている理由を考えてみましょう。』 

 

 

 

 

 

 

 

『そんなことは関係ない。

俺の質問に答えろっ。

なぜ食べやすいように、ふやふやにしない?』

 

『だから、シリアルの意味を考えろ、といってるんです。

健康食品なんですよ?

ふやふやにする、砂糖をかける、ハンバーガーと喰う

みんな本末転倒なんです。』

 

『でも、うちが買ったのは、トウモロコシじゃなかったぞ。

あんたん所の商品だ。』

 

『それは、ありがとうございます。

商品名をおっしゃって頂けますか?』

 

『原価がないから、砂糖でご飯。』

 

『ああ、そちらは、弊社の技術力を投入して

ふっくらと炊いたご飯を、つぶして軽く焼き上げて砂糖をまぶす。』

 

『砂糖まぶしてんじゃん。』

 

『だから、それ以上は、かけるな、といってるんです。』

 

『膨れないのは?』

 

『そりゃ、元が、お米ですもん。

これをシリアルの形にするのに実に苦労して…』

 

『「おかき」だろ?』

 

『はい?』

 

『だから、炊いた米をつぶして焼くって、

「おかき」だろ?。』

 

『…ああ、ねえ…』

 

『それは300年前からあるんだ。

なにが。ケロッグだ、シリアルだ…』

 

『まあまあ…』

 

『とにかく、俺の朝の苦労をっ。』

 

『まあまあ…』

 

『誰か嫁を世話しろっ。』

 

『まあまあ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…ふう。』

 

『どうしました?越後部長?』

 

『クレイマー・クレイマーの

クレーマーだよ。』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

ケロッグ社のメインキャラクター。

トニー・ザ・タイガー

000tonny   

 

 

 

 

 

 

 

 

虎は肉食だ。 

なんて言う野暮を言うと、ミネソタの

ケロッグ保養所『サン』からたたき出されるのだろう。

 

 

 

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2011年9月 4日 (日)

あの焼肉屋のあとには、何をやろう

食中毒で4人の死者を出し、

任意整理中の『焼肉酒家 えびす』の店舗が

再び焼肉屋として開店、というニュース。

(毎日新聞の記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

『うわあ、悪趣味…』

 

『でも、ものは考えよう、かも知れませんよ?

えびすの時代だって、店としては流行ってたわけでしょう。』

 

『うん…』

 

『ロードサイドショップなわけでしょ?

国道に面しているとか、駐車場が広いとか

立地条件はいいのかも知れません。』

 

『金沢の人が、異様に焼肉好き、だとか…』

 

『店にしたって、居抜きで買ってるわけでしょうし

おんなじ商売のほうが…』

 

『でも、お前、やっぱりおんなじ

焼肉屋ってのは、気味が悪いよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『で、その新しい店ってのはどんな店だね?』

 

『「ヴイ・ブリアン」って店ですね。』

 

『うわあ。安ーい。』

 

『ねえ…』

 

『タン塩280円、カルビ380円って

大丈夫か?この店。』

 

『でも、以前の、えびすは、ひと皿100円でしたからね。

3倍の価格の超高級店ですよ。』

 

『食べ放題1900円って、30年前の学生街価格だぞ。』

 

『あれはあれで、ありがたかったですけど。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回「えびす」を買い取って、

違う商売をやるとしたら、何ができるんだろう?』

 

『まあ、具体的な立地を調べる気も起きませんが

普通に考えてロードサイドショップと言えば…』

 

『コンビニ、ファミレス、眼鏡の愛眼…』

 

『眼鏡の愛眼が一般的かどうかはともかく…』

 

『うちの近所に3軒あるよ。』

 

『へー…』

 

『あとはブックオフ、ラーメン屋、日本生命…』

 

『日生?』

 

『意外に生命保険の支店って多いんだよ。』

 

『日生のおばちゃんの出撃基地?』

 

『住宅だけじゃなく、町工場が多いせいかもしれないが。』 

 

 

 

 

 

 

 

『でも、やっぱり元が焼肉屋でしょう。

そうすると、厨房があったり、

客席ごとに換気設備があったりするわけです。』

 

