日記・コラム・つぶやき

2008年5月11日 (日)

動物最長寿命記録

動物の年齢を入力し、

人間に換算するというサイトを見つけた。

(見つけたのはこちらのニュース)

 

 

 

 

 

 

 

 

見ていただきたいのはこちら(動物の人間換算年齢)

 

 

 

 

 

 

動物名を選びその年齢を記入すると

人間に換算した年齢を出してくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば猫の5歳は

人間の45歳なのだそうだ。

 

  

 

 

 

 

あまえんぼうでもおばちゃんやん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットを持っている方は

自分の子の年を見てみると楽しいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

それもおもしろいのだが、

寿命も面白い。

 

 

 

 

 

「寿命」「天寿」「最高記録」とあってわかりにくいが

最高記録だけ見ても

 

  

 

 

 

 

ねこの最高記録は36歳で犬より長いんだなあ。

っていうか36歳まで生きるんだ、ねこ。健康なら。

すごいなあ。とか

こうもり26歳って長生きなんだな。とか 

サルの類は意外と短命だな。とか

ライオン24歳ってこれも意外に短命なんだな。とか

シロナガスクジラの110歳ってさすがだな。とか

丹頂鶴42歳って鳥ってのも長生きなんだな。とか

カメ70歳はもうちょっとがんばれよ。とか

サンショウウオ77歳じゃ閉じ込められたら悲しいよなあ。とか

ヒキガエル36歳ってすげえ。とか

真鯛35歳もすげえ。とか

 

 

 

 

 

 

 

  

 

とか、大変面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやって調べたんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

飼育記録があるものは丹念に調べたらわかるんだろうが

タイやカエルなんてどうやって調べたんだろう。

 

 

 

 

 

くじらは歯で年齢がわかるんだっけ。

だけどこれは捕獲されたものの最高記録であって

寿命じゃないよなあ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とか、けちをつけるのはやめよう。

さりげないページだが

すごい労作だし、じゅうぶん楽しめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも遊んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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2008年2月15日 (金)

バレンタインデーの明日

は今日だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国区じゃない近所のスーパーでは

今日もあのワゴン台に

チョコを並べていた。

 

 

 

 

 

 

クリスマスケーキじゃないんだし、

日持ちがするんだから

パッケージをはずせば普通に売り場に復帰できるのに!

 

 

と思うのは、店主がめんどくさがりやなんじゃなくて

 

 

私の心が汚いからなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、夜7時頃

神戸本山南町のダイエーで

安売りのワゴンのチョコレートを長い時間かけて

物色していた女の子。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

こういうのには無条件に弱いので

かわいい。

どうも、様子を見てると高校生らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時間に買ってどうするんだろう。

午後8時に彼氏の家に行くのか?

 

行ったっていいが

買ったのはワゴンセールの見切り品だ。

 

 

 

 

 

いや、もらう男子は馬鹿で

往々にして気づかないのだが、

俺は全部見ちゃった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本命チョコを14日の見切り品で買う奴がいたら

幻滅である。

 

 

 

 

 

 

 

頼むからそれはしないでくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

親に買うチョコだったらどうだろう。

 

 

 

朝から用意するのは恥ずかしい。

 

 

 

夜、ダイエーに来てみたらまだ売ってた。よかった。

 

弟の分も買っちゃお。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、これならいいね。

 

 

勝手なこと言ってるのは百も承知だが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姉がお父さんや弟のために

見切り品のチョコを買う。

 

 

 

あううー。

ええ話やあ。

 

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

 

 

 

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2008年2月14日 (木)

義理チョコとホワイトデー

さて、どっちが早く一般化したでしょう?

今日はバレンタインデー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来のバレンタインデーに興味をなくした私が

思いついたよもやま話をお話しするわけだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、誰もチョコくれないんだもん。

ぶー

むー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、答えから言えば、

義理チョコの普及は意外に早かったと思う。のだ。

バレンタインのキャンペーンは明治時代からだし。

 

 

 

義理チョコも同時期に出たよ、きっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

『ああら、今年はプレゼントをするのね』

『そうよ、去年節子が重役にプレゼントして

そのあと、秘書になったじゃない。』

『口惜しいのね』

『口惜しいわよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別に実利がなくても義理チョコをささげた人は

多かった。らしい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなら、ホワイトデーはさらに

欲望渦巻く記念日なのかと思いきや

 

