青島で観艦式を
中国は4月下旬に青島での開催を予定していた
『国際観艦式』の中止を決定。
日本の海上自衛隊を『招待』しなかったため
国際的な非難を浴び、
アメリカなどは『招待』されていたにも
かかわらず、欠席を通告。
びびったらしい、というニュース。
(読売の記事へのリンク)
『ざまあ、っていう感じですね。』
『しかしここで満足していては、いかん。』
『はい?』
『日本も青島で観艦式を執り行うっ。』
『またわけのわかんないことを。
中国に自衛艦なんか送ったら、
それこそ戦争になりますよ?』
『馬鹿野郎っ。』
『ひっ。』
『日本にも「青島」っていうのがあるんだよ』
『今日の話は出オチっぽい雰囲気がしましたが
やっぱりそう来ましたか』
『「青島」で検索すると2件ヒットする。』
『どこです?』
『ひとつが宮崎県の青島。』
『おお、これは絶景だ。』
『な?鬼の洗濯岩の上にできた砂浜の島。
『ここで観艦式をやる?』
『そうさ、この島のすぐそばを海上自衛隊の
艋艟50隻が 堂々隊伍を組んで、
登舷礼で安倍首相の観閲を受ける。』
『しかし観艦式ってのは観閲者が坐乗した船が
一緒に航行するんじゃないですか?』
昭和5年、あるいは8年のものとされる、
大観艦式
航跡が見える手前の艦(霧島 比叡のいずれか)に
昭和天皇が坐乗されている。
『だけど、宮崎の青島のそばでこれをやると、
どう考えても2,3隻 座礁するんだよな』
『観閲式で総理を乗せている船が沈んだら
しゃれにならないですしねえ』
『そんなことになったら中国高笑いだ』
『…うーん。』
『大丈夫っ。日本にはまだ青島がある』
『はあ…』
『愛媛県大洲市になるんだが、
ここは瀬戸内海に浮かぶ島だ』
『はあ…』
『そしてここは、近年「猫の島」としても
人気を集めている。
『これは一体』
『一日二便しかない渡船がつくと、
こうやって猫が寄ってくるらしい。』
『なんで?』
『観光客なら餌をくれるし、
釣り客も雑魚をくれる。
だからこうやって、迫ってくるわけよ』
『なんか怖いっすね』
『地元の人もやさしいから、これだけ増えた、と』
『まあ、これだけの密度の割に、
みんな健康そうなのは なによりですが。』
『尾道とか、瀬戸内海沿いの町や島に
猫が多いのは 共通なんだけど、
この島の猫の密度はすごいわあ。』
『で、ここで観艦式?』
『そうとも、ここなら呉からも近い。
潜水艦隊までそうざらえで
100隻の自衛艦を安倍さんが観閲する。』
『猫を抱いて?』
『理想を言えば、モーニングにまたたびの粉を
振りかけて 猫にまみれてほしいけどな。』
『……』
『……』
『まあ、平和、っちゃあ平和だし、
中国メディアが「我做船船型海上自卫队,青岛
(小日本の自衛隊がチンタオで観艦式)」って
いうニュースを流しても、…』
『観閲する安倍さんが猫にまみれていたら
世界中が脱力するだろう。』
『嫌味、としては外交メッセージとして
ありかもしれません。』
『まあ、あの忙しそうな人が、
そんな冗談をやってくれるとは思えないが…』
『…でも、ちょっと見てみたい…』
では、『今日の、いずも』
実際、尖閣問題だけではなく、日中両国が
海軍の近代化を進めているのは事実。
中共軍は、山村ゲリラ出身だったので、
海軍力が皆無だった。
南京にいた国民党軍は
『毛沢東は長江を渡れまい』と、舐めきっていた。
ところが渡ってきた。
どうやったか、というと、泳いで。
(1966年、毛沢東が長江を泳ぐプロパガンダ映像。)
ほかにも、あらゆる船を動員して兵隊を運び、
蒋介石を大陸から追い出すのだが
海ではかなわなかった。
1958年から、台湾領の金門島にどかどかと
大砲をうちこむが 奇襲は失敗し、
アメリカが介入する姿勢を見せたことで
砲弾を撃ちこむ、というハラスメントを続けた
さらに、中国は、尖閣諸島だけではなく
ベトナム、フィリピンマレーシア、ブルネイ、
台湾などが俺も俺もと領有権を主張している、
などを事実上実効支配している。
