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2014年3月15日 (土)

二度死んだ男

アメリカで先月27日、検視官に死亡を宣告

された男性が復活。

(ロイターの記事へのリンク)



で、

その男性が 今月13日にもう一度死んだ、

というニュース。

(ロイターの記事へのリンク)









ミシシッピ州のウォルター・ウィリアムズさん

(78)は、検視官が死亡を宣告し、

遺体袋に入れられていたが、

防腐処理を施される直前に『復活』した。


遺体袋が動いているのを見た葬儀場の職員が、

あわてて袋を開けたら、 

ウォルターさんが袋から出ようとしていた。





葬儀場の人も驚いただろうな。





リンクした記事によると、

『検視官は脈拍を確認できなかったため

死亡を宣告』とある。


しかし、検視官がいい加減な奴だったのか 

ウォルターさんの脳みそと心臓が

とりわけ頑丈だったのか 

1日後に『復活』したのである。 

すぐに意識を回復し、家族と会話していたという。




で、

その彼が、もう一度『死亡宣告』を受けた。










もう一度復活してくんねえかな。










とは、私ならずとも全世界が期待しているはずで

甥は、テレビのインタビューに対して、

『おじは今度こそ死んだと思う』と述べた、

というから、塩っ気が効いている。



まあ日本でも昔は、お通夜の時にお棺のふたを

開けて 

『みんな、集まってなにしとるんじゃ?』 

なんて言う人がいたらしいけど、 

21世紀のアメリカで、ねえ…








今度は、3日ぐらい置いとくんじゃないか?

13日の3日後って明日じゃん。

 

3日後に復活したら、まさに『神』だよな。
























では『今日の二度死ぬ』














『二度死ぬ』といえば007。
     

















『あのー…言いにくいんだけどさぁ。…』


『…はい?』


『最近、「割烹着の女」シリーズ、

売れ行きが悪くってさぁ…』


『あの、中止とか困ります。すでに

研究者生命を絶たれてるものですから…』


『…AV業界も厳しくってねえ、』


『でも最初はあんなに…』


『最初こそ、話題性でもってそこそこセールス

があったけど…』


『お願いしますっ。』


『…うーん。もう、あなたピンでは無理だなあ』


『じゃあ、割烹着 脱いでムーミンと』



『…企画もの、ねえ…』


『……』


『正直に言うね。』


『…はい。』


『You 'd Already Dead Twice. 』


『そ、そんな…』





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あああ、どうして余計なことを付け加えるんだろう…

 

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