 

 

 

 

 

こちらは意外に遅かった。

ホワイトデーが普及しだしたのは

実はここ20年ほど前のことらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコって鈍感だなあ、と思うし、

踊らされてホワイトデーに買い物するのも

馬鹿だなあ、

と思うわけですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わるが

4月14日の韓国のブラックデーっていいね。

 

 

バレンタインで

報われなかった男子が

ジャージャーめんを食うというのは

ばかばかしく粋なしゃれだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっそのこと

毎月14日になんかやったらどうだろう。

 

 

2月・・・女性からの告白

3月・・・男性からの返信

4月・・・どちらにも入れなかった男子のやけ食い

5月・・・どちらにも入れなかった女子のやけ食い

6月・・・私の誕生日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ今日に関して言えば

世間はバレンタインなのだよ。

 

 

 

 

 

むー、

くやしいが認めるしかないな。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、また

 

 

 

 

 

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2008年2月 7日 (木)

短縮言葉の明日

今日はまず、読売新聞一面の2月6日『編集手帳』を

読んでいただこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・言葉を用いて会話を楽しむことでは同じでも、

縮めに縮めて「無駄口ことば」の対極にあるのが

若者を中心に最近よく使われる「KY」(空気読めない)だろう。

◆その種の略語を収めたミニ辞典も登場する。

大修館書店の「KY式日本語」(あす7日出版)には、

「CB」(超微妙)、「ND」(人間として、どうよ)、「3M」(マジでもう無理)

――などが並んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へー、へー、へー、15へー

 

 

 

 

このコラムの趣旨は

『そんなに言葉を特殊にしておじさんたちとの

コミュニケーションを拒否するなよう。』

『短縮言葉じゃない粋な言葉遊びが

昔はあったんだぜ』

という、年寄りの愚痴なわけですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんそんな主張に同意できないのだが、

このコラムを読むまで「3M」も「CB」も知らなかった。

 

 

  

 

 

 

まあこういう言葉遊びは

大人が取り上げて、こんな辞書にする時点で死語になるってのは

バブルをリアルで体験してきて

『ナウでいまくてファジーな』時代を

とおり抜けてきた私には

痛々しくわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この辞書を買って

「あー、○○君KYだからNDだよねえ」とかいうおっさんがいたら

羽交い絞めにするから

殴れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこの短縮言葉を徹底したら

逆に面白いんじゃないかという気もする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあしろこさんSYだわね」   訳:「しろこさんすっかりやせたわね」

「くろこさんもSGYだわよ」      「くろこさんもすごくやせたわよ」

「わたしはYDHをやったからね」  「私は酔っ払いダイエット法

                      やったからね」

「色が白くてURMしいわ」      「色が白くてうらやましいわ」

「もう略語の意味がないけど     「もう略語の意味がないけど

わたしはRSPを使ってるのよ」   私はロゼット洗顔パスタ

              を使ってるのよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロゼット洗顔パスタのしろこさんとくろこさん。

これで笑えるのは30代後半以上。

 

 

  

 

 

 

  

 

ものすごくコアな客層を狙ったが

誰かに当たったでしょうか?

 

 

まったく自信がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも短縮言葉のコアさってこのくらいだと思う。

 

 

 

 

 

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2008年2月 6日 (水)

3日も空けてしまいました。

初めてです。こんなに空けたの。

すいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3日間なにをしていたのかというと

仕事で忙しくて、

ただし、お金になる仕事ならいいんですが

持ち込みの企画設計という

没になったら、全部無駄という

おそろしくハイリスクな仕事で

しかも、そうなる予感満開というむなしさを漂わせた作業をしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎりぎりまでプレゼン資料を作らなかったつけですが

おなじみのブログめぐりもできなかった私もつらかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に3日間に気がついたことを

 

 

 

 

  

まず日曜日

節分なのでFMもそれにまつわるうんちく話満載。

 

 

 

 

 

いわく

・節分のときに恵方巻きを食べる風習を始めたのはは大阪の芸者衆。

・この風習を一般に広めたのは海苔屋さんのキャンペーン。

・さらに全国区にしたのは小僧寿し。(ほんとか?)

