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2013年1月の投稿

2013年1月17日 (木)

殺すにしても殺し方があるだろう。

1月17日は阪神大震災の日。

例年、個人的な思い出を書いてきたがもういいや。

(2012年)

(2011年)

(2010年)

(2009年)

(2008年)

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん忘れてはいけない記憶だし

おととしの東日本大震災のインパクトによって

なんとなく風化してしまっているイメージがあるが

死者6457人というのは、被災地の面積が狭かったことを思えば

恐ろしく、『死の密度』が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいか、というと、死因だ。

阪神大震災の死者の大半は圧死だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、Wikipediaの引用。

 

 

『死者の80%相当、約5000人は木造家屋が倒壊し、

家屋の下敷きになって即死した。

特に1階で就寝中に圧死した人が多かった。

 

 

2階建て木造住宅の場合、

「(屋根瓦と2階の重みで)1階の柱が折れて潰れるケース」

が多かったが、建物が倒壊しても2階の場合は

生存のスペースが残りやすく、死者は少なかった。

 

 

死者の10%相当、約600人は「室内家具の転倒による圧死」

と推定する調査(山口大学・大田教授のグループ)があった。

 

 

また、死亡に至るまでの時間も短かった。

遺体を検案した監察医のまとめでは、

神戸市内の死者約2456人のうち、

建物倒壊から約15分後までに亡くなった人が

2221人と92%にものぼり、

圧死・窒息死で「即死」した人が大半を占めた。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の建築基準は世界一厳しいと思う。

 

三等国が震度5くらいの地震で建物が潰れて

よよよ。と遺族が泣き崩れてしたりすると

気の毒だとは思うが「アホかいな」、とも思う。

日干しレンガじゃダメだろう。

 

 

実際、1981年に建築基準法の大改正が行われ、

俗にいう「新耐震基準」というものが採用された。

2001年にも大改正されて、今や私は

構造設計をお客さんに説明できない。

 

 

いや一級建築士としてあるまじきことだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神大震災の被害調査は実際に対応したので

実数を上げることも可能なのだが

新旧の耐震基準によって、

歴然と被災状況が違っていたことは事実である。

 

 

もちろん法律が社会を変えるわけではない。

姉歯のように確信犯で

強度を抜くハゲもいる。

 

 

髪の毛を偽装する男の確認申請が通ってしまうのだが

それでも、日本の建築は地震のたびに進化してきた。

 

それでも

阪神大震災では倒壊家屋、家具による圧死が圧倒した。

 

 

それ以降、日本の木造建築の耐震性は飛躍した。

反面として「瓦屋根は危ない」という風説が流れ

瓦の消費量は1/10になったらしいのだが

今の日本の木造建築は

そうは簡単に壊れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしたら今度は東日本大震災だ。

 

この地震の最大の死因は津波。

死者13153人のうち死因が確認された死者の9割は

 

水死。

 

 

これも、Wikipediaからの引用。

 

 

『警察庁は2011年4月11日までに、

岩手県・宮城県・福島県で検視された13,135人の詳細を発表した。

検視を終えた遺体は男性5,971人、女性7,036人。

 

死因
 

   水死: 92.5%(12,143人)

   圧死・損傷死: 4.4%(578人)

   火災による焼死: 1.1%(148人)

   死因不明: 2%(266人)

 

水死92.5%ってなんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、関東大震災だと

死因の9割は火災である。

 

 

2013y01m17d_153816838

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(クリックで大きくなりますよ)

 

 

 

 

 

関東大震災は11時58分に起こった。

昼餉のためにお茶を沸かし、ご飯を炊き

味噌汁を沸かしていたのだ。

 

 

『火事と喧嘩は江戸の華』というくらいで

江戸は火事の街だった。

明治初めには数年おきに数万人の死者が出る 

大火災が起きた。

 

 

明治政府は屋根の瓦葺きを勧め 

少なくとも延焼防止に努めた。

 

 

それは普通の火事には効果を上げたのだが、

地震で木造建築が潰れたらただの薪である。

 

 

家中で火を使っていたこともあって

たちまちファイヤーストームが起きた。

 

 

これは、火炎にによる上昇気流によって

炎がうずを巻く。

こうなると、並の消防隊では消火できない。

 

 

建物が入り組んで路地が狭かったことも

避難や救助を妨げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実を言うと阪神大震災でも

長田区を中心に大火災が起きた。

 

