« やっほー | トップページ | 大阪教育大附属池田小事件の日 »

2014年6月 5日 (木)

武器の適材適所

6月1日は長崎女児殺害事件から10年。

当時小学校5年生だった御手洗怜美(みたらいさとみ)さんが

同級生に殺害された。

御手洗さんは11歳。加害女児も12歳だった。

(産経新聞の記事へのリンク)




加害女児と被害女児は同級生であり、

『太ってる』とか『ぶりっこだ。』とかいう、

いかにも小学生らしい感情の行き違いの積み重ねが

犯行につながったらしい。


『ケータイのHP(というものがあるのか?)が荒らされたから

殺意がつのった。』、と供述した

加害女児の動機にも注目が集まった。

『IT時代の犯行か?』、と。






で、

そんな子供くさい犯行の背景とか、そんなのもどうだっていいんだ。 

この殺人、殺害の方法が恐ろしかったんですよ。



加害児童が、どうやって怜美さんを殺害したかというと、

長崎市の中心部の学校で人口が減り、「空き教室」であった

「学習ルーム」なるところに、御手洗さんを呼び出し

左手で目を隠して、刃を伸ばしたカッターナイフで


頸動脈を真横にスパンと切った。


御手洗さんは、自らの血だまりの中で

15分くらい悶絶していたらしいが死亡。







加害j女児は即座に保護される。

(14歳未満なので逮捕はされない。)

その後、家裁での審判を経て2008年まで児童相談所に収容され、

それ以降は自由になっているはずだ。

もちろん、いまは21歳となっているはずの彼女を

陰に陽に監視している人がいるはずではある。










で、

 

 

 

この事件はもういいや。おなかいっぱい。



ここで言いたかったのは、  

『カッターナイフで人が死ぬのだなあ。』  

ということ。



もちろん状況によって、あるいは抵抗されたら

こんなもんで人は殺せない。








しかしそれは逆に、『カッターで人が死ぬのか』

 

という驚きにもつながった。


『こんな武器で人が死ぬのか?』


いま、警察は銃刀法違反に神経質で、包丁を買うのでさえ 

鑑札をもらった包丁店で、鍵のかかるケースから 

取り出してもらわないといけない。






カッターナイフなんて、銃刀法にひっかっからないように

刃渡りは、12cmくらいになっている。

そうしないとコンビニなんかでは売れないのだ。

殺人器具、になってしまうんですね。


そういう意味で、 

この事件は殺人の地平を広げた。(そうか?)

 

うん、この表現もひどいと思うし、殺人なんかしちゃだめですよ。

小学生が持ち運べる刃物が、カッターしかなかった事を思うと、

 

『殺意ってすげえ。』とも思う訳です。


そして、

 

 

 

なんて、効率的な武器の使い方だろう。

ということを世間に知らしめたのでした。



今日は、そんな不謹慎なお話。





























AKB48の握手会に犯罪者が突入し、
 

メンバーの二人とスタッフが負傷。 

(産経ニュースの記事へのリンク)




このニュースも、武器の選択が恐ろしい。

メンバー2人は当然裂傷、
 

さらに打撃のあげく、指に骨折まで起こしている。











『犯人の「武器」が、刃渡り50cmののこぎりだったそうです。』


『のこぎり?』


『…はあ。』


『柄の部分は折りたためるとしてもよくもまあ、
 

そんな凶器が持ち込めたもんだ…』


『ですからAKB握手会は当面中止、と。』
 

(産経ニュースの記事へのリンク)