『うん…』

 

『縁起は悪いかも知れないですけど、

活かせるもんなら活かしたい、と思っても仕方ないんじゃ…』

 

 

 

 

 

『大阪に、お前、元はセブンイレブンだったよな、っていう

サラ金屋があるよ。』

 

『はい?』

 

『セブンイレブンってのは、

割とCIが徹底していて、どの店も

あの、オレンジのレンガタイルが貼ってあるんだ。』

 

『ええ…』

 

『しかも、コンビニだから、大きな窓がある。』

 

『そのままの外装なんですか?』

 

『でも、レイク。』

 

『客のプライバシーも何もあったもんじゃないですね。』

 

『一応フィルムが貼ってあるけどな。

でも、すごい違和感。』

 

『多部未華子が、

そり込み入れたみたいな感じですね。』

 

『あの娘、前髪を下ろした

あの髪型を30まで続けるのは辛いと思うんだよな…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『でも、死人が出た焼肉屋が、また焼肉屋になったり

コンビニがサラ金やになったりするのはイメージが悪い。』

 

『歌手でも女優でも、清純で売り出してあばずれていく

っていうのがパターンじゃないですか?』

 

『梓みちよ、とか?』 

 

0000mitiyo1_2  

BEFOR

 

 

 

0000mitiyo2  

AFTER

 

 

 

『どうも、例えが古いですね。』

 

『当たり障りのない人を、あまり知らんのよ。

あの焼肉屋だってきっと新しい道が…』

 

『いつもの勢いはどうしました?』

 

『だって、死人が4人も出てるから、

不謹慎なこと言えないじゃん。』 

 

『…いいから、言ってごらん。』 

 

『テーブルには、勘坂人形が置いてあって

頭をくいっと押して「土下座」させると店員が来る。』

 

00000kannsaka  

お待たせしてすいませんっ

 

 

『稲わらで焼く「東電焼き」とか、

30分以内に食べないと

具材が溶けちゃう「メルトダウン鍋」とか、

鍋そのものが溶けて、網に落ちていく

「チャイナシンドローム鍋」とか』

 

『…ほー。』

 

『時間制限があるんです。

時間が来ると、「注水」って言って

眼鏡のへんなおっさんが、海水をぶっかける。』

 

『なにをするっ。

うるせえっ、俺の独断だっ。』

 

『そんな不謹慎なアイディアなら、

いくらでも涌いてくるんだっ。』

 

『相変わらずですね…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『アグネスが、アグネスのままでいられるのは

彼女なりの戦略だ。

40年日本で活動していて、

あの日本語って言うのは演出だろう。』

 

『うわあ、また、焼肉屋と関係のないことを…』

 

『最初は、悪女でその後清純になった、

って奴はいないのか?』

 

『いやあ、その辺、疎くて。』

 

『たぶん、次のビジネスチャンスはそこにあるぞ。』

 

 

 

 

 

『別に、中島みゆきは

悪女として売り出した訳じゃありませんよ。』 

 

『いまの、富士フイルムのCMを見ていると

いろいろ哀しい気がするんだよ。』

 

『で、結局、そういう焼肉屋はあるんでしょうか?』

 

『もう、なんか

焼肉屋じゃなくてもいいんじゃないか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』 

 

 

 

 

 

 

 

 

『売春婦』だったのに列聖された「マグダラのマリア」。

 

 

 

南仏で隠棲していた頃のマリアさん。

00000000000000000000000000000000000 

 

『姉さん、服着なよ。』 

 

 

 

 

『こんな姉さん、やだ。』

 

『同級生を家に呼べないですよね。』

 

『洞窟生活を送った、としながら

腋毛は処理してるって。』 

 

『あ、そっち?』

 

 

 

 

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2011年9月 2日 (金)

『週刊 なにをつくる?』

「週刊 和時計をつくる」という雑誌が、創刊。

ディアゴスティーニのページへのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

『すごいな、これ。』

 

『全60巻。精緻な金属パーツと木材で幻の和時計を再現。』

 

