日記・コラム・つぶやき

2014年9月 8日 (月)

自転車に乗って

今日、自転車に乗った高校生のカップルを見たんです。


いや、まあ二人乗りはいけない。とか

野暮なことを言うつもりはないんです。


当然、男の子が運転して、女の子が後ろに乗ってる。


眼を引いたのは、女の子が綺麗だったこともあるんだけど 

彼女が『女の子座り』だったんですね。

大股広げていない。 

荷台に座って片側に脚をそろえ、男の子の腰を軽く抱いている。


ベトナムあたりで、アオザイのようなタイトスカートをはいているなら

必然的にそうなるけど、日本で見たことなんて久しぶりだ。





っていうか、あるのか荷台。





30年前くらいから、酒屋の自転車のような『頑丈合点』っていう

チャリンコ以外から荷台って、なくなっていったような気がする。


そんなら、あの当時の若造はどうやって二人乗りしていたのか、 

というと、女の子は後輪の車軸の芯についていた金属のカバーに 

脚を乗せて立って乗っていた。


いや、まあ男が後ろに立ってもいいんだけどさ。

いや、いけない。











今日はそれだけ。

不覚にも、きゅんとしちまったぜ。


いいなあ、あんなふうに後ろから抱かれるような二人乗り。

いや、いけない。



くすん





























では、『今日の「自転車に乗って」。』










これは、ほそいあやさんのカバーバージョン。








おまけ





モダチョキのオバQ



予告なしで伴奏を変えられた濱田マリが、

曲に入れなくなっているところがおかしい。





         

             

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カテゴリー『日記』の記事を書いたのは久しぶりだぜ。

ブログなのに。

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2014年6月14日 (土)

はっぴー

ええ、どうもね。お久しぶりでございます。

natsuなんですが、今日はめでたく誕生日でございましてな。


しかし、このなんか虚空に話しかけるような状態にしたのは

あたしの責任でもありますんで、

お前はこの半年間、なにをしていたんだ、

今日はそういったお話をさせていただこうかな、と。








おお、坊にはつまらないな、

おおいばあさん、秋ちゃんに言ってな、坊を

散歩させてあげておくれ。

え?あの二人が行くと、アメ横で筋子10㎏とか、

変な買い物して来るって?

いいじゃねえか、金を渡さなきゃあ。


ああ。ごめんなさい。

だからてめえの話は長えんだよ。って、へえ。





ええ、始まりは去年の年末だったんです。

どうも体がだるいな、と思って内科の町医者に行ったわけですよ。

でもって、おばさんの先生に、症状を説明すると

開口一番、『あなた、黄疸がでてますよ。』と。

へ?と思って爪を見たら、そこは美しいパールピンク。

『いや白眼が。』って、

自分の白眼なんて見えないじゃん。




うん、毎朝鏡を見ろって話か?

先生が手鏡を貸してくれて、うーん、いわれてみれば

黄色いような気もするけど、おいらイエローモンキーだもん。


それで血を取られて『3日後に結果が出ますから。』という。


行きましたよ3日後に。

そしたら先生、細長い検査結果の用紙を見ながら

まるい顔の眼ぇをさらに丸くして、



『あなた、よく生きてますね。』という。

つまり『お前は、もう死んでいる』みたいなもんで

そんなケンシロウみたいなことを言われても困るなあ。



それから個々の数字について、それがいかに非常識であるか

人類としてあり得ない数値であることを説明されたって困るってば

(もちろん病気をなめちゃいけません。体調が悪くなったらお医者さんに行こう。)




エコーとレントゲンを見て、触診を受け、

『うわ,でかっ。』

って言われて、よほど膨満していたらしい。



『とにかく、うちじゃこれ以上は診られないので紹介状書きます。』

と言うので大きな病院に行きましたともさ。





そこでは、さすがに機械の種類が多いな、

なんだかぐるぐる回る機械の中に2.3回通されて

CTちゅうの?あと、アンギオ?