 

もちろん倒壊した家屋の

中で煙に巻かれた人も多かっただろう。

 

 

しかし、死者の絶対数が少なかったのは、

日本の住宅が火災に強くなっていたからだ。

 

 

正直、長田区や兵庫区の住宅や工場の中には

バラック同然のものがあり

当時の神戸市の消防力、特に消防水利が

決定的に不足していたために大火災になった。

 

 

関東大震災のような被害者を出さなかったのは

時刻的に火源が少なかったのと。

割とゆっくり燃え広がったために

手を付け兼ねながらも、避難ができたからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、関東大震災以降、東京は焼失地区の9割を

一気に区画整理した。

批判の多い「震災復興事業」だが

これだけは褒めていい。

 

 

今、東京の下町が、意外に整った街路をしていること

小学校をはじめとして鉄筋コンクリート構造が一気に普及したこと

昭和通り、永代通りなどが整備され

隅田公園などの都市公園が作られたのも

この地震の『功績』である。

 

 

ところがこれらの震災復興事業は昭和帝が嘆いたように

徹底的に骨抜きにされ

その後の歴史においても、パークアベニューとして

たっぷりとした幅員と植栽を設けられ

防火帯となることを期待された12本の25m級の道路は

今や全て車線に覆われている。

 

 

都市公園だったはずの

隅田公園の上に首都高6号線が通され

それを見上げて変なメガネ勘違いデブが「橋脚かっこいいー。」

とか言い出すありさまである。

 

 

横網町の震災記念公園で死ね。

本当にへそ噛んで死ね。

 

 

 

 

 

で、

 

 

 

何が言いたいかというと、

 

 

阪神大震災では建物の倒壊。

東日本大震災では津波。

関東大震災では火災。

 

 

 

死者の圧倒的多数の発生原因が

毎回違うのだ。

 

 

 

日本の建物は

関東大震災以前より、はるかに火災に強くなり

阪神大震災直前に揺れに強くなるように法改正がされ

三陸地方はチリ地震以来10mの津波に耐えるように

対応してきた。

 

 

 

 

 

それでもこれだけの被害が来る。 

 

 

毎回違う攻め方をしてきやがる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古文書を調べて、『ほら1000年前にはこんな災害が…』

なんていう研究者は研究費を取り上げてやれ。

1000年2000年のスパンで見たら、

文献に残っていない大災害なんかいくらでもある。

 

 

それを賢しらに、『ほらこの古文書では』なんていうバカは

1000年眠ってもらおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

福島の悪夢を出来させた

東電を許すつもりはない。

 

活断層の上に原発があるなら、

廃止してもいい。

 

 

 

でも、想定できないから『想定外』なんでしょう。

『想定外、なんて許さない』なんていうのが

いかに傲慢なことなのか

自覚しないのか?

 

 

ここ100年間に起こった、関東、阪神、東日本の

大震災の『死者の原因』は常に変わっている。

   

『過去に学ぶこと』は常に大事だけど

過去が現在を救ってくれるわけじゃない。

  

 

 

 

0000tarou1

 

1933年の

三陸大津波で

建設された

岩手県田老町の大堤防

 

 

 

 

0000tarou2

想定の倍の高さの

津波が来たために

越水した田老町。

無駄に頑丈な

堤体が悲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『火』ときて、『圧死』ときて、『水責め』なら

次の地獄はなんだ?

  

『針山』か?『血の池』か?

 

 

 

『セシウム』とか『メルトダウン』なんていうのも既に来てるな。

原子力で変異したゴジラが

東京湾に上陸して

スカイツリーを揺らすか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の2枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0000hanshin_kousou_2   

 

 

 

 

倒壊した阪神高速

阪神大震災は

『破壊する地震』だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0000pancake_crush    

 

パンケーキクラッシュ

という壊れ方をした

新開地の三菱銀行

 

 

 

 

『パンケーキクラッシュ』なんていう言葉、

教科書にしか載っていない

前時代的な壊れ方だと思っていたから、

これを目の当たりにしたときは驚いた。

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

今から3年前の関西電力のCM。

電気が点いた時の感動は今でも覚えている。

この子達も、もう高校を卒業するのか。

 

(見られない場合はこちら。)

http://www.youtube.com/watch?v=zOeXc_v0Mvk&feature=share&list=FL3z7iELxeQpt3KI3HbkPSZg

