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2016年11月11日 (金)

余命1年日記- 32- 眼鏡を作る            (11月第2週 2016 11.10)

こんにちは。

今日は寒いですね。

昨日の夜、コンビニに買い物に行くために外に出たら、

予想外に寒くて、ウィンドブレーカー的な奴を取りに行きましたよ。

それでも寒かったからダウンでもよかったかもしれない。

 

 

皆さんのいる街も、今朝は寒かったですか?

 

 

ああ、こういう質問がしたかったんだ。

病室にいて、24時間365日完全空調の部屋にいると、

外の気温が分からない。

もっとも『完全空調』と言っても、所詮ルームエアコンなので

猛烈に乾燥するけど。

 

 

 

 

 

最近、なるべく歩くようにしている。

『久しぶり』の場所を歩くんだ。

 

まず、コンタクトレンズを作った。

ガキの頃から近視で猛烈な乱視で、年を取ったら老眼になった。

乱視がひどいからコンタクトをつけていたのだが、

年を取って、どんどん度を強くしないと見えなくなり、

そうして『遠く仕様』にしてしまうと、当たり前だけど

近くが見えない。しかし、度数を落とすと近くも少し見える。

今まで使っていたレンズは、そうやって作った妥協の産物で

結局、遠くも近くも見えなくなっていた。

 

今回、新しくレンズを作るにあたって、この隘路、

遠くと近くの両方を見るために矯正が中途半端になる、

ということを突破しようと思った。

一枚のレンズで、近くも遠くも見られればいいが

それができなければ、できるだけ簡単な手段で

近くも遠くも可能な限り綺麗に見えるようになりたい。

 

 

なにしろ死ぬのだ。それまで鮮明な映像を見たいではないか。

 

 

『一枚で両方』となると『遠近両用レンズ』というものがある。

そういうものがあることは知っていた。

以前すすめられたからだ。

しかし値段が高いので躊躇した。

 

今回は違う。

見えるんであれば可能な限り対応したい。

 

 

 

 

結論から言うと『遠近両用レンズ』は私には合わなかった。

レンズの辺縁部が『老眼対応』ということらしく、

近くを見るのに『いかにも老眼』という

爺さんのスタイルで顎を突き出しても

うーん、確かにちょっとはクリアに見えるか?

でもそんなにご利益はないなあ、ということで却下となった。

 

 

そこで、コンタクトレンズとしては限界まで性能を発揮してもらう。

そういった極限のレンズであれば、

遠くはよく見えるが近くは見えない。

それを装けたうえで、普通に老眼用の眼鏡を作る。

 

一度、視力を上げておいて眼鏡でそれを下げる。なんて

なんだか、解決の筋道が2,3段階ネジクレているような気がする。

 

 

昼から店に来て、検眼してあれこれレンズの度数を決めて

一応医者の診察を受けて、最後に老眼鏡を作ってもらう。

結局一日仕事になってしまった。

 

 

 

なんだ?出掛ける前にコンタクトを作るだけで、

こんなに長くなってしまった。

 

まだ、なかなか慣れないです。

老眼鏡を掛ける、というのが慣れないな。

 

 

 

 

でも、せめていっぱい歩くぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残り265

 

 

 

検眼の前に機械の前に座らされて、

『レンズを覗いてくださーい』って言われて、

緑の野原の真ん中に一本道が走っていて、

そこに浮かんでいる気球を見つめていると、

フーッ、カシャって言って、ぼやけていた気球がクリアに見える。

目の焦点を測るあの検査は、俺がガキの頃、

40年くらい前から変わらないなー。

 

 

 

 

 

歩こう。

 

 

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