猫カフェは夜間禁止
『動物愛護法』に基づく環境省令の改正によって
今年6月1日から 夜8時以降、
猫や犬を『展示』することが禁止される。
たしかに夜中の繁華街でペットショップが開いていたりする。
覗いているのは、たいてい酔っ払いで
『あ、この子かわいー。』
『お、そうか?買ってやろうか?』
『きゃー、マーさんうれしー。』
とかいう、馬鹿っぷるなので
30万のアメショーを買って行ったりするのでざまあみろ。
しかし、『ウサギカフェ』というのがあるとは知らなかった。
もちろん、それも、6月1日以降夜間禁止になる。
『お、お兄さん。ね、猫見たくないかい?』
『あー?もう終電間近だぞ。
「猫カフェ」は夜間禁止になったんだろうっ。』
『ち、違うよ。き、禁止になったのは、て、「展示」さ。
飲みに行く店に,たまたま猫がいたって
おとがめはないんだ…』
『ああーん?』
『スナックや居酒屋で、ママやマスターが飼っている猫が
店内を歩き回ってることがあるだろう。』
『…うん。』
『それはそれで、
飲食店としてどうかとは思うんだけど
き、規制はされないんだ。』
『まあ、ねえ。』
『う、うちの店は、猫がたくさんいるけど、
みんなママの飼い猫さ。』
『よくもまあ、毎日毎日ろくでもないことを…』
『だ、だから、うちの店はすごいよ。』
『…なにが?』
『こ、この写真が、今日出ている子たちさ。』
『おおう。アメショーにロシアンブルー、アビシニアンに
ああっ、オッヅアイのペルシアンブルーまでっ。』
『さ、触り放題だよ…』
『むう…』
『へ、へへへ。ご案内しますよ。』
『しかし、ぼったくられるのはごめんだ。
スピークイージーみたいなのはいやだぜ?』
『う、うちは明朗会計さ。』
『いくらだ?』
『テーブルチャージ6000円からさ…』
『……』
『……』
『たっけー。』
『大体ですね?
猫が弱いという論拠そのものが間違いなんですっ。』
『田嶋議員、唾を飛ばさないように。』
『女性は弱いんですっ。
あたしは守られなくても大丈夫ですけど、
猫は強いんですっ。』
『あなたを見ていると複雑な気持ちになります。』
『ネコ科の動物といえばライオン。百獣の王でしょう。
「ライオン・カフェ」もだめなんですか?』
『いや、ライオンと親しみ合えるのは
ムツゴロウさんと、松島トモ子さんだけだと思いますよ?』
ライオンにかまれ、
ヒョウにも噛まれました
『そもそもワシントン条約的に駄目です…』
『…虎も?』
『ええ…』
やあっ
では、『今日の二枚。』
なごむライオン。
おはようからおやすみまで。
でも、実際は、おやすみばっかり。
射殺体、ではなく寝てるだけ。
道路で寝るなよ。
野生のかけらもない…
かわいー…
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