« ゴルバチョフは生きていた | トップページ | 駅、売ります。 »

2013年8月11日 (日)

ブラック会社でもいいんだが…、           もう俺は限界かもしれない

『ブラック企業』の取り締まりがはじまる、というニュース。

(産経ニュースの記事へのリンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラック企業』の説明がいるのかなあ?

 

無給の長時間残業とか、指導や指示が滅茶苦茶な上司とか 

『そんなことならやめてやらあ。』といいたいけれど 

この御時世なかなかやめられない。

我慢したあげく体と精神を壊して辞めちゃう、という

『離職率』が高い会社が今回、お上が定義する

『ブラック企業』なのだそうだ。

 

2ちゃんねるで

『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 』

というスレッドが立てられており、

これが話題になって映画にもなった。

 

『電車男』と似たようなものだと思えばいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』

の映画予告編。

 

 

ひどい編集。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

『労働環境改善』というなら、そんなことは

GHQの時代からやっているだろう。

この小さなニュースが

『えー?ブラック企業ってなによう』という

地方のばあさんにわからない言葉で全国に告知されているのは

自民党公認で先の参院選で当選した

このおっさんのせいである。

 

 

 

 

000000000000000000000000000000000_6たかが居酒屋の親父

渡辺ミキティ

『365日24時間死ぬまで働け』

と社内にお達しして社員が自殺。 

すると、    

『ワタミは天地神妙(原文ママ)に誓って

ブラック企業ではありません』だそうである

 
     

 

 

 

この『明らかにして妙な』日本語を操る馬○に

なにを遠慮することがあるのか、と思うのだが 

政府はこの『調査』で、世間の『和民=ブラック』という 

イメージを払拭したいらしい。

 

 

 

 

 

 

なにしろ、世間的には『和民=ブラック』のイメージは強烈で

参院選挙の開票特番で

池上彰からこんなインタビューを受けちゃうのである。

 

池上彰が言うから正論だとは思わないが

元々が2ちゃんねるだった、ということを考えれば

ネット世論、を一番気にしているのは自民党だろう。

 

 

 

 

 

『日本中には、千・万のブラック企業がある』

という、ミキティのいいわけには恐れ入った。

 

こんな○鹿、

放置しておいたらたまらない。

思ったからこその、今回の決定だ。

 

 

 

 

私自身、長い職業遍歴の中で

ひどい会社に当たったことはある。

なにしろ『ソープの改装計画の調査』に行かされたくらいだ。   

だから『ブラック企業』があっても驚かない。

 

 

 

しかし、おそらく今回の『調査』にしても

『十分な審査の結果、和民はブラックじゃありませんでした』

という報告書が、忘れた頃に

ひっそりと提出されるのだろう。

 

 

 

 

 

こんな馬○を選んだのも『民意』である。

 

 

 

 

 

和民に行ったら

店員が気の毒でわがままが言えないな。

 

それが狙いか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日のブラック企業』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モンティ・パイソン 

『ビルから落ちる。』

 

賢しらな解説をする気さえ起きません。

イギリスってこえー。

 

 

 

 

 

       

           

にほんブログ村 その他日記ブログへ 

(クリックしてくださいな)  

 

 

 

 

 

 

|

« ゴルバチョフは生きていた | トップページ | 駅、売ります。 »

愚痴のひとつも言わせてください」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブラック会社でもいいんだが…、           もう俺は限界かもしれない:

« ゴルバチョフは生きていた | トップページ | 駅、売ります。 »