それでまあ、ここでも血ぃからなにから抜かれまして

『なによ、そんなにあたしの体に興味があるのね』とか思ったら

『3日後に結果が出るから来てくださいという。』



どうも、みんな3日後だ。



行きましたよ。

そうしたら、診察室ではなく、と『相談室』なるところに通された。

入院病棟がある病院には、こういう部屋がある。


各病棟のナースステーションの横にある場合が多いのだが、

大きな病院だと、外来フロアにもある。


入院病棟にあることでもわかるように、ここは、

患者とご家族を呼んで、『おとおさんは、あと…』みたいな話をする。


だから、貧相な室名板の『相談室』という文字が、

ダンテの神曲の『この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ』

いう風に見えたか、というとまだ楽観してたな。

(『相談室』はそういう目的の部屋ではありません。)




でも、そこで40前後の優秀そうで精悍なお医者さんが、開口一番

『あなた、よく生きてますな。』


どうも、

ケンシロウみたいな医者ばかりで困る。



『正常に機能しているのは1/4から1/6くらい。

あとは繊維肝と、なりかけの肝硬変です。』

うん、なかなかはっきり言う。


『体重を考えると、正常に機能しているのがこの大きさじゃ

死ぬはずなんですけどねえ。』

返答に困る。

生きていてごめんなさい、とかいうべきだったのか。










『まあ、入院しましょう。』と言われて

入院した。

従って、この日記の1月ごろは予約投稿ばっかりなわけです。



ところが、ここは、1カ月ほどで追い出される。

病院、というか病床というのは、2種類に分けられる。

ひとつが『急性期病棟』というやつで、文字通り、

『先生、弾ぁ抜いてくれよぉ』といった緊急な人が入る

(そんな人ばかりじゃありません)



ところが内科系の病気の奴なんか、治ってるのかどうなのか

歴然としない人もいる。

(もちろん、圧倒的大多数は素直に直って退院していきます。)


ときどき検査するんだけど、

『お前なんで生きてんの?』という

不可思議な数値を叩き出し続けたおかげで

『じゃあ、別の病院に行け。』ということになった。



入院生活が人間を弱らせるのかもしれない。

入院前なら、コサックダンスで御堂筋横断とかできたのに。

ごめんなさいうそつきました。



今度行ったのは『療養型病床』というものがある病院。

おもに、外科系の人がリハビリを行ったり、

若干痴呆が来ている人がリハビリを行ったりするのだが、

内科系の疾患の人もいる。



急性期病棟と、療養型病棟の何が違うか、というと

一床(ベッド)あたりの面積が違う。倍くらい違う。

しかも療養型が、基本個室なのにそうではない。

デイルームというのも面積がきめられていて広い。

私がいた病棟にはキッチンまであった。


急性期病棟がカーテンで仕切られていて、

真夜中に看護師さんが来て

『じゃあ、清拭しましょう』なんていって、『…まあ…』なんて 

そんないいことなかったよう…。




お前、病気なのか?と言われると、うーん…

体は立たないけど、頭は明晰に間抜け、なんですね。

春ごろから間抜けな記事を載せるようになりました。


私が最初に入った病院では、病棟でのケータイは禁止。

ところが、2番目に入った病院では、

ノートパソコンが使用可能だったんです。


だから、ときどき息を吹き返した時に、

思い出したかのごとく間抜けな記事を打つんですが

ここも2ヶ月くらいで追い出されるんですよ。




従って連休前に退院して、

いまは陋屋で病身を癒しておるわけです。




いやまあ、それでも打ち合わせなんかに行きますと、

そのあと3日使い物にならなくなったりして、

外出すんな。って感じですけども、

そうもいってられませんやねえ。









『忙中閑あり。』なんて言葉がございますが

『病中』なんて、『閑』ばっかりなんですよっ。



そうしますと、だるくて寝ている

シングルベーッドの―うーえでケータイのメモ帳に



『ろっくでなしー、7でなし、8でなし、毛先が球っ。』

とか、

『星雲、それは、君が見た光。

僕がみーたー希望―

星雲それは、M78、

3分で帰れるのかよー、せいうーん。』


とかね。

お前もう脳みそ溶けてるんじゃねえの?