『60巻?』

 

『週刊だから、15ヶ月ですね。』

 

『ひえー。890円×60というと…』

 

『違います、違います。

890円は創刊号だけ、あとは1300円です。』

 

『ひえ―…1300×60って…』

 

『まあ、ざっと8万円です。』

 

『おおお、おとおさん。許しませんよっ。』

 

『自分の生活力の射程圏で物事を考えるのはやめましょう。

こういうのを定期購読する人が、ちゃんといるんですから…』

 

『どんな人なんだろう…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『子供達は独立し、

自分たちも退職金や年金で、お金にはこまらない…』

 

『書斎で熱中して和時計なんかつくっていると…』

 

『お父さん、まだやっているんですか?

晩ご飯の時間ですよ…』

 

『おおう、そんな時間か…

すっかり気がつかなかったよ…』

 

『もう、すっかり子供になっちゃって。

うふふ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『そんな家、地球に何軒ある?』

 

『いいじゃないですか。

ディアゴスティーニが売れてるって事は

あんたより幸せな人たちが山ほどいるって事ですよ…』

 

『てめえっ、…』

 

『まあまあまあ…』

 

『…えーん…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そもそも、和時計って何?』

 

『江戸時代までの日本は、夜明けと日の入りで

昼夜を分けて、それぞれを6等分して一刻とする、という

「不定時制」を採っていたんです。』

 

『不定時制?』

 

『昼と夜、夏と冬で「一刻」が違う。

しかもその変わり方も直線じゃありません。』

 

『それを機械時計で?』

 

『今回のディアゴスティーニの作品のモデルは

誰の物なのか、調べる気もしないんですが

たとえば名時計師、田中久重なんかは、

当時の世界水準を超えていて、「日本のブレゲ」と。』

 

ブレゲって飛行機会社じゃなかったっけ。』

 

『そういう時代もあったけど、まあ、道楽な子孫の、お遊びで

本業はいまでも機械時計屋ですね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

『ディアゴスティーニっていう会社については

何も知らないんだけど、

こういう企画を考える人って

すごく楽しいんじゃないだろうか。』

 

『改めて眺めるとすごいですね、このシリーズ。』

(ディアゴスティーニ全シリーズ一覧。)

 

 

『今回の和時計以外にも、

「甲冑をつくる」

「ホンダCB750をつくる」…』

 

『「空母 赤城をつくる」

「零戦をつくる」

「安土城をつくる」…』

 

 

 

 

『城、バイク、戦闘機、空母って…』

 

『おっさん心、わしづかみですね…』

 

『本人は、若いつもりなんだ。

「趣味に生きる僕って素敵。」とか、思いながら

「おーい、母さん。眼鏡どこだったかな。」

「いやですわ。額にかけてらっしゃるじゃないですか。」

「ああ…」

「うふふ…」

みたいなっ。』

 

『あんたが不幸せなのは、よくわかりましたから

架空のシチュエーションで

怒るのはやめてくださいっ。』  

 

 

 

『しかし、こうしてみると、大人って馬鹿ですねえ。』

 

『そこを商売にするあたり、なんとも…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『もし次につくるとしたら、何をつくる?』 

 

『えーと…』

 

『60週持たせろよ…』

 

『週刊、掃除機をつくる。』

 

『はい?…』

 

『だから、ダイ○ンなんかの真空掃除機よりも

超強力な物をハンドメイドで。』

 

『自分で?』

 

『だってね、

時計にしたって安土城にしたって邪魔でしょ?