 

 

 

 

 

 

さらに、日曜のFMでは

加山雄三がスキーの自慢話をしてたり。

松山千春が日本の政治を熱く語っていたり。

 

 

 

 

 

 

全体に説教くさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、日曜のFMは午前3時くらいになると

放送をやめてしまうのである。

 

 

これは淋しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日、

 

 

更新してないにもかかわらず

ページを覗いてくださる方がいてうれしいなあと

アクセスをみていたら

『雪道ドライビング』というキーワードで検索してきてくださった方が

何人かいた。

 

 

 

 

 

 

雪の影響がまだ残ってるのかと思ったが

検索して出てきたのが

あの記事では申し訳ない気分になった。

 

 

 

 

 

就寝2時半。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火曜日

 

 

午後に提出。

帰ってきて爆睡。

 

 

 

 

 

数日間外出しないで作業してたので

駅の階段で膝が笑った。

 

 

 

 

 

 

もう無理のきかない年なのだなあと痛感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

これが私の3日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月中には結果が出るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

もし、没になったら

日○のせい、ということで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懲りずに覗いてくださった皆さん、 

改めてよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談。

ブログのカレンダーを見たら、

火曜日の投稿が極端に少ない。

 

 

定休日か、っていう勢いだ。

 

 

なんとかします。

 

 

 

 

 

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2008年2月 2日 (土)

困った一日

作業中に突然『落ちる』ようになったために

再修理に出していたパソコンが帰ってきて

「もう絶対大丈夫です」と

修理センターのおっちゃんが太鼓判を押したので

作業もたまっているし、自分のパソコンで作業しましょうと

借りていたパソコンからデータを移している最中に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうやだ。

 

 

 

 

 

 

 

腹を立てて、修理センターに電話したら

ひたすら恐縮して「また修理させてください」ときたもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、○立のもんは電池一本だろうと、買わない。

みんなも買っちゃだめだよ、日○。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで我が家のパソコンは、タッチアンドゴー

修理センターに帰って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今我が家には、コンピュータ梱包用の馬鹿でかい段ボール箱

4つある。

 

 

 

 

 

 

 

 

邪魔。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

忙しいのに、データの移し変えや

ソフトのインストールに費やした4時間ほどの時間が

無駄になった。

 

 

 

 

 

 

 

腹立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、眼がしばしばする。

 

 

鼻水も出る。

 

 

風邪かと思っていたが、花粉症デビューかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この年でデビュー。

もっといいもんでデビューしたいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけでろくでもなく困った一日だったのでした。

この時間に更新しているのは、愚痴を言いたいのと

意地です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談。

『墓場鬼太郎』のオープニングテーマ、気に入ってます。

 

 

あ、今日の記事はブログっぽいな

 

 

 

  

 

  

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2008年2月 1日 (金)

入試の時期なんですね

ブログめぐりをしてると

最近よく受験生の方のブログを見かける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログなんか書いてて大丈夫か? 

いや、息抜きは大事だし。

私だって、ブログめぐりや更新に2時間くらいかけてる。

だいじょぶですよ。

 

  

  

 

 

 

 

しかし今日から2月だもんなあ。

受験の季節だよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう入試とか、霞のかなたの出来事なんですが。

失敗ばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

実際高校入試はかなり危なかった、らしい。

 

 

 

 

 

らしい、というのは卒業のとき担任の先生に

「T村が受かってくれて、ほんっとよかった」

と、感に堪えたように言われたからだ。

 

 

 

 

私立の発表のときは、父親が会社を遅刻して見に行った。

「勉強しろ」とか全然言われなかったのだが

相当心配してたらしい。

 

 

ただ本人に危機感がまったくなかっただけだ。

今考えてもあの当時何を考えていたのか、謎だ。

 

 

 

 

 

 

 

心配したとおり、落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、どこの高校を卒業したかで商売してる人は、

『ラ・サール石井』と『橋下府知事』だけだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

くやしくなんかないやい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学の入試は、受験科目で苦労した。

途中から工学部志望に変えたので

受けられる学校がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局大阪まで来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

でもとどのつまり、学歴とまったく関係ない

自営業をしてるわけだし、

20年たったら、どうでもいいやって感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、でも好きな子が受ける学校を

無理して受験したときは燃えたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっへん、うかったぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

卒業まで何にもなかったけどな。

 

 

 

 

 

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2008年1月31日 (木)

銭湯であった怖い人

銭湯が好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生の頃から、

初めての町で見つけた銭湯に入るのが楽しみで

車には、常に『お風呂セット』があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

過去にこんな話や、こんな話を書いているが、

今日のは実話だ。

ただし学生の頃の話だが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その人に出会ったのは 

新神戸にあったくたびれた銭湯だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼下がりの時間でほかに客はなく、

ひとりで体を洗っていると、

ガラス戸を乱暴に開けて人が入ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

よく見えないが、おっさんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このおっさん、かかり湯もせずに湯船にザボンと入った。

乱暴なやつだなと思いつつ

それでも無視して体を洗っていると、

たばこのにおいがする。

 

 

 

 

 

 

なに?

