またまた、休みを取ってしまいました。
あきれずにお付き合いのほどを。
さて、週刊モーニングで連載中の『専務 島耕作』
いよいよ、社長になりそうですよ。
簡単に説明すると、
『初芝電産』の課長だったバツイチ島耕作氏が
上司に見込まれ、オンナに恵まれ、次々に大仕事をまとめて
とんとん拍子に出世するというもの。
この漫画から一切の教訓を読み取らないあたりが
私が出世しなかった理由だろう。
最近のストーリーは
韓国の『ソムサン』に買収されそうになっていた
日本の『五洋電機』をホワイトナイトになって買収するというもの。
『初芝』『ソムサン』『五洋』など、
あきらかに元になったメーカー名がまるわかりだが
文句は出ないのだろうか?
三洋電機の人は面白くないだろうに。
それはともかく、『課長・・・』のころが一番面白かったな。
いやな上司がいたり、仕事の内容も想像力の射程に入っていたし。
えらくなるにつれて、
旅行してるか、オンナをくどいてるか、酒を飲んでいるか
という場面ばかりになって、いいなあ。と、
これじゃあ世間一般のサラリーマンは怒るよ。
という場面ばかりだ。
っていうか、上場企業のえらい人も
「いや、こんなええもんちゃうで」と思ってるんじゃないか?
仕事らしい場面って会議だけなんだもん。
あんなもんなのかねえ。
作者の弘兼せんせーも
落としどころがなくて困ってたんじゃないか?
まさか『左遷 島耕作』とか言うシリーズを作るわけにもいかないし
いや、あればあったで面白いだろうけど。
孤島の出張所に飛ばされ、寂しさを酒に紛らせる耕作
日々やさぐれていく彼の島に、専務時代に付き合っていた女性が
旅行で訪れる。
偶然それを知った耕作は、よりを戻そうとつきまとうが
嫌われてしまい、それを苦に自殺・・・
いやいや違う終わり方になってしまうな。
とにかくあの物語で島耕作が社長になるのは
予定調和みたいなもんだ。
問題は終わり方だ。社長になって大団円で終わるだろうか?
人気のあるシリーズだから終わらせてもらえないかもしれない。
どこまでいくか?
大仕事をまとめて、後継者争いに悩み
『会長 島耕作』になるまで続くような気がする。
ちなみに兄弟誌「イブニング」では『ヤング島耕作』が
好評連載中。
新入社員で入った島耕作はこっちでも順調に出世して
今は主任です。
課長になったら終わりなんだろうな。
こっちの物語が本編を追い抜いたら笑うけど。
『島耕作』という人物のサラリーマン人生を
表から裏まで読んでしまう勢いです。
どんだけ好きなんだって話です。

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