という、ウィルニッケな文章が書き連ねてあるわけですよっ。



ブログを書く体力がないから、

溢れる間抜けが

側頭葉を決壊させるわけですよっ。





もうね、世間の事に興味もなくなるわけです。

ワールドカップ、なにそれおいしいの?

ってなもんですよっ。





そうかと思うと、

『学界から、石もて追われた、あの女博士は

悪の組織ブラックリケーンに入り

ドロカターとしてSTOP細胞で世界征服を狙う。

手下に、「行っておいで」、「ササ・イ―」。』

とか、ブラックなことも書いているわけですよっ。






この日記も、今年の8月末で7年。7年?


おかげさまで、ひっそりと、サイドバーの隅っこで

くりくり回っているアクセスカウンターは

82万人を超えております。

ありがとうございます。



しかしながら、書いている奴は、ごらんの通り

人生の、深みも、渋みも、なんーにも持っていない。 

そのくせ世間を斜め下から見上げるようなあの態度。


これだけ閲覧者がいながら、

ひとりとして仕事の注文を出す者はいないでしょう。


だったらいいじゃないですか。

それならそれで…

うそです、結構じゃありません…。











さすがにわかんないか













おおいばあさん、坊が帰って来たよ。

秋ちゃん、また何を買って来たんだい?

筋子で怒られたんで、数の子10kg?







はあ…

おまい、そんな金どこに持ってたんだい?

『いえ、旦那様のツケ、でございます。』




じゃかじゃんりんじゃんりんじゃんりんじゃんりん…








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2013年4月 1日 (月)

エイプリルフールと夙川の桜

『ということで4月1日だ。』


『…何が、「ということで」なんだか…』


『だから嘘をつこう。』


『面白い嘘ニュースって最近ないですよね。』


『金正恩がダイエットを始めた。』


『まあ、あの人太りすぎですよね。』


『痩せると、「健康不安」とか報道されちゃう国だからなあ。』


『しかし、あの太り方は余計、健康不安ですよ。』


『ダイエット指導のために、ビリー軍曹が行く。』


『懐かしいですね、その名前。』


『でも面白くないか?』


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『来年完成する近鉄電車のターミナル。

日本一の高さのビルになる「あべのハルカス」が

「アベノミクス」になる。』


『そういうお好み焼き屋とかもうすでにありそうですけどね。』


『じゃあ、長島茂雄と松井秀喜の

国民栄誉賞は嘘だった。』


『だから、その「じゃあ」はなんだ、と。』


『でも長嶋さんはともかく、松井はどうだろう。』


『まあ、日本人大リーガーの先駆者として。』


『そんなら野茂はどうだ?イチローは?

ものすごく努力しただろうことはわかるが、なぜ?』


『長嶋さんへの国民栄誉賞のプレゼンテーターは

カールルイスだそうです。』


『ヘイ、カール。』


『やめなさいって。』



 

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意味がわからない人に

解説する気はないね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それよりも今日から新年度だ。』


『4月1日が月曜日で新年度って

あんまりなかったんじゃないでしょうか。』


『岡本の駅前に、某じょじょじょ女子大の新入生が

山ほどいるんだ。』


『なんでわかるんですか?』


『だってみんな揃いのスーツを着てるんだもん。』


『大学に制服なんかありましたっけ。』


『そういう大学もあるだろうさ。

それよりも面白かったのが、半分位は親子なんだ。』


『なんでわかるんです?』


『だって同じ顔なんだもん。』

『…ああ、20年経ったらこの娘も…と。』


『いや、既に「親を超えている娘」もいたがな。』


『わざわざそんなのを見に行ったんですか?』


『だって、駅から大学のバス停まで一本道だし

母娘だけじゃなくて姉妹と母親がトリオで歩いていたりして

3人同じ顔したのが似たような紺のスーツで

歩いていたりするからなんか、

「人類ってすげえ」って。』

 




















では、『今日の夙川の桜。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日は阪急に乗ったので

ちょっとだけ夙川に寄って花見をしてきました。

 

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だいぶ画像の

精度を落としたぜ 





 

 

 

 

 

 

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少し盛りは過ぎたか?