  

 

このおっさん、湯船に入りながら

タバコを吸っているのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにこんな人は見たことがないので

初めて振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっさんは、タバコをほんの2.3服吸うと

ぽおんと洗い場に放り投げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちいちやることが乱暴なのだが

そんなことよりも私の目はおっさんの体に

釘付けになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中一面に彫り物。

まあ、それだけなら驚かない。

 

 

 

 

 

銭湯めぐりをしていれば、この手合いは珍しくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それよりもこの人

背中に横一文字の刀傷があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

脊椎カリエスの手術痕かと思ったが

絶対違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縫合痕がないし、

 

 

 

 

いやいやそんなことじゃなく、

大体どんな下手な医者でも

背中を横断するような傷は作らないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

これは怖い

 

 

 

 

 

 

 

 

みちゃいけないっ、と思いつつ

どうしても眼がそらせられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっさんは、そんな私に一瞥もくれず

タバコを吸い終わると体を洗いもせず、

ざばあっと湯からあがるとそのまま出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滞在時間1分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸のことだから、

日本最大の某団体の構成員の方かもしれない。

 

 

 

 

 

 

『一仕事』終えて、汗を流しにきたとか。

 

 

 

 

 

こえー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、背中に刀傷があるってことは

逃げるところを切られた訳で

実は弱虫なんじゃないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、そんな理屈じゃどうにもできないよ、

あの怖さは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日ひさしぶりに銭湯に行ったので

銭湯についてのよもやま話をいくつか書こうかな、

と思ったけど、最初の話題が重たかったですね。

 

 

 

 

 

 

書いた本人が胸焼けしてます。

 

 

パトラッシュ、ぼくもう疲れたよ。

 

 

 

 

 

じゃ、また

  

 

 

 

 

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2008年1月21日 (月)

雪道ドライビング

雪道ドライビングには自信がある。

涙なくしては語れない理由があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

大阪平野の北のはずれに箕面市というところがある。

「みのお」と読む。

 

 

 

 

 

箕面は山がちで、この時期大阪市内が雨でも箕面は雪、

ということがよくある。

 

 

 

 

 

 

この箕面に紅葉で有名な「勝尾寺」というのがある。

有名な観光地なので大きな駐車場があるのだが

ここが実に日当たりが悪いのである。

 

 

 

 

 

だから降った雪がいつまでも解けない。

したがって、車で遊ぶには格好の場所だった。

 

 

 

 

 

大学生の頃、中古車を買ってうれしくて

箕面の山のヘアピン道を走り回った。

 

 

 

池田の下宿から大学に行くのにわざわざ

箕面を通って行ったりした。

 

 

 

 

 

 

 

まことに馬鹿なのであるが、

おかげで今でも、あそこの山道は暗記している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなだったから雪が降るとうれしくて

勝尾寺の駐車場にいった。

つるつる走りに行くのだ。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし夜中に行くと、意外にもほかに車がいたりする。

 

 

 

 

 

同好の人ではなく、

当時大ヒットしたプレリュードだったりしたから

なにをしているか想像がつきますね。

エンジンもかかってるし。 

 

 

 

 

 

 

 

あれは違う種類の動物なので 

そっとしておいて

 

 

走る。

 

 

 

 

 

 

 

完全に凍りきっているから(一部雪)

ドリフトし放題だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこを

「スピンターンッ」とか

「ロックステアリリースッ」とかやるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

技の名前を叫びながら。

 

 

 

 

 

 

 

馬鹿である。

しかし

 

 

 

 

 

楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公道でやったらただの迷惑暴走車だが

ここなら周りに家もない。

寺には宿坊があると思うのだが駐車場のそばにはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことで楽しく走り回っていたら。

ガコッといって、止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後輪のタイヤが溝にはまったのである。

 

 