 

 

 

 

 

 

 

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2013年1月10日 (木)

福男と福女と福車椅子

『今年も1月10日が来た。』

  

『西宮えびす神社の副男競争の日です。』

        

『馬鹿野郎っ。』

    

『ひっ。』

           

『福女でも構わないわけだろ?』

  

『そりゃそうですが…』

        

『出場したこともないのか?』

  

『過去に何人か女性が出場したこともあるらしいですけど、

上位入賞はできなかったらしいです。』

      

『…むう。』

  

『最初の位置取りで全てが決まってしまうようなレースですから。

参加者の絶対数が少なければ仕方ないですよ。』 

 

 

 

 

 

 

 

       

『そもそも、あの順番っていうのはどうやって決めるんだ?

開門の時に赤門のそばにいればそれで圧勝だろう。』

  

『夜中にくじをやって決めるらしいですね。

赤門前の108人、後詰めの200人と、その他組。

それでも希望者4500人の1/3くらいしか

フロントを走れないらしいですよ?』

        

『それでも1500人か…』

   

『今年も4500人が走って、「一番福」は高校三年生の男の子で

「三番福」は48歳の高校の体育の先生だったらしいです。』

        

『48歳はうれしいが、もうちょっと門戸を拡げて欲しいな。』

  

『…はあ。』

          

『そこで用意したのが

「1000人ジョイナー隊」だ。』

  

『うわ、派手。』

          

『マスカラに、つけ爪。そして100mを11秒以下で走る。』

  

『並みの男はついて行けませんな。』

          

『まだいるぞ

「1000人大阪おばちゃん隊」だ。』

  

『…ほんっとーに体育会系が嫌いなんですね。』

          

『大阪おばちゃんが1000人、先頭に並んで、

「阿倍野ミックスかなんかしらんけど。」

「物価をインフレにして消費税もあげるんやろ?」

「かなんわぁ。」という会話を

もちゃもちゃしゃべりながら108人の横隊。』

  

『しかしそれだけ女性がいれば勝てるかも。』

          

『「きゃー、あんた。危ないわよよっ。」とか言ってな。』

  

『そのなかに、「一番福」、「二番福」、「三番福」なんて差別です。

みんなで手をつないでゴールしましょう。

なんていうおばはんがいて。』

  

『うわ、邪魔。』

          

『それで、天六のおばちゃんに

殴り飛ばされるわけだ。』

  

『あ、それはいいや。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『車いすでもいいんだろ?』

  

『はい?』

          

『だから、車椅子スプリンターなんてのは滅茶苦茶早いんだ。

西宮神社の200mくらいなら

健常者がまともに走る日本記録と5秒も違わん。』

  

『25秒って言うと…』

           

『日本記録の全力疾走が20.03秒だからな。』 

            

『まあ、仮に参加申請があったら断れないでしょうね。』

            

『車椅子の福男、なんてかっこいいじゃないか。』

  

『なるほど。』

        

『……』

  

『……』 

         

『あ、そうか。』

  

『なんです?』

        

『「車椅子に乗った、

大阪おばちゃんを押すジョイナー」

でもいいわけだ。』

  

『……』

       

『……』

  

『いや、要素を混ぜればいい、

ってもんじゃないと思いますよ?…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『あの神社に1500人でも、大騒ぎだがな。』

  

『まあ、意外に小さな神社ですからね、』

         

『じゃあ、参加者は一晩中いる訳か?』

  

『深夜に申し込みをして、早朝に抽選らしいですから

そうなんでしょうねえ。』

         

『酒飲んでる奴もいるだろう。』

  

『そりゃ、真冬で寒いし正月だし屋台は出てるし

そういう人もいるでしょうが。』

          

『勝てないかな…』 

  

『酒飲んで走って勝てるわけ無いでしょう。』

         

『じゃあ、ドーピング。』

  

『だから、その「じゃあ。」はどっから出るのか、と。』

          

『まさか福男レースに尿検査は無かろう。』

  

『そこまでして福男になりたいですか?』

          

『いや、それほど…』

  

『こんなもん縁起物です。』

             

『うん…』

  

『ずるなんかしたら、野暮の極みです。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

では、『今日のえべっさん。』

 

 

 

 

 

      

開門と同時に殺到する『福男候補生』

 

 00000000000000nishinomiya

    

.2.3人こけた奴がいるな

 

 

 

 

  

そうそう、西宮えびすでは、

マグロにお金を貼り付けると御利益があるんだそうです。 

        

何故だ? 

