アメリカ人はなぜ硬貨が嫌いなんだろう
アメリカが1ドル硬貨の発行を取りやめる、と
いうニュース。
1ドルって100円もしない。
今日のレートで77円だ。
そしてアメリカでの最高額面の硬貨が1ドルだ
アメリカ人は100円玉さえ使わないのか。
へー。
ひとの国の硬貨の事なんて考えたことも
なかったけど、100円もしないドル硬貨が
不人気で発行を取りやめる、
ということに、ちょっと驚いたのでした。
そう考えると500円玉ってすごい。
6ドルもするのだ。
韓国人が500ウォン玉を使って
釣り銭をかすめ取ろうとするわけだ。
なんで日本人は硬貨が好きで
アメリカ人は嫌いなんだろう。
すぐに思いつく理由としては、
自販機がないということだろう。
日本のように千円もするウィスキーやエロ本が
自販機で売られている国なんて無い。
という話は、よく聞く。
うん、そうだよな、と思う。
しかし、100円さえしない1ドルを、
いちいち札で払うのは
めんどくさくないんだろうか?
チップの国だから、
小銭が必要なシチュエーションもたくさんある
と思うのに
どうしてだろう。
と思ったけど、チップの国だからこそ
硬貨じゃ舐められる、
ということなのかもしれない。
そして、この朝日の記事で不思議だったのが
『硬貨の発行をやめると政府の赤字が減る』
というところ。
兌換貨幣じゃないんだから
額面以上の費用で作っているはずはないと
思うんだけど
Wikipediaをみたら、現在でも作られている
アメリカン・シルバーイーグルという銀貨は
銀の値段だけで1ドル以上するんだそうだ。
へー。
そりゃ、赤字だわ。
昭和天皇在位60年記念の10万円硬貨という
のがあった。
硬貨だから、いまでも10万円として
使えるんだけど
金の値段だけ見たら6000円くらいだ。
大蔵省も旨いことやるな、
なんて不敬なことをいう奴がいた。
さらに、10万円硬貨から精密な型を取り、
別に買ってきた金地金を鋳つぶして鋳型に流し
10万円硬貨を偽造する、なんて
さらに不敬な奴が出てきたりした。
原価6000円で10万円になるんだから
充分以上に採算はとれるわけだ。
(事件発覚以後の10万円硬貨は合金になっているので偽造はできません)
硬貨の原価なんて発表されていないので
わからないけど
日本の場合6,000/100,000くらいの元値、
だったらしい。
しかしアメリカの1ドル硬貨がそんなことなら
鋳造するだけ赤字になるコインってのは
貴重なような気がする。
いまのうち買っとくか?
円高だし。
そしてやっぱりわからない。
なんで、アメリカ人は硬貨が嫌いなんだろう。
では、『今日のお金。』
額面以上の銀で出来ている
太っ腹な1ドル硬貨
今回発行中止になるのは、
この歴代大統領シリーズ。
2007年から、年4人のペースで発行。
たぶん16代のリンカーンまでは間違いなく
発行されると思うが
かわいそうなのが17代大統領のこの人。
俺の記念硬貨は?って
みんなしらない上に不人気な
おまけ。
いまのひとは、『500円が札だった。』って
いうことを もう知らないんだろうな。
しみじみと懐かしい。
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コメント
”偽造すんなってば”書き込み良かったです。
声出して笑っちゃいました。(o^-^o)”
投稿: ぷく | 2011年12月30日 (金) 13時47分
ぷくさん ありがとうございます。
時々出てくる国内の紙幣は
なんかこういういたずらをやってます。
楽しんでいただけて何よりです。
次はなにしよっかなー。
投稿: natsu | 2011年12月31日 (土) 08時22分