雪に隠れて見えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

脱出しようとするが動かない。

FFだからタイヤは回るが雪で滑って動かない。

 

 

 

 

 

 

 

困った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JAFを呼ぼうにも電話がない。

 

 

携帯なんてない頃である。

 

 

公衆電話を探そうにも

この山の中そんなもんない。

 

 

 

 

 

観光地だからありそうなもんだと思ったが

ないもんはないのである。

 

 

山門の中にはあるのかもしれないが

当然入れない。

 

 

 

 

 

 

 

人気(ひとけ)はないかと宿坊を探したが

これが実に遠い。

 

 

 

 

 

そして誰も起きてくれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと人気がるのは

あのプレリュードだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすごく躊躇したが

雪の駐車場で一晩過ごすことを考えると

ほかに選択肢はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇気を振り絞って

ドアをノックすると

窓を開けてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひょっとすると

窓も開けられない状況

なってるんじゃないかと思っていたから、よかった。

 

 

 

 

 

 

 

事情を話すと

男性が降りてきて

無言で車を押してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごく時間が長く感じたが10分くらいだろう。

それでも、雪の中を車を押し続けているのは

大変だったはずだ。

 

 

 

 

 

 

脱出できると、

礼もそこそこに逃げ帰った。

 

 

もっときちんとお礼をすべきだったかと思うが、

とっとと帰ってくるのと、お礼するのと

どちらが人間として正しいのか

よくわからなくなってくる。

 

 

 

 

 

 

しかし、

人間としての『何か大事なもの』

捨ててきてしまったのは事実のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、雪道ドライビングは身についたぞ。

 

 

少なくとも自信はついた。

 

 

 

 

 

ここまで読んだ皆さんには

馬鹿野郎、といわれるだろうが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だれか、私の車で雪国に行きませんか? 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

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2008年1月20日 (日)

スジャータがはやい

徹夜した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

締め切りが一日早くなったからだが

文句は言うまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若い頃はよく徹夜した。

  

 

 

 

 

 

体力もあったが、事前に遊びほうけて

締め切りに追われたり、

卒業設計みたいに、ちっとも案が浮かばなくて

締め切りに追われたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、時間に追われての徹夜というのは

久しぶりだった。

 

 

 

 

 

 

『スジャータのCMが早い』なんていうのは、

久しぶりに感じた。

 

 

 

 

 

 

 

FM大阪では、時報の時間に『スジャータのCM』をするのだ、

『スジャータ、スジャータ、ららららららら、ンッワー』

という、ジングルのあとに

『○○時です。』といってくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわっ、もうスジャータか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早いよっ!

一時間ってそんなに早いか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スジャータのCMのたびに

『あ、もう1時間』と、すごくあせった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、徹夜すると、1時間おきのCMがスジャータだけじゃないことに、

すぐ気がつく。

 

 

 

というか、FMの番組も変わるのね。

 

 

午前2時くらいまでは、桑田ケイスケ(漢字が書けません)みたいな

大物が出る。

午前5時からは『幸福の科学』なんてのの番組をやってる、

 

 

 

 

 

 

早朝のFM番組はいろんな意味で面白いなあ。

思いました。

 

 

 

 

 

 

普段聞かないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも明日は聞かない。

大変だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年1月17日 (木)

1月17日

阪神大震災から13年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的にも、あれをきっかけにいろいろあったので感慨深いのだが

今日は、あの一日を振り返ってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3連休が明ける日だった。

仕事が立て込んでいて、休日出勤していたのだが

16日は休んで家で飲んだくれていた

 

 

 

 

 

なかなかというかまったく寝付けず、

横になったのは午前5時くらいだった。

 

 

 

 

 

当時TVをつけっぱなしで寝る癖があったのだが

ちょっとでも寝よう、と思って画面の時刻をみると

5時45分だった

地震の起こる1分前だ。

TVでは早見優が英会話を教えていた。

 

 

 

 

 

 

 

最初の揺れは震度3か4くらいに感じた。

関西では地震が珍しかったので

「おっ、神戸にしちゃ でかい地震だねえ」

余裕こいて揺られていると

どーんと来た。

あとはもうベッドの上を跳ねまくった。

よく下に落ちなかったと思う。

 

 

 

 

 

ちなみに当時いた兵庫区は

震度7である。

 

 

 

 

 

部屋中の荷物がシャッフルされて

床に広がった。

窓の外を見ると、神戸駅の高層ビルにスパークのような

光がバチバチと走り回っていた。

 