 

800pxnishinomiyaj_maguro    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年1月 7日 (月)

秘宝の護り方

1月6日は『聖イシュトヴァーンの王冠返還の日。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほらまた。訳のわかんない事柄を持ち出してきよったぞ、こいつ

と思うだろうが、大丈夫。

僕だって知らない。

従って今日、この王冠に関しての記述は

すべてWikipediaの受け売りだ。

 

 

ほかの資料を探してもみんなハンガリー語なので

目当ての項目のページにさえ行き着けないのである。

 

 

広告のタグに「恋人募集」みたいなのがあって

デフォルトで『現住所・ブタペスト』って書いてあって

「やっぱり首都がいいんだー。」と思うだけである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

 

 

  

 

 

問題の王冠がこちら。

 

800pxcrown_sword_and_globus_crucige

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく、『王冠』っぽくないですよね。

って言ったら、ハンガリーの人に怒られるのかな?

 

 

 

しかし、『王冠・王冠』していない。 

 

00000milkcrown

  

ミルククラウン

 

 

『王冠』って言うとこんなイメージ

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

この「王冠」は、伝承を信じれば

西暦1000年に戴冠したイシュトヴァーン1世のもの。

要するに1100年以上『権威の象徴』が遺っているわけで

ハンガリーの人は誇りを持っている。

  

しかしまあ。王冠のてっぺんの

十字架の傾きくらい、直せよ。

 

 

 

この故障がWikipediaによってさえ

『王冠をしまう時に蓋が当たっちゃった。』

みたいに書かれているあたり

由来があってのことならともかく、事故なら直せばいいのに、

と思うのに直さない。

  

  

 

頑固である。

 

   

 

ハンガリー王国は近代に入って、

「オーストリア・ハンガリー帝国」ということになるのだが

ハプスブルグ家の皇帝がハンガリー王として

行動する場合には、この王冠をかぶる。

     

464px1

     

 

ハンガリー王冠をかぶる

フランツ・ヨーゼフ1世。

すげえ偉そうな顔だけど

だから十字架が

曲がってるってば    

 

 

  

第二次大戦後、アメリカが保管していたが1978年のこの日、

ハンガリーに返還された。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

で、まあ

 

  

   

 

 

 

 

 

よそ様の国の王冠の話なんかどうでもいいや。

  

ただ、『王権の象徴』としての、この王冠と

笏、劍が西暦1000年のイシュトバーン1世から続いていて

世界的にすごいんだぜ、みたいなことを書かれると

日本人的には、へへん、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本には『三種の神器』というのがある

『古事記』では天照大御神が天孫降臨の際に、って

要するに皇紀2673年の日本国においてハンガリーなんかよりも

超昔に天照大神がくださったものである。

 

  

『三種の神器』という言葉自体は有名だと思うが

これを正確に言える人はどのくらいいるだろう。

  

  

 

少なくとも私は言えなかった。ごめんなさい。

 

 

なんとなく、『鏡』と『劍」と『玉』だとは思っていて

それは正解なのだが、正式名称がめちゃくちゃややこしい。

 

ちなみに、こうだ。

 

 

 

八咫鏡(やたのかがみ)

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) 

    

 

 

絶対覚えられねえ。

 

 

 

 

 

 

鏡に、勾玉に、剣、

イメージとしてはこんなもんか?

2

  

 

 

   画像はイメージです。

 

 

 

 

 

日本において皇位の象徴としての『三種の神器』は

あまりに有名だがその姿は知られていない。

だから、学問的な調査も行われていないらしい。 

 

 

『安徳天皇と一緒に壇ノ浦に沈んだんじゃないのか?』

『南北朝の分裂の時に本物は隠されちゃったらしいぞ。』

ということで

『そもそも存在するのかどうか』

という時点で、議論がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば八咫鏡は、伊勢神宮にある。とされている。

皇居の中の『賢所』にも鏡はあるのだが

これは「形代」(かたしろ)といって、コピー。

   

皇室の権威が決定的に墜ちた終戦後に

GHQの兵士を引き連れたのか引きずられたのか

大蔵省の馬鹿役人が

『皇室の財産目録を作るから、賢所の扉を開けよ。』と迫ったらしいが、

皇居の人間たちは『この中に、ある。』とだけいって

開封はさせなかったそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

伊勢神宮に本体がある、というが本殿の中にはないらしい。

 

