怒られない脅迫状
アグネス・チャンさん(60)のツイッターに
殺害予告を書き込んだとして、中3の少年が逮捕。
「ナイフでメッタ刺しにして殺しますよ」
「児童ポルノを認めないと
君のアグネス御殿は血まなみれになりますよ」 などと、書き込み。
(読売新聞の記事へのリンク)
『…まあ、あほやな。』
『いい加減、こうやって
出所のわかるメールやSNSの書き込みで
「犯罪予告」なんかしたら、即座にばれるんだ。
ってことが分かりそうなもんですよね。』
『出所がわからなくても、
脅迫とかしちゃだめだけどな。』
『あ、そうか。』
『なんだ?』
『出所がわかるからいけないんですよね。』
『わからなくても脅迫はだめだって。』
『むかしながらの新聞文字の切り貼り。』
『そっちの方が、メールよりばれるんじゃねえか?』
『狼煙で呪い。』
『通じねえよっ。』
『じゃあ、じゃあ、じゃあ。』
『なんだ?』
『「ナイフで血まみれ」とか、
具体的なことをいうからいけないんです。』
『まあ、ね。』
『呪ってやる。』
『…ツイッターに流すのか?』
『「呪う」ったって、 具体的な危害を与えるような犯行を
予告できる訳じゃないでしょう。』
『うん。』
『おれの呪いで、
おまえを血まみれにしてやろうか…』
『デーモン閣下?』
『しかし、いくらそんな事言ったところで「不可能犯」です。』
『しかし、嫌がらせにはなるから、しつこかったら
「威力業務妨害」とかにはなるんじゃないか?』
『じゃあ、「祝ってやる」。』
『はい?』
『添付ファイルに、
この画像をつけるんです。』
釣りなのか
よくわからん
では、『今日の一枚。』
『しかし、アグネス・チャンって還暦なんですね…』
『新聞が一番残酷だな。』
『…ねえ。』
『あ、そうか。』
『なんです?』
『児童ポルノを認めないと、悪い事をして
1000万部の読売新聞に、
貴様の年齢を載せてやる。と、ツイート。』
『やめてっ。』
17歳の君
いまからほんの、43年前。
1972年になにがあったかというと、
あさま山荘事件が起こったり、沖縄返還があったり、
田中角栄が総理になったり、川端康成が自殺したり、
ミュンヘンオリンピックの年だったり、藤原鎌足。
歴史の彼方だなあ。
ふう。
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