10.5分咲きくらい

松と桜と清河

ザ・ジャパン






 

 

 

 

 

 

 

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晴れていて

ようございました。 











2013y04m01d_232737607
 

昨日は凄い人出だったけど

今日は高級カメラを 

抱えた人がたくさんいて

気が引けましたよ。








 

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2013年2月18日 (月)

不発弾とみぞれの日

最近寒いですよね。

今日も雨で、傘をさしてカメラ片手で手帳を持って、

現場に行ったから、不審者感3割増でしたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月17日は、沖縄県の久米島でみぞれが観測されて

1977年のこれが『沖縄唯一の降雪記録』なんだそうです。

 

 

ちなみに2月18日は

アルジェリア南部のサハラ砂漠で雪が降った日。

1979年のこの日が『サハラ唯一の降雪記録』なんだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば今年は雪が多いな。

 

1970年代後半、というのは『小氷河期』と呼ばれて

『世界が氷河期に?』なんていうNHK特集が

流れたりしていた。

 

あの時代、日本も含めて世界中が二酸化炭素を

垂れ流していたはずだが

そんな時代はあったのだ。

 

実際、俺がガキの頃、つまり70年代と比べると

水溜りに氷は張らないわ、雪は降らないわ

スズメは膨れないわ、なんだか冬の気合が抜けておる。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

まあ、あったかいのが一番。

 

 

 

サハラ砂漠でも北の方のエジプトのカイロあたりでは

70年前後に数回雪が降った。

 

みぞれ程度でも凍死者が出ちゃうあたり

よほど慣れていないなと思うのだが

1969年の豪雪は、

『エジプトの歴史始まって以来。』と言われた。

『エジプト開闢以来』ということであれば数万年であろう。

その中での『豪雪』だ。

全土で数百人の死者が出た。 

 

 

積雪は3cmだったそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな死に方は嫌だな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、うちのすぐ近所で

不発弾が出たんだそうですよ。(朝日新聞の記事)

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250kg爆弾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

250kg爆弾、というとこのくらいの威力。

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第二次ソロモン海戦で

日本艦爆機が投下する

250kg弾が直撃した

空母ヨークタウン。

  

 

 

まあ、午前中のことだったらしいし、

寝てたから知らねえや。

 

 

 

 

でも、『マンション建設現場』だったそうだから

間抜けな杭打ち機のオペレーターとかが

がすん、と打ち抜いていたら

私も今、ここにいないかもしれない。

 

 

 

 

 

 

でも大丈夫。

たとえ死んでも、草葉の陰から皆さんの間抜けライフを

見守ってさしあげる。

 

 

間抜けなことだけ応援する。

 

 

いやいや、そんなお若いのに遠慮なんか似合わない。

まあまあ。って

 

 

爆弾で吹き飛ばされることが

前提なんですかね。

 

 

  

 

 

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2013年1月 3日 (木)

正月はテレビだ

『2013年の箱根駅伝、

総合優勝は30年ぶりの日体大でした。』

 

『復路優勝は駒大。』

 

『惜しかったのが、

日本タイツ大学でしたね。』

 

『恒例の全身白タイツの日タイ大。』

 

『主将の南原くんは、復路の雪の区間で

例によって、見えなくなってましたね。』

 

『今年は、往路の急坂5区に、山上山彦くんという

「山の神」を投入。』

 

『海沿いを走る復路7区には、ポセイドン・海彦くんという

必殺の「海の神」を投入しましたが、届きませんでした。』

 

  

 

 

 

 

ぴっ

 

 

 

 

 

 

『正月のテレビは、スポーツばっかりやのう…』

 

『駅伝、ラグビー、サッカー、ゴルフ…』

 

『あとは通常人気番組の拡大版とか…』

 

『去年放送した番組を、再編集したりとか。』

 

『正月番組も予算がなくなってるんかねえ。』

 

『正月こそ、気合を入れて

24時間テレビとかやってほしいですよね』

 

『そうかなあ…』

 

『「24時間・箱根駅伝」、とか。』

 

『何往復するつもりだよ?』

 