ちなみに伊勢神宮に行って神楽殿で満足したり

出雲大社で拝殿に行って、

『俺、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)とマブ。』

とかいう人がいるが

私のような俗人は

本殿さえ拝むことができない。

 

 

 

 

なにより、公式HPの画像でさえこうだ。

00000000000000000ise_2

  

 

このサイズでも解像度が粗い

 

   

この杉垣の向こうの建物が本殿。

だから俗人は入れないのよ。

   

 

 

 

 

 

 

図面は、ある。

式年遷宮と言って20年に一度建て替えるから。

 

ちなみに次の式年遷宮は平成25年で、今年だ。

427pxise_shrine_meizukuri

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拡大したんだけど平面図はわかりにくいな。

『ここに、八咫鏡がある。』という人もいるらしいが

昭和21年の段階では存在していなかった。

 

  

皇室の権威が墜ちて、

ここにも調査の手が入ったので中の様子がわかる。

中に入ったのは学者の人だったらしいのだが、

そういう「御神体」のようなものはなく

中途に切り飛ばされた柱があった、と。

 

 

『神様の依代』だろう、という説がある。

従って空間そのものに意味がある、というのだが

最も有名で、格の高い神殿の中が空っぽだなんて

なにか痛快ではある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、剣は熱田神宮に、

玉は、皇居の劍璽の間』にある、というのだが

実物を私ごとき俗人が拝むことはできない。

 

だから、写真はもとより

一体どんなものなのかということさえわからなくて、

Wikipediaがへろへろなのがおかしい。

 

 

 

 

 

 

 

『国家にとって秘密の部分』がある方が

なんとなく奥ゆかしい、とは思う。

   

冠であれば、たとえばナポレオンが

ローマ法王を呼び出しておきながら

自分で戴冠する、といった『演出』をすることもできる。

 

しかし日本では、

年頭の一般参賀で、天皇陛下が腰に剣を佩き、

勾玉を首から下げ、皇后陛下が鏡を捧げている

なんていうことは決してないのである。

 

ちょっと残念だ。

 

 

 

 

悠仁さまが八咫鏡でもって、

マスコミのカメラを

日光の反射で狙い撃ちしたりしたら面白いのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の正殿の儀。』

 

 

 

 

 

 

 

 

いまから24年前、今上天皇が即位する際に行われた儀式。

そして映像が残っている唯一の儀式。

  

『高御座』で、陛下の右側に置かれているのが『(勾玉)』 

放送では『玉璽』と呼ばれていて、それでは『御名御璽』の

はんこのことになってしまうのだが、

先例と式典の意味を考えたらこれは『神器』であるはずだ。

 

左に置かれているのが『劍』。

 

 

姿は分からないが大きさはわかるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

勾玉でかくね?

 

 

 

 

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2013年1月 3日 (木)

正月はテレビだ

『2013年の箱根駅伝、

総合優勝は30年ぶりの日体大でした。』

 

『復路優勝は駒大。』

 

『惜しかったのが、

日本タイツ大学でしたね。』

 

『恒例の全身白タイツの日タイ大。』

 

『主将の南原くんは、復路の雪の区間で

例によって、見えなくなってましたね。』

 

『今年は、往路の急坂5区に、山上山彦くんという

「山の神」を投入。』

 

『海沿いを走る復路7区には、ポセイドン・海彦くんという

必殺の「海の神」を投入しましたが、届きませんでした。』

 

  

 

 

 

 

ぴっ

 

 

 

 

 

 

『正月のテレビは、スポーツばっかりやのう…』

 

『駅伝、ラグビー、サッカー、ゴルフ…』

 

『あとは通常人気番組の拡大版とか…』

 

『去年放送した番組を、再編集したりとか。』

 

『正月番組も予算がなくなってるんかねえ。』

 

『正月こそ、気合を入れて

24時間テレビとかやってほしいですよね』

 

『そうかなあ…』

 

『「24時間・箱根駅伝」、とか。』

 

『何往復するつもりだよ?』

 

『箱根の坂の途中で、T光さんが募金を

集めるんです。』

 

『死んじゃうよ。』

 

『「24時間・笑点」。』

 

『歌丸さん、死ぬな。』

 

 

 

 

 

 

  

『じゃあ、「日本横断ミラクルクイズ」』

 

