扉を開けたら
ハンガリーの国勢調査のCM。(ロイターの記事)
『なんじゃこりゃ?』
『オンライン国勢調査をアピールするCMだそうです。』
『オンライン国勢調査?』
『パソコンからどうぞってことでしょう。
日本でも、確定申告なんかはパソコンでできますが…』
『なんて、ひどい体の線だ。』
『あ、そっち?』
『パンツにしたって、もうちょっとこの、なんか、もう…』
『だって、国営放送ですから。』
『だから(自粛っ)なんて、だめなんだっ。』
『あのアナウンサーが(自粛)したり、
(自粛)で出てきたりしたら…』
『ハンガリー語なんて、まるっきりわかなんないんですが
この状況は、一体何なんでしょう?』
『国勢調査員が調査のために訪れた家で、
中から、赤い下着で、トップレス、そして
右手にムチを持った若い女性が現れる。』
『あ。この女の人は住人?』
『いや、たぶんプロ。』
奥にいる、おそらくは住民である男性に
「ねえ、どうする?」みたいに訊いてるし。』
『はい?』
『つまり、戸別訪問したら、
あれこれしていた最中であっただろう、という
大変、気まずい状況であった、と。』
『男性は、どんな格好をしていたんでしょう…』
『で、まあ、CMの最後に
「今回から、オンラインで国勢調査もしてます。」と。』
『こんな状況、ありますかね?』
『昼間からねえ…』
『ハンガリーでも、郵送なんかだと、
若い世代の回収率が上がらないらしいよ。』
『とにかく、この女性が調査員じゃない訳ですね?』
『こんな奴が調査員で来たら、
もっと、怖いぞ…』
『ノッて来たら、さらに嫌ですよね。』
『玄関開けたら、5分でそれかい?』
『こういうことを書くから、
共産党に相手にされない、とは思わないんですね?』
『更年期障害って怖いよなあ…』
『それにしても、国勢調査の所管官庁って
日本だと、総務省でしたっけ。』
『日本じゃみられないな。』
『見たいですか?こんなの。』
では、『今日の「扉を開けてこんな人がいたら嫌だ。」。』
『ああっ、チャーチル総理っ。
何をしようとしてるんです?』
『ちょっとでかいか…』
『その笑みは、やめて下さいっ。』
『いいっすか?大臣。』
『じゃあ、いってくるか。』
『俺の人生なんて、永遠にステージ1。』
蹴飛ばされるだけの
人生なんて
まあ、そうぐれるな。
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