余命1年日記 -8- 今日の穿刺 (9月第1週 2016 09 14)
今日は神戸も大変な雨、だったそうです。
ということを、今看護師さんに聞いた。
だけど病室にいると天気も、気温も
わからないから大雨だ、台風だというのに
まったく共感できない。
そんな穿刺日和のきょう、穿刺した。
排水の目処は、4l (4リットル)
いつもは一時間以上かかる。
それが、きょうは40分しかかからなかった。
4l(リットル)/ 40(分)= 0.1l (リットル)
これは1dl(デシリットル)で100cc。
ふう・・・
つまり、毎分100cc の水が流れ出たわけだ。
すげえ。
毎分100cc が分かりにくかったら、
「18分で1升」である。
20分足らずで1升瓶を満たす量の腹水が
ほとばしり出たのだ。
しかも4lだから2升ちょっとが出ていった。
たくさん水が出たことはうれしいが
喜んでいてはいけない。
事実今回の穿刺では、終わったいまとなっても
いままでのようには楽になってはいない。
そのうえ急速に出る以上、急速にたまる、と
考えなければならない。
一度に4リットルも抜くという無茶を
やっても、急速に補充しやがるのである。
俺の腹ってば。
しかも、これだけのスピードで出たことを
考えれば腹圧の高さは計り知れない。
俺の腹には、まだ水がある。
どんどん抜いてやる。
ということで、つぎの穿刺はあさって。
船腹に巨大な穴が開いた船から
水を掻い出すような無間地獄。
まだまだ続くぜっ。
さあっ、残り317日。
まだ大丈夫。
たぶん・・・
明日も雨。
たぶん・・・
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