『箱根の坂の途中で、T光さんが募金を

集めるんです。』

 

『死んじゃうよ。』

 

『「24時間・笑点」。』

 

『歌丸さん、死ぬな。』

 

 

 

 

 

 

  

『じゃあ、「日本横断ミラクルクイズ」』

 

『微妙に地味だな…』

 

『スタートが択捉島で…』

 

『え?』

 

『札幌、仙台、東京、大阪、広島、福岡、那覇…』 

 

『那覇がゴールなんだな…』

 

『魚釣島で決勝戦。』

 

『ええっ?』

 

『「みんなーっ。

尖閣諸島に行きたいかーっ」。』

 

「いや、その番組、無理。』

 

 

 

 

 

 

 

『そう言う意味で考えると…』

 

『テレ東とか、NHKとかでやってる

浅草演芸ホールの

初席の中継が新鮮に思えますね…』

 

『昔は、それしかなかったんだけどなあ…』

 

『まあ、三が日も今日で終わりですよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

各色全身タイツ(註:すべて市販品) 

0000taitsu_2

 

  

 

まあ、どうでもいいや

 

 

 

 

 

 

日本テレビ開局60周年キャンペーンの映像 

http://www.ntv.co.jp/60/#ooid=xidnh1NzoUue-s_NXL4SriucU9yip9Gb

 

「ゲバゲバ90分」以降の映像を

すべて見たことがあるのにも、我ながら笑ったが、

51番目に「電波少年」が入っているのに笑った。

 

そうか、あれは60周年の記念か…

 

 

 

 

   

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2013年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は体調不良そのほか社会的不良そのほか

様々な不良によって

すっかり更新頻度が落ちてしまいました。

 

実を言うと今年は『寝正月』です。

気分が悪くてゲーゲーはいているから『寝正月』

 

 

 

 

 

 

 

好んでのことなら

『日常の喧騒を忘れての優雅なこと』かもしれませんが、

本気で寝てるんだもんなー。

 

『なまさだ』も途中で寝ちゃうし、

むー。

 

年越しそばも食えないし。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも、ご自愛くださいますように。

今年の目標は健康、。

そして毎日更新。

ロト6ゲット。

不労所得。

を目標にしてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、そこでダメだろう。と思ったあなたは正しいし

『こいつまだ弱りきってねえな。』

というのも正しいのだが

いじめないでいじめないでいじめないで。

 

 

 

 

 

 

 

『軒下に大金を置いておいてくれても構いませんわ。

IMFがびっくりするような無駄な使い方をして差し上げますわ。』

 

『油田の権利をくれたりしても構わないんですのよ。

あたしはちっとも遠慮なんかしませんわ。』

 

 

 

 

わーっ。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、胃が痛え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛いシマヘビ

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まあ、今年はこのくらいで。

マイペースで行きます。

 

 

 

 

 

  

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2012年6月20日 (水)

台風の日

台風4号日本接近。

 

 

 

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日本縦断

  

 

 

 

 

『台風よんごう』とキーインしたところ、

それが全て『四合』、『4合』としか変換されなかったあたり

私の私生活を慮ってください。

 

 

そんなに飲んでないもん…

4合なんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしまあ、すごい風。

今回は風台風なのかな?

あんまり雨は降らない。

しかしすごい風だった。

 

雨と風だと外出しない理由になるのだが

風だけだとそうもいかない。

もちろん風で死んじゃう人もいるので、

うかつなことは言えないのだが

面白いくらいに風。

 

 

 

 

いや、だからおもしろがっちゃいけない。

 

 

 

でも、雨が降っていたら傘が裏返ったり

すっ飛ばされたりしてそれどころじゃないのだが

風だけだとおもしれえ。

 

風上に向かって

『かかってこい、地球。』と言いたくなる。

 

 

もちろんかかってきたら全力で謝るけどな。

『ごめん、地球。』と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ以上書くともっと不謹慎な思い出や

不謹慎な出来事を思い出して書いてしまうので

やめておきます。

 

 

 

 

 

 

でもさあ、風速40m/secに向かって

「わああああ」って叫ぶと、なんか楽しい。

 