『微妙に地味だな…』

 

『スタートが択捉島で…』

 

『え?』

 

『札幌、仙台、東京、大阪、広島、福岡、那覇…』 

 

『那覇がゴールなんだな…』

 

『魚釣島で決勝戦。』

 

『ええっ?』

 

『「みんなーっ。

尖閣諸島に行きたいかーっ」。』

 

「いや、その番組、無理。』

 

 

 

 

 

 

 

『そう言う意味で考えると…』

 

『テレ東とか、NHKとかでやってる

浅草演芸ホールの

初席の中継が新鮮に思えますね…』

 

『昔は、それしかなかったんだけどなあ…』

 

『まあ、三が日も今日で終わりですよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

各色全身タイツ(註:すべて市販品) 

0000taitsu_2

 

  

 

まあ、どうでもいいや

 

 

 

 

 

 

日本テレビ開局60周年キャンペーンの映像 

http://www.ntv.co.jp/60/#ooid=xidnh1NzoUue-s_NXL4SriucU9yip9Gb

 

「ゲバゲバ90分」以降の映像を

すべて見たことがあるのにも、我ながら笑ったが、

51番目に「電波少年」が入っているのに笑った。

 

そうか、あれは60周年の記念か…

 

 

 

 

   

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2013年1月 2日 (水)

2013年 未来予想。

『あけましておめでとうございます。』

 

『ん、おめでとう。』

 

『2013年の年明け、「2013年大予想」と題しまして

各分野のご専門の方からご意見をいただきたいと思います。

まず、梅村先生、今年の政治はどうなるでしょう?』

 

『まあ、アバウトに言うとやねえ。』

 

『はい。』

 

『総理大臣が変わるな。』

 

『え、もう?』

 

『いやいや、これは安倍くんに悪意があって

言っているわけじゃない。』

 

『はあ…』

 

『第一次安倍内閣から野田くんまでの6人の総理で

2年勤めた奴はいない。

平均在務日数は381日だ。統計的に

阿部さんは今年を越えられんよ。』

 

『小泉さんの手前で、カウントを止めましたね。』

 

『参院選で惨敗したら首だけ挿げ替えられる、

という事は十分考えられるんだぜ?』

 

『あ、そうか。』

 

『まあ、首相交代は日本の風物詩、やしねえ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『次に、情報機器のトレンドについてお伺いしましょう。

ふにゃらか銀行のカイくんです。』

 

『まあ、なんだな、情報端末の混在化、というか

一緒くたになる傾向は進むだろうな。』

 

『どういうことです?』

 

『ケータイがスマホになり、

今やネットやテレビも音楽も楽しめる。』

 

『本来が電話機だということを忘れますよね。』

 

『i Padなんかのタブレット端末でも同じことができて

本も読める。』

 

『スマホでも同じことができます。』

 

『パソコンでもテレビもネットも音楽も楽しめる。』

 

『はあ…』

 

『そうなると、情報端末の機能分担ってのは

どうなるのかって話だよ。』

  

『まあ、ビジネスユースの人にはある程度

記憶容量とか処理速度がないと役に立ちませんが。』

 

『でも大半のパソコンユーザーは、

ネットとメールしかしないぞ。』

 

『うちも褒められたもんじゃないです。』

 

『俺は、今年のうちに、

i Padで電話する奴が出ると思うね』

 

『インカムみたいのをつけて

TV電話として使えるスマホとかは出てきそうです。』

 

『体調が悪いんで休ませて欲しいんですけど…って

電話しても、画面を切ってたら怒られるんだろうな。』

 

『おいっ、女の子の声と波の音が聞こえるぞっ。とか』

 

『TV電話をかける人は着替えたり、

部屋を片付けたりするのかなあ…』

 

『めんどくさいっす。』

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

『そう言う意味で、音声認識端末というのが

どこまで進化するのに興味があるね。』

 

『去年の自動翻訳電話とかは、

まだまだ実用のレベルにならなかったらしいですが。』

 

『でも、今年には、ささやきツイッターとかが出るぞ。』

 

『街中でも、オフィスでも

画面に向かって、つぶやくやつが増えるでしょうね。』

 

『うるさいだろうなー』

 

 

 

 

 

 

 

 

『しかしまあ、俺が一番注目しているのは

文字通り「モニター」だ。』

 

『「は?』

 

『画面の表示方式だよ。』

  

