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2014年6月30日 (月)

ポケベルの日

7月1日は、ポケベルのサービス開始の日。

1968年の事。(Wikipedia 無線呼び出し)





4歳だった私も

眼を瞠ったものです。

うそです、ごめんなさい。我が家はその後30年黒電話でしたともさ。





もういまの人は『ポケベル』がわからないのかなあ。

いまではたまごっちと同じくらい忘れられている技術だと思う。

君の家の引き出しの中で、ひっそりと眠っているたまごっちが

ぐれ果てて、なんかすごいものになっているかもよ?





公衆電話、あるいは固定電話から数字のメッセージを打つ。

数字は仮名にも変換できるが数字のまま送って意味をつける

『短縮ダイヤル』というのも流行った。


ただし、プッシュホン回線じゃないと使えないので

黒電話のダイヤルを

じーこじーことまわしても

つながんねえんだよおう。


    

Pocketbell1      

基本的には

相手のコールを受けて

画面を表示するだけ





         

この機械が画期的だったことは、  

『個人がモバイル端末を持てる。』

ということを実現したことだ。



それまでは、彼女に電話しようとしても、

怖いお父さんが出てきたり

   

『9時くらいだったら、お父さんお風呂に入ってるから』と

言われたので電話して、

『もしもし』と女性が出るから本人だ、と思って『やあ』とかいうと、

『ああ洋子ね、ちょっと待ってねえ。』って、

なんて声が似てる親娘だ。




そんなことがあったでしょう。 

なかったとは言わせない。 

1980年代の童貞はそういう経験を踏んでるんだ。










でね、 

当り前だけど、PHSやケータイ電話の登場で 

この機械はあっさり駆逐されていく。

双方向通信ができない。

文字情報を送ろうとしても

公衆電話から相手のポケベルに送らないといけない。

なにしろ処理できる情報量が少なすぎるから、かったるい。


だから女子高生なんていうのは

ポケベル短縮単語をつくった。

     

「14106」っていうのは 

「アイシテル(愛してる)」って意味だったんだよう。 

なんていうのは、もう年寄りの繰り言なんだろうな。




『一緒にお花見に行こうって言ったのにぃ。』という文章を

「かな=数字対応表』を見ながら、プチプチ打つのは、

結構間抜けだったぞ。






















しかし、個人単位の独立端末が持てる、

ということは、ある意味世界を変えた。


端末の形じゃないんだよ。

30年後の女子高生は、ウェアラブルケータイをして、

いまのスマホなんかで電話している人を

『うわっ、かっこ悪っ。』というだろうとも。






なんとなく『技術史の中間』みたいな、

そんなモジャイスキー先生の蒸気飛行機のような

『陸に上がったのいいけど死んでるじゃん』という

ハイギョのような、そんな『時代の飛沫』のような扱いを

受けているけど、


『モバイル端末の大衆化』ということで

エポックメイキングな機械だったと思います。







もう少し評価してあげたらどうだろう。































では、『今日のポケベルが鳴らなくて。』











1993年のドラマだったのか…

 

    

 

なんか、いろいろ懐かしいっすね。






       

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