 

 

 

 

部屋の外に出てみると、

非常照明だけでなく、なぜか全館の照明が煌々とついて

普段でもありえない明るさになっていて、

不思議な感じだった。(すぐに消えたが)

 

 

 

 

 

 

とりあえず、顔見知りにあって、互いの無事を確認すると

部屋に帰って、寝た。

 

 

 

 

 

 

1月17日の朝6時である。

真っ暗な中で右往左往しても仕方ないと思ったのだ。

 

 

 

 

 

 

変に度胸が据わっていたともいえるが、

被災地のど真ん中にいながら、

被害の大きさがさっぱりわからなかったということもある。

 

 

 

 

 

実際住んでいた建物は、

柱が折れていて危険(半壊の判定を受けた) だったのだが

知らない、ということが強いこともある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその証拠に、午前8時になると

スーツに着替えて、会社に行こうとしたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刷り込まれた日常ってすごい、っていうか

想像力があるのか、という話だ。

 

 

 

 

 

 

 

しかし創造力が無いのは私だけではない証拠に、

寮から出て駅に向かっていくと向こうから

「おーい、T君だめだよ。電車動いてないよ

といって、同じくスーツにコート姿の顔見知りの所長がやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、兵庫から元町まで大回りをして歩いていったのだが、

途中不思議な光景を見た。

 

 

 

 

 

JR神戸駅前の駐輪場に

管理人のおじさんが普通に座っていたことである。

 

 

 

 

 

 

 

電車も動いていない状況で今日に関して言えば

駅前の有料駐輪場を使う人は

こんりんざいありえない、と思うのだが

 

 

あのおじいさんも、『日常』から逃げられなかったのだろう。

 

 

誰も来ない駐輪場で座って外を眺めているおじいさんは

ちょっとシュールだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も2時間ほど歩いてやっと、事の重大さに気づいた。

 

 

神戸を代表する石造建築の第一勧銀はぺしゃんこにつぶれており

中国銀行(※)はファサード(建物の正面部分)だけ残して崩れ、

ファサードも傾いていた。

 

 

 

 

 

※中国銀行・・・Bank of Chinaのほうではなく、

          中国は岡山に本店がある銀行 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それまでも火事や崩れた建物に驚いていたが

第一勧銀のつぶれっぷりには驚いて

自分の身長くらいある『第一勧銀のかけら』が転がる

栄町通で呆然としていると、

「T村さーん」と呼ぶ声がする。

 

 

 

 

 

 

 

事務所の女性でIさんである。

家族以外の知り合いに会えたのがうれしかったのか

私が知るはずのない、友達の消息など

涙目で語っていたのだが、ふと前を見ると初めて気がついたように

「中国銀行が、

ドリフの家みたいになってる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1995年1月17日午前10時の神戸市中央区で

これだけナイスなボケをかましたのは彼女だけだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから長い一日が始まるのだが、皆さんも飽きたと思うが

私も疲れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

続きがあればまた

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

あんまり長文はいかんですね。

 

 

 

 

 

 

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2008年1月16日 (水)

大人になったら

子供の頃大嫌いだったのが

「大人になったら何になりたい?」

という質問だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動は苦手だったので

『プロ野球の選手』という選択肢はなかった。

 

 

 

 

 

眼が悪いから

『パイロット』という選択肢もなかった。

 

 

 

 

 

かといって、『医者』や『弁護士』というと

子供らしくないと思って言えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

こうしてみると

つくづく計算高い、嫌な子供ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園くらいの頃からこの質問は嫌いだった。

 

 

 

 

  

「べつに」とか答えたら、沢尻エリカかと 

『夢のない、つまらない子ね』という顔をされる。

 

 

女の子なら『お嫁さん』といえば、

「まあ、かわいらしい」とお世辞でも言ってもらえるのに。

なんとも悔しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、ほかの子が「野球選手」とか「社長」とか

無邪気なことを言ってるのを

「なれるわけねーじゃん」と思うようないやな子供だったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいたい、普通の子供って

『仕事をしている大人』というのをあまり知らないはずだ。

 

 

 

 

父親はサラリーマンだった。

インクを作る会社に行っていることは知っていたが

具体的に何をやっていたかはまったく知らない。

聞いても理解できなかっただろうが。

 

 

 

 

 