『昔はブラウン管でしたね。』

 

プラネテスという漫画を知ってるか?』

 

『もちろん。』

 

『今から10年くらい前に雑誌連載されていてんだけど

2070年代くらいの宇宙での活動を描いた名作だ。』

 

『「スペース・デブリ」という言葉を知ったのは

あの漫画でしたね。』 

  

『ところがあの漫画の中で、

宇宙船の搭乗員が使っているパソコンのモニターが

ブラウン管なんだよ。』

 

『そうでしたっけ。』

 

『そのことが、あの作品の価値を減殺はしないけどな。

しかしやがてブラウン管が液晶になり。』

 

『プラズマになり…』

 

『シャープが滅んで』

 

『いまや。有機ELの時代だ。』

 

『有機ELはバックライトが要らないから

そのうち掛軸みたいに

壁にかけるテレビとかできるんじゃないか?』

 

『スピーカーは床に置いて…』

 

『それでくるくると巻いて帰っていく。』

 

『今年そうなりますかね。』

 

『いずれそうなるよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

『最後にスポーツです。例によって川藤さんにお願いします。』

 

『おうっ。』

 

『今年はWBCがありますね。』

 

『そりゃ、お前山本ジャパンが、

がーっと行って3連覇やがな。』

 

『相変わらず、エモーショナルな解説

ありがとうございます。』

 

『しかし、今年のチーム地味やな。』

 

『イチローも出ないし、山本監督も今ひとつ華が…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今年の秋には、2010年のオリンピック開催地も決まります。』

 

『東京、やろうなあ…』

 

『慎太郎や、寝癖・猪瀬のドヤ顔を見るのは嫌ですが。』

 

『せやかて、貧乏スペインのマドリードや、

ギリシアと仲の悪いトルコのイスタンブールになんか

勝ってしまうで。』

 

『イスタンブールは有力だと思うんですが…』

 

『欧米に、反イスラムの感情がある上に

キプロス紛争以来、ギリシアはトルコが大嫌いや。

聖火採るのにチャッカマン使うで。』

  

『じゃあ、東京ですか。』

 

『…うん』

 

『…はあ。』

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

では、『今日の五枚+おまけ。』

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一次安倍内閣 

0000abe

 

 

腹痛を我慢して

366日 

 

 

 

 

 

 

福田内閣

0000hukuda

 

 

あなたと違うんですっ

思い続けた365日

 

 

 

 

 

 

 

麻生内閣

0000aso

 

 

字を読み違えて

358日 

 

 

 

 

 

 

 

鳩山内閣

0000hatoyama

 

 

トラストしないから

辞めます。266日

 

 

  

 

 

 

菅内閣

0000kann

 

 

 

 

めどが立つまで

452日 

   

 

   

 

 

  

 

 

 

野田内閣

0000noda

 

 

 

 

選挙大敗で厳しい顔

462日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、がんばれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄さん、

東京なんかどうだっていいんだ。

被災地最優先だぜ。

0000_yujiro_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、電気は使うなよ。

 

 

  

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2013年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は体調不良そのほか社会的不良そのほか

様々な不良によって

すっかり更新頻度が落ちてしまいました。

 

実を言うと今年は『寝正月』です。

気分が悪くてゲーゲーはいているから『寝正月』

 

 

 

 

 

 

 

好んでのことなら

『日常の喧騒を忘れての優雅なこと』かもしれませんが、

本気で寝てるんだもんなー。

 

『なまさだ』も途中で寝ちゃうし、

むー。

 

年越しそばも食えないし。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも、ご自愛くださいますように。

今年の目標は健康、。

そして毎日更新。

ロト6ゲット。

不労所得。

を目標にしてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、そこでダメだろう。と思ったあなたは正しいし

『こいつまだ弱りきってねえな。』

というのも正しいのだが

いじめないでいじめないでいじめないで。

 

 

 

 

 

 

 

『軒下に大金を置いておいてくれても構いませんわ。

IMFがびっくりするような無駄な使い方をして差し上げますわ。』

 

『油田の権利をくれたりしても構わないんですのよ。

あたしはちっとも遠慮なんかしませんわ。』

 

 

 

 

わーっ。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、胃が痛え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛いシマヘビ

2013y01m01d_174944307_2

 

 

 

 

 

 

まあ、今年はこのくらいで。

マイペースで行きます。

 

 

 

 

 

  

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