子供が本気で吹き飛ばされてるのを見ると

もっと楽しい。

 

子供自身よろこんで飛んでるから

たぶんいいんだろう。

「うひゃあああああ」って。

 

 

 

 

三つ子の魂、俺みたいになるなよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

では、『今日の台風5号。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5号追撃

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うひゃあ、あさっても台風ですってよ。奥さん。

 

 

 

 

 

 

和歌山県白浜市で高波を見物する地元のバカ皆さん。

(19日 読売新聞より)

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危ねえよ。 

 

 

 

 

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もちろん、筆者は安全を確認した上で吹き飛ばされています。

子供に危険が及んだ場合、自身の安全など顧慮せずに

写真を撮りまくる、身を挺して彼らを救うつもり満々であります。

へっ。

 

 

 

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2012年6月10日 (日)

免許更新と神戸散歩

今週金曜日に自動車の免許の更新をしてきた。

   

何分私の誕生日は6月14日なので、

6月14日なのでっ。                  

(著作権@キクチ)

それ以前に行かないといけない。

  

   

  

   

   

私はなにぶんにも、優良ドライベー

金色免許証の所有者であるので

明石の免許更新センターで

2時間も3時間も講習を受けなくてもよろしい。  

   

 

 

 

 

 

 

 

従って、講習は青色免許証の未熟どもが通わねばならない

埃くさい伊丹の免許センターなどとは違う。

元町の県警にある

『優良免許者更新センター』なるところで受ける。

全館空調の素晴らしい施設。

  

   

ただしすげえ、流れ作業。

  

 

用紙をもらって、それに書き込んで

証紙を買って、視力検査をして、

写真を撮って講習を受ける。

 

 

その流れによどみがない。

私が受付に行ったときにはほかにも、同時に申請に来た

『優良ドライバー』が50人くらいのいたのだが、

免許証をもらってトイレから出たら

もう、みんないなかった。

  

あのまま残っていたらハムにされていたかもしれない。

   

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにぶん優良ドライバーなので

もういっぺん言うと、優良ドライバーなのでっ、

警察の皆さんもとても優しい。

      

警察というのは敵に回さなければ、こんなに心強い組織はない。

敵に回したのかよ。(著作権@キクチ)

 

 

 

これだけの手続きなのだが、全てに間断がない。

視力検査のためにコンタクトレンズを新調したのだが

5秒で終わった。 

 

  

  

まあ、あんまりねばられても困るけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、昼休みが2時間もあるのはまいった。

時間を持て余してしまった。

でも、おかげで、元町から花隈、神戸のあたりを

うんと歩き回った。

 

 

このあたりをこんなに歩いたのは

20年ぶりくらいのような気がする。

 

 

元町から花隈のあたりは、崖が海に落ちるところで、

等高線に沿って細い細い路地がある。

 

そういった路地沿いに、

下見板張りの料亭なのか待合なのか

それともただの家なのか、しかしそんな家があって

あじさいと一緒に雨に濡れている。

   

でも、昔よりそういう雰囲気は減ったな。

昔はもっと、元気がなくてよかったのに。(ほめてます) 

 

でも地形は変わらない。

どんどんほそくなっていく路地や、

突然階段に落ちていく曲がり角とか、どきどきする。

 

 

 

 

   

 

神戸は、元町の丘の上には県庁があり、

県警もあるし、官民合わせてオフィス街だ。

 

これは明治時代から変わらない。

日本の県庁所在地では、結構市役所の場所を変える街

というのは珍しくないが、意外に県庁は動かない。

 

兵庫県の場合も、明治時代の県庁舎が

現在も『兵庫県公館』として公開されている。

 

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ペプシバオバブと一緒に。

背景にあるのが兵庫県公館  

  

  

 

 

 

  

役所の周りには街ができる。

  

料亭とか、待合とか、郵政省御用達の料理屋とか

なんじゃそれは?という家が、結構きちんと繊細な造作で

欄間とかが凝っていたりすると歴史を感じる。

そういう家がひっそりと雨に打たれていたりするのはいい。

  