ただうちでは祖父が薬局をやっていたので

『働いているおじいちゃん』は日常的に知っていたが。

 

 

 

 

 

あと知っているのは『学校の先生』くらいだろう。

 

 

 

 

 

『母親』というのも『働いてる大人』なわけだが、

子供は母親を『職業人』としては見ていないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

お使いで買い物に行っても眼にするおっちゃんの姿は

彼の仕事のほんの一部のはずだ。

 

 

子供なんて、家と学校を往復してるだけなんだから

世の中にあふれている『仕事の多様さ』なんて知らないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したがって、「大人になったら何になりたい?」という質問には

TVに出てくる『プロスポーツ選手』とか『タレント』なんていう

向こう見ずな答えになるか、

私のように沈黙してしまうかどちらかのはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

一度「サラリーマン」と答えたことがあった。

質問した相手は笑ってくれたが、ものすごく困った顔をしていた。

 

 

それが正直な気持ちだったのだ。

しかしそれ以降、そういう答えはしないようにしようと決めた。

 

 

そうするといよいよ答えがなくなる。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるとき、先生にこの質問をされた。

「特にないです」と正直に言うと

「何かあるでしょう」といつになくしつこい。

 

 

生活指導の役に立てようとしていたのかもしれないが

引き下がってくれない。

 

 

5分くらい考えて、

平凡でなく、リアリティを失わない範囲で

飛躍した答えとして選んだのが

「政治家」という、

5分前にはまったく考えていなかったものだった。

 

 

 

 

先生は「Tくんにはちょうどいいかもね」といって

やれやれという顔をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

その年は、ロッキード事件があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S先生

あのときの「T君にはちょうどいいかもね」という答え。

 

 

かなり傷ついたんですけど

 

 

 

 

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2008年1月14日 (月)

成人の日

かつては15日でした。

 

 

 

 

 

 

年がばれるが、私にとって『成人の日』で連想するのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『共通一次』である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、「きょうつういちじ」が一発で変換できなくて

すごく悲しかった。

 

 

 

 

 

 

当時は1月15日でした。

すごく寒かったのを覚えている。

 

 

 

 

 

 

「成人式が共通一次じゃ2浪できねえな」

と言い合っていたが、きっちり2浪した奴がいたな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまや共通一次はワードで変換できないくらい昔のことになり、

センター試験は1月第3土、日曜日になって

『成人の日=試験』というのも昔語りになってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人式には出なかった。

大学から大阪に来てしまい、私は住民票を移さなかったから

連絡がなかったのだ。

 

 

 

 

 

まあ住民票を移していても

地元じゃない成人式に行く気にはならなかったろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局私は、成人式のずっと後で住民票が必要になって

市役所の人の

「え? 4年間も住民票移してなかったんですか」という質問に

馬鹿正直に「はい」と答えたために、

罰金4千円也を払うことになった。

 

 

 

 

 

 

 

生まれた町の千葉市からもらった印鑑は、いま

我が家の実印になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二十歳の実印、ですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人の日についての徒然でした。

 

落ちはないです。

 

 

 

 

 

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2008年1月 7日 (月)

仕事始め

4日が初出という人も多かっただろうが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日が初出という人も多かったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

むかし、建設会社(ゼネコン)に務めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼネコンは『総合請負業』の訳が示すように 

仕事をいただかないと、何にも始まらないので

日本社会のカーストでは最下層に位置していた。

 

 

 

 

 

発注先を『お施主様』と呼ぶのはこの業界だけであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、初出は4日だった。

今年のように4日が金曜日だろうが、とにかく

『お施主様』への年始回りが最優先されるので

仕方がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、そういうことであたふたするのは

営業の人や、えらい人なので

私らのような設計、しかも支店の人間はあまり関係なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初出では朝、社長の訓示を聞き

(本店では中継、支店は社報を読むだけ)

あとはよろしくよろしくといいあって

午前中から酒を飲むのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のサラリーマン時代はほぼ90年代に重なる。  

経済的なバブル崩壊は91年だそうだが

当時の実感では95年くらいまで

世間も会社も、かなり甘かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのころの話です。念のため。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにしろ初出の日には

会社から振舞い酒の一升瓶が出るのである。

 

 

 

 

 

 

それを飲むと、

部長以下、三宮に繰り出す。

 

 

 

 

 

店も心得ていて

この日だけは午前中からやっている。<