1974年に、落ち目の南ベトナムを破って
占領した。
パラセル諸島、
中国本土から
300kmちょっと
もうちょっと南の南沙諸島(スプラトリー諸島)
というのにも
中国はちょっかいを出している。
南ベトナムが滅んだ後の統一ベトナムと衝突して
占領風景
中国は、一時的にこの海域を支配するのだが、
現在は、この赤瓜礁と、ごく一部の岩礁を
のぞいて撤退している。
あの、領土にえげつない国がなぜ、というと
本土の基地からスプラトリー諸島の北端の
赤瓜礁まで、片道630㎞以上。
戦闘飛行をし、かつ現地で空戦がありうること
を考えたら、1988年の中国軍機では
どうしようもなかっただろう。
だから空母が欲しかった。
かつて日本人を恐怖に叩き込んだ空母ミンスクを
『遊園地にするから』というふざけた理由で
買い取って
さらに懲りずに、ソ連の中古空母ヴァリヤーグ
を改装して実戦配備した。
古い言葉だが
『ブラウンウォーターネイビ-』と
『ブルーウォーターネイビー』という概念がある。
意味は文字通りで、陸地からの航空支援が
期待できる、つまり『陸地が見える範囲
(ブラウンウォーター)』で戦うのが、
ブラウンウォーターネイビー。
陸地が見えないところまでいって威力を発揮
するのがブルーウォーターネイビー。
いまは水平線の彼方から
ピンポイントでミサイルを撃ってくる時代なので
あまりこういった分類はしないらしいが…
でも、空母が欲しかった。
長江の水は冷たかったんだろう。
中国海軍は、台湾海峡制圧はおろか
金門島さえ占領できず、落ち目の南ベトナム軍
には勝ったが
飛行機の届かない南沙諸島は手をつけかねている。
彼らは建軍以来60有余年、
ブラウンウォーターネイビーであり続けてきたことに
屈辱を感じている。
だからこその、なりふり構わない空母配備
だったんだろう。
そして、それゆえに日本が『空母』をもつことにも
露骨な警戒心を抱いている。
アイランド型艦橋、全通甲板、
というシルエットは空母っぽい。
排水量2万トン、甲板の全長250mというのは
旧海軍の『蒼龍』型を上回る。
もっとも現代戦ではこんな小さな艦で飛ばせる
固定翼機は海自も空自も持っていない。
『だから攻撃型空母ではない』というのが
政府の立場なんだけど
将来、フォークランド紛争で活躍したシーハリアーのような
VTOL機や、小型の無人戦闘機が配備される
ようになったら、十分に、役に立つ。
そもそも今の段階でも、空母の英訳である『Aircraft Carrier』
つまり飛行機を運ぶ艦、としては十分に有効で
オスプレイを満載すれば、
あの島もどの島も守りは鉄壁だ。
中国にしたって、空母1隻では実際の運用が
できないので 2隻、3隻と作ってくるだろう。
ひょっとしたら原子力空母くらい作ってくる
かもしれない。
日本では『原子力船』というのは、
むつで失敗して、それ以来タブーになっているが、
あの国は日本とは、安全に対する基準が
1万倍くらい違うので
放射線をだーだー漏らしながら走る空母を
作ってきそうな気がする。
ふう…
まあ、観艦式に呼ばない、反発食らったから
中止っていう
中国のおたおたぶりが見られたから、
(クリックしてくださいな)
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コメント
お子様連れのママさんには、マザーズバッグのサブバッグとして、貴重品をこのバッグにまとめておけばバッグをゴソゴソしなくても財布類がさっと取り出せて便利だと思います。斜め掛けのストラップが身長166cmの私には少し短かったので、もう少し短くして、ボディバッグ風に持つ方がよさそうです。155cmくらいの小柄の人は一番長くしてぴったりだと思います。
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投稿: www.billsgardens.com | 2014年5月11日 (日) 21時39分