『スナック カラオケ ○○会館』なんていう建物が

『誰が来るんだろう。』という崖の下に佇んでいるのもいい。

色タイルを多用した昭和40年代の建物なのもいい。

そして今でも、

スナック・ピカタは営業しているらしいのがいい。

 

誰が行くんだろう…

 

 

 

 

 

 

もちろん、花隈のあたりは、役所とは関係がなく

神戸で一番古い街の一角で

『なんでこんなところに、どっしりとしたまんじゅう屋が?』

という店があったりもする。

五平餅みたいなのを売っている店に、

観光客ではなさそうな地元のおばさんが入っていくのもいい。

 

でも、やっぱり20年前からだけでも、だいぶ変わったね。

  

  

 

 

 

 

   

元町から三宮のあいだには、

震災前後から、不思議な雑貨屋とか無国籍ご飯屋とかが

増えて面白い。

  

ひさしぶり、本当に10年ぶりくらいに丹念に歩いたら、

声をかけられた。

  

まだ震災前によく通っていた店のマスターに声をかけられて

本当に驚いた。

  

 

 

 

   

   

まあ、ここから先は言わないでおきます。

もったいぶっているわけではなくて

本当に、驚いたのだ。

 

こういう文章だと、雨に濡れる紫陽花の写真なんか載せると

奥行が出るんだろうけど、残念ながらそんな写真はない。

  

ケータイの電池がなくなりそうだったからである。

うーん。・・・

   

   

  

 

 

機会があれば、読者の皆さんを

「神戸 元町ツアー』に案内してあげたい。

  

決して名所旧跡を案内しない。

モダン寺の背中しか通らない

モトコー四流グルメも楽しい。

いいですか?真面目な案内はしませんよ。

でも絶対楽しいことは保証する。

   

 

さあ、どうだ?

     

  

  

  

  

 

  

 

 

 

 

 

  

 

  

 

では、『今日の一枚。』

 

 

 

 

 

 

 

 

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フロアの面積が、4倍くらいに

広くなったそうですよ?  

  

   

   

   

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2012年5月21日 (月)

翼よ、あれが金環日食だ。

『本日は、このスピリット・オブ・銭湯留守号に

乗機いただきましてありがとうございます。』

     

『いやあ、楽しみですなあ。』

『どーもくん・ツインクル号よりもどきどきします。』

   

『当機は、ここ鹿児島空港を離陸した後

9000mまで上昇。

下界のくずどもが天気がどうの、と心配している

貧乏人の上空を飛び越えて、

7時13分の金環日食を楽しんでいただきます。』

   

20120512

    

   

国立天文台HPより

クリックで大きくね。

  

  

   

   

『西から東に進むんですね。』

『不思議だねえ。』

   

『そこです。鹿児島上空で雲の上に出た当機は

一気に音速を突破して時速1700km/hまで加速。

これは地球の自転速度と同じですっ。』

    

『あん?』

『だからなんだ?』

   

『地球の自転速度で大圏コースを回れば

いつまでも金環日食をご覧にいただけますっ。』

    

『相変わらずやくたいもないことを。』

『入院しても弱りませんね。』

  

『一気にマッハ2まで加速したら、あとは

金環日食思いのままです。』

    

『マッハ2まで出せる民間機なんてあったっけ。』

『コンコルドは引退しちゃいましたもんねえ。』

 

 

 

 

  

 

 

 

   

     

      

      

『大体皆さん、

今回の日食が日本だけで盛り上がっているのは

不思議だと思いませんか?』

   

『まあ、ね。』

『日食だったら他の国でも…』

   

『今回の日食の特徴は、観測時間帯では

日本で始まって、あとは太平洋を横断していくんで

よその国は興味がないんですっ。』

  

     

2012y05m20d_205542464_2

   

  

  

  

  

  

今回の日食の移動ルート。(北海道大学のウェブサイトから。)

   

      

『ああ、なるほど。』

『こりゃあ、他の国は興味ないわ。』

   

『当機は鹿児島空港を出ますと、このルートに沿って、

一気にセントルイスまで直通。』

   

『ええっ?』

『成田で降ろしてくれるんじゃなかったのかっ?』

    