「おとーさんは、楽しいかも知れないけど何よこれ」

っていう事になるに決まってるんです。』

 

『いや、そうやって場所の心配をしちゃ、いけねえんだよ。』

 

『でも邪魔よ?』

 

『そういう心配のないひとしか買っちゃいけないんだよ…』

 

『掃除機なら、作り終わっても役に立ちます。

「60週なんて長いじゃない」、ということで

もっと早いペースで、配本できるかも知れません。』

 

『でもなあ…』

 

『なんです?』

 

『趣味っていうのは、

実用性がないところが粋なんだよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「週刊 冷蔵庫を作る」っていうのも考えてたんですけど…』

 

『アイディアもひどいが、そのネーミングはひどいな…』

 

『じゃあ、「週刊キットカーをつくる」。』

 

『あ、それは俺も考えた。』

 

『ヨーロッパでは、「実物大プラモデル」みたいな感覚で

キットカーが公道を走ってましたね。』

 

『例えば、ロータス・セブン。』

 

00000lotus7 

完成車が輸入されて  

日本でも公道を走ってます。

滅茶苦茶速いぞ。 

 

 

 

『あれ、キットカーだったんですか?』

 

『イギリスやアメリカなんかじゃ、

あれを自分で組み立てらしい。』

 

『ガレージ・カーとも言いますよね。』

 

『シトロエン2CVにもキットカーバージョンがあったな。』

 

 

00000000000000000000000000000000000 

バブルの頃、この骨董品が

『おしゃれ車』として

扱われていた不思議。

 

 

 

 

『でも、日本だと、キットカーはナンバーが取れないんだよ。』

 

『ちぇー。』

 

『スケールダウンして

ミニカーにしてしまうと、つまんないんだよなあ。』

 

『メタルなミニチュアカーなんて、いくらでもありそうですね…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おっさん層に受けるもの、といえば他に…』

 

『週刊 紫電改をつくる。』

 

『零戦があるから、続編っていう事か?

でも、自動空戦フラップなんて、ミニチュアじゃつくれねえぞ…』

 

『いや、そうじゃなくて、毛生え薬…』

 

『あのさあ、戦闘機にしたって毛生え薬にしたって

それを知っている年代は、すごく限定されるぞ。』

 

『「薬用紫電改Z」は今でも売ってますよ。

それに、工作の方向に行くばっかりじゃつまらないでしょう。

醸造物とか、ケミカルなのものも、

面白いと思いませんか?…』 

 

『60週かけてつくるのか?』

 

『例えば、「週刊 吟醸酒を造る」。

これなら60週くらいかけてじっくりとやれば、実にいい酒が…』

 

『いや、それ、密造酒。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『発想を変えよう。

おっさん相手にしてきたから限界がある。』

 

『限界、なのかどうか知りませんが…』

 

『ここは、対象を40代、50代女子にしよう。

おばさん相手にするんだ。』 

 

『それなら、おばさんっていうなよ…

そもそも、女性はこういう趣味を持たないでしょう。』

 

『そうでもないと思うぞ。

手芸なんか、さっぱりわかんないんだが

ちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちま、

一日中レース編みをやっている女のひとがいるだろう。』

 

『手を動かしながら、

テレビ見て笑ってたりするんですよね。』

 

『チャリンコ乗るのと同じで、

もう意識しなくてもできるんだな。』

 

『それで、時間をつぶして

集中できる女のひとがいるのはいいとして

どんな企画があるんです?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「週刊 ベルサイユ宮殿を造る」。』

 

『…はい?』

 

『いま、ベルばら第1世代が50代に入りつつある。

そこで、ドールハウス基準の

リアルなベルサイユ宮殿のモデルをつくれば…』

 

『おお…』

 

『ドールハウスというのは、すでに200年の歴史がある。

ヨーロッパに行けば、専門メーカーがあったりして

一流どころは、馬鹿みたいに値段が高い。』

 

『でも、あのクオリティの高さは、すごいですよ。』

 

『ちょっと趣味がロココ…とは思うんだけど

それはもう、アリエッティもびっくりだ。』

 

『でも、ベルサイユ宮殿全部をつくるとなると、とても60週では…』

 

『…ふふふ。だからな?

