千葉県の危機
昨日散歩しようとして外に出たら
空は晴れているのだが
六甲山だけ雲に隠れていて
まずいかなと思って歩き出したら
見る間に雨が降ってきた。
うちからは、というか
北区、西区以外の神戸市内では
どこからでも六甲山系がみえる。
六甲山は最高部で931mもあるので
下が晴れでも六甲だけは雨だったりする。
冬はこれが雪になる。
六甲山は走り屋さんのメッカなので
雪で道が凍っていてもぶんぶん飛ばしていて
かなりこわい。
私は千葉県出身なので、神戸に来たとき
『いつも間近に山が見える風景』というのが
とても新鮮だった。
しかも六甲山はふもとの地名を取った
『御影石』の名が示すように
全山岩の塊なのである。
だから安藤忠雄が
『六甲山をくりぬいてホールを作ろう』
なんて言い出す訳だが、
これも千葉県では考えられない。
これは千葉県に限らないのだが
関東平野というのは厚いとこでは数十メートルもある
関東ローム層という、いわゆる赤土に
べったり覆われている。
うちの実家の裏には千葉城のある丘があって
幼少のみぎり
『裏の山』と呼んでいたのだが、これが赤土で
『秘密基地を作ろう』と穴を掘ると
ガキの力でもさくさく掘れて大穴を作ってしまい、
おじさんにえらい怒られた。
なにしろ千葉県の最高峰は
安房郡にある愛宕山で408mしかない。
六甲山の半分以下かよ。
地球温暖化によって
海面上昇が進むと
真っ先に消滅する都道府県が
千葉県なのである。
こんなこと書くとまじめに危機感を持っている
ツバルの人たちに
叱られるかもしれないので
今日はこの辺で。
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