『5月20日は、リンドバーグが大西洋を横断した日。

このスピリット・オブ・銭湯留守号も一気に太平洋を横断して

10時間にわたって、いやって言うほど

金環日食を見せつけてあげますっ。』  

      

           

 

『いや、もう飽きる飽きる。』

『パスポート持ってきてないし。』

   

『ではっ。アフターバーナー着火っ。音速を超えますっ。

皆さん、ソニックウェーブに備えて、

前の席に手を掛けて頭を下げてっ。

耐ショック姿勢をとってくださいっ。』

   

『いやああああああ。』

   

   

   

   

   

    

    

    

    

    

       

       

       

     

      

    

    

     

   

では、『今日の金環日食。』

    

       

    

     

     

   

    

   

        

   

     

   

21日は6時頃におきました。

別に目覚ましを掛けていた訳じゃないけど、

何となく廻りがざわざわしてな。

  

そして、やっぱりせっかくだから金環日食をみよう。

いや、見たい。と思ったわけです。

   

でもなんの準備もしていない。

『直接見ちゃだめ。』って

あちこちの放送媒体から言われているけど

気合いで見たら確かに欠けている。

  

そんな姿を見かねてくれたのか隣の家の方が

日食グラスを貸して下すった。

わー、すご-い。

欠けてるよ、ちゃんと左下から。

       

           

    

       

もちろん私も観測しようとした。

そのかわりなんの準備もない。

  

従って、最大食の時点での映像がこれだ

 

Ca3g00642

  

ちっとも痩せている様子が

見えてません。

肉眼で見ると日食なんだけど

フィルターもなにもない。

露出も露光時間も  

カメラのまま、という

ノーガード写真です

        

    

ほぼ太陽。

でも、いつもより少し黄色くて

暗くなっていた。

   

  

           

  

Ca3g0061334

        

木漏れ日をいれたら

欠けている様子がでるぞ。

なんて言われて、

パンチング・紙を作ったんだけど

そうでもない。

        

    

 

 

Ca3g0056

     

     

      

これは。朝6時。食の開始直後の写真。

  

  

  

Twittwerとかを見ていると、みんなきれいに撮ってて

うらやましいなあ。       

     

    

 

   

   

    

   

   

 

 

2012年のあなたは、予想通りですか?

 

俺は違うなあ…

   

   

   

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2012年3月11日 (日)

『空気』の記憶

3.11直後からテレビ画面を埋め尽くした

『商品広告ではないCM 』たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見ると、個人的には1年前の空気を思い出す。 

 

 

世界に称賛された、冷静で秩序ある行動をとりつつも、

次々と明らかになる被害の大きさにに驚き、

動揺し不安に思っていた

あの頃の日本を覆った『不思議な空気』の感覚を思い出す。

 

 

 

被災地にいた方には、また別の想いがあるのだろう。

テレビなんか見られなかった、という人も多いと思う。

 

 

だから、これを見ての感慨は個人的なものです。

 

 

 

 

 

 

ご冥福としあわせをお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ。

 

 

 

 

『阪神大震災直後に流れていたACのCM 』

 

 

阪神大震災当日、1月17日の夕方には、

住んでいた地区の電気が復旧した。

 

部屋中に散乱した荷物から、

真っ先にテレビを掘り出して点けて見た。

 

阪神高速の倒壊現場や、広がりつつある火災など

被災地の真ん中にいながら、

見ることができなかった映像に息をのんだ。

 

 

 

 

 

 

その深刻なニュースの合間に流れていたのが

この脳天気なCM。 

 

 

『もー、日本全国ポイ捨て禁止っ。』って…

 

 

中野浩一も増田明美も、悪くはないと思うのだが

震災後、数百回は見たであろうこのCMには辟易した。 

この二人が出る番組があると、いまでもこのCMを思い出す。

 

 

いま見直してみたら、やはり画面の向こうから、

17年前の空気が沸き返ってくるような気がする。

 

 

 

 

 

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仁科亜希子の顔を見て、PTSDを起こしちゃう子とかいないだろうな…

 

 

 

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