女の人なんて最初に大金を提示したらびびっちまう。

そこで最初は「週刊 鏡の間」。』

 

『ベルサイユ宮殿の中心部ですね。』

 

『これを10週くらいで配本して、もしもお気に入りなら

他の部屋もどうぞ。オプションで家具もあります。

シャンデリアもどうぞ。

マリーアントワネットが、宮殿の敷地の中につくらせた

農家風の別荘のモデルもあります。』

 

『オプション、オプションで金を積ませていく…』

 

『まさにこれが、ホスト商法。』

 

『おー…』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『えーと、ちょっといいですか?』

 

『なんだ?』

 

『ドールハウスの縮尺っていくらです?』

 

『伝統的には1/12だな。』

 

『そうすると、ベルサイユの鏡の間の間口が73mですから

ドールハウスにしても、6mちょっとになりますね。』

 

『あ…』

 

『1/120にしますか?それなら、なんとか畳一枚の中に…』

 

『うん、せめてそのくらいじゃないと…』

 

『オスカル、1.5cmくらいになっちゃいますけどね。』

 

『あっ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日のアンドレ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

『アンドレッ、どこだ。アンドレッ。』 

000oskal  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『井上陽水が、なんでアンドレなんですか?』

 

『井上陽水は昔、

アンドレ・カンドレって芸名だったんだ。

 

『いまの人知りませんよ。』

 

『しかし、YOU TUBEって恐ろしいな。』

 

『これは、あの有名な自粛CM…』

 

 

 

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この稿は、禁無断転載ということでお願いします。

 

 

 

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2011年9月 1日 (木)

関東大震災の日

9月1日は『防災の日』。

大正12年の今日、ほぼ正午、相模湾沖を震源とする

大地震が関東南部を襲った。 

関東大震災である。

 

 

 

死者・行方不明者10万5千人超。

 

 

 

9割が火災による死者だったというのが、関東大震災の特徴。

 

 

 

 

 

 

 

『火事と喧嘩は江戸の華』というくらいで

江戸の街は、大火災が定期的に起こった。

 

江戸時代にはついに防げず、

明治政府は、

屋根防火や路線防火でそれを防ぐべく努力し、

少なくとも大火災の頻発は防いだ。

 

今日、(自粛)が土蔵の街として

『小江戸』なんていう風景を売り出しているが、

あれは明治時代のものだ。

なぜJAROは怒らない?

 

 

しかし、街の構造を変えることは明治政府には無理で

大正に入って、政党政治が始まると

地主・家主保護の政友会と

軍の支持を得ていた憲政会の政党抗争の中で

まるっきり都市改造なんかできないまま、9月1日を迎えた。

 

 

 

よく燃えた。

 

 

 

死亡者10万人以上、というのは

原爆以外のあらゆる災害を上回る。

 

 

 

 

 

関東大震災以降、日本は『帝都復興計画』を実施する。

 

内容は、多岐にわたっていて、

隅田川の勝鬨橋やお茶の水の聖橋のような『震災橋梁』から、

行幸通り、第1京浜、晴海通りの整備などたくさんある。

 

 

もちろん十分ではない。

 

 

しかも、その後の東京は、

帝都復興計画の不足を補うべく努力するのではなく

むしろ、その遺産を食いつぶす方向に進んだ。 

 

隅田公園など、3大公園と、52の復興公園は

現在まで、東京の都市公園であり

呆れたことに、あの時代からひとつたりと増えていない。

 

 

しかも隅田公園は、いまやほとんどが

首都高速6号線の橋脚で

『橋脚、かっけ―』っていってる奴は、許せない。

 

 

 

 

奇跡的に、震災でも戦災でも焼けなかった

中央区の月島のあたりを

『いやあ。こういう江戸情緒はいいねえ。』という奴は

横網橋公園内の震災慰霊碑の前で腹を切れ。 

 

 

 

 

 

 

しかし、以前も述べたような事情

『帝都復興計画』は当初の予定よりも、

遙かに小さな規模でしか実現できなかった。

 

 

昭和天皇は、震災と、その後の空襲で二度も焼失した東京に

大いに心を痛めておられたらしい。

 

 

 

『震災のいろいろな体験はありますが、

一言だけ言っておきたいことは、

復興に当たって後藤新平が非常に膨大な計画を立てたが

いろいろの事情でそれが実行できなかったことは

非常に残念に思っています。

もし、それが実行されていたら、

おそらく東京の戦災は非常に軽かったんじゃないかと思って、

今さら後藤新平のあの時の計画が実行されないことを

非常に残念に思います。』 

 