『しかし、この事件で恐ろしいのは、  

凶器がのこぎりだってことだよなあ。』


『どういうことです?』


『どんなのこぎりか知らないが、
 

のこぎりの刀傷は  

整復できねえんだよっ。』


『まあ、受傷の様子は公開されないでしょうが…』


『秋元靖は、YES!高くていいから、
 

ということで形成手術を依頼するだろう。』


『YES!治りませんかね。』


『あほう、のこぎりっていうのは、
 

刃先が互い違いに左右に開いている。』


『傷口が広くなる?』


『その上、ぎざぎざだ。傷面なんかぐちゃぐちゃだろう。』


『…そんなファンの希望を奪うとうなことを言わなくても。』


『そこそこきれいに整復し、
 

舞台や握手会ではファンデーションを塗るとしても、  

20前後の女の子で、しかもアイドルだ。   

どうしても「そういう好奇の眼」で見られるだろう。』


『当面参加しないとは思いますが…』


『それならそれで、アイドルとして痛手だ。 
 

犯人にどこまで知性があったか知らんが、  

狙ってやったんなら、これは悪質だぞ?』















うー、病み上がりに書く原稿じゃないね。























では『今日の、間違った武器の使い方。』













忠臣蔵、松の廊下で小刀を振りかざし 
 

『殿中でござる』と、抱きとめられる浅野内匠頭。 

00000000000000000000000000000000000


演じているのは

オードリー春日







     

この人は、松の廊下で吉良上野介に小刀で斬りかかった、
 

とされている。


この刀の実物は遺されていないらしいのだが
 

この画像のように『白鞘』だったのだろうか?


白木でできた柄に鞘、という刀。

 

『白鞘』とよばれる短刀は切腹に用いられるのでもわかるように   

『必死、必殺』を意味する凶器である。


1960年、演説中の社会党委員長、浅沼稲次郎刺殺事件で
 

犯人の山口二矢(おとや)が犯行に用いたのも、  

この白鞘だった。










従って、レプリカでも、これをぶら下げて街中を歩いていたら 

いまでも確実に職質を受ける、というくらいに 

恐ろしい武器なのだ。

 

そういう意味で、記号的な凶器、でもある。


京都、奈良で、頭の悪い童貞が
 

木刀や摸造刀を持つことは許されても、 

こんなわかりやすい凶器を持っていることは許されない。

 

うん、まあ刀を持っている時点でだめなんだけどね。


こんなもんを懐に呑んで儀式に臨んでいたなら狂気の人だ。 
 

そのくせ、内匠頭、武器の使い方をまるで知らない。


こいつ、吉良上野介が 
 

松の廊下で旗本、梶川某と話をしているところに   

背後から近づいたまではいいとして、(いいのか?)   

肩を掴んで振り向かせ真向正面から一太刀浴びせる。


烏帽子の金具にあたって体をかわされると
 

背後から袈裟がけに一刀。


ところが上野介が悲鳴をあげてよろよろと逃げるのを見て
 

『まだ浅い。』と見るや、さらに、と振りかぶったところで  

画像のシーンとなる。

 

 

 

 

 

 

 

『殿中でござる。』   

『武士の情け、せめてあと一太刀…』









刺しゃあよかったんだよ。


小刀、というのは刺すものだ。



一騎打ちになった騎馬武者が、どう、と馬から落ちた時に

鎧の隙間から、ぶすりと刺すのだ。 

そのうえで柄を回したら完璧だ。(なにが?)


だから鍔がない。

 

刀での戦いを想定していない。

敵の刀を発止と受けたら、刀身を走った敵の刀が

すぐに柄に降りて来て 

5本の指をうぞぞぞぞーって、

うわああああ、痛い。






ふう。









武器の適材適所、という話、ですよ。




戦艦大和は、戦争がなければ『抑止力』として

アメ公をビビらせていたはずなのだが、戦争始めちゃったら

案外使い道がなくて負けた。


ヒロシマ、ナガサキ以降、

核兵器は非常識に巨大化して使えなくなった。












空母を持った中国が、おもちゃを手にしたガキのように

南シナ海や東シナ海で好きなことをやっている。


奴らに武器の使い方を教えてやれ。 

もちろん尖閣諸島に上陸した際に  

叩きのめす授業料、として。 

 

 

 

 

 

;にほんブログ村 その他日記ブログへ  

(クリックしてくださいな)    

 

 

 

 

 

しばらく休んでいてこれかよ、というと  

心も体も荒れちまってるからで、 

ゆやーんゆよーんゆやゆよーんだ。

|

« やっほー | トップページ | 大阪教育大附属池田小事件の日 »

おこられませんように」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/453502/56331247

この記事へのトラックバック一覧です: 武器の適材適所:

« やっほー | トップページ | 大阪教育大附属池田小事件の日 »