北京オリンピックの聖火リレー、大混乱ですね。
フリー百科事典「ウィキペディア」のパロディサイト「アンサイクロペディア」が
この事件で盛り上がっている。
(エクストリーム・聖火リレーの項目へのリンク)
この「エクストリーム・聖火リレー」というのは
『聖火リレーの妨害』をゲームとしてとらえようというもの。
「聖火を運び終えたら、リレーチームの勝ち」、
「聖火を奪い取ったり消火すれば、妨害チームの勝ち」というルール
さらに
『抗議』『妨害』『消火』などにそれぞれポイントがつけられ
聖火リレーのルートで、
各国の『妨害チーム』がどれだけの得点を挙げたか
それを競うようにもなっている。
今のところ3回の『消火』を勝ち取った
フランスが暫定首位。
最初に書いたようにパロディなのだが
こういう斜に構えたジョークって言うのは
あんまり好きになれない。
こういうのを考えるのはおそらくイギリス人だと思うのだが
「アンサイクロペディア」のこの項目では
英語版より日本語版のほうが盛り上がってる。
(記事を書いてる1人だけが盛り上がってるような気もするが)
ちなみに「エクストリーム・○○」というのは
「過激な(エクストリーム)スポーツ」という意味だが
この場合は、パロディなのでスポーツではない。
過激だけど。
政治や人権にかかわる事柄を
冗談めかして扱うというのはかなり難しい。
(もういちど「エクストリーム・聖火リレー」へのリンクを貼っときます。)
粋か野暮かで言うと
「野暮」なジョークだよなあ。
「アンサイクロペディア」の話はここまでにして、
大体、警官隊に囲まれた聖火リレーってのが
粋じゃねえよな。
中国なんかに遠慮して
あんなに警備しなけりゃいけないもんか?
中国にしたって、ギリシャ、トルコ、ロシア、イギリス、フランス、アメリカと
行けば必ず混乱を起こしてるんだから
もう面子にこだわらずにリレーを中止しちゃえばいいのに。
中国人が何より面子を重んじるのは知ってるけど。
ダライ・ラマに会っちゃえよ。
こういう混乱のあとでダライ・ラマと中国首脳が会うのは
屈辱かもしれないが、
混乱が長引けば長引くほど
幕を引くタイミングを見失うぞ。
面子と見栄を一緒にするなよな。
弾圧されているチベットの人から見たら
中国の態度も、「アンサイクロペディア」の下手なパロディも
腹立つだろうな。
うーん、まじめなこと書いてしまった。