 

 

 

これは、関東大震災60年目、1983年の記者会見での

昭和天皇のお言葉。

(高橋 紘『陛下、お尋ね申し上げます。』より引用。改行のみ筆者。)

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、死者の9割が、火事で死んだということに

ショックを受けた日本国は、精一杯の対策をした。

 

焼失区域の9割以上、さらに、非焼失区域でも参加した

区画整理の実施。 

これにより、街路の整理と拡幅がおこなわれた。

 

さらに、区画整理された区域では

地震にも火災にも強い鉄筋コンクリート造の

復興小学校が100以上もつくられ、隣接して公園も作られた。

 

防災拠点とするためだ。

 

 

 

 

 

 

ところが、東京大空襲では無力だった。

 

 

 

 

アメ公が、それ以上の力で

無差別爆撃をおこなったからだ。

 

 

 

 

 

アメ公の首魁は、カーチス・ルメイ。

 

ヨーロッパ戦線でも戦略爆撃を指揮していたのだが

せっかく爆弾を降らせても、ドイツの勇敢な消防隊が、

避難路を切り開いて、多数の市民を助けちゃったので悔しくて

徹底的に、「殺戮のための爆撃法」を研究した。

 

螺旋状に焼夷弾を落としてファイアー・ストームを起こす、

という悪魔の爆撃法を開発し、ハンブルグ大空襲

一晩に4万人を焼き殺した。

 

 

 

この『功績』を買われて、

高々度精密爆撃に終始して戦果が上がらなかった

ハンセルに代わって、こいつがトウキョウに向かう。

 

『トウキョウ』に向かう事が決まると

研究熱心なこの悪魔は、日本家屋と、その街を調べるべく

日本で活躍していた建築家アントニン・レーモンドの協力で

アメリカの砂漠に日本の街を作り

低高度無差別爆撃+ジェリーナパーム弾大量撒布という

キチ○イの手法を開発して、

3月10日に、江東地区でこれを実施。

一晩で9万人を殺した。

 

 

 

 

戦後、ルメイは勲一等旭日大綬賞、という

日本国の最高勲章を受章する。

 

なんの冗談かと思うのだが、

裏の事情がいろいろあったらしい。

これほどの勲章であれば、天皇が親授するのだが

昭和天皇は、病気を理由にルメイに会わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

関東大震災の、帝都復興計画は役に立たなかったのか?

といわれると、残念ながら、これはもう

都市計画でどう、というレベルの壊し方ではない。

 

東京への空襲は大規模なもので4回。

徹底的に焼き尽くしやがった。

 

我が家系が、累代の墓を残して

東京に痕跡を残していない次第である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知った上で壊されたらかなわない。

そして、9月1日というのは、『不幸の特異日』で

 

『関東大震災』以外にも

『ナチスによるポーランド侵入』とか

『 大韓航空機撃墜事件』とか

『歌舞伎町ビル火災』とか

 

ろくな事が起こっていない日、でもある。

 

 

 

 

 

 

 

地震や火事は日付を選んだわけではないだろうが

9月1日を検索すると、他にもいろいろと記念日だ。

 

空襲なんか、もうないだろうが

今回の震災に復興ってのも、

『災害に耐える。』以上の物にしないといけない。

 

せめて、それを教訓にしよう。

 

 

 

 

 

 

っていうか、

今年度、半分終わってんじゃん。

 

 

 

 

 

 

直人も、伸子も、88ヶ所1000本ダッシュだ。

 

なぜ、やらない。

 

『水曜どうでしょう』ならやるぞ。

 

うそつき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関東大震災後、路線防火のために

こういう鉄筋コンクリートの長屋が造られた。

深川に、いまも存在する商店街。 

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『防火壁』に住んでいるのが幸せかどうかは、知らん。

もちろん、住んでいる人は承知のうえだ。

しかし、おそらく10年後にこの景観はないだろう。

 

怒る気はしない。

なんだか、哀しいだけだ。

 

 

 

 

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