昨日の日記で相撲についてえらそうなことを書いたが
ちゃんと理由がある。
実は私は相撲で千葉市4位だったことがあるのだ。
中学3年の夏休みの話であった。
うちの中学には当時すでに相撲部はなかった。
それでも毎回千葉市大会には参加していて
そこには柔道部が参加していた。
ところがその年は相撲大会と柔道の大会の日程が重なり、
当然、柔道部は参加できないことになった。
そこでリタイアしないのがうちの中学の変なところで
部活をやってない連中を集めて、臨時の相撲部を作り
参加することになった。
集められたのが私をはじめとする3年D組の6人で
全員部活をやっていないというのだけが共通点で
相撲はもちろん運動全般はまったくだめな連中であった。
いまから思えば、
レギュラーじゃない柔道部員を出したほうがまだましだったはずで
なぜ、運動音痴の連中を集めたのか
なぜ、3-Dだけだったのか不思議なのだが、
部活をやってないわれわれに
3年の夏休みの思い出をくれようとしたのか?
とにかく、急ごしらえの臨時相撲部は編成から2週間
まわしの締め方と、すり足の練習だけして
試合に臨むことになった。
何しろ基本中の基本『股割り』をやらせると
全員が痛さのあまり悶絶するという体たらくで
しこを踏ませると、ぺちっぺっちっと
情けない音を立てるのであった。
そんなだめだめなメンバーの中で
私も運動神経はまったくなかったが
馬鹿力だけはあったのでひそかに期するところがあった。
さてそうして望んだ試合当日。
相撲大会の観客は少なかったが、
会場は国体をやった屋根つきの立派な土俵であり
大変緊張した。
当時でも中学生に相撲人気は低かったが
わが校以外はみんな本気相撲部で
あんこ型の立派な体をしてらっしゃる。
そんなやつに個人戦で当たったらまったくだめで
まわしをとる前に突き出されるか、
まわしをとってもびくとも動かず
ああっという間に寄り切られた。
それでも団体戦では私が勝利をあげ
みごとわがF 中Aチームを『千葉市4位』に導いた。
私が千葉市4位の相撲中学生だったというのは事実である。
ちなみに
参加チーム5チーム
しかも5チーム中2チームが、うちの中学。
あまりの相撲人気のなさで参加校は千葉市全体で4校。
4位5位、といえば聞こえがいいが
要はドベとブービーである。
それがうちの中学。
うちのチームが4位になったのは
私の1勝があったからというのは事実だが
その相手はうちの中学のBチームの大田君。
参加しないほうがよかっただろうという戦績。
柔道部の補欠のほうがよっぽどよかったはずだ、
と書いたのもわかるでしょう。
あー、でも楽しかった。
ありがとう篠崎先生。
そんなわけで相撲は好きです。
あんまりくわしくはないけどね。

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