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2013年3月26日 (火)

『1票格差選挙 無効判決。』                          よっしゃあ、順子。よく言った

昨年行われた衆議院議員選挙を、違憲・無効であるとする、

男前な判決が広島高裁で出された。






    

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あたしゃ女だけどね。

筏津(いかだづ)順子裁判長

 

 








よっしゃあ、順子。よく言った。

変な顔だけどよく言った。

顔は関係ないけどよく言った。








産経新聞号外。

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ただ、この判決は日本中の選挙を無効にせよ、

と言っているわけではなく 

別にそういう判決でも構わないと思うのだが

広島1区と2区について無効とした。

(広島1区と高知3区との格差は1.53倍、広島2区は1.91倍。)








     

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どっちも

2倍以下じゃないか   

 

 

  

うるせえよ。三白眼。





しかも、今すぐ無効にするのはかわいそうだから

今年11月26日を期限にしてあげよう、という。

(このあたりの理屈はよくわからないが産経ニュースへのリンク)




ともかくこの判決が確定したら

この二つの選挙区の選挙は無効になる。



広島1区は前回も今回も同じ人が当選しているので

なんの影響もないが2区は無効なら民主党の人になる。

実際は再選挙、ということになるので

民主党は通らないだろうと思うが

そもそも選管が上告するだろう。









今回、裁判が異例に早いのは

公選法の百日裁判の努力規定を守ろうとしているのと、

司法府もいい加減腹を立てているからだろう。



今回の判決で順子が言った、

『最高裁の違憲立法審査権を軽視』

『「区割り改正に限って、まず憲法上の義務を負った。

国会審議の紛糾は(怠慢で)考慮できない。』

というあたりにも、そのいらだちが見える





3月25日は昨年12月16日の衆院選から

104日目である。

そして26日には残りの7つの高裁で

判決が出る。 


今頃判決を書き換えている裁判官がいるんじゃないかしら。









国会はなんとか区割りを成立させて

『0増5減』を確定させようとするだろう。

『成立させてしまえば、

まさか最高裁も無効判決は出すまい。』

舐めてかかっているようにさえ見える。  










順子ほど男前じゃなくても既に5つの高裁が

違憲、違憲状態の判決を出している。



『11月27日』は判決の期限じゃないが

日付まで指定されたら

最高裁も無視できまい。


三権分立の根性を見せてみろ









むしろ、再選挙を望むやつの方が多いんじゃないか?



上げ潮の維新、みんな、なんかは

『もう一度選挙をすればもっと伸びる』と思っているだろう。

今年の夏には参院選があるので

『衆参ダブル選挙』にしてしまえ、という意見まであるそうだ。



ダブル選はなぜか『与党に有利』ということになっていて

過去2回の選挙も与党である自民党が圧勝だった。



自民は、安倍さんの腹が壊れる前に 人気があるうちに

ダブル選をやりたいのかもしれない。 



『定数削減と絡めようとして、政党間の争いになったことは

一票の格差是正の遅れの理由にならない。』と

順子に怒られても、転んでも、選挙費用がかかっても

ただじゃ起きない人ばかりなのかなあ。
















では、『今日の一枚。』















実は参議院の『一票の格差』というのは

衆議院よりも、もっとひどくて

神奈川県民のクズどもの人間の価値は

クソ田舎の鳥取県民の1/5しかない。



前回(2010年)の選挙は『違憲状態』ということで

最高裁に怒られている。



こで2012年に『4増4減』案が通って (読売の記事)

今年の夏の選挙はそれで行われるのだが

改正されても『一票の格差』は1/4.8。





なめてんのか?




ダブル選なんかやっても

『衆参ダブルで無効』、

ってことににしちまえよ。






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『参議院は、都道府県表を選ぶのが世界の常識よ。

ステイツの上院を見なさいよ。カリフォルニアとアラスカでは

70倍の格差があるのよ。格差があっても当然ですよね。』とか

発言小町みたいなことを言う奴がいるが

 

 

馬鹿野郎っ。

 

  

憲法のどこにそんなことが書いてある。

  

いや、まあそんな雰囲気もあって裁判所も

『6倍はダメだぜ。』

『5倍までならいいかなあ。』と甘いことをぬかしてきたのだが、

これも『1人1票』の原則に戻してもらう








あるいは逆にどうあっても『1県1票』がよければ

『国連総会方式』で徹底的に格差をつけるか?

国連総会で投票券を持つ最小の人口の国は

ナウルで1万人。(外務省のウェブサイト)



人口最大の中国が14億だから1票の格差は14万倍

中国が常任理事国だから、というのなら

人口で2番目のインドは12億で格差は12万倍。




その代わり、国連総会には

実際には何の権限もない。



日本だって1億2千万人いるんだから格差は1万2千倍。

我々は、あの働きもしないナウル人の

1万2千分の1の価値しかないのか?





権力もない国連総会や、

独立の歴史から州を大事にするアメリカと違って

日本の参議院は十分以上の機能があり、

GHQに与えて貰うまで地方自治の歴史がなかったんだから

『1人1票』の当たり前の原則に戻ろうよ。









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正論思考の裁判官が現れた・衆院選広島小選挙区選挙は無効と広島高裁が判決。広島に限らず全選挙区で衆院選の再選挙を実施すべきだ。現在自公が練り直ししている比例区の定数是正は誤魔化しに過ぎない。マスコミは「決められない政治」の言葉を生み出し、2%物価上昇目標スローガンを「決める政治」と国民を騙しているが、一人一票の憲法で保障された国民の権利を決める選挙制度決定こそ「決める政治」の筈だ。一人一票保障の選挙区割りでの再選挙を実施せよ。いまだに裁判官の中で正論思考の裁判官は少数の模様で、広島高裁松江支...... [続きを読む]

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