もう全部『白紙撤回』でいいんじゃないか?
新国立競技場の建設費が高すぎて
『ゼロベースで白紙撤回』。
ごめん、なかったことにして。ということで
ミソをつけたTOKYO2020。
こんどは、先日発表された公式エンブレムが
外国のデザインの パクリではないか?という
疑惑が浮上した。
東日本大震災の復興支援ロゴ
ベルギーの美術館のロゴ
今回の東京オリンピックの
エンブレム
(クリックで大きくしておくれ)
まあ、製図台の上で3秒で作図できるくらいの
単純なロゴなので、なにをもってオリジナルと
するかについては議論があるらしいが
ベルギーの事務所は東京オリンピックの
エンブレムの使用差し止めを訴えるとのこと。
で、
法的なことはエンブレムを選んだ組織委員会が
充分にチェックしているらしいので、
法廷闘争になっても負ける気遣いはないそうなのだが
法廷闘争なんかに持ち込まれた時点で
日本の負けである。
ただでさえ、新国立競技場の白紙撤回で
東京オリンピックはケチがついた。
世界に恥をさらしただけでなく、
『そもそも建設が間に合うのか?』
ということまで心配されている。
まあ、日本名物『TOKKANN KOUJI』で
意地でも間に合わせるだろうが
本番までのリハーサルの時間がない。
ごめん、ってなもんだ。
これを教訓に、日本ではザハ・ハディド事務所
に設計を依頼するビルオーナーがいなくなる
かと思うと、少しだけ愉快だが
そんな問題じゃないよなあ。
もう、これでいいんじゃないか?
東京オリンピックエンブレム
まあ、こんな騒ぎは開催都市の通過儀礼として
恒例のことらしいが、
新国立競技場の騒ぎの直後なだけにかっこわるいよね。
では、『今日の一枚。』
もう、これでもいいかもしんない。
ハクシニシマース。
(クリックしてくださいな)
すっかり『月刊』になってしまったなつやすみ
まだやめないよっ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント