まちなかTAX FREE
三宮にドンキホーテがあって、
そこの店先に「TAX FREE」「免税」「면세」と書いた
大きな垂れ幕が下がっている。
神戸は外国船が来るので
買い物をしに街に出てくる外国の人がたくさんいる。
日本人が見向きもしない古い型のビデオや
パソコンなんかを買い込むロシア人とおぼしき人を
何回か見たことがある。
ドンキホーテも人気があるんだろう。
それはそうと、
『免税』というと国際空港などで
出国手続きを済ませたところに並んでる店で
関税やタバコ税や酒税などがかからないっていう
あれか?
空港のあれは
『出国手続きをした人は、どこの国の人でもない』
という建前があるから
わざわざあんなところにあるわけで、わかるが
まちなかの『免税店』ってなんだろう。
どんなシステムなんだろう?
日本人には安くしてくれないのかなあ。
ドンキホーテに酒やタバコはなかったような気がするが
いかに『激安の殿堂』とはいえ
空港の免税店並に安くしてたら大変だろうに。
と、不思議に思っていたが
『DUTY FREE』だと『関税などを含めた免税』だが
『TAX FREE』だと『消費税の免税』のことなんだそうだ。
なんだ。
ドンキホーテが税金を免除されるわけじゃないので
ようするに『その分値下げをしています』ってことなのか?
もしそうならつまらん結論だな。
パスポートを見せたら奥の小部屋に通されて
『日本人の客に見られるとまずいので』といって
ドカンと安くしてくれるのかと思ってた。
打ち合わせのために三宮に行ったのに
気になって身が入らなかったじゃないか。
単に消費税分の値下げだったら、
『免税』って三ヶ国語で書くなよな。
あ、巨人優勝した。
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